本能の牙 短編集   作:新世界のおっさん

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仕事のせいで小ネタばかりどんどん書ける……影分身が欲しいです……。

まあ、気にせずどんどん行きますか……行けるとこまで!(クワッ

あ、今回は注意書き無しでバラバラに作品混ざってます、三本だてですっ☆


小ネタSS集③

【修行中……その1】

 

<時間軸:SAO 第四層>

 

シリカ「マスター、アクティブモンスターって……」

 

イノセンス「近くにプレイヤーが通りかかる、仲間が攻撃される、大きな物音を立てる……何かしらプレイヤーがアクションを起こすことにより反応して襲いかかってくるモンスターだな……上の層に行けば行くほどやっぱり比率は高まる……βテストでは終盤とかアクティブしかいない可能性もあるって噂されてたっけな……」

 

シリカ「怖いですね……で、でも私負けませんよ!」

 

イノセンス「その意気だ……そして、彼処にはアクティブの魚人モンスター<サハギン>がいる……アイツらを安全に一匹ずつ狩るには?」

 

シリカ「は、はい……<使い捨て用ナイフ>を投剣スキルで使用して<釣る>……ですよね」

 

イノセンス「良く覚えたな、良い娘だ……」

 

シリカ「え、エヘヘ……」

 

イノセンス「<使い捨て用ナイフ>は敵に刺さった後、無音で壊れる仕様だ……聴覚感知のサハギンにはうってつけの品だな……さあ、シリカ……<釣ってみようか>」

 

シリカ「は、はい!」

 

イノセンス「焦るなよ……今から一番大事な事を教えるからな」

 

シリカ「一番大事な事?……なんです、マスター」

 

イノセンス「それはな……<タイミングを誤らないことだ>」

 

シリカ「タイミング……ですか?でもそこまで重要ですかね?」

 

イノセンス「……まあ、そこは習うより馴れろか……試しに投げてみると良い」

 

シリカ「わかりました、えい!(投剣スキル発動、投げる)」

 

サハギンリーダー「ギュルル……」

 

シリカ「あっ」

 

イノセンス「なぜタイミングに気を付けるか……それは、投げたナイフは軌道修正不可能だからだ」

 

サハギンリーダー「ッ!」ザクッ

 

サハギン達「ッ!」

 

シリカ「あ、ああ……(震え声)」

 

イノセンス「サハギンは統率力が高く、リーダーが攻撃されると特殊なフェロモンが発せられ、即時に周囲の同族も反応して襲ってくるんだ」

 

シリカ「マ、マスター!来ます!めっちゃこっちに!」

 

イノセンス「走れッ!走るんだッ!」

 

シリカ「あ、ハイッ!ってアァンッ♪アシクビヲクジキマシター!」

 

イノセンス「転んどる場合かァ!にげるんだよぉー!!」

 

この後、めちゃくちゃ汗かいた(意味深)

 

完。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【中毒】

 

<時間軸:extra ハルケギニア トリステイン魔法学院>

 

ケティ「…………」ウズウズ

 

教師「故に土系統は……であって……」

 

ケティ「(だ、ダメです……授業中だから書いちゃダメだって分かっているのですが!わたくし、もう我慢できません!)」カリカリ

 

教師「それで……ミス・ロッタ……何をしているんですか?」

 

ケティ「あっ」ドキンッ

 

教師「私の話よりもそれはさぞ重要な……」

 

ケティ「(ああ……いけません!私の努力の結晶が取られちゃいます!)」

 

カラーンカラーン(鐘の音)

 

教師「……致し方ありません……今日はここで打ちきります」

 

ケティ「(よかった……原稿が没収されずにすみました……よし、挨拶が終わったら早速書きませんと!)」カリカリ

 

生徒達「(既に書いてるんですがそれは……)」

 

執筆病は気を付けましょう、おっさんも怒られかけました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【もしもアスナがイノセンスのヒロインだったら】

 

<時間軸:SAO 第一層はじまりの街>

 

リタ「あの!」

 

???「ん、どうした?まだ何か用が?」

 

リタ「用っていうか、お願いです……私たちも連れていってもらえませんか?」

 

アスナ「ちょっと、リタ!?」

 

???「……ふむ、理由を聞こうか」

 

リタ「具体的な理由はありません……でも、何となくあなたについていった方がいいって感じるんです!」

 

???「......……」

 

リタ「私たちは初心者で、邪魔になるかも知れません……でも、あの子に会うには少しだけでもあなたと共にいた方がいいって……そう思うから!だから!」

 

アスナ「……リタ......私からもお願いします!この娘のためにも……私のためにも、どうか連れて行って貰えませんか!生きてまた彼に、シュネル君に会うために!」

 

???「……本来なら……6人で行動している俺達からするとフルパーティー以上のメンツになるし……断るべき所なんだが……」

 

リタアス「ーーーーッ!」

 

???「……はぁ……女の子二人に頭下げさせて放っておけないからな……なっ、皆?」

 

???「意義なし!」

 

???「大丈夫、私も同意見だよ!」

 

???「ははっ、まあこう言うわけだ(笑顔で頭をかく)」

 

リタ「じ、じゃあ!」

 

???「ああ、ようこそお二方……歓迎しよう」

 

アスナ「やったね!リタ!(リタに抱きつく)」

 

リタ「ううん!アスナのお陰だよ!ありがとう!」

 

イノセンス「ふむ、じゃあ改めましてだな……元βテスターにしてこのメンツの仮のリーダーを勤めてる<イノセンス>だ……よろしく」

 

サチ「<サチ>って言います……やっぱりゲームだから女の子が少ないらしいし、助け合っていこうね」

 

ケイタ「<ケイタ>、仮の副リーダーみたいな者だ……いずれギルドを作って一大勢力にしたいと思ってる、以後よろしく!」

 

テツオ「<テツオ>だ……堅物だが、フランクで構わない」

 

ササマル「俺は<ササマル>だ、金の管理は任せてくれ……あ、いやいや決して勝手に使ったりはしないから安心してほしいかなぁ……ぬふふ……」

 

ダッカー「じゃじゃ~ん♪俺<ダッカー>!頭は良くねぇけど、運動神経はあっからさっ、戦闘はお任せってな♪」

 

リタ「皆さん……よろしくお願いします!私はリタです!」

 

アスナ「アスナです!精一杯頑張ります!」

 

 

 

 

 

 

そして、時は流れ……。

 

 

 

 

 

<第一層ボス戦フィールド>

 

イノセンス「クククッ……ハッハッハッハッハッハッ!!」

 

モブ「な、なんだ!」

 

キリト「……イノ……?」

 

イノセンス「ビーターか、俺にぴったりじゃないか……それはぁククッ……傑作だなぁ!!」

 

アスナ「え?イノセンスさん……?」

 

リタ「何……言って……?」

 

シュネル「まさか貴方は……ッ」

 

イノセンス「正直に言おう、俺は他のβテスターの中でも一番この世界をしっている……事実キリトもディアベルも<体術>は持っていない!」

 

プレイヤー達「!?」

 

イノセンス「他にも知ってるぞ、情報を山ほどなぁ!!」

 

モブ「て、てめぇ!やっぱり!」

 

イノセンス「だが、これは俺のもの……ギルドの連中には最小限しか与えていない……ククク……良い気なもんだよな?ケイタ?」

 

ケイタ「……嘘……だよな?……そうなんだろ……?」

 

イノセンス「良い道化だったよ、お前らは……」

 

ケイタ「!……」

 

アスナ「(おかしい……そんな筈無い……それならあの時、リタや私を連れて行ってくれるわけないッ!本当の貴方はそんな事言う筈が無いもの!貴方はいつも仲間を気遣う優しい人だもの!)」

 

イノセンス「キリト、楽しかったぜ」

 

アスナ「(なんで……なんでよ……なぜ貴方がッ!)」

 

キリト「イノ……何でこんな!」

 

イノセンス「楽しかったぜ!お前との友情ごっこォ!!」

 

キリト「!!」

 

アスナ「(悪人にならなきゃいけないのッ!!?)」

 

イノセンス「これからの俺はソロだ……もう十分人で遊ぶのは楽しんだからなぁ……今後は混じりけ無しの本気で行く……精々俺の邪魔をしないでくれよ、ザコども(ナイトメアローブを装備してその場を後にする)」

 

シュネル「…………」

 

リタ「…………」

 

キリト「…………」

 

アスナ「どうして……どうして誰も彼を追いかけないの!?」

 

リタ「アスナ……」

 

アスナ「リタだって、キリトくんだって、シュネルくんだってわかる筈だよ!彼は悪人なんかじゃ、ズルしたりする<ビーター>なんかじゃないって!」

 

キリト「分かってるさ!そんな事は最初から!!」

 

アスナ「ッ!」

 

キリト「……だが、これはアイツの選んだ道なんだよ……」

 

シュネル「自らを犠牲にしてでも、ギルドの仲間や身近な人を守ることを選んだ彼を……僕は止めませんよ、アスナさん」

 

リタ「私だって……納得なんて全く出来ない!でもね……今私達が出きることは無いの……彼の意思を尊重しよう、ね?アスナ」

 

アスナ「分かった……皆がどういう考えかは……私は行くよ」

 

リタ「アスナ!」

 

アスナ「誰もいかないなら私がついていく!今彼を一人にしたら……私は絶対後悔する……だからリタ……私達は、ここでお別れだね……」

 

リタ「それは……辛い道だよ……アスナ……」

 

アスナ「私は……<私らしく生きる>ためにここにいるの……さよなら……(若干名残惜しそうにその場を去る)」

 

サチ「…………」

 

ケイタ「良いのか?追わなくて?」

 

サチ「大丈夫……イノ君は絶対に帰ってくるから……私達の所に……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イノセンス「……さて、第二層の解放を……」

 

アスナ「待って!」

 

イノセンス「……何しに来た……お前はお呼びじゃないんだが……アスナ」

 

アスナ「ッ!(怯むなッ!私ッ!)……私は貴方についていく!!」

 

イノセンス「……正気か?俺について行くのがどういう意味か……分かって言ってるのか?」

 

アスナ「私は覚悟の上で言ってます!放っておけません!貴方が何故悪人呼ばわりされなきゃいけないんですか!?理不尽ですよ、そんなの!貴方は何も悪くない!」

 

イノセンス「……お人好しだな……」

 

アスナ「どう思われようが結構です!正しい事を言って、何が悪いんですか!……あの時、貴方が私達を……迎え入れた時の優しい貴方は……嘘なんかじゃ……無い筈……ですっ……ぐすっ……(涙が出てくる)」

 

イノセンス「…………」

 

アスナ「この世界に……閉じ込められて……ぐすっ……頼りの無い私とリタを……ぐすっ……うぅっ……導いたのは貴方……でしょうッ……最後まで責任とってくださいよ!!(涙が溢れ、嗚咽混じりにしゃがみこむ)」

 

イノセンス「……すまなかった……(近づき、優しく頭を撫でる)」

 

アスナ「うぅっ……ぐすっ……(顔をわずかにあげて、イノセンスの胸にコテンと頭を預ける)」

 

イノセンス「俺は自分のせいで誰かが非難を浴びるのが怖くて……だから自ら悪を演じてあの場を去れば、全て丸く収まると思っていた……でも……違うんだな……(アスナを受け入れ、苦笑する)」

 

アスナ「そう……ですよ……もうっ……私達の……私の気持ちは、どうするんですか?」

 

イノセンス「その通りだな……そこを考えてなかった……本当に悪かった……」

 

アスナ「許しません……だから、私も連れて行ってください」

 

イノセンス「……アスナ……これは雑じり気無しの本音だ……引き返すなら今だ……来てくれたのは本当に嬉しかったが、何もお前まで堕ちる必要はない……」

 

アスナ「……残念でした!……私一度決めたら絶対に引き下がりませんから……ね?」

 

イノセンス「そうか……それはとても残念で、とても嬉しい言葉だ……美人の言葉なら尚更だ……(アスナの脇を抱えグイッと立たせる)」

 

アスナ「キャッ!び、びっくりした!」

 

イノセンス「すまんな、まだレディの扱いは不得手だな」

 

アスナ「なるほど、じゃあそこら辺は私が教えて、イノセンスさんは私にSAOの知識を教えてください!ギブアンドテイクです!」

 

イノセンス「ふふっ……ならそれで俺達は対等だな」

 

アスナ「そうですよ、だからまずlesson1……男はレディを守るもの、お願いしますね!イノセンスさん!」

 

イノセンス「ふぅ……やれやれ……突然妹が出来た気分だ」

 

アスナ「何ぶつぶつ言ってるんですか!速く速く!」

 

イノセンス「レディファーストじゃないのか?」

 

アスナ「こう言う時は男が率先するものです!本当に分かってませんねぇ~」

 

イノセンス「ふぅ……こりゃ先が長そうだな」

 

そう言って彼は扉を開いた……二人の冒険が幕を開いたのだ……。

 

 

 

 

 

 

と言った感じに……この後は第四層でシリカに出会うまで、二人で仲良くし、距離がドンドン縮まり、サチが白目になってしまいます(笑)

アスナさんは正妻力が高いので、ヒロインにしなかった……と言う裏事情(迫真)

 

とりあえず完。




なお最後のIF世界の場合、原作通りアスナが須郷に捕らえられたり、キリトはリーファ(直葉)かシノン(詩乃)がヒロインになります……MORE DEBAN?ないない(真顔)

あ、無論この続きをリクエストしてもらっても書きますよ~。
その他の感想、リクエストもお待ちしてます~!
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