序盤からずっと利用するような施設経営者だけど強キャラに薄目にこやかで見られながら名前を呼ばれて最後に「ですよね?」で締め括られる存在になりたい   作:ブ雨堰ド

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(現時点で不安定ですが)しばらく不定期更新になります


114.始まりの音階

 "代替"はユランによる円環のリセットの際に行われるものなのではないのか。

 そう、いつだか俺は、ユランによって文明のリセットが起きて、この世界のものは"代替"されていくのではないか、と考えていた。

 今魔竜が襲ってきているのも次の涅月歴の代替に備え、不要な存在の席を空ける行為をしているだけであると。こっちは考察ではなく紫輝らの言動からの推測だけど。

 ただ……確かに。

 磁力が魔力に代替したのならば。皓庚(しろがね)が紫輝に、滄淵(あおふち)が赭地に、緑月が涅月へと代替したというのなら、そこにユランが関われる余地が無い。あるいは和音の消失もそうだ。よくよく考えればこれ、消失じゃなく何か別のものになったって考えるべきだし。

 

「それぞれ丁寧に話していきましょう。……まず、そも、"代替"とは何か。定義の話をするつもりはありません。これはこの世界のシステム……混沌に関係なく、この世界が始まった時からある原初のシステムです。人間はおろか、天体などの超自然的存在でさえ干渉できないほどに強固な法則。これと同等の堅固さを持つ法則を、僕は他に知りません」

「死者は生き返らない、とかは?」

「確かに僕らにとっては硬度の高い法則ですが、そんなの『院長』なら覆せるでしょう?」

 

 ……まぁ、そうだな。

 やらんが、できる。

 

「続けますよ。この世界ではすべてのものが"代替"されてきました。恐らくですが、混沌というもの自体も何かから代替されたものです。代替されたものは元の事象と似た面を持ちつつも、全く違う機能を有していたり、類似する特徴になったりと、度合いの部分はバラバラ。今までこの世に無かったものが唐突に現れるパターンもあれば、席……その存在の役割に今まで別にいたものが入り込む、というケースもあります。天体の代替はすべててコレですし、『院長』もお察しの通り、僕があの少女……ええと、今の名前は……」

「エコー・ノート。そう名乗るそうだよ」

「はい、その子です。"天使と亡霊を統べ()る力"を有していた別の存在に席から退いてもらって、エコーという少女を座らせ、楔としました。天使とは、その存在とは、というのは後で話します」

 

 つまり、AがBになる代替と、CがAの所に入ってC'になる代替がどちらも"代替"と呼称されている、って話だ。

 

 変えられないがゆえに、利用できないがゆえに、原初からある法則なのに詳しい定義や調べがついていない、というのはよくある話だろう。それこそ"死者蘇生"は好例か。そもそも死というのが段階的なものなのだし。

 逆に利用できる法則はとことん調べ尽くすのが知性体だ。だからいつかこの世界の人間が代替を想うがままに操れるようになったら研究は進むんだろうなぁ。

 

「そのため、ユランによる文明のリセットと同時に代替が起きることは正しいけれど、別にユランが代替を起こしているわけではない、というのが結論です」

「……もともとあった代替の周期が千年周期だったから、赭地はそれに合わせて"千年周期で目覚め、リセットし、眠る"という機構たるユランを遣わした。ということかな」

「その通り。暦に対して770年……というか230年のズレがあるのは、赭地がユランというシステムを導入する前から暦があったため。当時は紫輝歴ではなく皓庚(しろがね)歴、そして涅月歴でも緑月歴でもなく滄淵(あおふち)歴という二つが暦の名前でした。赭地がどうして自分の名前を暦に入れなかったのかについてはいつか本星に聞いてください。特別な理由があるようには思えませんけどね」

 

 770年、ないしは230年という数字に意味があるのではなく、元々あった暦に対し、世界法則の千年周期が少しずれていた。ただそれだけ。

 一日二日のズレなら閏年的なことにして埋めればいいが、230年は長いか、流石に。

 

「つまりですね、『院長』。ユランをどうにかしようと、紫輝をどうにかしようと、"千年周期で起こる代替"は変えられないのです。この世界の一年、一ヶ月、一日、一時間、一分、一秒。すべての時間に関する単位がその千年を由来としている程度には、ずっとこの世界と寄り添い合ってきた法則。これを書き換えるとなると、この世界を丸ごと別の世界にすると言うのと同じようなもの」

「だから君はリセット機構をどうにかしろ、って言ったわけだね」

「はい」

「ま、そこまで念入りに言われなくてもわかったよ。オンドウもだけど、要は"敵を見誤るな"ってことを言いたいわけだ」

「そうですね。夜になると暴れる魔物がいる。その魔物をどうにかするのではなく、夜を来させないようにしよう──なんて、おかしな話ですから」

 

 それは受け入れるべき摂理である、と。

 

「わかったよ。じゃあ、次の話をお願いしよう」

「はい。では、どうしてユランに僕の楔が効かないのか。まぁ効かないといっても僕の楔がある時にアレが現れたことはありませんから、もしかしたら若干程度の効果はあるかも、というのは今は考えないでください」

「でもさっきの話を聞いて少しわかったよ。つまりユランはその"天使と亡霊を統べ()る力"を有していた別の存在よりも上の存在なんだろう。同じ天使でも階級のようなものがある。最上位がユランで、その下に大天使とでもいうべきものがいて、さらにその下に普通の竜たち……下級天使がいる。亡霊は最下層だったりするのかな?」

「……本当に説明し甲斐の無い人ですね。全くもってその通りです。僕はこの存在を天使長と呼んでいますが、まぁ大天使でも同じ意味でしょう。……そいつはマハネエルと言いまして、人族であり竜種であり星物である、という非常に特異な性質を有していたのですが、件の竜・魔竜はどちらも食欲に突き動かされて村々・戦地を襲うばかりで操っている感じがしない。そう思って確かめに行ったら、案の定仕事を放り出して遊んでいました。スモーキー・蔕紅杭やディナティ・桟明厘と似たようなことです」

 

 へえ、そんなんが。

 ……マハネエル。……なんか聞き覚えあんな。ミハエル……ミカエルと混同しているだけか?

 いーや、思い出せ俺、もしかしたら超重要な──。

 

「なんでその席を奪い、エコー・ノートに与えたのです。あ、ちゃんとその霊魂は後から魔族として生まれてくるよう調節しましたよ。紫輝歴666年とかの生まれにしたはずです。ぞろ目で丁度良かったので」

「マハネエル。……紫輝歴666年うまれってことは、いま114歳か。……っていうかかなり最近の魔族だなぁ。……最近の……」

 

 ヴァルカンが……魔族の村に居た時期が、紫輝歴675年~678年。その時はだから、九歳から十二歳なわけで。

 マハネエル。

 ……マハネか! ルヴグ村の道場の時の一番弟子の! ……合ってるよな? そんな細部まで確認してないっていうか、ペラペラ捲って読み返しただけだから自信無いけど。

 

 重要……か? あいつは別に……なんか大成したんだろうか。いやルヴグ村道場の子らにはちゃんと負い目があるんだよなー。俺の畜生度合いの被害をモロに受けた子たちだから。

 ……引っかかってたのはこれだけだな。ううん、やはり『書庫』へ頻繁にアクセスするのは大事、ということで……。

 

「うん、いや、いいや。話を進めて」

「いいんですか? わかりました。……といっても話はこれでほとんど終わりです。マハネエルより上の立場……災厄の代理行使者として役割を設けられたユランには当然マハネエルの力は届かない。初期の頃の星物ですからね、神のように体系化されたものと違い、役割の代替はかなりしやすかったですよ。セキュリティに難あり、という感じで」

「……ということは、つまり、ユラン・竜・亡霊は一纏めに"天使"とカテゴライズできるわけだ。けれど竜というのは神の成り損ない。なれば神もまた"天使"の一形態であると定義できる、かな?」

「呼称が違うのは言葉の発生が異なるからです。元々神というのは滄淵(あおふち)時代に存在していた"霊的存在"を意味する言葉"kam"に照らし合わせ、神という言葉を作り、人間のために定着させたもの。これが都合よく"atenshi"とかだったらそのまま"亜天使"になっていたかもしれませんね」

「そこは特に気にしていないよ。僕が気になっているのは成り立ちの方。神も元は魔物だったというじゃないか。ならば魔物もまた天使の末席に数えられるのかな」

「神は魔物からそのまま今の形になっているわけではなく、一度死を挟んでいるはずです。つまり一度霊魂だけの存在になり、そこから神としてのフレームワークが与えられた。ゴーストのように怨念に絡まれぬよう霊魂だけで存在する、というのには天体の力を借りる必要があるのでしょうが」

 

 魔物が天使の末席なのではなく、亡霊が天使の末席である、というのは変わらないってことか。

 肉体の有無。精霊……というのも肉体を持たないモノだし、非実体魔物も然りだけど、あれらにはコアがある。そのコアが生身の代わりなのかね。

 ……しかし、待てよ。神には今肉体がある。……神となってから得たもの、と解釈すべきか。となれば、もしや同じルートを辿って生まれ出でるエコーはちょっとマズいか?

 宗教的な意味は無いにせよ、神の子、ないしは現人神になりかねないな。天使というのが階級的な差異でしかないというのならなおさらに。

 そんでもって……涅月に安置しているリュミもまた神のような存在として安定させられたら、それこそマハネエルの位置に入ってトントンなんじゃないか? あいつの意思次第だが、死した霊魂を見守る、というのは向いているように感じられるし。

 

 しかし、神よりも位高い天使とは、なんとも皮肉な話だな。まぁこの世界の神は自然霊の側面が強いように思うし、地球での神の役割は天体が演じているようだが。

 

「それで、君の言うリセット機構の改良とは、即ち何を示すのかな」

「即ち、災厄竜ユランという機構の改良です。……とはいえ、ただ寝て起きて寝て起きてを繰り返すだけだったアレに、既に変化は起きつつあるようですが。『院長』がいた涅月歴の災厄時はそういうのが観測されていましたよ。僕はいなかったので配置していた刻印が記録した感じですけど」

「……それについても聞いておこうか。君、どうやって時間遡行をしているのかな。いや、している気配は無いんだよね、正直」

「ああ。……んー、まず時間遡行というものが何を示すのか、について話すべきでしょう。遡行という言葉からして、『院長』の常識、あるいは知識として、"時間は大河のように始点と終点があり、蛇行はせども、常に一方向へ流れているもの"みたいなものがあるんじゃないかと思いますが、どうでしょうか」

「その理解で正しいよ」

「ではその概念はこの世界では使えません。時は円環の形をしていますから、遡行するということはただ逆回りをするというだけ。螺旋構造ではなく円環構造なんです。だから現時点から過去にどれだけ戻ったとしても、辿り着くのは今現在。今回の涅月歴と紫輝歴にしか行けません」

 

 ……成程。周回、という発想がそもそも無いのか。

 常にオートセーブで更新され続けているようなものだ。更新履歴も即座に削除される。

 存在するのは「みなと同じ方向に進む」か、「来た道の方向に進むか」だけ。三次元的ではなく二次元的な円環世界。

 

「そして、基本的にこの世界生まれの霊魂は逆向きに進むことができません。円環生まれなのに過去へ赴いているように見える面々は、時の円環の外側の施設を経由し、過去視・未来視を行い、そこにいる自身に今の自身を転写しているだけ。転写を行えば最後、その施設から元の時代に戻ることはできません。既にその時代には別の可能性を踏み続けたその存在がいるためです」

「それが"整合"だね。エチェロエグズル教戒院、マギスケイオス集会所、あとは涅月も……だから、緑月や紫輝も時の円環の外にいるのかな」

「はい。といっても時の円環の内部から見た虚像はそのまま内部にあるので、内面空間、本体、のようなものが時の円環の外にいるというべきでしょう。もうお分かりかと思いますが、銀・結糸がこれらを無視して時間遡行できるのは、彼女が緑月由来の存在だからです」

「リュディ・ミーリィがずっと"どの時代にもいるしいない"だったのも同じ理由かな」

「はい。エルフは大抵これに当てはまります。オールトヴァルト村という"時の円環の中でとぐろを巻き続けるもの"、及び時の円環の外側の緑月生まれのもの。この二種しかいませんし」

 

 銀・結糸が本当にハイエルフなのかどうか、というのはまだわからんがな。

 話を聞くに生物ですらなかったっぽいし。

 

「とはいえ教戒院も集会所も結界を用いている上外殻が時の円環の中にありますから、円環の内側にある、と表現すべきでしょうね。この世界は円周上です」

「つまり……君が時間遡行を行っているように見えるのは、未来に行っているだけである、ということかい?」

「いえ、そちらは『時渡』の専門分野ですね。時間渡航と言います。確かにそれでも過去へは行けますが、一歩間違えれば意図しない溝を作りかねませんから、そういう橋は渡りませんよ」

「ならどうやって?」

「否定はしましたが、着眼点は間違っていないのです。つまるところは、溝を刻むほどのことにならなければいいだけ。そう──」

「ああ……なるほどね。別に赴かずとも魔法は刻める。それこそオンドウがやったみたいに。どこか……亜空間にでも魔法に遅延をかけて刻んでおけば、コンストラクトを編む刻印式でも刻んでおけば、究極どの時代にも自分を送り込める。……ん」

 

 ふと目の前を見れば……とんでもなく口を尖らせているトゥーン・ペルト、もといトラッドの姿が。

 

「今回ばかりは僕が先生になれると思ったのですが……『院長』はやっぱり『院長』ですか」

「自分で説明したかったの? じゃあ僕を前に溜める、みたいなことしちゃダメだよ。基本的に僕の思考は止まらないんだから、説明される前に導けちゃう」

「学びですね……。本体に記憶を返還する時、強く言いつけておきます」

 

 ごめんじゃん。そんな落ち込むナッツ。

 

「コホン。まぁ、その通りです。たとえばこうして」

 

 トラッドのその、上向きにした掌の上に、ディレイをかけたコンストラクトの刻印式が現れる。それが空間に折り畳まれるようにして消え……十秒後、ディレイが解除され、コンストラクトが吐き出された。

 言うなれば「十秒後の未来」に魔法を送り付けたようなものだ。

 

「残念ながら僕は不死ではありませんからね。僕が未来へ赴くまで待たないといけないとなると色々不都合が大きくて。……だから、紫輝歴510年から紫輝歴642年の死没までの間以外に現れている僕は全てコンストラクトです」

「132年も生きたんだ、って思ったけど、君ハーフ魔族だったね」

「ええ。これが長いのか短いのか、というのは微妙なところです」

「……でも、君の本体はまだどこかに隠れているんだろう?」

「それは本体の定義が一般と違うだけですよ。……僕は結構早期に自身に見切りをつけました。この貧弱な肉体では世界を救うに足らない、と。だから、自身よりもより高度なことができるコンストラクトを作り上げ、そちらを本体にしたんです。コンストラクトに与えていた人工的な霊魂(artificial soul)と自身の霊魂を交換し、霊質を整え、魔力の質を改善し、宇宙空間でも活動できる肉体を作り、度重なる魔法行使や戦闘行動によっても崩壊しないようなコンストラクトを作り上げた」

「……それは、人間を作る行為とほぼ変わらないけれど」

「いえ、違います。人間を作るのは難しいんですよ、『院長』。今まで沢山の存在がそれに着手してきましたが、どうにも上手くいかない。僕が作ったのは人間以上のことができるナニカ、です。魔物でも精霊でもないナニカ。真なる意味でのコンストラクト。……だからこそ、教戒院にいた……『院長』の作った、"人間の範疇を出ないコンストラクト"には憧れと……激しい嫉妬を覚えましたね。なんでもないことのように作り上げられたコンストラクトたちを見て、それが『院長』不在でも当然の顔をして生きているのを見て……僕と『院長』にはどれほど差があるのだと憤りそうになりました」

 

 それは……まぁ、経験の差だな。

 俺はちょっと作り過ぎたきらいはあるし。

 

「というわけで、このトゥーン・ペルト含め、この世界には僕のコンストラクトが結構います。そしてそれらが二重になった時、たびたび本体が時の円環の外へと弾かれ、色々暗躍している、というわけです」

「一つアドバイスをするのなら、人間以上のことができたところで、人間ではないナニカになれる、なんてのは傲りだと思うよ、とだけ」

「……。……金言として受け取っておきましょう」

 

 今の俺でさえヒトであるのだ、ということを忘れない方がいいだろう。

 

「うん。……とりあえず聞きたいことは聞けたかな。さっきの……突然賢者が現れて、の件を知っているから、元の君がコンストラクトに本体を明け渡したことについての驚きも少ないし。……話の順番って大切だね」

「最終的な感想がそれになるのはなんとも『院長』らしいですが。……あ、そうだ。今キロスにはアレクがいますけど、会っていかれますか? 呼び出すこともできなくはないですが」

「僕もまだまだしばらくエリスフィアに居る予定だし、遇うべきであるならいつか会えるでしょ」

「あなたが……『院長』がそういう考え方だから彼も苦労しているのですが……まぁ、同意見です」

 

 こほん、と一つ咳ばらいを置くトラッド。

 

「話を戻しに戻して……つまりリセット機構の改良とは、ユランについてどうにかしてください、という話ですよ。赭地と交渉してきてください、でもいいですが。ああいえ、今は紫輝でしたか」

「ただ挿げ替えるだけじゃ意味が無い、って話だったからねー。存在を殺す手段くらいいくらでもあるけど、そう単純な話じゃないような気もするし」

「僕としては、『院長』のその教える力がユランにも発揮され、彼に道徳を覚え込ませるルート、などを想定していましたが」

「ああやっぱり、僕の事勘違いしているんだよね君も。アルカとかもだけど。……別に僕教育者が本質じゃないんだよ。たまたまそうなることが多いだけで、本質はただの夢追い人だから」

「……この世界に現れる前にそういう職についていた、とかも無いのですか?」

「いやまぁ、あるにはあったけど、本業じゃなかったよ。だから、ユランを生徒に持つ、とか。……そういう考えは、正直思い浮かばない」

「そうですか。とはいえ本体には本体にしか見えないもの、という視座がありますから、ああいうことを告げた時点で何かを悟っていた可能性があります。脳の片隅にでもおいておいてください」

「……わかった。……もう一つ聞きたいんだけど、良いかな」

「僕に答えられることならば」

 

 どうにも自分で調べて答えの出そうにないこと。

 クローンの話は、自分で調べにいくこともあるかもしれないけれど……それではなく。

 

「『災晶』って、アレ、何だと思う?」

「……あれは」

 

 災厄竜ユランと共に出てくるもの。かと思えば、アレ単体でも災厄足り得るもの。

 アレは、なんなのか。

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