"アビドス砂漠"
セト「人よ…!争え…!抗え…!断末魔を聴かせろおおぉぉ!!」
セトが地面に術式を発動させたと同時、無限とも言える式神が溢れるように出てくる。骸骨、馬、像…様々な式神が襲いくる。
五条「(アイツの周りに違和感があったが…この地域を領域に書き換えようとしている…?)…あー、コイツら面倒臭いし、吹っ飛ばすか。"位相""波羅蜜""光の柱"術式反転『赫』」
赤い光と衝撃波によって殆どの式神が消えた。
…悟さん、2006年から随分と変わった。
??「腕を消すか。『解』」
一直線の斬撃?により、セトの両腕が斬り落とされる。
セト「ぐうぅ…!?おのれ…!良いだろう…!貴様らの体をバラバラにしてくれる…!!術式解放『
腕を即座に生やした。すると、砂嵐が雷を纏い空間を切り刻むかのように迫り来る。
大人のカードの効果がまだ残っている。
累「布留部由良由良…八握剣異戒神将『魔虚羅』」
魔虚羅を盾にする。この魔虚羅は「砂嵐」と「雷」に適応が完了しているため、問題無く行使が可能になっている。その間、悟さん達は…
五条「(僕は無下限で大丈夫だけど…悠仁はどう出る?)」
??「…この程度か」
フードの男が斬撃に突っ込んだ!しかも無傷!すると、腰を深く落として拳を構える。すると拳に精密過ぎる呪力操作で呪力を拳に纏い
??「お前頑丈そうだし、全力で行くぞ」
拳がセトに当たった瞬間、空間の歪みが発生する。周りの地形が崩壊するレベルの衝撃が走る。
セト「グウウゥゥ!?…ガハッ…!」
セトが大量の血を吐く。次の瞬間にはフードの男はもう次の攻撃の準備を終わらせていた。背後には呪力でできた血が溜まっており、男は"パンッ!"と手を合わせると
??「百斂『穿血』」
俺の体なんて一瞬で消し飛ばせそうな太さの血のレーザーがセトの腹を貫く。
セト「ガアアァァ!!(クソッ…!血が固まって動けん…!)」
五条「悠仁!ナイス!生徒と従兄弟の前なんでね!カッコつけさせてもらうよ!"九綱""偏光""烏と声明""表裏の間"虚式『茈』」
紫色の光が収まった場所には、体の殆どを失ったセトがいた。
セト「ホオオォォルウウゥゥスウウゥゥ!!!」
セトはまだ生きていた。だがこんな時のために一応呼んでおいて良かった。
累「ホシノ!今だ!」
俺の影からホシノが出て来て、セトの頭に飛び乗り、ヘッドショットを何発もする。セトは今にも消滅しそうだ。
セト「ホ…ホ…ホ…ル…ス…」
すると、ホシノがセトを抱きしめた。
セト「え…?」
"セトの精神世界"
《セト視点》
セト「…どう言うつもりだ、ホルス」
ホシノ「いや〜それは私にも…でもさ…泣いているように見えて、つい…」
何を言っているんだ、ホルス?俺はお前の父親や仲間を何人も殺したんだぞ。
俺は呪霊として生まれる前の事を思い出す。
セト「(そう言えば…俺が死ぬ前、ホルス泣いてだなぁ…お前だけだったよ、ホルス。そんな奴を殺そうとするなんて…俺は馬鹿だった…。)…ホル…いやホシノ。生まれ変わったらお前のところに、入らせてくれ。」
ホシノ「…勿論、大歓迎だよ。先生もそうでしょ?」
後ろに五条累…先生がいた。
累「ああ。セト、いつか生まれ変わったら、まず私の元へおいで。皆に反対されても私だけは君の味方だから」
セト「…ありがとう…」"ポロポロ"
"現実"
セト「ホシノ…先生…ありがとう…」
そう言い残しセトは消滅した。
悠仁「…これで終わったな。多分この切符みたいので戻れるだろ?俺は戻る」
そう言って悠仁さん?は消えた。
五条「…まさか、累がここで教師してるとは…」
累「…仕事が多くて結構大変ですね。ところで五条さんは戻らなくて良いのですか?」
五条「ぼk…"俺"は、ここでやるべき事があるから後で戻るよ。じゃ!累、元気で」
悟さんに会えるのはかなり嬉しかった。私も頑張るか!
"混沌の領域"
ニート「な、何者だ…!?何故小生の場所が…!ヒッ…!こっちに来るな…!」
「君、気配バレバレなんだよ。ここの未来ある若者と俺が認めた"先生"に手を出そうとしてるから先に処分する」
ニート「ヒッ…!小生の他にゲマトリアのメンバーをいいmグシャ!ベチャ…
「ふぅ…一件落着…とも言えないんだよなあ…俺が手を出せるのはここまで。空港に帰ろっと」
久しぶりのこのシリーズお楽しみ頂けたならこちらとしても嬉しいです。