自宅に届いた『惑星開発キット』で、社畜SEは異世界工場の管理者になる ~運用保守はもう終わり。現代の物資と無限の資源で、銀河規模の自動化帝国を築き上げます~ 作:パラレル・ゲーマー
ロシア連邦モスクワ。
空を分厚く覆い尽くす鉛色の雲から、氷の刃のような細かな雪が、呪いのように絶え間なく舞い落ちている。赤の広場を一面の白に染め上げるその雪は、かつてナポレオンの帝国軍を打ち砕き、ヒトラーの野望を凍りつかせた「冬将軍」の到来を告げるものであった。歴史上、ロシアという巨大な熊を守り抜いてきた絶対的な自然の防壁。
だが今のロシアにとって、その雪は、自らの首を絞める西側の経済制裁と、泥沼化したウクライナ戦線の閉塞感、そして何より世界から完全に孤立していく国家の寒々しい現実を象徴するだけのものに成り下がっていた。
華麗なタマネギ坊主の屋根を持つ聖ワシリイ大聖堂から少し離れた場所、クレムリン宮殿。その外観の威容とは裏腹に、地下深くへと穿たれた空間には、冷え切った空気が澱んでいる。
核戦争すら想定して構築された、厚さ数メートルのコンクリートと鉛の壁に守られた深層バンカー。外部のあらゆる電磁波や通信を物理的に遮断し、世界で最も安全な密室であるはずのこの空間に、今、形容しがたいほどの底知れぬ恐怖と、息が詰まるような沈黙が充満していた。
円卓の最奥に座る男――ウラジーミル・ボグダノフ大統領は、まるで自らが座るその椅子が突如として氷の塊に変わってしまったかのように、身じろぎ一つせずに虚空を見据えていた。
その氷のように冷たい薄いブルーの瞳には、かつて世界を二分する超大国の指導者として君臨した「ツァーリ(皇帝)」としての余裕や威厳は微塵も残っていない。そこにあるのは、自らの理解の範疇を完全に超えた事態に直面した一人の人間の、剥き出しの焦燥、絶望、そして屈辱であった。
円卓を囲むのは、ロシアの国家権力を物理的にも情報的にも支える最側近たちである。
ロシア連邦保安庁(FSB)長官のアレクセイ。参謀本部情報総局(GRU)長官のミハイル。そして軍部を代表する強硬派のイワノフ将軍。
彼らの顔色は一様に死後硬直を迎えた死体のように青ざめ、生気を失っていた。彼らの手元には、通信を傍受されることを恐れて、あえてアナログなタイプライターで打ち出された分厚い紙の報告書が置かれている。
だが、そこに記されているインクの文字は、彼らにとって死刑宣告にも等しい内容であった。
「……ミハイル。もう一度、正確に報告しろ」
ボグダノフの口から漏れた声は、シベリアの永久凍土の底から響くような、低く、重く、そして掠れたものだった。その声には、信じたくない現実をどうにかして否定したいという、微かなすがりつきの響きが混じっていた。
だが、GRU長官のミハイルは、まるで濡れて鉛のように重くなった布を持ち上げるかのような緩慢な動作で、震える手で報告書のページをめくり、無慈悲な事実を突きつけた。
「……大統領閣下。何度ご報告申し上げても、現実は変わりません」
ミハイルは唇を噛み締めながら、言葉を紡いだ。
「中国全土に潜伏させていた我がSVR(対外情報庁)およびGRUの精鋭工作員たち。彼らの中核となる情報網が……昨夜から今朝にかけての、わずか数時間のうちに完全に、かつ物理的に『排除』されました。逮捕や拘束ではありません。文字通りの抹殺です」
「……」
ボグダノフは目を閉じ、深いシワの刻まれた眉間を指で強く揉んだ。
「中国の国家安全部(MSS)と武装警察部隊が、全く予備動作を見せることなく、全土で同時多発的な急襲作戦を展開しました。我々の工作員たちが隠れ家(セーフハウス)として利用していた北京の高級ホテル、上海の港湾施設、広州の地下カジノ。それらが一分の狂いもなく、同時に襲撃を受けたのです」
ミハイルの声が恐怖で微かに裏返る。
「彼らは、我々の工作員が抵抗する暇すら与えませんでした。寝込みを襲われた者、密談中にドアごと爆破された者、あるいは偽装した身分で街を歩いている最中に背後から撃たれた者……。我々が数十年の歳月と莫大な国家予算を費やし、中国社会の深層にまで根を張らせてきたインテリジェンスの結晶が、たった一晩で根こそぎ刈り取られたのです。……生き残った者は、ただの一人もおりません。全滅です」
バンカーの中に、誰かがごくりと生唾を飲み込む音が、異常なほど大きく響いた。
冷戦時代から脈々と受け継がれてきた、世界最高峰のインテリジェンス能力を自負するロシアの諜報機関。その精鋭たちが、まるで羽虫を叩き落とされるかのように、何の抵抗もできずに全滅した。
アメリカ本土での「大掃除」に次ぐ、二度目の完全なる壊滅。
「なぜだ……」
ボグダノフは握りしめた拳を震わせながら、低い声で唸った。
「アメリカでやられた時はまだ分かる。あそこには、我々が知らなかった『何か』があった。だが中国だぞ? あの中華人民共和国だ。彼らの監視網(天網)がいくら優秀でも、我々のプロフェッショナルな工作員がアナログなワンタイムパッドや偽装技術を駆使して潜伏している以上、ここまで完璧に一網打尽にされることなどあり得ない。誰か一人が裏切ったとしても、細胞(セル)は独立しているのだ。全土で同時にバレるなど、確率論的にゼロだ」
ボグダノフの指摘は、スパイの世界の常識に照らし合わせれば絶対的な真理であった。
だが、その常識は、すでに過去の遺物となっていたのだ。
「……大統領。我々も最初は、内部の裏切りや暗号の解読を疑いました。ですが、生存者のいない現場の状況、そして彼らが襲撃される直前の行動パターンを解析した結果、一つの恐るべき結論に至らざるを得ませんでした」
FSB長官のアレクセイが、青ざめた顔でミハイルの言葉を引き継いだ。
「中国は、あのアメリカと同じものを手に入れたのです」
「……あの監視システムか」
ボグダノフの目が鋭く見開かれた。
アメリカ国内でスリーパー・セルが一斉摘発され、そして日本の新木場で最強の暗殺部隊『ザスローン』が手も足も出ずに捕縛された一件。
あの時、彼らは悟った。日本が壁の向こう側を透視し、空間のすべてを把握する『神の眼』――彼らが仮に『硝子の迷宮』と呼んでいる恐るべき監視システムを保有し、それをアメリカに供与したのだと。
「はい。間違いありません。我々の工作員たちは、完全に『視られて』いました。彼らが地下室で息を潜めていようと、変装して人混みに紛れていようと、中国当局は彼らの位置、心拍数、そして次に何をしようとしているかの思考すらも、空から見透かしているかのように正確に把握していたのです」
アレクセイは絶望的な事実を口にした。
「つまり……あの『監視システム』が、中国にも導入されているということです」
バンカーの空気が、さらに数度下がったように感じられた。
アメリカ、そして日本。そこまでは同盟国だから技術を共有したのだろうと理解できる。
だが、中国にまで?
日本にとって最大の仮想敵国であり、イデオロギーも異なる、あの中国に、日本は自らの最強のカードである監視システムを渡したというのか?
「……アメリカ、日本、そして中国。この三国が、裏で手を組んでいるとでも言うのか……!」
ボグダノフは額に浮かんだ脂汗を拭うことすら忘れ、信じがたい事実に戦慄した。
世界の覇権を争っているはずの超大国たちが、実は裏で強固なネットワークを構築し、世界の情報を独占している。
アメリカは軍事力で、中国は経済力と人口で、そして日本は神の如きオーバーテクノロジーで。彼らは表面上は対立しているように見せかけながら、その実、テーブルの下で固く手を握り合い、この世界を彼らの都合の良いように管理・分割しようとしているのではないか。
「我々だけが……ロシアだけが、そのテーブルに着くことすら許されず、完全に蚊帳の外に置かれているということか……!」
ボグダノフのプライドが音を立てて崩れ落ちていく。
かつてはアメリカと世界を二分した大国。それが今や、極東の島国が提供するシステムの恩恵にも与れず、見えない眼に怯えながら、自国の工作員を一方的に狩られるのを黙って見ているしかない、哀れな獲物に成り下がっているのだ。
「……待て」
ボグダノフはハッとして顔を上げた。
「ヨーロッパはどうだ? NATO各国に潜伏している我々の諜報網は、まだ生きているのか?」
GRU長官のミハイルが、素早く資料を確認して答える。
「はい、大統領。ロンドン、パリ、ベルリンなどの主要都市に展開している我々のネットワークは、現在のところ全く異常ありません。彼らは予定通りに任務を遂行し、定期連絡も途絶えておりません」
「……排除されていない」
ボグダノフは顎に手を当てて、深く思考を巡らせた。
「アメリカと中国では一網打尽にされたのに、ヨーロッパでは無傷。
つまり、ヨーロッパのNATO諸国もまた、我々と同じく『蚊帳の外』ということだ」
「どういうことでしょうか、大統領?」
「日本は、あの監視システムをヨーロッパには提供していないのだ。アメリカもまた、同盟国であるはずのイギリスやフランスにすら、この『神の眼』の存在を隠している。……情報を独占するためにな」
ボグダノフの青い瞳に、一瞬だけ狡猾な光が宿った。
アメリカ、中国、日本。この三カ国だけが特権階級として秘密を共有し、ヨーロッパはそれを知らされていない。この構造の歪みは、付け入る隙になるかもしれない。
「大統領!!」
沈黙を破り、テーブルを強く叩いて立ち上がったのは、軍部を代表する強硬派イワノフ将軍だった。
彼の顔は怒りと屈辱で真っ赤に染まり、首の血管が浮き出ている。
「これは由々しき事態です! 我が国の誇り高き情報将校たちが、中国の手によって虫ケラのように殺されたのですよ! これを黙って見過ごせば、ロシアの威信は地に落ちます!
……暴露するべきです!」
「暴露だと?」
「はい! 国連の場、あるいは世界中のメディアに向けて、大々的に告発するのです!
『アメリカ、中国、日本が裏で結託し、世界中の主権とプライバシーを完全に蹂躙する非人道的な監視システムを完成させている』と!
この事実を世界に公表すれば、何も知らされていなかったヨーロッパ諸国は激怒し、アメリカと日本の同盟関係に巨大な亀裂が入るはずです! 世界の世論を味方につけ、彼らの包囲網を内側から崩壊させるのです!」
イワノフ将軍は、唾を飛ばしながら熱弁を振るった。
確かに一理ある。もし世界中の人々が「自分たちの生活が常に空から監視されている」という事実を知れば、パニックは避けられない。人権を重んじるヨーロッパ諸国は猛反発し、アメリカや日本に対して激しい制裁や非難決議を突きつけるだろう。
だが、ボグダノフは冷ややかに首を横に振った。
「……愚か者め。座れ、イワノフ」
「大統領! しかし……!」
「座れと言っている!!」
ボグダノフの怒号がバンカーに響き渡り、将軍はビクンと肩を震わせて、力なく椅子に腰を下ろした。
「貴様は今のロシアが、国際社会でどのような『立ち位置』にいるのか、全く理解していないようだな」
ボグダノフは吐き捨てるように言った。
「我々が国連で『日米中が魔法のような監視システムで世界を覗いている』と叫んだところで、一体誰が信じるというのだ?
我々はウクライナへの侵略によって、すでに国際的な信用を完全に失っている。我々が発信する情報はすべて『ロシアのプロパガンダ』『西側を分断するためのフェイクニュース』として処理されるのがオチだ。
証拠を出せと言われて、何を出せる? 『我々の優秀なスパイが捕まったから、彼らは魔法の眼を持っているに違いない』とでも言うのか? そんなものは被害妄想の陰謀論として、世界中から鼻で笑われるだけだ」
ボグダノフの指摘は、残酷なまでに的を射ていた。
今のロシアには、世界を説得するだけの道徳的優位性も、客観的な証拠もない。
「それに、アメリカのメディア・コントロール能力を舐めるな。我々が何かを告発しようとした瞬間に、彼らはCIAを使って『ロシアの偽情報キャンペーンだ』と大々的に打ち消しにかかる。我々の声は、彼らの情報戦のノイズにかき消されて終わる。……結果として我々はさらに孤立を深め、アメリカに丸め込まれて完全に終わるだけだ」
「……では我々は、どうすれば良いのですか。このまま彼らの監視下で怯えながら、真綿で首を絞められるように国家が衰退していくのを待つだけだと言うのですか」
イワノフ将軍が絶望的な声で呻いた。
ボグダノフは深く息を吐き出し、円卓の上の書類を片付けた。
彼の脳内で、冷徹な計算機が猛烈なスピードで回転していた。
力で対抗することは不可能。暴露することも不可能。
ならば、残された道は一つしかない。
「……敵対行為は、すべて控える」
ボグダノフの決断に、側近たちは息を呑んだ。
「アメリカ、中国、そして日本に対するあらゆる工作活動、サイバー攻撃、軍事的な威嚇……その全てを即座に凍結しろ。我々が彼らの庭をうろつくことは、もはや自殺行為でしかない」
「全面降伏ということですか……」
「『戦略的撤退』と言え」
ボグダノフは目を鋭く細めた。
「武力やインテリジェンスで勝てないのなら、外交のテーブルで調整するしかない。
我々が生き残るためには、あの『監視システム』、そして噂に聞く『不死の薬』の恩恵に与る側に回らねばならないのだ」
「ですが、大統領。日本が我々にそう簡単に技術を渡すでしょうか? 彼らは我々を完全に無視しています」
外務大臣が恐る恐る口を開いた。
「だからこそ、彼らが無視できない『カード』を切るのだ」
ボグダノフは世界地図の極東部分——日本列島の北に位置する小さな島々を指差した。
「日本は長年、何を欲しがっていた?
我々が不法占拠していると彼らが主張し、歴代の総理大臣が喉から手が出るほど取り返したがっていた土地……『北方領土』だ」
「!!」
閣僚たちが一斉に顔を上げた。
北方領土(クリル諸島南部の四島)。
それはロシアにとって、太平洋への出口を確保するための重要な戦略的拠点であり、国内のナショナリズムを維持するために「絶対に譲らない」と公言してきた聖域である。
「た、大統領! 北方領土を日本に渡すと言うのですか!? そんなことをすれば、国内の保守派が黙っておりません! 政権が吹き飛びますぞ!」
「背に腹は代えられんのだ!!」
ボグダノフが怒鳴り返した。
「あの小さな四つの島に執着して、国家そのものが世界から取り残され、滅びるのを待つというのか!?
見ろ、あの中国を! あのプライドの塊のような中国でさえ、日本の薬と監視システムを手に入れるために、自らの核心的利益である『尖閣諸島』をあっさりと日本に譲渡したのだぞ!
彼らが尖閣を差し出したように、我々も北方領土を差し出し、日本に擦り寄るのだ。それしか、我々が日本の懐に入り込む手段はない!」
ボグダノフの言葉は屈辱に満ちていたが、圧倒的な現実認識に基づいていた。
領土という物理的な財産は、もはやナノマシンや空間透視といったオーバーテクノロジーの前では、何の価値も持たない。
生き残るためには、島の一つや二つ、くれてやればいいのだ。
「まずは謝罪からだ」
ボグダノフは外務大臣に向かって指示を出した。
「非公式なルートで日本政府に接触しろ。
そして、先日新木場で起きたシージャック未遂事件、および我々の工作員が日本国内を嗅ぎ回っていたことについて、全面的に非を認め、深く謝罪するのだ。
『あれは一部の過激派の暴走であった。ロシア政府としては日本の平和と安全を尊重し、今後の敵対行為を一切放棄する』と伝えろ」
「……完全な土下座ですね」
「そうだ。土下座して、彼らの靴を舐めてでも対話の窓口を開かせろ。
その上で、『北方領土の返還交渉を無条件で再開する用意がある』と匂わせるのだ。彼らの態度が軟化すれば、そこからが交渉の始まりだ」
ボグダノフは深く椅子に沈み込み、天井を仰いだ。
彼の胸の奥で、後悔の念が黒いタールのように渦巻いていた。
「……クソッ。
ウクライナの泥沼に構っていたせいで、我々は完全に周回遅れになってしまった」
ボグダノフは自らの過去の決断を呪った。
「時期が悪かった。あの『特別軍事作戦』は、完全に失敗だったのだ。
もし、あの戦争を起こしていなければ……我々は西側からこれほどまでに敵視されることもなく、日本とも友好的な関係を維持できていたはずだ。
あんな無意味な泥沼に足を踏み入れていなければ、我々もアメリカや中国と同じように、日本から『監視システム』や『薬』を平然と供与されていたかもしれないのだ」
彼の言う通りだった。
戦争前、日本とロシアはエネルギー分野での協力関係にあり、首脳同士のパイプも機能していた。
もし戦争がなければ、日本は中国への牽制としてロシアにも技術の一部を渡して、バランスを取ろうとしたかもしれない。
だが、自らの侵略行為が、その可能性を完全に断ち切ってしまった。
「日本は今、かつての敵国である中国を懐柔するために薬やシステムを渡している。……中国に渡すくらいなら、あの時、戦争さえしていなければ、我々ロシアも貰えていたかもしれないのに……!」
ボグダノフの拳がギリリと音を立てた。
歴史のイフ(もしも)を考えても意味はない。
だが、自らの手で国家の未来を閉ざしてしまったという事実が、彼を苛んでいた。
「……過ぎたことを悔やんでも仕方がない。
今は、我々が生き残るための道を探るのみだ」
ボグダノフは再び冷徹な皇帝の顔を取り戻し、閣僚たちを見渡した。
「ただちに、日本との北方領土交渉再開に向けたプロジェクト・チームを立ち上げろ。
我々は、日本の技術を得るためなら、いかなる対価も支払う覚悟があるということを彼らに示さねばならない。
……ロシア帝国の誇りは、今日、このバンカーの底に埋葬する」
ボグダノフの宣言は、一つの時代の終わりを告げていた。
かつて世界を震え上がらせた北の熊は、牙を折り、爪を隠し、自らの領土を切り売りしてでも極東の島国に許しを乞う、哀れな存在へと成り下がった。
外では、モスクワの凍てつく雪が降り続いている。
だが、どれだけ雪が降ろうとも、彼らの姿を空から見下ろす「神の眼」から逃れることはできない。
世界のパワーバランスは、日本の官僚が飲む胃薬の量に比例して、完全に、そして不可逆的に書き換えられてしまったのだ。
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