翌日、午前は普通に授業があり、午後は訓練だった。
俺は勉強はしなくてもいいので、気楽にしている。
「次の授業、救助訓練らしいよぉ…」
「寝待さん、そうなのか?」
「うぅん…ブラド先生が言ってたぁ…」
寝待月。個性の影響なのか、会う時はふわふわしている。
聞いた話によると、子供の頃に夜中は町内を走り回って捜索願いが出されたこともあるらしい。
そして、彼女と話しているのは壁際守。
相手との適切な距離感を大事にしているようで、クラスの中では少し浮き気味である。
まあ、天喰の方がコミュ障すぎて浮きまくってるけど…
ちなみにこのクラスの委員長は甲矢になった。
物怖じしない性格だからか、数日でみんなの心を掴んでいた。
俺は風紀委員的なポジになった。
純粋に手数が多く、対応が幅広く行えるから問題が起こった時の補佐をすると言った感じだ。
まあ、物間みたいな奴いないから仕事ないけど…
名誉職みたいなものだ。
あと挙げるなら、ブラドTが放課後に希望者に追加授業を行っている。
普通にヒーロー科は科目が多いからヒーロー科専門の授業とはいえ参加自由な授業はありがたいだろう。
俺は普通に帰るが。
勉強の時間は鍛錬に当てればいいから。
たまに参加するくらいにしておこうかと思ってる。
救助のみのヒーロー志望だが、救助以外もやらなければならないのでダイゴヨウの使い方を極めなければならない。
恐竜折神やゴローダーGTも使おうとは思っているが、癖が強い。
大きさをその都度変えて攻撃したり、跳ね返りを計算して動かしたりしなければならない。
シンプルに盾と短刀のように扱えるダイゴヨウは重宝している。
そして、自我のあるロボ全体に言えることだが…可愛い!
普通に癒しだ。
家では、炎神はゴーフォンに、折神は小さい状態でと言った感じでいつでも戯れることができるようにしている。
主にゴーオンジャーの相棒の炎神とウイングスの相棒の炎神で喧嘩して、折神たちに止められてるけど。
あまりに白熱しすぎると牛折神やキューブホエールといった大型のにゴーフォンごと吹き飛ばされることになる。
それはそれとして、最近はゴセイナイトとジャンボエールに稽古つけてもらっている。
普通に強いし、教えるのも上手いのでありがたい。
脱線しすぎたな。話を一番最初に戻そう。
救助訓練は索敵に折神やジュウオウキューブなどの小型でも活動できる子たちを出せばいいと思う。
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救助訓練が終わった。
なんというか…思ってたんと違う…
なんか、普通にレクチャーされて終わった…
正直に言うと、つまんなかったです…
後輩の方の1ーAはもっと、USJでなんかしてたじゃん!
なんか、見学をやらされただけで終わったんだが?
確かに、素人にいきなりやれってのは酷だと思うけど、みんな予習くらいしてるだろう?*1
そんな、少し沈んだ感じで帰った。