戦隊ロボとヒーローアカデミア   作:ちゃがまくら

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番外編!Iアイランド!

俺は今、Iアイランドにいる。

トガちゃんと…

 

理由はシンプルにトガちゃんのサポートアイテムを作るためだ。

俺はボンパーとかジャン・ボエールに作ってもらえるからいらないからね。

 

トガちゃんも作ってもらえばいいだろって?

トガちゃんは自立させる予定だから、願望を言うならお茶子ちゃんと一緒にヒーロー事務所建てればなおヨシと思っている。

あと、ボンパーたちはマシンワールドの技術で作るからトガちゃんに合ってないのもある。

 

ちゃんと自分の考えを技術者に言うことも身に着けさせたいと思ったので連れてきた。

 

加えて、魔法家族たちとは会ったがシンプルに価値観の違いと経験値のせいか思ったよりも簡単に受け入れられてしまい、トガちゃんのコミュ障は治らずにそのままな感じだったので練習も兼ねて連れてきたのもある。

 

どうせなら同性かつ原作登場キャラがいいだろうと思い、メリッサを探している。

原作ではアカデミーの3年生だったので同い年のはずだ。

 

とりあえずアカデミーに入って見学していると、メリッサらしき人を見かけたので話しかけてみた。

 

「やあ、ここの生徒?」

「ええ、貴方は観光客?」

「うん。色穂戦太だ。こっちが…」

「トガです!トガヒミコ!」

「ふふ。私はメリッサ・シールドよ」

 

お目当ての人物来た!

違和感ないように行こう。

 

「デヴィッド・シールドの親戚か?」

「ええ!私のパパよ」

「すごいのです!」

「そんで、アカデミー通ってる君は科学者の卵ってわけか」

「まあね」

「君の作品はもうあるのか?」

「まだ完成はしてないけど一つだけそろそろ出来そうなの」

「見せてもらうことは可能かな?」

 

そう言うと考える素振りを見せて微笑んだ。

 

「見るだけよ?」

「了解」

「わかったのです!」

 

俺達はシールド宅へと向かった。

――――――――――――――――――

シールド宅

 

「ただいま!」

「「お邪魔します」」

「メリッサおかえり。君たちはいらっしゃい。」

 

シールド宅に着くとデヴィッド・シールドがいた。

 

「こんにちは、デヴィッドさん」

「こんにちはなのです!」

「こんにちは。それにしても雄英体育祭1年生の部1位が来るとはね。驚いたよ」

「知っているとは、光栄です。色穂戦太です」

 

すると思い出したようにメリッサが驚いた声を上げた。

 

「ああ!?あのロボットマスター!」

「ロボットマスター?」

「ここじゃ君はロボットマスターって呼ばれてるよ」

「そうなんですか?」

「ああ、いろんなロボを呼び出して戦うから」

「なるほど。でも、メリッサが気づいてなかったからロボ達の方が目立ってるんですね?」

「まあね」

 

なるほどな。

これに関してはまあいいか。

かっこいいほうが目立つもんな。

 

「それで、君たちは何をしに?」

「メリッサが作ってるって聞いたアイテムを見せてもらいに」

「なるほど。メリッサがどんなアイテムを作ってるかは知っているのかい?」

「見たほうが分かるので」

「私は解説してほしいですけど…」

 

そう言うとデヴィッドさんは笑いながらこう言った。

「メリッサ、彼らに採点してもらいなさい」

「そうね!ロボットマスターならいいいけんくれるだろうし」

「それに、現場の人間の意見も取り入れなければな」

「ええ!」

 

メリッサの開発部屋へ案内されると小さな腕に装着す?アーマーがあった。

 

「腕力補助とかのアーマーか?」

「ええ。筋肉に微量の電気を流して動きを補助したり、筋肉を凝固させて拘束するなんてことも可能よ」

「それまた随分と便利だな」

「そうね…でも敵に着けた後の補助はどうするんだって言われて行き詰まってて」

「リモコンとかでは駄目なのですか?」

「逃げられて電気が切れたら簡単に外れるし、遠くに行かれたらリモコンで操作できないから」

「うーん…それなら太陽光や振動で発電する機構でもつけたらいいんじゃ?」

「それじゃ大きくなってヒーローも不便になるよ。」

『それなら、脈拍から電気を作ればいいのであーる!』

「おっ、教官。脈拍から電気なんて作れるのか?」

『理論上は、と付くがやろうと思えばできるのであーる。ただ、パーツが緻密になりすぎるという点も考慮しなければならないのであーる』

「…確かにそれならできるけど、パパに相談してみようかしら」

「おう、いってら」

 

メリッサがデヴィッドさんを呼びに行き、入れ替わりでリビングに移った。

その間、教官とトガちゃんの三人で話しているとデヴィッドさんが来た。

 

「やあ、戦太くん。メリッサのいい刺激になってくれたようで何よりだよ」

「別にいいですよ。ただ、少しお願いしたいことありますけど」

「もちろん聞くとも、なんだい?」

「トガのコスチュームとサポートアイテムをメリッサに作ってほしくて。その交渉に付き合ってもらいたい」

「そんなことかい?それなら全然かまわないよ。」

 

デヴィッドさんも加えた4人で完成まで待った。

――――――――――――――――――――

数時間後

 

「完成したわ!」

 

そんな叫びが開発部屋から響いた。

 

「おつかれ」

「お疲れ様なのです」

『おつかれさまであーる』

「おつかれ、メリッサ」

「ふぅ…疲れたー」

 

そんなお疲れのところ悪いが、仕事だ!

 

「メリッサ、お疲れのところ悪いが新しい仕事受ける気ある?」

「…仕事?」

 

とても目がキラキラしている。

それどころかギラギラしている。

 

「ああ。トガちゃんのサポートアイテムを作ってほしくてな。金は言い値で払おう」

「どんな用途で?費用の最大は?他には…」

「トガちゃん、お話してきて。費用は50億円まで出せるから。」

 

トガちゃんとデヴィッドさんはギョッとしていたが、ハイになったメリッサはさらに興奮した様子でトガちゃんを部屋に連れていった。

 

「…ほんとに払えるのかい?」

「投資で荒稼ぎしました。大丈夫です」

「それならいいが…」

 

金遣い荒ぁ…みたいな目で見られてる。

アンタだってオールマイトの為なら犯罪するやろうに。

 




前話のアンケートの理由は2年生、3年生の行事知らねーってなったから。以上!
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