文化祭!
それは、自身の有用性を外部組織に売り込むサポート科及び経営科を主体としたイベントである!
また、ヒーロー科の普段の過酷な訓練の息抜きの側面もある!
普通科からしたら普通に楽しい文化祭だ!
そして、今B組では何を出し物にするのかを話し合っていた!
「普通に喫茶店とかじゃ駄目なのか?」
「どうせなら、普段できないような楽しいことしたいじゃん!」
そう、普通の成功を求める派閥とイベントなら普段しないこと楽しもうぜ派閥が対立しているのである。
ちなみに俺は楽しもうぜ派閥だ。
「甲矢…まとめて?」
「あはは…皆マジめにしてるから止めるべきか迷っちゃって…」
甲矢は咳払いして。
「今出てる案をまとめて、合体させられるものは合体させていこうと思うけどいい?」
みんな頷いた。
「じゃあ、まずはライブしようぜ!って案。これは店のパフォーマンスとしてするのもいいと思うけどそれじゃ駄目なの?」
発案者の一石、賛同者の耳打がこれに対して
「ステージ貸し切ってライブなんてできないからな!」
「音楽は一人よりも皆でしたほうが楽しいもんだしね」
と言う。
確かに!とは思うが
「楽器とかはどうするの?」
この問題にぶち当たるのだ。
楽器を持ってるなんて少数だろうし、調達できても今から練習することになるので本番までに必要なスキルまで上達させるのは難しいだろう。
「なら、ダンスとか?」
ダンスなら音源と時間があれば大丈夫だろう。
「それなら、演出ないと寂しいだろ。スポットライトとか上がる曲とか」
その通り!音源とステージギミックが難しいのだ!
そのクラスだけ盛り上がったら黒歴史として脳内保管されるのだ。
天喰が耐えられない…!
そんなわけで良いものにしなければならない。
そして楽しみながら楽しませねばならないのだ。
ヒーローになったらファンサはしなくちゃならないし、その予行練習のようなものと思っている。
そんなこんなで話し合いをし…
特撮を撮ることになった。
なんで?
俺がいるから?あっ…はい
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劇場版くらい長さの特撮を撮ることになったわけだが、ロボはどうしようか。
バスターマシンにするか。あんまり出番なかったしね。
ストーリーは…予言でもするか!
正確には俺が干渉しなかった未来の予言だけどね。
人間を置き換えてヒロアカの最終決戦のシーンを撮ろう。
背景ストーリーはナレーションでいけるやろ!
マキア戦はVS悪のロボでやるとして、ロボはプテライデンオーにしよう。
バイザー下ろせばいける、いける。
あとはデクVS死柄木は画用VS天喰にしよう。
天喰にはタコを食べてもらって、画用にはデクの出る個性を書いて演出とかやってもらおう。浮遊とか変速での動きはカットと合成使えばいけるいける。
物語作るの結構楽しいな!