集団戦。アリやナメクジ、デヘヘラーとかのイメージ。3だとポーキーロボ?
某有名タイトルゲーの新作が出ましたね
さても関係なく当作…どこまで書けるか
「防弾ベストに制式拳銃。 軽装だけどヴァルキューレ警察学校のよりは性能が良いかな」
「オネット警察を思い出すよ。 ストロング署長たち、元気かなぁ」
「ピンチだよ! のんびりしないでぇ!?」
◇警備部に囲まれた!
◇先制攻撃のチャンスだ!
「話せば分かるよ!」
◇ユメはとにかく謝った!
しかし反応は冷たかった!
「警備ロボットを破壊しておいて何を言う!」
「大人しくお縄につけ! さもなくば矯正局に送られる覚悟をするんだな!」
「謝って済むなら警備部も警察も要らないわ!」
「ひぃん、ごめんなさぁい!?」
◇だめでした……。
「話し合いですか。 キヴォトス式に暴力で語り合えば良い。 勿論抵抗しますとも。 対話するにも舐められないように。 先ずは銃火器の挨拶でね!」
◇ホシノはドラゴンブレス弾を発射した!
銃口が火を噴いた! 火炎放射器のようだ!
「あっつぅ!? ふざけた真似を!」
「ひゃあああ! 装備が燃えちゃうぅ!?」
「無駄な抵抗はやめて投降しなさい!」
◇全体に火炎ダメージ!
◇何人かは逃げ出した! 代員が包囲の穴を埋めていく!
「おお、色々な弾があるんだね。 まるでPKファイヤを見ているみたいだ……これがキヴォトスの日常なんだね」
「そう。 これがキヴォトスだよネス。 ゆっくり慣れていってね」
「違うでしょ!? いや違わないかもだけど、ネスに変な事教えちゃだめええ!?」
◇ユメは涙目になった!
後輩のホシノには人を信じてあげて、優しくしてと言ってきたが、当人はやられたらやり返す、倍返しだと真逆の思考だ。
ネスも向こうに戦意がある限りは、戦うか逃げるかの2つに1つだ。
……どちらが悪か、これでは分かるまい。
そしてネスはPSIを使っていく!
「PKフラッシュ!」
◇ネスはPKフラッシュΩを試みた!
閃光手榴弾以上の光がエリア全体に迸る!
警備部の視界が真っ白になった!
「うぎゃあああ!?」
「目が! 目があああ!?」
「い、意識が……きゅう」
◇警備部は涙が止まらなくなった!
命中率が著しく下がる!
◇一部は変になり、同士撃ちを始めた!
隊列は崩れ統制が取れていない!
◇多くの者はヘイローが点滅後、消滅した!
気絶し動かなくなった!
「今のは? フラッシュバンじゃないね」
「PKフラッシュ。 超能力だよ。 程度によっては相手に様々な状態異常を与えるし、場合によっては1撃で無力化するよ」
「ネスって、本当に色々出来て凄いよ……でもねネス。 なるべく話し合おうよぉ」
確かに、ここまで暴れては過剰防衛だろう。
だけど相手のロボットの性能や、勘違いによる部分もある。 一方的にやられる道理はなかった。 特にホシノとしては納得できないのだ。
「くそっ、コイツら強いぞ!」
「あの少年なんて、奇妙なチカラを使う!」
「ドローンだ! 空からなら!」
◇警備ドローンが空中から機銃を撃ち下ろす!
◇ユメは盾でガードしている!
「防ぐ! 防ぐだけなら良いよね!?」
「上からねぇ。 でも私、散弾だから」
「攻撃は最大の防御だって誰かが言ってたよ」
◇ホシノはバードショットで対空散弾!
拡散した粒状弾丸がドローンを引き裂いた!
「PKヒーロー!」
◇ネスはPKヒーローαを試みた!
空中全体に念力が広がる!
◇ドローンは桁並み爆発四散してしまった!
「た、退散! 退散だぁ!」
「警備ロボットを掻き集めるんだ!」
◇僅かに残った警備部は逃げ出した!
YOU WIN!
「さすがネス。 不思議な全体攻撃だったよ」
「PKヒーローだね。 ぼくの、必殺PKさ!」
「ひぃん、私達ヒーローじゃないよぉ。 ヒールの間違いになっちゃってるよぉ!?」
嘆く年長のユメだったが、そこに声を掛けてくるは1人の新入生。
薄紫の短髪。 機械的な兎耳のようなヘイロー。
手にはレンチ。 工学志望の子だろうか。
「やあ君たち。 興味深い戦い振りだったよ! 特に赤い帽子の少年! 不思議なチカラを持っているようだね! 超能力か。 まさかミレニアムでそのようなものを見られるとは。 とても楽しめたよ!」
「あなたは?」
「失礼した。 私はウタハ。 エンジニア部に入ったばかりの新入生だ! どうだろう、色々と話を聞かせて欲しい! 警備部には部の客人だと言い訳しておこう!」
なんと目当てのウタハだった!
1年生時代とはいえ、既に高い技術力を持っていそうな雰囲気だ。 きっとネスの冒険に役に立つ!
「こちらこそ。 それで僕たちは……」
「まあ待て少年。 君の背負っている壊れた銃。 面白そうじゃないか。 是非私に直させてくれないか!? 礼はするから!」
「……私たちがするんじゃないんだ」
「ウタハありがとう! ミレニアムって怖い所だと思ったけど、良い人もいるんだね!」
「そりゃ此処は学校で人の集まりだからね……ああ、ところで自爆機能を付ける許可を貰えるかな」
「いいえ」「なんで?」「やめたげてよぉ!」
しかし駄目な片鱗はお見せしてきた!
油断してはいけない。 ネス達は思った……。