『ばら』
バラッド、小バラ、ざっくバラん、バラバラ、バラ売り?
でも、ここでの意味は薔薇
薔薇の花言葉は色によってバラバラ
帯紅『私を射止めて♪』
赤色『愛情』
黄色『嫉妬』
白色『尊敬』
桃色『上品』
朱赤色『愛情』
薄オレンジ色『無邪気』
青色『神の祝福』、『奇跡』
また、薔薇の状態によっても花言葉はバラバラ
蕾の状態だと『愛の告白』
葉だけだと『がんばれ』
トゲだと『不幸中の幸い』
また、種類によっても花言葉はバラバラ
ミニバラだと『無意識の美』
バーガディー種だと『気づかない美』
ヨーク・アンド・ランカスター種だと『戦い』
そんな様々な花言葉を持つ薔薇は、最も愛され親しみの持たれる花
故に様々な薔薇のコンテストたるものが存在する
それを説明した上で、詩を詠い始める
不信~ゲルトルート~
薔薇のコンテスト?
ロンドンで行われるコンテスト?
勝てば名誉、勲章物
エリザベス女王から、褒めて貰えるの
私のパパは10年前のチャンピオン
私のママは13年前のチャンピオン
そんな、私は薔薇造園師のサラブレッド
ママが言った「今年は貴方が優勝するのよ」
パパが言った「トゥルーデなら当然優勝出来るさ」
私は言った「絶対に優勝して女王様から薔薇造園師勲章を貰うの」
ルールは箱庭と呼ばれる場所に、様々な種類の薔薇を使って独自の世界を生み出すと云う物
日に日にアイディア思い浮かぶ
月に月にアイディアどれにするか選択を悩む
火に火に焦り始める
水に水に親から落ち着けと諭される
木に木に薔薇の種類を悩む
金に金に薔薇を用意する御金に悩む
土に土にどんな土にするかで悩む
悩んで試行錯誤
アイディア出来た
コンテスト始まった
作品作る
えっちらほっちら
棘の御髭を落としてやる
綺麗にセット出来た?
花弁のスカートを整えてやる
綺麗に履かせれました?
色々な薔薇の苗を植えてやる
赤白黄色、どの花見ても綺麗だよね?
造園造園、薔薇の造園
作ろう造ろう創ろう独創的世界
ワクワクドキドキ独創的世界
この箱庭が私の結界
そして、私の心を反映した物
綺麗でしょ?
私が箱庭を造って1時間後、女王様が審査を始める
みんなの箱庭観察、度(たび)に笑顔、薔薇みたいに綺麗
遂に私の箱庭を観察
だけど、女王様は笑顔にならない?
何故だろう?
不思議だ不思議・・・
結果発表、優勝したのは私の隣にいた同じ年くらいの女の子
肩には白くて赤い眼を持った、良く分からない縫い包みみたいな生物が、ちょこんと乗っている
彼女は私を見てニヤリと笑う?
私はその子を知らないのに、その子は私を知っている?
でも、悔しかった・・・
どうして、負けちゃったんだろう?
疑問疑問湧き上がる
家に帰った
パパもママも怒っていた
パパは言った「どうして、あんな作品に負けたんだ」
ママは言った「折角今晩は腕を振るったのに、残念だわ」
家族の絆バラバラ
部屋に籠りバラッド流す
涙を流す
ざっくバラりと部屋に置いてある熊の縫い包みに吐露する
悔しさ 悲しみ
届かない想い
だけど・・・
縫い包みは言った「そんなに悔しいのかい?」
部屋の縫い包みに紛れて、薔薇造園コンテストの優勝した少女の肩に居た縫い包みが居た
私は言った「うん」
高低、肯定、行程、更訂、コウテイ
縫い包みは言った「君が負けたのには理由が有るんだ。聞きたいかい?」
コウテイ
縫い包みは言った「優勝した子は僕と契約したからだよ」
次々と、バラッド流れる部屋、縫い包みの声がバラバラ、ざっくバラりと紡がれる
縫い包みは言った「つまり彼女は『今後一生、君の作品を女王が見たら邪悪な何かと見間違える』っていう御願いをしたんだ」
酷い、醜い、反則
心には憤怒、憎悪
薔薇造園師としてしてはいけない事・・・
ビッグベンの鐘の音
打ち鳴らす、私の心、打ち崩す、私の心
縫い包みは言った「悔しいかい?なら、僕と契約して魔法少女になってよ?」
縫い包みは見た事も無いほど綺麗な青い薔薇を、私に手渡した
反魂、ヨーク・アンド・ランカスター種の淡いピンク色の薔薇を縫い包みに渡した
奇跡を信じて戦おう
『私の薔薇園を守る力が欲しい』
それが契約
心が醜くなった私の契約
復讐劇の撃鉄を降ろすのよ
さぁ、古い自分の殻を捨てて羽化をしましょう
私は私は綺麗な蝶になるの
I can revenge(私は復讐できるの)
Meanwhile(その間に)
Please gard my rose garden , Adelbert(私の薔薇園を守ってね アルベルト)
Please trim my rose garden , Anthony(私の薔薇園を手入れしてね アントニー)
So, I destroy Invader(私は土足で上がって来る奴をぶち殺すから)