ではどうぞ!
ゴブリン達が忠誠を誓ったところから始まる。
「で、どうする。リムル?」
「俺は負傷者の所に行ってくるよ、アルトはどうする?」
「じゃあ、柵とかの用意をしてくるよ。それじゃまた後でな」
「おう!」
*******
「柵を作るにしてもまず物がないとな、そこのゴブリン。木材とかないか?」
「木材ならそこの倉庫にありますが柵を作る分の木材が足りません、」
「そうか。分かった、ちょっと先に作業を始めておいてくれ」
「分かりました」
木を切るといっても手刀で行けるかな?物は試し、セイヤァ!
ボキッ!
力強くね、俺!流石だわ、俺!じゃあ後何本かを折って持ってくるか。
*******
「よし、持ってきたぞ。後はもう任せていいか?」
「はい!お陰で柵を作り終わりそうです、後の作業は任せてください!」
そこから少し経ち、
「おーい!リムル、とりあえず柵は完成したぞ!」
「アルト流石だな。こんな短時間でここまでできるなんてな」
「おうよ!」
「後は、」
ぶわ、シュル シュルル
少しやり過ぎ感はあるがこれでいいのか。
「リムル様、この糸は一体?」
「洞窟の蜘蛛が使っていたので奪った」
「奪った?」
「で、アルトは後何をするんだ?」
「あぁ俺か?まぁ使う武器の調整をな、前使った奴は火力お化けだったからな。別に強いものを使わなくてもいいと思ってな。」
「そうか。俺は準備が終わったからな、後は待つだけだ」
「そうだな、リムル」
そして時は経ち、夜となった。その中、ある狼の集団がゴブリンの村に迫っていた。
「いい月だ。今夜あのゴブリンの村を滅ぼし、ジュラの大森林への足がかりをつくる。」
オオオォォォン………!!!
「行くぞ。奴らに邪竜の加護はすでに無い、蹂躙の始まりだ」
リーダーらしき狼の言葉により戦いが今始まる。
「あ!き、来たっ、来たっすよ!牙狼族っす!」
村の入り口をスライムと一人の人間が割り込んできた。
「そこで止まれ」
「!オヤジ殿、あの者達です。例の…」
「…お前の見たという異様な
「一度しか言わないからよく聞け。このまま引き返すなら何もしない、さっさと立ち去るがいい」
「オヤジ殿!」
「人間の村によくある柵か。そこの人間が仕込んだ物だろう。生意気な」
「お前たち行けっ!」
「ふ、馬鹿だな、罠だよ!」
「ギャン!?」
ズパンッ
「バカなっ、一体何が起こったと…っ、なんだこれはっ!?」
「あの糸はさっきの!?てっきり柵をは補強していたのかと…」
「補強に使ったのは粘糸だ。あれは鋼糸という」
ヒュンヒュンヒュンッザシュッ!
「矢と鋼糸を避けながら柵に突撃は難しいだろう」
いやもう俺要らなくね、折角の出番がないなったよぴえん。そうだ、せめて近づいた奴ら適当に片付けるか…
いや、ボスらしき牙狼族がこっちに近づいてきたな。
「オヤジ殿!?」
「調子に乗るな、スライムと人間如きが!!ひねり潰してくれる!!」
「リムル様、アルト様…っ」
「甘いな…」
ピシィ
「!?」
「粘糸だ。残念だったな」
スキル 水刃
パァァン
「や、やった…!」
ドチャッ
「オヤジ殿…」
「聞け、牙狼族よ!お前らのボスは死んだ!!選ぶがいい、服従か死か!」
リムル、それ多分だけど悪手だぞ、どこぞの侍みたいに「一矢報いる」ってなったらまずいだろ!って狼を喰いやがった、なにをしたいんだよ!?そして化けたよ、再現度も高いし、ツッコミどころ満載でもうなんか嬉しいな、ハハッ。
「ククク、仕方がないな。今回だけは見逃してやろう」
やめて、少し近くてうるさいんですけど、人が真横にいるの分かってます?
「我に従えぬと言うならば、この場より立ち去る事を許そう!!」
ばばっ
「我ら一同、貴方様方に従います!」
「え?」
でしょうね。なんかそんな気はしてた。
タイトルの戦力外とはそもそも、アルトかほぼ戦ってなかったからですね。
ちゃんとアルトは強いはずなんです。
ただ戦うことができなかっただけで…
では次回もお楽しみに!