はいやってきました。ワートリAD!今回は第一次大規模侵攻後、ボーダー本部が立ち上げられたところから始めていきます!!まず確認するのはオタクちゃんの論功行賞!どうやらちゃんとB級隊員になれているようですね!これから訓練を積みA級となりゆくゆくは本部所属の鬼怒田の補佐官になれ
( Д ) ゚ ゚
( ゚д゚)ハッ!
ありのまま何言ってるか(以下略)
気づけばオタクちゃんが最高司令官補佐になっておりました、はい。それではRTA始めていきます。
いやもう終わったみたいなものですけど。本シーズンでは以前言った通り鳩原の密航の手伝いをします。で、何故近界侵略に密航の手伝いが必要かどうか、お話ししますね。
まず大前提。ボーダーのトリガーには紛失防止のために本部から位置情報を追跡できるようになっています。なので玄界にいる限りはボーダーはその気になればいくらでもトリガーを追跡できるようになっています。
しかし、鳩原が盗んだ際はどうだったでしょうか。原作では書かれていませんが、追っ手が来るよりも早く鳩原達が近界に逃げ込んだ、というのが正解でしょうか。ではその正解にオタクちゃんも乗らせていただきましょう。鳩原には近界に人数分より多くトリガーを持ち出してもらいます。
そしてそれもとびっきりの量を。ボーダーがマスメディアに公表しなければならない、というぐらいまでね。
ところで皆さん。ボーダーが民間組織ということはご存知ですか?
そして政府による民間企業の買収も耳にしたことありますか?政府が安全保障の観点や経済安定、公共サービスの維持などにより行うことですね。これによりボーダーの安全性を問い、私はボーダーを政府に買収させるチャートを取っていきたいと思います。
まぁいきなり何を言い出すんだこいつは。という感じですが、あくまでです。これはゲームですからね。
政府に買収させるといっても実際のところ、唯我(スポンサー)の会社をちょこっと吹っ飛ばすぐらいでいいでしょう。ボーダーの決定はボーダーのみで決められなくさせます。そうして政府にトリガーを流せざるをえない形をとります。そうしたらあとはもう簡単です。勝手にトリガー技術が玄界に広がっていくっていうわけですね。まぁこれはチャートの理想論。
というわけでザックリとこれからの計画について話していきました。これらに必要な要素を上手く噛み合わせるのが走者の役目。
ではRTA始めていきます。
まずオタクちゃんが、まず何の因果か最高司令官補佐にいきなりなりました。これは幸先がいいのか悪いのか。このことに対して私には懸念点があります。
それは役職に縛られること。最高司令官補佐という肩書を持ってしまったからにはオタクちゃん、これから沢山のボーダー隊員達の面倒を見ていかなければいけません。勿論その中にはモブキャラ達も含まれています。いやぁお仕事って大変ですね。
ですが良いこともあります。立場を利用したボーダー内での振る舞いができることです。まぁどこまでオタクちゃんが城戸司令に権限を持たされるかによりますが、信頼が深ければ深いほど試験監督等に呼ばれやすくなります。所謂、長期遠征への人選に口を出せる。これが後程重要になる時が来ます。
まぁあまり言ってもあくまで後の展開になりますから。そこまではお楽しみに。
で、ここからはある程度のサイドミッションをこなしつつ対鳩原へオタクちゃんをチューニングしていきます。
では皆さん、想像してみてください。自分がここ一番の局面にいる、その時に口を出してくる知らない人物を。うん、信用できませんね。
だからこれからオタクちゃんには鳩原の一番の親友になってもらいます。あの冴えないそばかす女をぐでんぐでんになるまで口説きましょう。
まずは鳩原よりも早くオタクちゃんにはA級に上がってもらいます。そのためには初期では個人ランク戦上位であること、後期(チーム戦)が流行り出してからは隊を結成して戦績を出すこと。この要素が必要になります。初期の個人ランク戦上位はオタクちゃんには簡単にクリアできます。問題は後期です。
ここでオタクちゃんに、野良隊員をスカウトしてもらいます。が、野良には当たり外れがデカいです。まぁ、しょうがないね。最悪弾除けになってくれればいいよ(無慈悲)
ということでそれまで倍速。
[貴方は個人ランク戦で優秀な成績を収めた─今季:A級]
[貴方は個人ランク戦で優秀な成績を収めた─今季:A級]
[貴方は個人ランク戦で優秀な成績を収めた─今季:A級]
[銃型トリガーが開発された。貴方はポジションを変更した。]
[貴方は個人ランク戦で優秀な成績を収めた─今季:A級]
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[ボーダー内でどうやら新たな対戦システムが発表されたようだ。]
はい、これでチームランク戦解放されました。では野良隊員を見に行ってみます。今回私が欲しいのは狙撃手です。それも持ち武器がアイビスの。理由は(以下略)
まぁ純粋に狙撃手がいるとチームでの動きって変わりますからね。アイビスは機動が死んでる代わりに一確で相手を抜けるという強みがあります。それがいることによって常にマップ上で射線を警戒しなければいけない。移動範囲や選択ルートが限られてくるのがでかいので私は採用してます。
では狙撃手訓練場。
おぉ、いっぱいいますね。豊作です。この中から選ぶのかどうしよっか。んー、コレ!!はい、取ったどー!!!!
こいつを使ってランク戦はのし上がっていきましょう。あとはオペレーター。隊を組む以上必須になりますが、オタクちゃんのSEがあるため能力が低いやつを引いても大丈夫です。ではランク戦やっていきましょうか。…か!?
なんで鳩原未来がおんの…!?
*
『司令官補佐たるには』
毎日が忙しい。痛むこめかみを抑えて貴方は唸る。
ボーダー本部が発足して以来、司令官補佐として貴方は様々な仕事を裁いてきた。城戸さんの補佐、根付さんの広報関係の問題、鬼怒田さんとのトリガー開発、そしてランク戦。
銃型トリガーという新しい武器が開発されたことによって、ランク戦環境は一気に変わった。そして貴方が銃型トリガーを一番に使い出した本人である、ということもあり、貴方の元には大量の教わりたい人が来ていた。
「的と照準がブレてる。」
「こうですか?」
「うん、飲み込みがいいね。」
貴方は訓練生の背後に立ち、彼の腕を取りながら撃ち方をサポートした。
「もともと頭の回転が早いし、変な癖もついてない。このまま君が突撃銃を持っていれば間違いなく上に上がれるよ。」
「それはいいすぎでしょ。」
貴方の元にいた訓練生が気恥ずかしそうに頭を掻く。そんな彼に、貴方は弟がいたらこんな感じなのかなと思った。
そうして貴方は次の場所へ向かう。途中すれ違ったエンジニアが親の仇を見る目で睨みつけてきたが、貴方はどこ吹く風。むしろそのエンジニアの丸まり出したお腹をぽにぽにしてから次に向かった。ちなみにぽにぽにされたエンジニアは絹を裂くような悲鳴をあげていたが。
ついたのは本部長室。貴方は沢村さんに用があってここに来たのだ。失礼します、と言って部屋に入る。するとそこには意外な人物がいた。
「よぉ、日陰女、元気してる?」
「太刀川さん!」
そこには黒いロングコートをだらしなく着た太刀川がいた。
「沢村さんは今書類出しに行ってるよ。ところでようやくチームを組むらしいじゃん。どう言う風の吹き回しだ?」
「見込みがある狙撃手の子がいたんです。その子についてもらおうと思って。」
「へー、意外。お前はチームを組まないと思ってた。」
貴方はその太刀川の発言に目を瞬かせた。
「どうしてですか?」
「いや、なんかさ。お前は一人でいるイメージが多いし?」
「そうでもないですけど。」
貴方はここ最近仲が良い友人を思い出す。それは無造作に髪を靡かせる、そばかすのある女の子。
ある日貴方はその子が訓練場で落とした鍵を拾った。どうやらそれは家のものだったみたいで、物凄くお礼を言われたのがきっかけだった。それから廊下で彼女を見ると、貴方側から声をかけるようになったのだ。それは彼女の妙に人目を引くような雰囲気が原因だったからだろうか。
「お前も、迅も、俺を置いていく。」
太刀川がぶすくれた声を出す。そして何やら懐から磯辺焼きを取り出すと食べ始めた。いやどうやってそこに入れてたんだ。この人。
「迅がS級になったこと、まだ引きずってるんですか?」
「だってライバルが減ったんだぜ?お前だってシューターを辞めた時、なんか言われただろ。」
貴方は思い返すが、特に何も浮かばなかった。
「特には。」
「えっ、そうなの。じゃあそういうもんか。」
貴方と太刀川は二人で小首を傾げ見つめあった。そんな不思議な様子を見兼ねたのか、戻ってきた沢村さんが話に加わる。
「貴方は二宮くんに散々言われていたでしょう。」
「二宮くんって言うと…?」
「あー、お前がボコしたやつだよ。東さんのところの。」
貴方はしばらくして合点がいく。
「そんなこともあったような…?」
「けど東隊ももう解散するんだろ?」
「えっ!?」
「お前、東さん本人から聞いてないのかよ。」
太刀川が呆れたような声を出す。貴方は東さんから何も聞かされていないショックで顔を青ざめさせた。
「どうやら隊員達が十分育ったから、各々にチームを持たせるみたい。」
青ざめた貴方の顔を、太刀川が揶揄う。そのやり取りに沢村さんは微笑んだ。天才肌同士、惹かれ合うものなのか、太刀川が貴方とつるんでいるのをボーダー本部ではよく見かける。それは仲の良い兄妹を見ているようで微笑ましい。
「お前も東さんを見習えよー?チーム持つんだからさぁ。」
「太刀川さんには言われたくないです。」
「おい、どう言う意味だ。」
太刀川の手が貴方の頭に伸びる。そうしてウリウリとこめかみを押される貴方。そんな泣きべそをあげる貴方を見て、沢村は今日もボーダーは平和だと実感するのであった。