今回は神様はいないですよ
ではどうぞ!!
リムルがドワーフ族の国へ旅立った後の俺は…
「リムルが帰ってきた後に作業で苦労しないように周りの木を切るか。」
(指示者、選択者でフェンサーを行使、近接武器:突 電刃刀 極式を召喚してくれ)
《了。……行使及び召喚完了しました》
刀に近いフォルムをした武器、電刃刀極式を光の粒子と共に召喚した。
「よし、ちゃんと召喚できたな、よいしょっと、装備したし木を刈りまくるぞ!じゃあまず初太刀だ。セイヤァ!」
ザキィン!!
バキバキィ!
「えぇ、なんか威力が段違いなんだけど、一度で木が大体10本も折れたんだが、でもこの調子だったらリムルが帰ってくるまでには色々できそうだな、頑張ろ!」
そう言ってから木を切り始めた。
「初太刀!そして弐の太刀!最後ォォ参の太刀!」
ザキィン!ザキィン!ザキィン!
バキィッバキバキィィ!!
「結構切れたな。よし、これぐらいでいいか。とりあえずこれ全部持っていくとして、後のことはリグルドに任せよっと」
俺は村に戻った。そして2日経った
今日。
「「「アルト様、おはようございます!」」」
「???」
俺が起きて家から出た時に目に入ってきたのは確実に100は超えるゴブリンだった。
「リグルド、これは一体?」
「アルト様とリムル様の噂を聞き庇護を求めて近隣のゴブリンの村から集まってきたのです!」
「え〜っと、とりあえずリムルが来るまで待っててくれる?」
「「「分かりました!」」」
(リムルが帰ってくるまで名前考えとくか)
その翌日リムルが戻ってきた。
「アルト、帰ってきたぞ。ほらドワーフのカイジン、ガルム、ドルド、ミルドだ。すごい収穫だろって……後ろのゴブリン達は、」
「おかえり、よく無事に帰ってきたなリムル。そうだ沢山の客人も来ているぞ、大体500人のゴブリンだ。名前は考えておいたし半分は俺が名付けするから頼んだぜ☆」
「えぇ……分かった。名付けをしてやる」
そして俺達は3日ほど寝込んだ。
「まさか俺も寝込む羽目になるとはな」
「俺はともかく、アルトは人間だろ。なんで寝込んだ?」
「気にしたら負けだろ。とりあえず今日俺は、村を拡張するためにまた木を切ってくる」
「そっか。でもお前が木を切ってる姿を見てないな、着いていっていいか?」
「いいけど、つまんないぞ」
ということで村周辺の木を切ることになったアルトはフェンサーの姿になりダイナ・フォースブレードを装備した。
「おぉ!アルト、そんな強そうな物持ってたのか、もっと早く言ってくれよ!」
「リムル。やけにテンション高いな。どうした?」
「だってこんなのロマンの塊だぞ!」
「言われてみれば確かに、The重装甲な見た目してるからな」
「ほんとすごいな!今持ってる剣以外にも色々持てるのか?」
「まぁそうだが、他のだと少しこの村が大変なことになるから絶対ダメだな。機会があれば見せてやるから我慢な」
「分かった、楽しみにしとくよ」
「……ここがいいか。リムル、少し離れておけ。よしじゃあ一発いくぞ!」
ダイナ・フォースブレードの刀身が伸び、光の刃が木を襲った。
ザキィィン
手前の木を貫通し奥の木々をも切り裂いた。
それを見たリムルは、
「うおぉぉ!」
凄さのあまり興奮していた。
「これを何度も続けるだけなんだけどな。満足したか?」
「おう!でもこれからもこういうの見せてくれよ!」
「分かった、時々見せてやるよ」
今日も平和である。
ということで10話でした。
何気に久しぶりに敬語を使った気もしますね
とはいえ神様が居たらアレですけど
それにしてもアルトの実験台にされる木が可哀想だったなぁ
では次回もお楽しみに!