気がついたら禪院直哉だったので好き勝手させてもらいます 作:黙々睦模目
「……いてぇ…」
僕は車の中で目が覚めた…
ベットじゃないので体中が凝り固まっていて痛い…
車の寝心地は良くない…
そもそも寝る為の設計されていないし…
僕は車の小道具入れの中からローラを取り出す
そして服に付いた毛玉やホコリを取る
直哉になる前の僕はものすご〜…く、
寝相が悪かった…
例えるなら枕が180°回転するくらいに悪い…
だが…、直哉になってから寝相は良い…!
こればかりは素直に感謝だ
変な姿勢で起きる事がなく…
体がつることがないから!
本当に…感謝だ…!
そして僕は汚れたローラーを剥がし
ケースに入れ、締まった
僕は車のエンジンをかけ、近場の公園に向かう
そして公園に着き、車を停め、
コップと歯ブラシを取って、外へ出る
一瞬…ほんの一瞬…
ドアの窓に手形のような後があった気がするが…
た、た、多分…気の所為…だ、うんそうだそう…
寝起きの幻覚だろう…うんそうきっとそう…
公園にある蛇口から水を出し僕は歯を磨く
そして僕は歯を磨き終え、車の中へ戻る
そしてエンジンを掛け、
コンサートの会場に向かう
僕は運転中、封筒の中身を確認する
確認すれば会場の中でもVIP席のチケットだ
人物名が入っている訳でもない
(直人としていけば問題はないな…)
僕はそのまま車を走らせる、
途中…、141に寄り
栄養ドリンクとi〇ゼリーもどきを買う
味はお察しである
食べ終えた僕は、スマホを取り出す
保存していたファイルを送る
送ったのは僕の経営する孤児院の雇用書類だ
あの後僕の車で逃げた3人、
タンク、メッセンジャー、ドライバーには
馬鹿だけど根はいい奴だ
正直死んだら悲しい…
なので人手がいつも足りていない…
孤児院のスタッフとして送る
悪く思うな…、ブラックだけど
家に帰れないだけで給料は結構いいから…
…退職届は受け付けない
そして僕は3人にファイルを送信し、
メールを追加て1文添え、電源を切る
『男手が足らんからしばらくそこに行ってこい』
ブラックだけど悪く思うな…
3食に服に、寝泊まりする所もあるから…
…、アーメン…
そして僕は車を駐車場へ停めて降り、
スターループタワーの前まで来た
僕は封筒を取り出し、中へ入ろうとする
するとぞろぞろとスターループの関係者が出てくる
「これは…これは…直人様…、本日はどういったご要件でしょうか…? 、私は専務のホプソンと言います…」
「見てわからへん? 観に来ただけや」
そして僕は封筒から取り出したチケットを取り出す
「そうでしたか…、ですが…! こちらがもっと豪華な席をご用意いたします…!」
いかにもわざとらしい態度…
「そんなんいらんわ…」
そして僕はそのまま彼らを押しのける
「お、お待…「直人様お久しぶりです!」を…」
すると中に待機していた人々が押し寄せる
「直人様こちらにも…!」
「直人様是非こちらの事業への投資を…!」
「「直人様!」」
「はぁ…今はプライベートや…、邪魔すんな」
僕は人混みの中をスラスラ移動する
「き…、消えた…!」
「いつも直人様は消えるよな〜…」
「まるで幻でも見たみたいだ…」
僕はその混乱している集団を眺める
「ハッ! 間抜けが…」
その光景に目を背け、僕は奥に進む
僕は人目の少ない階段から駆け上がる
僕は足に力を集中させ…
一気に宙へ舞う
手すりを綱渡りするように…
上へ…上へと上がっていく
そして僕は音を立てず…
コンサートの行われる会場までやってきた
このコンサート会場はタワーと分離し、
空中に浮遊することができる
だが…、そのエンジンは今日飛行中に爆破される
僕の知ってるシナリオでは
この会場が地上へ墜落する大事故は回避された…
だが本当にそうなるのだろうか?
確定できない…
外へ出れるルートを把握し、
道中にある監視カメラの死角を突きつつ…
投射呪法を最大限利用し、
カメラに映らず…、
そして僕はステージが始まるまでに潜伏する
僕は人が来ないであろうエンジンルームに入る
すると当たり前のように爆弾が装着されていた
そして僕はニッパーを取り出し
起爆装置と爆弾の接続を解除する
起爆装置だけは動き続けて居れば
犯人達も気付かないだろう
念のため爆弾本体は回収した
そしてとある小型の装置をエンジンに取り付ける…
あの『2人』の安全の確保が最優先だ
僕は別のエンジンルームを目指す
ゆっくり…確実に…
僕は起爆装置と爆弾の接続の分離にに専念していた
もう既にコンサートは始まっており…
既にコンサート会場は空の上…
念のため外側にも爆弾が
仕掛けられている可能性を考慮し…、
僕は先ほど見つけた
外へのルートから隠し持ってきた
ロープで体を固定し
エンジン付近に近づく…
少々…苦労したが…、
外側には設置されているのが確認できなかった
僕は外から会場の上のガラスの屋根に向かい、
僕は辿り着いた
状況を確認すると
デウィンター夫人とアストラさんが相対していた
するとデウィンター夫人はカウントダウンを始めた
だが…その肝心の爆弾は僕の手元にあり…
それを宙へ投げ飛ばし…、空中で起爆させる
それと同時に僕はスイッチを取り出し…
僕はスイッチを押し…、エンジンを一次的に止める
するとアストラさんは
観客達の為に協律コアに力を送り込む
だが…夫人が用意していた
大型軍用ロボットステージに落下し
協律コアを妨害し…、
アストラさんと協律コアの接続が切られる
そして2人とロボットが相対した事を確認し、
僕はガラスを突き破った
パリン…
僕はガラス片も共にステージの中央に降り立つ
「直人…!? どうして貴方が…!」
夫人は驚愕の声をあげる
「よぉ夫人…、随分とまぁ…、手を込んだサプライズやったな…、…だがこれで終いや…」
そして僕は先ほど押したスイッチを再び押し…
そのままスイッチを破壊する
停止していたエンジンが火を噴く
そしてステージの揺れが収まった
「い…一体、なにをしたの…!?」
夫人の顔からは誰がどう見ても焦っていた
「全部俺の掌の上やったわけや…わかったか?」
「ふざけないで…! 私はこの日の為に…!」
僕は夫人の言葉を遮る
「そんなんどうでもええわ」
「……は…、?」
僕は夫人のに向かって手錠を投げる
「あんたはこれで終いや…大人しく捕まるとええわ」
すると夫人は肩を震わせ、言い切る
「こんな所で…、終われるか…!」
その夫人の声に反応し、軍用ロボが僕に向かってくる
自慢の巨体を使い、僕目掛けて跳躍し、落下する
僕は軽々と避け、
アストラさん達の元に後退る
「お2人さんは俺の3歩後ろを歩いとけ」
「お、おい…、! お前…!」
イヴリンさんがなにか言いたげだったが
僕はそれを無視し、ロボに向かって駆け出す
僕は相手の動きを考え、
行ってくるであろう行動を予想し、
最適のルートを考え僕の取るべき行動も予想する
そして僕は術式を発動する
ロボは取り付けられている
2門の機関銃をこちらに向けて発砲し、
弾幕を広げる…、予想通りだ
僕はそのまま駆け出し、
速度を上げていく…
僕の動きについてこれない
弾幕が僕の後ろへ掠めていく
そして機関銃の銃身が赤く染まり停止する
僕は術式を解除し、距離を詰める
その隙を突き、拳に力を込め
2門の機関銃を破壊する
そして脚部の関節を捻じ曲げる
これでロボはその場から動けなくなった
最後にロボのコアを破壊しようとするが…、
僕は地面を蹴り、後ろへ後退る
すると僕のいた場所に
銃痕がいくつも地面に出来上がった
「今だ! このままアストラと共に直人も始末しろ!」
その声と共に帝高のライバル会社フーガが
アストラを殺す為に送り込んだ刺客だろう
そして次々とステージに上がってくる
銃やバッドにナイフ個々それぞれの武器を持ち
僕に向かってくる
「詰みや死ぬで…? 君ら?」
僕はまた術式を使い…
速度を上げ、こちらへ向かってくる刺客に
反応する前に彼らの目前に迫り
彼らの武器を奪い、腕や足に差し込んだり
撃ち抜いて戦意を落とす
その場には淡々と処理されていく
刺客達の悲鳴だけが残り…
最後に立っていたのは僕ただ1人
僕は小便を漏らして崩れ落ちた
リーダー格の男にナイフを突き立てる
「ヒイイイイ…!」
その彼の声にもならない悲鳴がその場に響く
「雑魚は地に這いつくばるんがお似合いや」
そして首元にナイフの刃先を突き立てると
男は泡を吹いて気絶した
突き立てていたナイフを捨て、
夫人に近づく
夫人は膝をついており、
ゆっくり近づいてくる僕を見て
恐怖に染まった顔で後退る
「酷い面やな〜もう直らへんの?」
「あ…あぁ…」
そして僕は夫人の前にしゃがみ込む
「詰みやで君?」
そして僕は夫人の両腕を手錠で固定した
「治安局が来る。それまでお前らはこっちや」
そして僕はステージの上から刺客達を
蹴り飛ばしながらステージ外に向かう
案の定その後スターループタワーに着陸した
僕はその間会場外に残った刺客を処理して回った
そして僕はそのまま治安局に刺客達を引き渡し、
事情聴取もあり治安局の車に乗り込もうとした
「待ってくれ! 直人さん!」
だが僕の後ろから僕を呼び止める
…アキラの姿があった
「…すまんちょい待っててくれや」
そう言い僕はアキラ君に近づく
「わかりました。少しだけですよ」
治安官はそう言い僕を行かせてくれた
「どうしたんや? アキラ君」
「直人さんは…、今回の事…、事前に知ってたの…?」
何言ってるんだ…?
知ってるから来たに決まってるでしょ
あんな陽キャのいるところに…、
好きで行く馬鹿いないでしょ…
「そうに決まってるやろ」
「なら…どうして僕達に教えてくれなかったの?」
その顔からは不安を感じ取れる
その姿に昔の記憶が重なる感覚を覚える
この2人を見ているといつもこうだ…
「お前らを巻き込んでもええことないからな」
「でも…! 僕達を頼ってほしいんだ!」
なんでそんな目で僕を見るんだよ…
そんな目で見ないでよ…
「…お前らに、死なれたら困るだけや」
「直人さん…!」
な、なんだよ…その目…
事実を言っただけでなにをそんなに、
嬉しそうな目をするんだよ…
そんな目で見ないでくれよ…
するとアキラの後ろからこちらに駆け寄る
足音が近づいてくる
足音でわかるのは…
3人がこちらに向かって来ていることだけ
僕は足音の方へ目を向けると
リンにイヴリンさん…そしてアストラさん
う…出たな陽キャ…アキラには申し訳ないが失礼する
「…そろそろ時間や、じゃあなアキラ」
「あ待ってくれ…! 直人さん!」
「はよ、出してくれ…」
「かしこまりました」
僕は逃げるように治安局へ向かった
その後僕は事の経緯を説明し、
僕の正体を知る唯一の…、
治安局にいる『旧都陥落前の友人』と会い…
僕は治安局から出た
彼にはこれからも頑張ってもらいたい…
僕を終わらせてくれるのが彼だといいな…
でも彼は嫌なんだろうな…
僕の終わりが近づいたら
彼が僕を捕まえざる負えない状況にして…
無理やり捕まえさせればいいか
「…がんばり賞ってとこやね」
直哉殺したいな〜と最近思っていたり…
単純にリアルが忙しくて…
手が止まってました
ゼンゼロの世界なので呪霊より
エーテリアスの方がいいと思ってたのですが
(…最終的にエーテリアスにして、儀降に殺させて終わらせようと思ってたので)
後々考え直したら
エーテリアスにしたら確実に直哉死んで終わりだな〜
っという今更な結論に辿り着いたので
呪霊になるか?直哉
やっぱり…、一回殺しておくべきなのか…?
どうしようかな…
バッドエンドよりハッピーエンドかな
誤字あったら申し訳ないです
直哉は呪霊にするべき?
-
呪霊にしよう(一回殺す)
-
エーテリアスにしよう(終わらす)
-
そのままで行こう