名探偵プリキュア!with特捜戦隊デカレンジャー 作:仮面大佐
これは、第5話での話のその後の話。
デカレンジャーと名探偵プリキュアの共闘により、ディアマンテ星人ドラ・エメルの犯罪を阻止することに成功した。
「……………という訳で、デカレンジャーと名探偵プリキュアの初めての共闘を祝して…………乾杯!」
『かんぱ〜い!』
紅矢がそんな風に乾杯の音頭を取ると、全員で乾杯をする。
結局、あんなもみくるも焼肉屋で良いという事になり、焼肉屋に向かう事になった。
「う〜ん…………!はなまる美味しい!」
「本当!」
「今日はありがとうございます」
「…………まあ、今日はそこそこ上手くやっていたからな」
「今日は俺たちの方で奢るから」
「遠慮なく食べて!」
「ジェット先輩もね!」
「まあ…………お言葉に甘えさせてもらうよ」
あんなとみくるは、お肉を食べて笑顔を浮かべる中、麦翔はそう言う。
それに対して、玄李達はそんな風に言う。
ジェット先輩も赴いており、ジェット先輩も肉を食べていた。
「ポチタン、美味しい?」
「ポチ〜!」
あんなはポチタンにミルクを飲ませており、ポチタンは笑顔でそう言う。
麦翔がそれを見て、微笑んでいると。
「よぉ!今日はよくやったよ!焼肉食おうぜ!」
「ああ」
麦翔に紅矢が話しかけて、紅矢がそう言うと、麦翔はそう答える。
そこから、皆で焼肉を食べて行く。
しばらくすると。
「ごちそうさま〜!」
「美味しかったです!今日はありがとうございました!」
「気にしないで」
「私たちも、名探偵プリキュアと一緒に戦えて良かったわ」
あんなとみくるがそんな風に言うと、梅衣と紅葉はそう答える。
女性陣は仲を深めていた。
一方、男性陣は。
「やっぱうめぇな!焼肉は!」
「俺としては、フレンチの方がよかったがな」
「まあまあ。決まった物は仕方ないよ」
「焼肉も美味しいですよ」
男性陣は紅矢がそんな風に盛り上がる中、玄李は少しだけ拗ねた様な反応をして、緑希はそう言う。
麦翔もそんな風に話をしていた。
すると。
「あの!少し、気になる事がありまして!」
「うん。何でも聞いて」
「あのアリエナイザーというのは何ですか?そもそも、デカレンジャーというのは何なんですか⁉︎」
「確かに。少し気になるかも」
みくるはそんな風に言う。
梅衣がそう聞くと、みくるはアリエナイザーやデカレンジャーについての質問をする。
それを聞いて、あんなも頷いていると。
「あ〜……………どうする?」
「この子達に無理に話す必要は無いと思うが」
「まあ…………これから、僕たちで協力する必要がある訳だし」
「話しておいても損はないだろ」
「…………そうですね」
それを聞いて、デカレンジャーの面々はそんな風に話をする。
玄李は難色を示したが、名探偵プリキュアとは、アリエナイザーや怪盗団ファントムとも戦って行く事も考慮して、話しておく事にした。
「まず、俺たちデカレンジャーというのは、全宇宙の治安を守る警察組織の事だ」
「別名は、S.P.D.。スペシャル・ポリス・デカレンジャーの略称だ」
「各惑星にそれぞれの部署があって、僕たちは地球署の
「そして、地球署の拠点がデカベース」
「私たちは、この地球で地球人が持たない身体能力や地球文明の及ばない科学技術を用いた異星人による犯罪を取り締まってるのよ」
紅矢達はそう解説していく。
デカレンジャーが所属している宇宙警察の行動理念などを語った。
「へぇ〜…………。じゃあ、アリエナイザーっていうのは?」
「アリエナイザーは、惑星間に於いて、犯罪に手を染めた宇宙人の事だ」
「例えば、今回倒したディアマンテ星人ドラ・エメルは、各惑星の宇宙警察を殺害したり、逃走中に人を轢き殺したり、地球の資源を強奪しようとしたみたいな感じだ」
「つまりは、アリエナイザーは凶悪犯という事だな」
「その通り」
あんながそんな風に聞くと、麦翔はそう答える。
アリエナイザーというのは、惑星間に於いて、犯罪に手を染めた宇宙人の事を指すのだ。
今回のディアマンテ星人ドラ・エメルは、警察官に対する殺人、危険運転致死、地球資源強盗が罪状として挙げられるのだ。
ジェット先輩がそう細くすると、緑希はそう言う。
「そんな…………⁉︎」
「そういえば、ドラ・エメルを倒す前に、ジャッジメントってやってたんですけど、何なんですか?」
「ジャッジメントか。アリエナイザーを倒す際には、遙か銀河の彼方にある宇宙最高裁判所にアリエナイザーの起訴が成立して、判決を下すんだ。デリートするのか、デリートしないのかをな」
みくるがそんな風に驚いていると、あんなはそう聞く。
それを聞いて、玄李はそう解説する。
ジャッジメント。
それは、スペシャルポリスがアリエナイザーにとどめを刺す際に行う事であり、宇宙最高裁判所からの判決を仰ぐのだ。
「ちなみに、私たちがジャッジメントを介せずにデリートをしたら、それだけで私たちもアリエナイザーに認定されるわ」
「そうなんだ…………」
「まあ、宇宙人にも人権があるからな」
「だからこそ、ジャッジメントをする必要があるんだ。冤罪を産まない為にもね」
梅衣はそんな風に補足をする。
実際、赤座伴番達は、宇宙警察の超ベテラン刑事であるテラン星人チョウ・サンが愛娘を殺したアリエナイザーであるテンカオ星人ラジャ・ナムナン達を殺して、仇を討とうとした。
その結果、押収物横領と私刑による殺人でアリエナイザーとして認定されたのだ。
みくるがそう呟く中、玄李と緑希はそう言う。
「そういえば、ジャッジメントって、1分もかかってないよね?そんな短時間に判決が出るの?」
「いや。そもそも、宇宙最高裁判所が遙か銀河の彼方にあるから、地球とは時間の流れが違うんだ」
「そうなんですか⁉︎」
「おう。宇宙最高裁判所があるゴワシチョル星は、時間の流れが地球と比べて200万分の1と非常に遅いんだ」
「だから、地球での10秒が、ゴワシチョル星ではおよそ8ヶ月なんだ」
「つまり、相対性理論だな」
「そういう事だ」
あんながそう呟くと、麦翔はそう答える。
宇宙最高裁判所があるゴワシチョル星は、地球と比べて、200万分の1の流れで時間が進んでいる。
その為、ゴワシチョル星で8ヶ月の時間をかけて判決を出しているのだ。
すると。
「あの〜…………大変言いづらいんですけど…………紅矢さん以外の皆さんの名前を聞いてないなって…………」
「あっ!そうだった!」
「そういえば、私たち、自己紹介をしてないわね」
「確かに…………」
「自己紹介をしたのは、紅矢だけだしね。まずは、玄李から」
「そうだな。俺は
みくるはそんな風に言う。
あんなとみくるにとって、この時代のデカレンジャーの面々は、紅矢しか知らないのだ。
それを聞いたデカレンジャーの面々はそう言うと、玄李から自己紹介を行う。
「こいつ、これで特殊部隊出身なんだよな」
「特殊部隊⁉︎凄い!」
「でも、どうしてデカレンジャーに?」
「確かに…………」
「まあ、色々あったんだよ。次は僕だね。僕は
紅矢はそう補足するように言う。
あんながそう言う中、みくると麦翔はそう聞く。
すると、緑希はそう言いながら、自己紹介をする。
「推理小説って…………確か、紅矢さんが来栖エリザさんの小説にハマってるって言ってたけど…………」
「そっ!最近、来栖エリザさんの小説が結構ハマってね。暇な時は読んでるんだ」
「次は私ね。私は
あんながそう言うと、緑希は肯定する。
最近、来栖エリザの推理小説にハマっていて、暇な時は読んでいるのだと。
次は、梅衣が自己紹介をする。
「梅衣さんは、紅矢からパティスリーチュチュのスイーツを買ってるって聞きましたけど…………」
「そっ!あそこのスイーツって、絶品なのよね〜」
「そうそう!あっ、私は
麦翔がそう聞くと、梅衣はそんな風に言う。
パティスリーチュチュのスイーツをよく買っているのだ。
すると、次は紅葉が自己紹介をする。
「紅葉は、これでも名門のお嬢様なんだよ」
「お嬢様⁉︎」
「凄い!」
「お嬢様が警察をやってて大丈夫なのか?」
「これは社会勉強の一環だから、大丈夫よ。気軽に呼び捨てで大丈夫よ」
緑希はそんな風に言う。
紅葉は、名門のお嬢様なのだ。
あんなとみくるがそう言う中、ジェット先輩がそう聞くと、紅葉はそう答える。
すると。
「…………さて、聞きたい事はこれで全部か?」
「うん!みくるはどう?」
「私もこれで大丈夫!」
「それじゃあ、お開きにしますか」
「そうね。あんなちゃんとみくるちゃん、麦翔は中学生だから、あまり連れ回せないしね」
「そうだな。送っていこう」
紅矢がそう聞くと、あんなとみくるはそう答える。
そこから、お開きとなった。
そうして、名探偵プリキュアとデカレンジャーがお互いに知る事が出来たのだった。
今回はここまでです。
今回は、TTFCで配信されているギャバンインフィニティのスピンオフであるギャバンの非番みたいな話を、たんプリとデカレンジャーでもやってみました。
今回は、たんプリの面々に、デカレンジャーとは何か、先代デカレンジャーの面々の紹介を行いました。
ジャッジメントについても、デカレンジャーの10周年記念のVシネマでゴワシチョル星の事が判明しましたからね。
感想、リクエストは絶賛受け付けています。
たんプリとデカレンジャーについては、更新はしばらく止まるかもしれません。
やはり、たんプリも始まったばかりなので、少し様子を見ようかなと思っていまして。
森亜るるかの動向だったり、キュアエクレールの変身者だったりと、色々気になるので。
家入しるくも良いキャラですね。
果たして、家入しるく、帆羽くれあ、来栖エリザ、金田れいの四人の中で、キュアエクレールの変身者は誰なのか。
今後の展開などでリクエストがあれば、受け付けています。
こんな感じに、不定期ですが、ギャバンの非番みたいな話を入れようかなと思っています。