気がついたら禪院直哉だったので好き勝手させてもらいます   作:黙々睦模目

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 09で儀降は兄者が好きって事にしたんですけど…

 これは僕が直哉がその方が苦しむかな〜?

 と思って入れました。

 他意はありません

 その方が直哉が苦しんで…

 後戻りできない様に見えると思うんですよね

 前書き終わり

 多分また誤字あると思うので先に謝ります。

 すいません…




10 エリー都

 

 僕が雲嶽山を去ってから約1年が経過した。

 

 僕はエリー都中の指名手配犯…

 

 亡くなった前宗主を裏切り…

 

 己の利益の為に青冥剣を奪った大罪人…

 

 禪院直哉として名が知られた

 

 今じゃフードを被るか

 

 髪を着色するなりしないとエリー都を歩けない

 

 そんな僕は今、

 

 夜中のエリー都を見渡せる場所

 

 ビルの屋上に頭に手を置きながら

 

 ラジオに耳を傾けながら寝転んでいた

 

 ここなら滅多に人は来ないから

 

 だが郊外に行く気はない

 

 治安局に追われる生活だとしても

 

 零号ホロウが暴走した時に近くにいなければ

 

 助けられない…

 

 いつでも来てもいいように…

 

 最短最速で動く

 

 …今まで修行して力を付ける事に夢中だったけど

 

 ゼンゼロには他にも主人公や他のキャラ達も

 

 この災害…いや人災に巻き込まれる…

 

 その彼ら達も僕は守れるのだろうか…? 

 

 ……

 

 守れなければ僕の時間は全て無意味じゃないか

 

 でも姉妹達ならともかく…

 

 他の人は助けなくても…

 

 ダメだ! ダメだ! ダメだ…

 

 本当にダメなのか…

 

 でも…でも…もうわからないや

 

 青冥剣を手に入れてから…

 

 何故か忘れっぽくなった気がする…

 

 雲嶽山で学んだ事を応用して

 

 青冥剣の力を抑える棺を作り、

 

 力を抑えているし…問題ないはずだ…

 

 …でも最近は眠気を強く感じる

 

 最近は眠ってばかりだ

 

 でも僕は彼ら彼女らを助けるんだ…

 

 終末世界と謳われる世界だとしても

 

 皆が絶望するんじゃなくて

 

 1人でも多くの人が絶望しない様に

 

 …いつからそんな事思ったんだっけ…

 

 ……思い出せない、

 

 僕はもう諦めたいのか…? 

 

 もう楽になりたいのか…? 

 

 もう…疲れちゃったのかな…

 

 でもあと少し…あと少し耐えよう…

 

 姉妹達を助けれて…

 原作の時よりも多くの人を助ければ…

 

 僕は終われるんだから…

 

 あと少し…あと少しだけ…我慢すれば

 

 すると僕の感がなにかを察知する

 

 そしてラジオから大音量で音が響く

 

『緊急速報です! 先ほど零号ホロウの活性化が報告されました! 周辺地域にお住まいの方は直ちに避難してください!』

 

 そして僕は邪魔なフードを脱ぎ捨てる

 

 そして僕は青冥剣を持って駆け出す

 

 

 

 

 

 儀玄視点…

 

 兄者がいなくなって1年…

 

 姉様は変わってしまった

 

 兄者が青冥剣を奪っていき

 

 姉様が宗主代理となったが

 

 いつも上の空で

 

 1人になるといつも泣いていた

 

 そのため私が姉様の分も頑張る必要があった

 

 私はなるべく姉様の側にいた

 

 私にはそれだけしかできなかった

 

 …兄者の時みたいに

 

 だけど姉様の側にずっといることはできない

 

 そして私は自分の部屋で

 

 そして私達は宗主のいない間に…

 

 雲嶽山に来ていた仕事に追われたが…

 

 そのほとんどは既に終わっていた

 

 依頼者達に聞けば…

 

 口調の悪い若い雲嶽山の弟子がやってくれたと

 

 皆が口を揃えて言う…

 

 過去をたどれば辿るほど

 

 ほとんどが兄者が処理してくれていた

 

 他の師弟達よりも多くの人を…

 

 彼は去ってしまったのに

 

 誰も彼もが「雲嶽山はすごい!」

 

 「雲嶽山には感謝しかない!」

 

 「雲嶽山がいれば安泰だ!」

 

 と誰もが言う…

 

 その名声を作った本人はもう雲嶽山にいないのに…

 

 私達はなんの力にもなれなかったんだ…

 

 そして私は机の上で塞ぎ込んでいると

 

 外が騒がしくなっていることに気づいた

 

 私が外に出て確認すると

 

 雲嶽山にいる師弟達が色んな所を走り回り

 

 武装していた

 

 その内の1人が私に向かってくる

 

 「儀玄さん!大変だ!零号ホロウが活性化してエリー都を飲み込んでいる!このままじゃ大量の死者が出る!」

 

 「なんだって…!?」

 

 ただでさえ兄者がいなくなって1年が経過したが

 

 まだ雲嶽山は立て直しができていないのに…

 

 どうして不幸は連続するのだろうか…

 

 私は準備を終わらせ、急いで姉様の所へ向かう

 

 私が姉様の元に向かった時には

 

 姉様はもう準備を終わらせていた

 

 だが姉様の顔はどこか…苦しそうだ

 

 「…姉様、本当に大丈夫なのか…?」

 

 「…大丈夫よ…儀玄…」

 

 「でも…姉様は休んだ方が…」

 

 そんな私の心配を無視して…

 

 姉様は前に踏み出す

 

 「…いつまでもメソメソしてられないからね…」

 

 そして私達雲嶽山は零号ホロウへ向かった…

 

 ホロウに入ると次々とエーテリアスが現れ、

 

 巻き込まれてしまった民間人の救助も困難であり、

 

 倒してもキリがなく

 

 次々とエーテリアスが現れる

 

 しかし私達は違う…

 

 次第に次々と師弟達は倒れていき…

 

 最後に残ったのは私と姉様の2人だけだった

 

 「…はぁ、はぁ…姉様大丈夫?」

 

 「はぁ、はぁ…うん…大丈夫…」

 

 口ではそう言ったがもう限界が近い

 

 すると姉様が口を開く

 

 「…儀玄。貴方は逃げなさい…」

 

 …まただ

 

 「姉様!今そんな事を言わないでください!」

 

 姉様は兄者の様になろうとしている

 

 「儀玄…お願い…貴方には生きて欲しいの…」

 

 いやだ…いやだ…

 

 「そんな事言わないで2人で逃げよう…!」

 

 「…いや2人じゃ…逃げられない。」

 

 やめて…やめて…

 

 「いやだ…いやだよ…姉様…」

 

 「お願い…わかって…」

 

 兄者と同じ様になろうとしないで…

 

 「姉様…!一緒に背負おうよ…!」

 

 「儀玄…」

 

 私は姉様に兄者の様にはさせない…!

 

 だがその一瞬の隙にエーテリアスが付け入る

 

 そして姉様は私を庇うように私を抱え込んだ

 

 このままでは姉様が死ぬ…そう思った

 

 だがそんな事は起きなかった

 

 …目前まで迫っていた

 

 エーテリアスの腹部は

 

 私達の見知った剣で貫かれていた

 

 「……」

 

 そこにいたのは髪が白髪となり

 

 青冥剣を握り締めている兄者の姿だった

 

 「あ、…兄…者…?」

 

 だが私の言葉は聞こえていない様だった

 

 すると姉様は兄者に抱きついた

 

 一瞬の事で理解できなかった…

 

 だが姉様の言葉を聞いて、思い出した…

 

 「お願い…!もう青冥剣を使わないで!」

 

 青冥剣は使用者の五感を奪い…

 

 最後は命までも奪う事を…

 

 目の前にいた兄者はその症状と一致していた

 

 だが私も兄者の元に向かい、

 

 青冥剣を兄者から離そうとした時には

 

 彼の姿がなく…

 

 その場に静かに姉様が倒れ込んだ

 

 (一体なにが…?)

 

 すると後ろから首元に衝撃が走る

 

 一瞬にして私の意識は暗転した

 

 そして完全に意識を失う前に聞こえて来た

 

 「後は俺に任せぇ…お前らお家に帰れ…」

 

 …兄者はいつもこうだ、

 

 

 

 

 





 今ゼンゼロって儀玄の復刻来てますよね…

 僕は最初のピックアップですり抜けて断念し…

 今回の復刻で出そうと思い…

 お金を握り締めましたが…

 見事に猫又が出ました

 もういいです…

 僕は運がないので毎回天井までやってます…

 それで結局すり抜けです…

 ゼンゼロに限らず大体のゲームですり抜けてます…

 気楽のゲームに何万もできません…

 僕は今日も枕を濡らします…

この後直哉は記憶を

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