勇者は呪いを祓えるのか   作:ただの出来損ない

6 / 14
アリスのキャラが少し崩壊します。


アリスは××が好きです!

"呪術高専・自販機前"

《アリス視点》

謎の呪霊とアリスの術式が分かった翌日、アリスとメグミ、ノバラはマキ先輩からお使いクエストを受けて自販機の前にいます。

釘崎「自販機、もうちょい増やしてくんないかしら!」

伏黒「無理だろ。入れる業者も限られてるしな。」

アリスはコーラを買いながら話を聞きます。引力…。アリスは試しにコーラをこちらに引っ張ってみます。すると、コーラが浮き、アリスの顔に突撃しました。

アリス「うわっ!…操作が難しいですね…。ん?メグミ、ノバラ。どうしました?」

伏黒「…術式が覚醒したのか?(今のは…まだ確定した訳ではないが、予想だとかなり強いな。)」

釘崎「…いや、そりゃガン見くらいするわよ!明らかに術式持ってるじゃない!」

メグミとノバラがそう言ってると、会った事がない人が2人来ました。女性の方は見覚えがあります。

伏黒「何でこっちいるんですか、禅院先輩」

アリス「マキ先輩のご家族の方ですか?」

メグミに質問をします。

伏黒「そうだ。禅院真依先輩。禅院真希先輩とは双子の姉妹だ」

真依「いやだなあ、伏黒君。それじゃあ真希と区別がつかないわ。真依って呼んで?」

??「こいつらが乙骨と3年の代だね?」

真依「あなた達が心配で学長について来ちゃった。同級生が死んだんでしょ?辛かった?それともそうでも無かった?」

ユウジが死んだ事に対する煽りとも言える物言いに少しキレそうになります。

アリス「…!(ユウジが生きてると知らなかったら殴ってます…。落ち着かないと)」

伏黒「…何が言いたいんですか?」

真依「良いのよ。言いづらい事ってあるわよね。代わりに言ってあげる。器なんて聞こえは良いけど、要は半分呪いの化け物でしょ?そんな穢らわらしい人外が隣で不躾に"呪術師"名乗って虫唾が走っていたのよね?死んで清々したんじゃない?」

??「真依、どうでも良い話を広げるな。俺はただコイツが乙骨の代わり足りうるのか、それが知りたい!伏黒とか言ったか?どんな女がタイプだ!」

パイナップル頭のゴリラさんがメグミに質問しています。

アリス「?」

??「返答次第では、今ここで半殺しにして、乙骨、最低でも3年は交流会に引っ張り出す!…因みに俺はタッパとケツがデカい女がタイプです!」

伏黒「何で初対面のアンタと、女の趣味を話さないといけないんですか。」

釘崎「そうよ。ムッツリにはハードルがデカいわよ!」

伏黒「お前は黙ってろ。ただでさえ意味わかんない状況が余計ややこしくなる」

??「京都3年、東堂葵!自己紹介終わり!これでお友達だな。早く答えろ。男でも良いぞ。性癖にはそいつの全てが反映される。女の趣味がつまらん奴はそいつ自身もつまらん。俺はつまらん男が大嫌いだ!交流会は血湧き肉躍る俺の魂の独壇場、最後の交流会で退屈なんてさせられたら何しでかすか分からんからな」

アリス「アオイ先輩は何を言ってるのですか?」

釘崎「アリスは知らなくて良い。…ねえ、呪術高専って4年制でしょ?」

伏黒「交流会は3年までなんだよ」

東堂「俺なりの優しさだ。今なら半殺しで済む。答えろ伏黒。どんな女がタイプだ?」

アリス「??」

釘崎「あれ夏服かあ?ムカつくけど良いなあ。」

メグミが考え込んでます。

伏黒「別に、好みとかありませんよ。その人に揺るがない人間性があれば、それ以上は何も求めません」

釘崎「悪くない答えね。巨乳好きとか抜かしたら私が殺してたわ」

気づいたらアオイ先輩が泣いていました。

アリス「わわっ!?大丈夫ですか!?どこか痛むんですか!?」

東堂「…やっぱりだ。退屈だよ、伏黒」

すると、アオイ先輩がメグミ目掛けて駆け出します。

アリス「メグミッ!!」

咄嗟にメグミを壁に引き寄せ、アオイ先輩を天井に叩きつけて拘束します。

東堂「ハアァ!こんなモノで俺を止めれるかあぁ!!」

アリス「(出力が弱いです!もっと出力を上げないと…!)」

アリスが出力を上げて術式を発動しようとするとスチャ

真依「そんなの許すわけないでしょ」

パアアァン!

マイ先輩が撃って来ました。

…これは喧嘩を売ったって事で良いですよね?

アリス「そんなので止まるわけないじゃないですか…丁度さっきの言葉聞いてイラついてたところです。喧嘩売ったのはそちらですから、後悔しないでくださいね?

真依「はあ?〔ゴゴゴゴ…!〕…クッ!?(強い力で引っ張られる…!抵抗できない…!)」

マイ先輩を殴ろうとしたら、アオイ先輩がいきなり前に出て来ました。

アリス「なっ…!?グッ…!〔ドンッ!ジャラジャラ…〕」壁に思い切り激突してしまいました。

伏黒「天童っ!!」

東堂「伏黒よ…お前は俺の優しさを踏み躙ったんだ」

アリス「待ってくださいよ、アリスはまだ怪我すらしてないですよ?アリスのターンです」

アオイ先輩をアリスの方へ引っ張り、拳に呪力を流します。

〔ドンッ!!!〕

東堂「カハッ…!」

アオイ先輩は吹っ飛びましたが、踏みとどまりました。

東堂「(成程…。伏黒を横へ引っ張り、俺を上に拘束したのは引力に関係しているな。)…天童と言ったか?やるじゃないか。一つ質問させてくれ。」

アオイ先輩が何かを聞こうとします。

東堂「どんな男がタイプだ!!」

アリス「?」

東堂「どうした?どんな人が好きかを言うだけだぞ?性癖はそいつを反映するからな。お前程の奴はつまらなく無いと判断した。だから聞いている!」

アリスの好きな人…。

アリス「アリスは先生が好きです!」

東堂「(何っ!?五条悟がタイプなのか!?あの男は29歳児やクズと言われていたのに…。成程、それが天童の性癖か。)」

…何故か涙を流していましたが、その内にパンダ先輩が乱入して場を収めてくれました。アオイ先輩達が帰りました。

アリス「…何だったんでしょうか」

これでアリスは術式の扱い方を少し覚えられました。アリスのレベルアップはこれからです!

 

 

 

 

 

 

 




次回は幼魚と逆罰編です。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。