魔法少女あまた☆マギカ   作:星屑アマタ

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『正直、今回の話はやりすぎたと思ってしまった(汗)
今日から大学開始したので、ねぇ……(汗)
うん、小説は公開(こうかい)はするけど、後悔(こうかい)はしない』

当時の自分の前書きである……確かに中身は酷かった……



九話眼 友達

テディベア テディベア

地面に触れてごらん

テディベア テディベア

ぐるっとまわってこらん

テディベア テディベア

下着を見せてごらん

テディベア テディベア

それでいいのよ

 

~マザーグースのTeddy bearより一部改竄~

 

 

 

 咲いたぁ~、咲いたぁ~チューリップの花がぁ~♪

 な~らんだぁ~、なぁ~らんだぁ~、赤・白・黄・薄緑・水色・黒・ストライプ・水玉・猫ちゃん・レース付き、リボン付きぃ~♪

 どの娘(はな)見てもぉ~、可愛いなぁ~♪

 

 見える見える見えるぅううううう!!

 穢れを知らぬ女子中学生の下着姿っ!!

 流石は中学校!!ヴィヴァ中学校!!ヴィヴァ女子中学生ぇ!!

 

 うふふふふ、私の能力の最終奥義、必殺☆女子更衣室覗き!!

 安全かつ鮮明にうら若き女子生徒の裸体を拝む事が出来る素晴らしい能力♪

 全国の男性諸君も羨むこの能力♪

 

『私のキュウべえがくれた初めての魔法

 それは魂之眼球で私は14歳でした

 その味は甘くてクリーミィで

 こんな素晴らしい魔法をもらえる私は

 きっと特別な存在なのだと感じました

 今では私が魔法少女

 男共にあげるのはもちろん覗き写真

 なぜなら彼もまた特別な存在だからです』

 

 と、アホな発言をしつつも、次々と乙女たちの半裸体を脳の海馬(メモリー)に焼き付ける。

 しかし、鹿目まどかと美樹さやかは発見した物の、ほむらちゃんの姿が見当たらない。もしかして、鹿目まどかとは違うクラスなのかな?

 彼女のブラの模様が結構楽しみだったのだが……

 

 っていうか、この御時世に紺色ブルマだと……素晴らしきかな紺色ブルマ!!

 可憐な乙女達の白くて綺麗な太腿、むっちりとした御尻のラインもしっかりとぉ~♪

 うへへへへへへ、涎が止まらないよぉ……こりゃあ、暫くの間は毎日訪れて閲覧ですな♪

 しかし、ブルマも乙だが、全裸が見れる機会となるスクール水着の御着替えの時に訪れたかったものだよぉ~♪

 ここの学校の生徒はレベルが高いだけあって、乙女達の閲覧が非常に楽しいよ♪

 

「ここで、何してるの?」

 

「お花見♪」

 

 おや、私の存在を既に察知し、こっちに来たねぇ……

 現在は魔法少女の格好ではなく、学校指定制服なので、魔法を発動して接近して来た訳ではなく、普通に歩くか駆け足でやって来た事になるのだが……

 私の存在に気付くのが早過ぎる。まだ屋上に来て3分も経過していない。

 これだけの短時間で、私を察知する事はどう考えても不可能である。

 私の魂之眼球は、召喚する私自身が他者に見せようと思わない限りは、基本察知される事は無い。まぁ、例外として、昨日の様な高度の魔女には発見される事もあるみたいだけどね……

 よって、これより考えられるのは、彼女はここに私が現れる事を知っていた。ほむらちゃん逆行説の成立は益々現実味を帯び始めた。

 

「即答でその回答はどうかと思うわ……そんなに女性の下着姿を覗くのが楽しい?」

 

 凄いねぇ、お花見って言葉だけで、良く覗き見って理解出来るものだ。

 まぁ、昨日にあれだけ下着に関する話題をしてるので、連想できない事もないのかな?

 

「うんっ♪今日は鹿目まどかちゃんは下も上も合わせて桃色×白のストライプっ!!これはレベル高いよぉ~!!そして、美樹さやかは淡い水色の下着。うぅ~ん、ストライプや水玉も良いけど、これもこれでピッタリで可愛いねぇ~♪あっ、ちなみに今朝の杏子ちゃんの下着は、純白の奴に赤のリボンが付いた奴だよ♪杏子ちゃんって、意外と可愛いの履いてるよねぇ~♪」

 

 捲し立てる様に魔法少女(+α)達の下着紹介をし、満開の笑み。

 ちなみに、本人が目の前に居るので口には出さなかったが、ほむらちゃんの下着は本日も純白。

 もうちょっと、実況のし甲斐のある下着にして頂きたい物だよ♪

 ほむらちゃんなら、意外と雛とか猫のアニマルプリントなんて似合いそうだよねぇ~♪

 おっと、想像しただけで涎が……

 

 涎が出掛けた口元を急いで拭う。

 

「そう、人生楽しそうね……」

 

「楽しいに決まってんじゃん♪ほむらちゃんは人生が楽しくないの?」

 

「ええ、楽しくは無いわ……」

 

 即答でその回答はどうかと思うよって、さっきのお言葉をそのまま返してあげようかい?

 

「そりゃあ、つまらんねぇ~♪じゃあ、私がほむらちゃんの人生を楽しくリメイクしてあげよっか?御洒落、満腹感、性的欲求♪私が貴方の望みを何でも満たしてあげようかい?」

 

「特に最後のは結構よ……」

 

「にひひ、私よりは鹿目まどかの方が良いかな?『ほむらちゃん、私の胸を触ってみて……ほむらちゃんの事を思うとこんなに熱くなるの……』的な展開を?」

 

 悪戯な小悪魔っぽい笑みを見せて、訪ねてみる。

 

「な、何を馬鹿な事を言ってるの……」

 

 おっ、初めてほむらちゃんが明らかな動揺を見せた。

 これ即ち彼女は、鹿目まどかに私の想像以上の好意を持ってるって事ですな♪

 

「さてと、私に会いに来たのは、私の趣味に関して聞きに来た訳じゃないでしょ?ちゃっちゃと、本題に入りましょうよ♪」

 

「ええ、そうね。現状では、鹿目まどかに関してどの様な印象かしら?」

 

「えっとねぇ、先ずは―――」

 

「言い忘れてたけど、下着以外の感想で御願いするわ」

 

 ぬぅぁっは!?ほむらちゃんが私の考えを先読みし、話をぶった切って突っ込んで来たよ!!

 折角、桃色×白のストライプが素晴らしいと大絶賛する気だったのに……いや、しかしあのまだ幼さの抜けない顔に、低い身長なら、猫ちゃんのアニマルプリントの方がピッタシかなぁ?

 

「ふっ、当り前じゃないかい……ちゃんとした回答をする気だったよ……」

 

「そう、なら良いけど……」

 

「まぁ、安心しなさいな♪私は、鹿目まどかが魔法少女になるのを徹底的に阻止するわ♪」

 

「どういう心境かしら?」

 

「私達友達でしょ?それに、ほむらちゃんはゴールしたいんでしょ?鹿目まどかがキュウべえと契約をしない未来を」

 

 問いかけに、彼女は首を縦に振る事で肯定。

 

「そう……貴方はやっぱり優しいのね……」

 

 む、呼び方が相変わらず貴方に戻るねぇ……

 

「もう一度言うけど、貴方って呼び方止めてくれないかなぁ?友達なら、御互い名前で呼ぶ物でしょ?アマタン、アマタ様、アマタちゃん、天照等の愛称もしくは、普通に名前で呼んでちょうだいな♪」

 

「アマタ……」

 

「な~に、ほむほむ?」

 

 こんな事もあろうと、猿(わたし)は殿(ほむらちゃん)の草鞋(あいしょう)を懐で暖めて置きました。

 

「その呼び方は止めてくれないかしら?」

 

 しかし、殿は御気に召さず……

 ちょっぴり、ショックぅ~……その否定は、全国のホムラー(HOMULER:ほむらちゃんが大好きな人間のこと)の方々もショックな結末だよ!!

 作者さんが、ホムラーの皆様から叩かれちゃうよ!!

 ちなみにほむらちゃんが好きで好きでやれない連中の事は、ホムラーの他にもホムリストとかホムリズムとかで呼ばれる事もある。

 

「じゃあ、むほむほ?」

 

「悪化してるわ……」

 

「それじゃあ、アケミンとかほむらたんは?あっ、ホームランなんてどうっ!?」

 

「訂正するわ、アマタは意地悪ね」

 

 その時、ほむらちゃんは初めて私の前で意地悪そうに笑ってくれた。

 前は顔を緩ませるだけで、笑ってくれる迄は至って無かったので、前以上に心を開いてくれた証拠。

 それは、とっても嬉しいなって♪

 

「にゃはははぁ~♪意地悪で結構結構コケコッコ~♪で、ほむらちゃんは次の科目は何だい?」

 

「グラウンドで体育よ……でも、アマタが来てるからサボる事にするわ」

 

「駄目だよぉ~!!サボるのはルール違反だよ?」

 

 サボられると、ほむらちゃんの下着姿&ブルマ姿を拝見出来ないじゃない!!

 

「じゃあ、言い方を変えるわ……アマタに下着姿を覗かれるからサボるわ」

 

 ぬぅあっは!!作戦がバレテル!!

 

「大丈夫!!既に下着は覗いてるから♪後はブラだけだから♪」

 

 親指を上に立てて笑顔。

 

「そうね、さっきから私の足元の地面に、充血したアマタの魂之眼球が蠢いてるから、下着が覗かれてるのには気付いてたわ」

 

 うん、あまりにも興奮してて眼が充血してるんだよぉ~♪

 てか、今ポロリと問題発言したね♪

 

 さぁ~、読者の皆様♪久し振りのクイズです♪

 ほむらちゃんの問題発言とは何でしょう?

 

①魂之眼球という名前を知っていた事

②足元の魂之眼球に気付いた事

③下着を見られてるのに動じていない事

 

 さぁ、どれでしょう?

 まぁ、答えは全部だからクイズにもなって無いわね♪

 

 現段階で、魂之眼球の効果は知ってるのは不思議でもないが、名前まで知ってるのは可笑しいでしょ?名前を教えた事も無いしね♪

 ほむらちゃん、仲が深まる度に、その辺に関しての慎重さが緩み始めてるよぉ?

 

 続いて魂之眼球に気付いた事。

 今一、見れる相手の条件が分からんなぁ?やっぱり一定以上の魔力量を持ってる事が条件なのか?

 ただ魔法少女は、基本魔女よりも魔力量は少ない。殆どの魔女が見れないのに、その魔女よりも魔力量の低いほむらちゃんが見ることが出来る理由が分からん。

 見えると言ったのは、もしかしてハッタリか?

 いや、それは無いな……興奮のあまり、魂之眼球が充血してたのも当てられてるし……

 今後もこの条件に関しては調査する必要があるわね……

 

 そして、最後に……

 ブラは駄目だけど、パンツは見せてくれるのね……まぁ、黒ストッキング越しだからってのもあるのかな?

 まぁ、それでもそんなの絶対に可笑しいけどね♪

 

 私達3人で、ワルプルギスの夜に勝てるのかどうかは不明である。

 

 まぁ、それはほむらちゃんの能力と願いを知らない以前の私だったらの話だけどね♪

 

 ほむらちゃんの反則じみた能力を上手く用いて、私と杏子ちゃんがカバーすれば、可能性はゼロではない。

 それに、ほむらちゃんの御願いが私の推測通りの御願いなら、勝率がゼロな訳がない。

 『鹿目まどかを助けれる強い力が欲しい』と云う願いで逆行して来た上に、その未来で鹿目まどかがワルプルギスの夜に殺されたのならば、ほむらちゃんの持つ戦闘能力はワルプルギスの夜に匹敵する筈。

 それが彼女の契約ならば、確実にその願いは叶えられる……今、彼女が苦労しているのはその願いを叶える為の代償である。

 

「問題は無い……だけど、一人で背負うには重すぎる不幸だよね……ほむらちゃん……」

 

 いつの間にか体操着に着替えてグラウンドに移動し、目の前でへとへとになりながら走る鹿目まどかを、他の人間にはバレない様に気遣いつつも、ゆっくりと走るほむらちゃんを見て、私は微笑んだ。

 

可愛い 可愛い 子猫ちゃん

無口で 御淑やかな 子猫ちゃん

なんて可愛らしいのでしょう

このあたりで一番の器量よし

 

さあさあ一緒に 跳ねましょう

さあさあ一緒に 飛びましょう

未来へ進み 過去に下がり

ぐるっと一回り 回りましょう

 

私と一緒に……幸せな未来を掴みましょう……

 

~マザーグースのHey my kitten, my kittenより一部改竄~

 

 

 

後書き

 

ギリシアの魔法少女とワルプルギスの夜の戦闘を、オマケで書くか否か……

書くかどうかで悩んでるくせに、既にキャラクターや簡単な設定は出来上がってるという落ち(笑)

 

『ミリャーニア』

紫色の魔法少女であり、キュウべえと『自分より強い者に出会いたい』という願いで契約した魔法少女。

武器はサーベル。接近戦を得意とする。

 

『ハイジ』

緑色の魔法少女であり、キュウべえと『狼に襲われた羊達を生き返らせて欲しい』という願いで契約した魔法少女。

武器は狼の牙を模したガントレット。接近戦を得意とする。

 

『メルア』

銀色の魔法少女であり、キュウべえと『頭を良くして欲しい』という願いで契約した魔法少女。

武器は一切なく、魔法少女や魔女や使い魔を見ると事細かな情報を知る事が出来る。頭脳戦を得意とする。

 

『マリア』

赤色の魔法少女であり、キュウべえと『イケ面の彼氏が欲しい』という願いで契約した魔法少女。

武器は一切なく、自身の影を操作して攻撃できる。接近戦も遠隔戦も得意としているオールラウンダー。

 

『クフィーユ』

虎縞模様の魔法少女であり、キュウべえと『猫と御話したい』という願いで契約した魔法少女。

武器は一切なく、声による波動攻撃をする。遠隔戦を得意とする。

 

と、こんな感じ……

マリアに関しては、原作に出て来た『影の魔女』の元と云う設定で作りました。

ハイジはこの間のオリジナル魔女です。

 

 

序に初期の星屑アマタさん候補

今回は主人公の設定作る際に4種類の候補を立ち上げて、それから吟味してテーマを『眼球』にしたのですが、候補はこんな感じでしたと、ここで発表♪まぁ、久し振りにグリム童話見た後だと、確実に眼に流れてしまうのは、言うまでもない……今思うと、出来レースなのに、何で4つもテーマを作ったのかが、テキストメモを見る度に疑問……

飽く迄、最初の設定ですので、実際に書いてみると、かなり変わってたりします(汗)

 

『眼球』

交通事故で眼を失い、もう一度世界を見てみたいとキュウべえと契約。予定ヒロイン『巴マミ』

 

『声』

火事で喉に重度の火傷を負った事で、声が出せなくなり、もう一度話せるようになる為にキュウべえと契約。予定ヒロイン『美樹さやか』

 

『虐め』

学校で重度の虐めに会い、虐められる自分ではなく虐める立場になる為に力を欲してキュウべえと契約。予定ヒロイン『佐倉杏子』

 

『独占欲』

何でも他人の物を欲する癖があり、美樹さやかとブルジョワ(名前何だっけ(汗))が上条を取り合いしてるのを見て、上条が欲しくなりキュウべえに上条を自分の彼氏にする事を約束で契約。予定ヒロイン(?)上条

 

今思うと、絶対に独占欲をテーマにしなくて良かったと思っている(汗)

まぁ、それはそれでドロドロして面白かったかもしれないけどね♪

どうも、昼ドラ的なブラックなアイディアだけはどろどろと出て来るなぁ……(汗)

もっと、明るいアイディアの方が出てくれば良いのだが……

 

 

後書きの後書き

以前も書いておりますが、この作品は別サイトで書き終わったものをこっちに持ってきてるのですが、その関係上後書きでは書きたいとか書いてますが、既に書いてます。

結構後の話くらいにはなりますが一応投稿します。

 

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