【2年生編開始】新入生のみなさん!よう実ラジオのお時間です! 作:やさかみ
今回後書きに書いた内容ですが、作者自身少し急すぎないか?となったため後々の展開によってはなかったことにすることがあります。ご了承くださいませ。
プールに誘われ、自分は当日に寝坊をかました。通知も何回も来ており、顔が青くなる。まずいと思い綾小路に連絡したが、すでに水着に着替えているのかつながりはしない。まずいと水着を持って急いで現場に急行する。
そして、プールには着いたのだが、よりにもよって更衣室は清掃中。どうしたことかと困っていれば、後ろから『そんなところで立ち止まってどうしましたか』と声がかけられる。
誰かと振り返れば絶対危険注意人物こと坂柳有栖であった。
ギョッとしたくなる気持ちを抑えながらも、自分は無言で清掃中の立て札を指差す。坂柳は『タイミングが悪いですね』と言いながら一派とともに普通に通り抜けていった。
コイツらAクラスなのにマナー悪いなと考えていれば、『あなたは来ないのですか?』と声をかけられる。また無言で清掃中の立て札を指を刺せば、『そんなもの無視しては?』と。やはりAクラスとは思えないような発言が出てきた。
自分はここで清掃が終わるのを待つことを伝えれば、『私たちと歩みを共にするのが嫌なのですか?』と言ってきたので身を震わせながらも立て札を超えた。原作知識がないならまだしも、ある自分にとっては坂柳は逆らってはいけない存在として脳内に保管されている。素直に従うしかない。
なぜ、わざわざ自分を連れていくのかを脳内で思考しながら歩く。そうしていると声がかけられた。『せっかく共に歩むのですから話しましょうか、そうですね、綾小路君のことを知っていますか?』とのことである。なるほど声かけられたのあいつのせいか。
ただ友達と返せば、『なるほど。あなたが、彼と、ですか』と、言葉を吐く。おそらく、自分のような凡人が綾小路のことを対等な存在と思っていることに哀れさをもっての言葉なのだろう。考えすぎだろうか。
貴女は綾小路の知り合いか何かで?と聞けば『一方的にですが』と言う。
その後も綾小路に関することを聞かれたりしていたが、なぜ自分に話しかけてきたのかがやはりわからない。自分が綾小路と交流があることを知っていたから声をかけてきた、それは確かだと思うが何をしたいのだろうか。
その後も世間話を続けていれば、自分たちは更衣室にたどり着く。しかし、そこにはCクラスの龍園御一行と須藤がいた。
須藤なんでこんなところにいるのと聞けば、お前はなんでAクラスの奴らといるんだよと返される。清掃中の立て看板をAクラスが超えてったから、自分も一緒に超えてきただけと返す。
CクラスとAクラスが睨み合っているので須藤の近くに避難をしたのだが、そこに上の階から野生の生徒会長が降りてきて、ここは一応校内なのだぞと注意をかましてくる。
自分は四つ巴の状態となりそこでようやく思い出す。これ、原作かアニメかにあったイベントやんけと。特別試験とか序盤のイベントに比べ印象が薄かったので忘れていた。
ならば、今須藤とかは堀北の妨害によって失敗する盗撮を頑張っているところらしい。大変だなと思いながらもこの状況をどうすべきかと思考する。といっても、堀北がどうにかしてくれるので自分が何かアクションをする必要はいないのであるが。四つ巴になって少し経過すれば、外から騒ぎが聞こえてくる。
Dクラスの堀北がと騒ぎたっているのに対し、堀北?とまるで誰のことだかわかっていない様子の龍園をみて、龍園が堀北のこと知るイベントが紙袋マンのせいで無くなったのだということを思い出す。こんなところにも原作改変が効いてきているのかと思うが、流石にAクラスや生徒会長が興味を惹かれた存在には興味が惹かれるようで、Cクラスもそれに続いて外に行った。
自分は須藤に対し、よく頑張ったなと労ってやれば疲れながらもやりきった感を出して親指をたててきた。これが盗撮犯じゃなければ気持ち良くグッジョブを返したのだが。
自分は外で堀北の演説がされている中、普通に更衣室にはいり着替えを行っていた。
着替えが終わり、外に出てみればそこに広がるのはプール。普段水泳部が使っていると聞いたのだが、水泳部がどういうふうに使ってるのか想像がつかないほどのレジャー施設の様相をしている。
普通、水泳部だろうが学校のプールは25メートルプールではなかろうか、流れるプールとかで流れに逆らうトレーニングをしているにしたって形状が明らか遊びようのプールだ。そんなことを思いながらも、この学校にツッコミは野暮かと思いなおす。
見渡して綾小路たちを見つけ出し、ごめん寝坊したと言いながらも参加した。寝坊助と揶揄ってくる綾小路はひとまずプールに突き落としておいた。
綾小路のことは放っておいて美少女の水着姿を見て眼福しようと思っていれば、川辺のワニのような動きで綾小路が水上にその姿を表し引き摺り込まれそうになる。
その動きを予測した上でかわそうとしたのだが綾小路の方が一枚上手だったらしく結局引き摺り込まれてしまった。
昔のような可愛らしくじゃれあいなんて知らない世間知らずな感じではなくなっていることに少し寂しさと成長の喜びを感じていれば、どうやら口に出ていたようでお前は俺の親かとツッコミを入れられる。
息子になるか?と聞けばお前みたいな親はいらんと返された。自分もお前みたいなバカ息子はいらんわと返せば風呂でやるような両手でやる水鉄砲をかけてきたので戦争を始める。
その後は他のメンバーも交えてキャッキャっうふふとしていた。ちょくちょく綾小路と戯れていた時にこちらに視線を向けてきていた坂柳に恐怖を感じていたことをここに明記しておく。
その後は皆同時に更衣室に入り、そのまま着替えて帰ることとなったのだが、自分はメールである人物に呼び出された。大事な話があると言われたのでついていく。誰にも聞かれたくないからと自部屋にも案内された。
ちなみに、自分のことを呼んだのは帆波さんである。美少女と2人部屋の中。こんなシチュエーション期待してまうやろと思いながらも部屋に入る。
彼女はもうすぐ夏休みであると述べ、夏休みが始まれば、バカンスでまた会えるとはいえ、おそらくはそのまま夏休みが終わり、二学期、そしえ三学期と言えずにいてしまいそうだからと今いう覚悟を決めたらしい。
何を話す気なのかと聞けば、彼女はただひとこと、自分がしたことについてと言う。そこで自分は察する。おそらく、生徒会には入れなかったことについて相談された時に話すと約束していた過去の話だろうか。
自分は本来知らないはずだが、既に知ってしまっている彼女の過去。彼女が万引きをしてしまったと言う事実。
約束したけど、無理して話さなくてもいいよと言うが、彼女は首を横に振った。彼女なりに決意をしてきたのだろうか。自分なんかに話をして良いのかと聞けば、そうでなければ呼んだりしないよと彼女は笑う。そして、彼女はこうとも言う。『なんとなく、既に嶺二くんは私が何をしたか知ってるんじゃないかって』
どきりとするが、彼女はこう続けた。『具体的に何したか、とかは流石にわからないと思うけど。どういうことをしたのかくらいは、もうわかってるんじゃないの?』と。自分は具体的に知っているのだが、その事実は隠すことにした。
だから、『嶺二くんなら聞いても、きっと、これまでと何も変わらずにいてくれるでしょ?』と彼女はこちらを覗き込む。元から知ってるので変わるもクソもない。
そして、彼女は語った。過去を。その理由を。言い訳もせずにたんたんと。
彼女はこんなふうに過去を話せるキャラだっただろうか。過去に苛まれ、善人であり続けようとする、突かれて壊されるキャラではなかったのだろうか。
彼女は、自分が知る彼女なのだろうか。既に、それからは外れてしまっているのではないだろうか。
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後書きに書いた内容は今後の展開とか解釈違いによっては消すかもしれません。設定から消すときは言います。
次は二次創作ならせっかくということでオリ回です。無人島編とよう実ラジオ待ってる人はスマソ。
おまけではどのルートが好き?
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