今回は『Fate/Apocrypha』とのクロス。
互いに共通点が無いように見えますが、実のところ結構組み合わせられる箇所があるんですよね。
そんなわけでブリーフィングをどうぞ。
ブリーフィング『後始末は外典で』
「ごきげんよう47。
この前のマックス・ヴァリアントによる重慶にあるICAの施設の襲撃と彼の暗殺の件は覚えているかしら?
プリチャード役員がヴァリアントのICA離脱後の個人データと会話内での違和感から、ヴァリアントの調査を行った結果、ヴァリアントには協力者が付いていたことが判明したわ。」
「その協力者が今回のターゲットであるダーニック・プレストーン・ユグドミレニアよ。」
「イギリスの時計塔と呼ばれる魔術師の集まりの中で
そして、現在ダーニックはルーマニアのトゥリファスで長らく準備していた計画を実行し、魔術協会に宣戦布告。
自身の黒の陣営と赤の陣営、総勢14騎、7対7のサーヴァント同士がチーム戦を行う聖杯大戦を開幕させたわ。」
「恐らくはその準備期間の最中にヴァリアントと出会って、その時にダーニックは自身の計画に入れようと契約でもしたのでしょう。「ホムンクルスを応用したクローン制作の技術を渡す代わりに聖杯大戦で黒のアサシンのマスターになってほしい」、と。」
「ヴァリアントという元CIAのトップアサシンだった彼なら戦力として申し分ないうえ、ヴァリアントの手記からヴァリアント自身は聖杯に興味はなく、ユグドミレニアとは資金源の提供とICAの追跡から逃れるための逃亡先としか考えていなかったようだから駒として都合が良かったのでしょうね。
ただその後ヴァリアントとそのクローンがあなたに殺されたことで軌道修正したようだけど。」
「今回の件はICA上層部による判断と聖堂協会の匿名の代行者による依頼から来ているわ。
ヴァリアントがICAの機密事項をダーニックに漏らした可能性を考慮してICAもソーダースを中心に重い腰を上げたわ。」
「それと47、今回の任務に関して特筆すべき注意事項があるわ。
サーヴァントについての知識はある程度もっているでしょう?」
「なるほど、ダーニックもマスターか。」
「ええ、話が理解できるようで助かるわ。
彼が召喚したのはルーマニアの領主だったウラドⅢ世、現代では吸血鬼のモデルとなったとされる串刺し公よ。
自分の出身国かつ、知名度補正の掛かっている彼は常にダーニックと行動していて、接近しての暗殺はほぼ不可能と考えていいわ。」
「あなたには選択肢が2つ。
現地で狙撃ポイントを見つけてダーニックを狙撃するのが1つ。いくら魔術師でも遠距離からの狙撃には対処は難しいと思われるわ。
2つ目は以前ICAのエージェントが参加した亜種聖杯戦争でICAと取引をした"ルーラー"のサーヴァントを利用した暗殺ね。
どちらか好きな方を選んで頂戴。」
「ヴァリアントの遺した亡霊に終止符を打つのよ、47。準備は一任するわ。」
〇
次話は昼頃過ぎに投稿。
マックス・ヴァリアント…hitman3の『重慶:スプリッター』のエルーシブターゲット。元ICAの伝説的な暗殺者で47が来る前のICAのトップアサシン。ICAに対する裏切り行為を行い消されたと思われていたが、再び現れてICAの施設を奪取、自身のクローンをICAに雇用させることでICAの支配権を手に入れようとしたが47によりクローン諸共暗殺された。
プリチャード役員…同じくhitman3の『重慶:スプリッター』に登場。かつてヴァリアントのオペレーター(47でいうダイアナポジ)だった人。今回はクロスに伴って設定が少し付け足されている。
原作との違い及び設定:
・時計塔(魔術協会)とICAは中立関係
・ICAにも数名魔術師が所属している
・hitmanの時系列に合わせた結果、原作との時系列が少しずれ2000年から2015年となっている。
・第3のルーラー(ICA陣営)が参戦
ちなみに‥‥
もしヴァリアントが黒側で参加していた場合=ICAとお互いに妥協点を見つけて取引成立させた場合と仮定すると、
まず、ヴァリアントが召喚するのがジャックちゃんからstrangefakeのジャック(アサシンver)になるか別のアサシンになる。
また初っ端からシロウ暗殺またはクローンによる襲撃をするので勝てるかどうかは不明としても戦力差は釣り合う、かも。(場合によってはシロウ死んでアカの指揮系統が総崩れする可能性があったりするので、ある意味シロウは47に助けられていたりする)