"呪術高専グラウンド"
《アリス》
アリスはジャージを着てノバラとパンダ先輩と特訓をしていました。アリスはパンダ先輩に振り回されます。
パンダ「それいっ!!」
アリス「…それっ!」アリスは綺麗に着地を決めれました。
パンダ「(え…今気のせいか…?アリスが若干浮いてた?)…ま、気のせいか!」
今アリスは一つ気になる物があります。それは"カード"。一緒にあった手紙によると、それは"生徒のカード"。呪力を消費して使う、アリスだけしか使えない物らしいです。
"その日の夜"
疲れて寝ていたアリスは誰かに起こされました。
五条「グッモーニング!アリス、課外授業行くよ!そこで良いもの見せてあげる」
アリスは、気づいたら湖にいました。五条先生の影響か浮いていますが、その下には…。
アリス・虎杖「アリス/ユウジとやったゲームの敵より気持ち悪いのがいる/います!!…え?」
アリス「…ユウジ…?生きていたんですか…?なんで…なんで、直ぐに会いに来てくれなかったんですか…」
虎杖「…ごめん、アリス」
すると、敵の呪霊と話していた五条先生が相手に向かってこんな事を言い放ちます。
五条「ニヤ大丈夫でしょ!だって君、弱いもん」
アリス・虎杖「(弱い…?目の前のアレは今まで会ってきたモノよりも遥かに化け物…それが弱い…?)」
その言葉を聞いた呪霊の頭からマグマが吹き出しました。
漏瑚「舐めるなよ小童が!!そのニヤケ面ごと飲み込んでくれるわ!!」
不安そうなアリス達に五条先生が話しかけました。
五条「大丈夫。僕から離れないで」
そして呪霊は手を特殊な形に組みました。
漏瑚「領域展開」
すると、アリス達の周りが火山の中のような見た目になりました。
虎杖「な、何だよコレ!?」
漏瑚「『蓋棺鉄囲山』」
五条「これが領域展開。術式を付与した生得領域を呪力で周囲に構築する。君達が少年院で体験したのは術式の付与されていない未完成の領域だ。ちゃんとした領域なら一年全員死んでたよ。恵は分かってたんじゃないかな。領域を広げるのは呪力を滅茶苦茶消費するけど、それだけに利点もある。」
五条先生はメリットを解説します。
①ステータスの上昇
②領域を展開した術者の術式は絶対に当たる
対処方も解説してくれます。
①呪術で身を守る
②領域外に逃げる
③こちらも領域を展開する
すると五条先生が目隠しを外し指を特殊な形で組みます。
五条「領域展開『無量空処』」
すると、周りが宇宙のような空間になります。
呪霊の動きが止まっています。呪霊の頭を五条先生が掴みます。
五条「ここは無下限の内側。知覚、伝達…生きるという行為に無限回の作業を強制する。…皮肉だよね。全てを与えらると、何もできず緩やかに死ぬなんて。でも君には聞きたいことがあるから、これくらいで勘弁してあげる」
…五条先生が呪霊の頭をもぎ取りました。そして転がした頭を踏んづけました。
五条「さて…誰に言われて、ここに来た?」
隣でユウジが呆然としています。
虎杖「これが…呪術師最強…。生き物としての格が違う…!」
五条先生が聞き出そうとしても、呪霊は拒否しました。するとユウジが口を開きます。
虎杖「ていうか、呪いって会話できるんだね。普通すぎてスルーしてたわ」
アリスも聞きたい事があり、口を開きます。
アリス「五条先生!ユウジはアリスの目の前で死んだのに…生きていたのを何故…だまっt「っ!!」
大きな花植えられると周りに花が地面に咲きます。
五条「わ〜!」
虎杖「お花だ〜!」
アリス「綺麗ですね〜!」
3人「あはは〜」五条「はっ!」
するとユウジが木に攫われます。
アリス「ユウジ!ユウジを離してください!」
アリスは無意識で木に対して"下に引っ張る"力を操作します。
五条「っ!?…これは…(もう術式が目覚めたか。しかもこれは…下手すれば僕に並ぶ程強いね)
虎杖「いてて…木がいきなり下に落ちたんだけど、アリス何かした?」
アリス「?アリスは特に何もしてませんよ?」
五条「(成程ね…。本人は無自覚か。逃げられたけど、いずれまた会うね。)…このレベルの呪霊が徒党を組んでるのか。楽しくなってきたね。悠仁とアリス…て言うか、皆にはあれに勝てるくらい強くなって欲しいんだよね。」
虎杖・アリス「あれにか〜/ですか…」
五条「目標は具体的な方が良いでしょ?いや〜連れて来てよかった〜!」
アリス「あの…何が何だか分からないんですが…」
五条「目標を設定すれば後はひたすら駆け上がるだけ。ちょっと予定を早めて一月、悠仁は映画観て、僕と戦ってを繰り返す。アリスも僕と特訓しながら、術式を練習しようか」
えっ…?術式?アリスは術式に目覚めたのでしょうか…?
虎杖「えっ!?あれアリスのっ!?五条先生のじゃ無かったの!?すっげえ!」
五条「アリスの術式は…簡単に言うと『引力』。物体を引っ張る力さ。…ん?そう言えば、アリスのポケットの中に不思議な物が入ってる?アリス、出してみて。」
ポケットから"カード"を出して五条先生に渡します。
五条「…へ〜、これはこれは、面白い物だね〜!」
アリス「何か分かったんでしょうか?」
五条「うん!でも、アリスにはまだ言えないかな!使った後に教えてあげる」
こうして、アリスの術式の特訓が始まりました。
アリスの術式を別の物に変えました。