勇者は呪いを祓えるのか   作:ただの出来損ない

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3作目です。

アリスに関する設定が変わります。

アリスがこの世界に来たと同時に体が人間そのものに作り変わるというものです。そうでもしないと脳に関する設定が作れなかったので許して欲しいです。


アリスがログインしました!

"2018年6月東京都立呪術高等専門学校"

《虎杖視点》

虎杖「五条先生!急に呼び出して何のよう?俺、これから釘崎に買い物行かされるんだけど」

五条「お?悠仁、早速馴染めてるね!若者はすごいね〜。本題なんだけど、今呪物指定されてる誰にも扱えない物がウチにあるんだけど、宿儺が悠仁に受肉した時からおかしくなったらしいんだよ。」

虎杖「おかしく?」

五条「勾玉型の呪物なんだけど、どうおかしくなったかは僕も聞いてなくて。悠仁、行ってきてくれない?」

虎杖「テキトー!!…分かった、行ってくる。」

"呪物忌庫"

中に入った俺は早速それを見つけた。

虎杖「お?これかな?綺麗な色してんなー。」

俺が触れた瞬間、勾玉が割れて謎の霧?みたいなのが出てきて、気づいたらーー。

???「何が起きたのでしょうか…。アリスは一体どこに…。あっ!第一村人発見です!」

背中に大きい物を背負ってどこかの学校の制服を着ている小さな女の子が目の前にいた。しかも頭に輪っか?みたいのがついてる。

虎杖「ええぇぇぇ!?ヘルプミー!五条せんせー!!!

"数分後"

五条「…うーん。これは僕には解決できそうにないね。君、名前分かる?」

五条先生が質問をする。

???「はい!天童アリスです!…ところで、目隠し妖怪さんはゲームに登場する敵キャラみたいですね!」

女の子がアリスと名乗った。そして、超失礼な事も。

五条「アリスちゃんか。僕は五条悟。よろしくね!アリスちゃん、幾つか質問なんだけど、君はどんな所にいたの?」

アリス「アリスはキヴォトスのミレニアムサイエンススクールにいました!…そこでパーティメンバーと一緒にゲームをしてたんですが…気づいたらここに…。」

キヴォトス?ミレ…?分かんないけど学校なのは分かった!

五条「…そっか。アリスちゃん、ここは君がいた世界じゃなくて僕達の世界の日本ってところなんだ。そこで、質問なんだけど、アリスちゃんは元の世界に帰りたい?帰りたいなら道のりは険しいよ?」

アリス「勿論です!むしろ、これは勇者の試練みたいなものですね!」

五条「よし!決まり!アリス、制服の採寸しに行くよ!悠仁は野薔薇との買い物行っておいで。」

虎杖「えっ!学長との面談は!?俺あれでめっちゃ殴られるの覚えてんだけど!?」

五条「今回は大ジョーブだよ。アリスは特例だよ。ささっ!おいで」

アリス「はい!ここでの新しい防具…!アリス、楽しみです!」

…取り敢えず、釘崎との買い物行くか。

"後日"

五条「な、な、なんと!今日新入生が来まーす!!皆、拍手!拍手!アリス!入っていいよ」

ガラガラガラ…

扉が開くと呪術高専の制服を見に纏ったアリスが来た。

アリス「初めまして!天童アリスです!まだジュジュツ?と言うものを知らないですがよろしくお願いします!」

釘崎「あら、可愛いじゃない。今日ショッピングに連れて行ってあげようかしら」

虎杖「アリス!俺の隣の席空いてるぞ!」

伏黒「…五条先生、新入生が来るなんて話し聞いてませんよ?それに頭のアレ…術式か何かですか?」

五条「(小声で)いや?違うさ。あれは彼女の術式ではない。彼女の本当の術式はまだ覚醒していないよ。」

伏黒「じゃあアレはなんですか?別の物だと言いたそうにしてますけど」

五条「そう。別物。あれは…簡単に言うなら体を強くしてくれる物さ。彼女が住んでいた地域特有の、ね。」

伏黒「天童はどこに住んでいたんですか?」

五条「僕も詳しいことは分からないけど、異世界のような物だと解釈してね。」

伏黒「そんな簡単に信じられる訳…と思いましたが、頭のアレが信憑性を高めているから恐らく本当なんですね。」

五条「さっすが恵!理解が速いね!僕のこの「眼」でしっかり見たけど、アリスの呪力は脳に溜まってるね。いや、呪力の施錠(ロック)と表現した方がしっくりくるかな。だけど、この世界に来た影響か施錠(ロック)が少し緩んでるんだよ。アリスからは呪力が僅かだけど、体に流れてるんだ。もしかしたら、とんでもなく強くなるかもね。…あっ、そう言えば、アリスの任務、明日あるから恵が連れて行ってあげて。僕は出張が入ってて行けないんだ。」

伏黒「…分かりました。その代わり、天童の体術と念の為、呪力の操作を教えてやってください。」

…ん?伏黒と五条先生なんか話してる?聞いてみようかな…

アリス「ユウジ!アリス、この世界のゲームセンターに行ってみたいです!」

釘崎「良いわね。今日の放課後はショッピングを兼ねてゲーセン行きましょうか。虎杖、荷物は頼んだわよ。後、伏黒!あんたもよ!」

虎杖「えぇ〜、また荷物持ち〜?」

釘崎「…なんか文句ある?喧嘩なら買うわよ?」

虎杖「いえ!なんでもありません!楽しみですっ!」

伏黒「…ゲームセンターか。あんまり行ったことないし、偶には良いか。」

釘崎「それでその後にはアリスの歓迎会をしましょ!シースーか焼肉の2択が良いわね!」

虎杖「バカッ!ここは中華でしょうが!」

釘崎「はあァァ!?認めないわよそんなの!シースーと焼肉が定番じゃない!」

虎杖・釘崎「ぐぬぬぬぬ…!

こうしてアリスの騒がしい呪術高専での生活がスタートした。だが…アリスは知らなかった。この世界ではどれだけ簡単に命が散るのかを…

 

 

 

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