ワールドトリガーRTA 近界侵略√   作:wgjpt

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新しい朝が来ましたね。希望の朝です。それではワートリADやっていきましょう。前回は麟児との接点を作り近界への密航ルートを拓きました。

 

今回からは第一次大規模侵攻に対する対策を練っていきたいと思います。まぁプレイしている方にはお馴染みの定石ルートですね。え?RTAなのに定石ルートでいいのかって?

 

それは、そうなんですが…(無敵の回答)

 

まあガバが少ないからこっちでヨシ!!私はあまり冒険はしたくない派なんでね。今の所。特にタイムに影響はないのでここは安定性があるルートを進んでいきます。ショトカなんて早漏だけがやっとればいいんですよ。では。

 

季節は秋。あれから千佳ちゃんや麟児くんとの出会いがあり、オタクちゃんのスマホには無事二人への接触コマンドが追加されております。…お?修のもあるやん。まぁあいつは原作開始時までは至って普通の(?)学生をしているのでスルーで。時々ものすごい勢いでチャートの破壊をしてくることがありますが、あれは三雲修に何かしらプレイヤー側が干渉をしちゃった場合ですね。

 

三雲修は昭和のテレビみたいなものなので序盤はこちら側がアクションを加えない限りスルーしていてオッケーです。逆に修を押さえ込まなければいけないのは原作開始時からです。あいつは皆さんご存知の通り目的ができると手段を選ばない奴なので、もしもプレイアブルとB級ランク戦でかちあう場合、それはもう目も当てられないことになります。

 

話が逸れました。とにかく三雲はオタクちゃんに任せてプレイヤーである私たちはまず第一次大規模侵攻編の対策準備をしていきます。

まず原作では明らかになっていない第一次大規模侵攻についてですが本作ではワールドトリガー本編開始時のモノローグで、ボーダー本部が作られる場所、本編開始時でいう旧東三門にゲートが現れるということがわかっております。

なのでまず旧東三門にオタクちゃんの家族を近づけさせない、これが重要になります。

 

え?一番最初にする準備が家族なのって?

いやまじ身内が死んだ時のプレイアブルのステータス下降舐めない方がいいです。三輪方面に行くならまだしも、下手したら廃人になるので。(1敗)

 

ちなみに第一次大規模侵攻が起こる日付は完全ランダムです。まぁ原作の四年半前ってわかってるだけマシです。

 

…と、思うじゃん?(米屋感)

 

今回はァ〜??↑↑特別にィ〜〜??↑↑

 

安定の千里眼ですね。

だからこのSEにしたんだよォ!!SEだけに頼ってるあたしって、ほんとバカ……(サヤカチャァン!!)

 

ではさっそく人間ぶっ殺しゾーンである東三門に向かいます。

少女移動中…

 

 

はい、東三門につきました。ではここからステータス画面のマップを埋めるためにどんどん歩いていきますよ〜!

 

その間に説明。

私が今回近界侵略√をRTAでやっていく中で、Part.1の動画でボーダーの技術を公に晒すと言いましたね。これは近界に対抗するための82億人の兵士をつくりたいがためなのですが、そうは問屋(ボーダー)が卸さないです。そのため最終的にオタクちゃんはボーダーにとっての最悪の敵対者になります。

 

技術スパイ、密航者との繋がり、市民の煽動その他諸々一歩誤れば記憶封印措置を取られかねない言動をしていくんですがそれはまたのお楽しみに。

 

で、そうなるべくして成るボーダーの敵対者に必要なこと。それは相手の戦力を常に知っておくことです。何を言うか、戦力なら攻略で見れるだろ、と言われそうですがやはりワートリ。迅というキャラクターがいるなかでゲームの進行がほぼ攻略通りになるということは正直言ってないです。まあそこが面白いところ(12敗)

迅の下手な動きを無視していれば気づけば荒船がスーパーパーフェクトフォーエバーオールラウンダーになり、二宮の元に千佳が貸し出されとんでもない東オタク(戦術ゴリラ)になって三雲と猛威を振るったり太刀川が大学を留年します。

 

このように私達の攻略はいかに迅との指しで勝っていくか、これにかかっています。

 

さて話を戻しましょう。今日東三門に来たのはこの"ボーダーの戦力を測る"という目的のためです。第一次大規模侵攻の際逃げ惑う市民に乗じて東三門でひっそりと息を潜み旧ボーダーのトリガー開発能力が原作通りであるか、人員に増減はないか測っていきます。

 

つまり今東三門をマップ埋めしているのはそのための芋りポジ探しだったんですね。

正直芋ポジはある程度決めているのですが今回の迅悠一がどのような未来視をするか、そして第一次大規模侵攻でコンダクターをするのは誰なのか、ここが一番重要です。

 

旧ボーダーの面々の指揮はある程度割れています。その中で比較的指揮を取るのが多い人達を紹介します。

まず城戸。城戸は原作ではネイバー絶許派。その固く重苦しい姿勢からネイバーが攻めてきたら一転苛烈な攻撃に、と思われがちですがそうでもないです。

今回の目的が市街戦であること。街と市民を守りながらある程度近界にボーダーの戦力をパフォーマンスすることに趣旨を置いてるので彼は危うい道は決して踏みません。さすが、未来の最高司令官。戦いの後ということも彼は考えています。

 

次に忍田。彼は攻撃こそ最大の防御派。原作では第二次大規模侵攻の際に指揮をしていましたが、第一次大規模侵攻の際も司令塔を務めていることが多いです。その特徴はなんといってもノーマルトリガー最強の男であること、つまりノーマルトリガーのことならばボーダーの中で最も知り尽くしているということです。

彼から出る指揮の特徴は、隊員に無理なく最大限のポテンシャルを発揮させる、その配置をしていることです。

城戸が慎重に駒同士を固め数の利で押し潰そうとするのに対し忍田の指揮は質で抑えようとしてきます。

 

だから私は個人的に忍田の指揮の方が嫌だったりします。

城戸の指揮ですとボーダー1人を見つければ必ずカバーが入れる位置にもう一人がいるので比較的戦力が計りやすいです。

逆に忍田の指揮ですとボーダー個人個人の能力を信頼しているので、基本的にツーマンセルやスリーマンセル以外ですと戦力がばらけます。まあそれが機動力が上がりより多くの市民を助けられるという利点につながるのですが。

 

私は瓦礫が降り頻る中、オタクちゃんをボーダーに見つからないようにしながら操作するのは面倒くさいですからね。

だから今回は城戸が指揮官であることを期待して祈りましょう。

 

そして芋りポジはどこの方角でも見れる高いポジションがいいですね。やはり高低差を制するものが戦術を制する。

ただ高い位置に居座りすぎても万が一があった際、脱出不可能になりビルごとアポンなんてことになるのでいい塩梅が大事です。

 

さて、マップをある程度埋め終わりました。

ここでオタクちゃんのSEを使っていきます。どっかMがつくファストフード店にでも入りましょう。

 

はいメロンソーダを注文。

…なんでや!!!女子中学生がメロンソーダを飲んでいるところ、可愛いやろ!!!

 

コメント欄からの目線が名探偵ウサミちゃんになってきたのでそろそろ本格的に芋りポジを決めて参りまーす。

 

オタクちゃんSE発動!!!!!

まずこの地点は…、ふむふむ。はふー。

ワケワカンネ。ほぇー。なるへそ。 

 

はい。

まあ決まったには決まりました。ある程度、ダヨ?

いざとなったらチャート通り臨機応変に(最大限の矛盾)するので大丈夫です。それこそケツワープでもいたしましょうかね。ぐへへへへ。

 

そんなことは置いといて〜、さて休憩も終わったのでマックを出ましょう。あとは大規模侵攻まで暇なのでインベントリをいっぱいにでもしておきましょうかね。不審ではない程度に物拾い。いやだなそんな女子中学生。

 

テクテク…

三門市〜♩10円玉がいっぱい落ちてるいい市〜♩幽霊とかもいっぱいいるよ〜♩いい街だ〜♩

 

お、あの茂み、ラッドがいんなぁ。さすが侵攻前、敵国のサーチは舐め回すかの如く。…ん?ラッド??

 

あ、オワタンゴ╰( ˘ω˘ )╯

 

 

[貴方はファストフード店から出て、久々に吸う外の空気に思わず深呼吸をした。

今日貴方は休日にも関わらず、東三門に来ていた。何故なら貴方はここ最近、とある信じられない出来事を予知してしまったからである。

 

それは千佳と一緒に追われたあの化け物、あれと似た大型の生物が街を一斉に攻めてくるという出来事だった。貴方は途端に怖くなり居ても立っても居られなくなって、こんな休日に歩き倒している。

どこか私の予知で変わる場所はないか、一人でも多くを助けられたりしないか、壊されてしまう誰かの思い出の家を守れたりはできないか。そんなふうに考えていたら気づけば足は棒のようになっていて、心は更に気落ちしていた。

 

だからだろうか。

それを読み逃したのは。]

 

[貴方が入った入り組んだ路地裏。暗がりに満ちたその細い道を進み、抜けた先。日向が満ちて、路地裏と打って変わってスポットライトが当たったかのような日差しが降り注ぐ場所。

おそらくビルが解体されて空き地になったであろうところに、この間追いかけてきた"得体の知れない何か"が一匹、茂みに隠れていた。]

 

[生物を見る。生物が見つめ返す。また生物を見る。

 

 

…どうしようか。

相手は一匹。いやけれど一匹というのでも油断ならない。どこか周辺に隠れている可能性もある。それかまさか応援などを呼ばれて計算─]

 

[ふいに視界に影が横切った。

 

「悪い悪い。読み逃しちゃった。」

 

現れたのは自分とそう背丈の変わらない青年。柔らかそうな栗毛の髪を跳ねさせて、その上からサングラスで押さえている。着ているコバルトブルーのジャケットをはためかせ、彼はその化け物に対して一閃、すると化け物は恐ろしく綺麗な切り口から何か不思議な光を漏らして、やがて消滅した。

 

急な驚きで路地裏に尻餅をついた私に彼が手を差し伸べる。

空き地から漏れ出る陽の光が彼の顔だけを逆光で隠す。引き続き呆然としている私に彼は苦笑を浮かべ続けてこう言う。

 

「まぁ読み逃したのは君も一緒だろ?

おれは迅悠一。これからよろしくね、同業者さん。」

 

彼は私に手を取らせる。そうして路地裏の影から明るい空き地へ引き上げられた。

そうして引っ張り出された自分に日差しが当たるのを確認して。私は漠然とこう思った。

あ、逃げられない、と。]

 

…(息を失う)

 

…(再び息を吹き返す)

 

ふざけんな チャートも練れん ドブカスが(辞世の句)

 

はいそれでは皆さん次回もお楽しみに〜!

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