が、投稿しちゃえっという感じです。
◇
◆切羽side◆
教授の叫び声が聞こえた、とても苦しそうだ。
一体何が………?!
俺達は急いで小屋の中に入る。
「っ!大丈夫ですか、教授?!」
「ぐぅっ……っん!んあぁ゛」
そこで目にしたのは、驚きの光景だった。
息も絶え絶えで、のたうち回るスナイパー。
と、それを嗤いながら見下ろすあいつ――ニゲルがいた。
「何をそんなに慌ててる?」
この状況で、普通にそんなことを聞いてきた。
「ニゲル?!貴様、教授に何をした?!」
案の定、教授に心酔している砕羽が激怒する。
砕羽は、教授の事を親以上、それこそ神か何かののうに崇めているからな。
教授のことになると、周りに目がいかない。
苦しんでいる教授をみて、ニゲルが教授に危害を加えたと考え、敵意を剥き出しにしている。
「別に俺は手を貸しただけだぜ……なぁマーダー?」
「クッ……ああ、そうだ…はぁはぁ、牙をおさめろ砕羽」
「承知しました………」
教授に言われ、しぶしぶ牙をおさめるが、未だにニゲルを睨んでいる。
そんな、砕羽の様子をニゲルは愉しそうに観ている。
だが、俺は別のことに驚いていた。
「教授、その脚……?!」
車輪が壊れ、腰を覆っていた布が破れ、そこからあるはずのない脚が飛び出していた。
さらにその脚が、鈍光を放つ鉄でできたいたからだ。
「切羽、っお前にも、はぁ……俺の脚がみえるか?!
俺の脚はック、ちゃんとあるか?!」
「はい、俺にもちゃんと見えます!!」
「…………っそうか。
ックククックハハハ♪! 」
◆????side◆
――――――某県某所。
山奥にある建物から、警報器が鳴り響いていた。
その中にある薬品が充満する一室で、機械が壊される音がした。
そして、一匹の怪物が目をさます。
『―――お前は?!』
『俺のことは気にするな。
――それより、お前を縛る機械は壊した、後はお前の好きにしろ!
俺はもう消える……健闘を祈っとくぜ“怪物”♪!』
『ああ、感謝するぜ!
俺は怪物だ!怪物は怪物らしくしないとな?!』
怪物は、そう言い自嘲気味に嗤い、消えゆく恩者を見送ると。
沸き上がる殺意に従い、自身を怪物にした人間に牙を剥いた。
その晩、怪物は邪魔な警備犬を蹴散らし、人間を殺した。
そして、人知れず闇に消えていった。
この日は、時を同じくして、怪物と悪魔が誕生した日であったのだ。
◆side out◆
昨夜、教授ことスナイパーを手に入れるため、会合を行ったニゲル。
そして、とある契約と情報、義足という新たな武器を与えた事により、スナイパーを落とすことに成功した。
そして、リハビリのためにスナイパー一行を残し、 ニゲルとブルーは廃小屋を発つことにした。
昨晩降っていた雨は止み、眩いほどの太陽が顔を出している。
「―――千葉って確か?」
「ああ、俺の故郷だ。
ひとまずそこに拠点を置く、いいとこだぜ♪!」
二匹はぬかるみの中、千葉に向かって歩き出した。
此処で一章に突入するか、しないか迷い中です。
うーーん……