プロローグ
俺は転生者だ。そしてストーム1と呼ばれている。そんな俺は未来に存在する火星文明との戦争で勝利し英雄と言われている。
で、今俺は死にかけている状況なんですけどね。
え、何故死にかけているのかって?まぁ情報過多で混乱してると思うので最初から順を追って説明しよう。まず俺はただのサラリーマンだったんだが、残業が終わり帰っている途中に通り魔に刺され死んだ。
そしたら天界と呼ばれる所に連れてこられて問答無用で転生させられたんだよ。意味が分からん。とまぁ転生したんだが、その世界が地球防衛軍5、6の世界だったんだ。
なぜ分かったかというとな、この世界の俺は民間会社に勤めているらしく今日の仕事について上司らしい人から連絡が来たんだ。
『今日の現場は分かっているな。EDF第228駐屯地だ。現場に到着したら段取りを確認し作業を開始しろ。以上だ、と言いたい所だが一つ言い忘れていたな。くれぐれもEDFの方々に失礼ないようにしろよ』
と言われてな、ここでお分かりの方も多いはず、地球防衛軍5のチュートリアルミッションがある日でありプライマーが侵略してくる開戦の日だ。つまり俺は多分ストーム1になるじゃん。
と思っていたんだがそれと同時に下手しなくても死ぬかもしれないと恐怖したけどな!だけど実は俺は地球防衛軍5、6DLC共に達成度100%だったんだよ!だからゲーム感覚で生き残れると思ってたんだが現実は甘くなかった。何度も死に戻りをした結果、最終的に地球防衛軍6 M147[刻の天秤]まで生き残り勝利した。
だがその後の紛争で集中砲火を食らい今俺は死にかけている状況なんだよ。
……銃弾ってこんな痛かったか?しかも集中砲火で体は穴だらけか…。
《確認しました。痛覚耐性を獲得。成功しました。》
なんだこの声は?それより早く撃ち返さなければ……。
《ユニークスキル銃撃者を獲得。成功しました。》
弾薬はあるな、ってどこから出てきた?いつも思っていたが弾薬は何処から出てくるんだ?いや、そんな事はどうでもいい……チッ、もうリロードが出来ないか。完全に銃がイカれたな。
《エクストラスキル収納者を獲得。成功しました。》
そういえばオペレーターとかどうしてんだろうな……。
《エクストラスキル指示者を獲得。成功しました。》
クソ!俺は世界守ったんだ、レンジャー、エアレイダー、フェンサー……、使える物は何でも使ってやり遂げた…、ここまで来て死ぬのか……。
《レンジャー、エアレイダー、フェンサー、情報不足により失敗しました。代行処置としてユニークスキル選択者を獲得。成功しました。》
あぁクソが…!敵兵が近づいてきてるな……。トドメを刺すつもりか…!大人しく死ぬ訳にはいかない。最後の手段だが…仕方ない。……特攻するか。
「行くぞ…!EDF!!!」
《EDF、情報不足により失敗しました。代行処置としてユニークスキル守護者と反撃者を獲得。成功しました》
この紛争にてストーム1は死亡した。
次回も楽しみに!