もう一度転生してもストーム1だった件   作:一般兵士Z

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昨日の神様はとんでもなかった。次からはちゃんと呼ぼう。
ではどうぞ!


6話 ゴブリンの村を守るスライムと戦力外

ゴブリン達が忠誠を誓ったところから始まる。

 

「で、どうする。リムル?」

 

「俺は負傷者の所に行ってくるよ、アルトはどうする?」

 

「じゃあ、柵とかの用意をしてくるよ。それじゃまた後でな」

 

「おう!」

 

*******

「柵を作るにしてもまず物がないとな、そこのゴブリン。木材とかないか?」

 

「木材ならそこの倉庫にありますが柵を作る分の木材が足りません、」

 

「そうか。分かった、ちょっと先に作業を始めておいてくれ」

 

「分かりました」

 

木を切るといっても手刀で行けるかな?物は試し、セイヤァ!

ボキッ!

 

力強くね、俺!流石だわ、俺!じゃあ後何本かを折って持ってくるか。

 

*******

「よし、持ってきたぞ。後はもう任せていいか?」

 

「はい!お陰で柵を作り終わりそうです、後の作業は任せてください!」

 

そこから少し経ち、

 

「おーい!リムル、とりあえず柵は完成したぞ!」

「アルト流石だな。こんな短時間でここまでできるなんてな」

 

「おうよ!」

 

「後は、」

 

ぶわ、シュル シュルル

 

少しやり過ぎ感はあるがこれでいいのか。

 

「リムル様、この糸は一体?」

 

「洞窟の蜘蛛が使っていたので奪った」

 

「奪った?」

 

「で、アルトは後何をするんだ?」

 

「あぁ俺か?まぁ使う武器の調整をな、前使った奴は火力お化けだったからな。別に強いものを使わなくてもいいと思ってな。」

 

「そうか。俺は準備が終わったからな、後は待つだけだ」

 

「そうだな、リムル」

 

そして時は経ち、夜となった。その中、ある狼の集団がゴブリンの村に迫っていた。

 

「いい月だ。今夜あのゴブリンの村を滅ぼし、ジュラの大森林への足がかりをつくる。」

 

オオオォォォン………!!!

 

「行くぞ。奴らに邪竜の加護はすでに無い、蹂躙の始まりだ」

 

リーダーらしき狼の言葉により戦いが今始まる。

 

「あ!き、来たっ、来たっすよ!牙狼族っす!」

 

村の入り口をスライムと一人の人間が割り込んできた。

 

「そこで止まれ」

 

「!オヤジ殿、あの者達です。例の…」

 

「…お前の見たという異様な妖気(オーラ)まとう魔物と人間のことか?くだらん、ただのスライムと人間ではないか」

 

「一度しか言わないからよく聞け。このまま引き返すなら何もしない、さっさと立ち去るがいい」

 

「オヤジ殿!」

 

「人間の村によくある柵か。そこの人間が仕込んだ物だろう。生意気な」

 

「お前たち行けっ!」

 

「ふ、馬鹿だな、罠だよ!」

 

「ギャン!?」

 

ズパンッ

 

「バカなっ、一体何が起こったと…っ、なんだこれはっ!?」

 

「あの糸はさっきの!?てっきり柵をは補強していたのかと…」

 

「補強に使ったのは粘糸だ。あれは鋼糸という」

 

ヒュンヒュンヒュンッザシュッ!

 

「矢と鋼糸を避けながら柵に突撃は難しいだろう」

 

いやもう俺要らなくね、折角の出番がないなったよぴえん。そうだ、せめて近づいた奴ら適当に片付けるか…

 

いや、ボスらしき牙狼族がこっちに近づいてきたな。

 

「オヤジ殿!?」

「調子に乗るな、スライムと人間如きが!!ひねり潰してくれる!!」

 

「リムル様、アルト様…っ」

 

「甘いな…」

 

ピシィ

 

「!?」

 

「粘糸だ。残念だったな」

 

スキル 水刃

 

パァァン

 

「や、やった…!」

 

ドチャッ

 

「オヤジ殿…」

 

「聞け、牙狼族よ!お前らのボスは死んだ!!選ぶがいい、服従か死か!」

 

リムル、それ多分だけど悪手だぞ、どこぞの侍みたいに「一矢報いる」ってなったらまずいだろ!って狼を喰いやがった、なにをしたいんだよ!?そして化けたよ、再現度も高いし、ツッコミどころ満載でもうなんか嬉しいな、ハハッ。

 

「ククク、仕方がないな。今回だけは見逃してやろう」

 

やめて、少し近くてうるさいんですけど、人が真横にいるの分かってます?

 

「我に従えぬと言うならば、この場より立ち去る事を許そう!!」

 

ばばっ

 

「我ら一同、貴方様方に従います!」

 

「え?」

 

でしょうね。なんかそんな気はしてた。




タイトルの戦力外とはそもそも、アルトかほぼ戦ってなかったからですね。
ちゃんとアルトは強いはずなんです。
ただ戦うことができなかっただけで…
では次回もお楽しみに!
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