キバナVSダンデ ―龍と空の王者―   作:スイカバー

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7.

 翌日、ダンデ、キバナ、ダイゴ、ヒガナの四人は、シュートシティに集合した。

 

昨日、研究所で話し合った後、各々別行動を取っていたが、その後、いろいろと情報が集まったため、再び打ち合わせのため、顔を合わせる運びとなった。

 

集合場所がダンデのホームグラウンドであるシュートシティになったのは、犯罪組織リゼルグの動向を掴む過程で、奴らはやはりこのエリアを拠点としているという線が濃厚になったからである。

 

ダイゴは昨夜、ダンデと会食した後、シュートシティのホテルに宿泊した。何かと都合がいいため、ダイゴの宿泊する部屋が今回の集合場所となった。

 

キバナとヒガナは昨日、エンジンシティで買い物をした後、同様にホテルに宿泊。キバナは夕食前に「買い物までが約束だったよな」と言ってそそくさと別れ、別のホテルに泊まった。よほど一緒にいたくなかったらしい。

 

そして翌朝、ヒガナは列車でシュートシティまで向かった。ヒガナはリゼルグの連中に顔を知られ、マークされている。空からのルートはリゼルグが監視している可能性があるため、多少の変装をして、列車で行くことにしたのだ。

 

一方、キバナはフライゴンに乗って、空から行くことになった。キバナ自身はこの件に関与していることをリゼルグに知られていないし、何より有名人のキバナが一般の車両に乗るとなると、あまりに目立つ。多少変装してごまかせる背格好でもない。隠密に移動したいヒガナにとって、一緒にいられてはむしろ迷惑だった。

 

「オーラがありすぎるってのも、困りもんだわな」とキバナが嘯くのを無視して、ヒガナは別行動を取った。

 

 そんなこんなで、昼前には全員無事、ダイゴの滞在するホテルの最上階VIPルームに到着した。地上四十階、高さ百五十メートル。そんな場所に足を踏み入れるのは、ヒガナにとって初めてのことだった。

 

「そらのはしらだって、こんなに高くはなかったでしょーよ……」

 

 ホテリエに導かれてエレヴェータを出たヒガナは、かつてホウエンでレックウザに関わった伝承の地と、今自分が立っている場所を比べた。

 

 廊下を渡り、ホテリエが「こちらです」と部屋を指し示すと、すぐにダイゴがドアを開けて、中に招き入れてくれた。どうやらカメラやセンサーでドア前の様子がわかるようだ。ヒガナは恐る恐る足を踏み入れた。リヴィングだけでも十メートル四方はあり、さらに寝室は別になっているようだ。

 

VIPルームという言葉の響きから、如何にもな成金が好きそうな、全面が金ピカのような装飾を想像していたが、実態は意外にも簡素だった。壁はベージュを基調とした落ち着いた色合いで、茶色の柱がちょうどいいコントラストになっている。ただ、柱には細かい彫刻がびっしり施されており、決して手抜きではないことが伺える。照明もシャンデリアなどではなく、小さいケースに入った電球がいくつか天井からぶら下がっているだけだったが、そのシンプルさが却って、本当の高級感とはこういうものかと説得力を与えているようだった。

 

「私もまだまだ想像力が足りてないねえ……」

 

 ヒガナはしばらくダイゴと旅程を共にして、少しは彼のことがわかったつもりでいたが、いやはやさすがは御曹司、まだまだ計り知れない領域が多分にあると痛感した。

 

 部屋にはダイゴの他に、ダンデとキバナも既に到着していた。ダンデ、キバナは普通の私服だが、ダイゴの格好はある種異様だった。

 

「しかし坊ちゃん、何だいその服、探偵かな?」ヒガナは苦笑して訊いた。それに反応して、ダンデも肩をすくめた。

「チャンピオンが深く感銘を受けたガラルのお召し物だそうだ」

 

 それを受けて、ダイゴは昨日ダンデに聞かせたのと同じ、ガラルの服飾の素晴らしさをヒガナに熱弁した。

 

「そういう君こそ、今日は随分とお洒落じゃないか」

 

 そして、ダイゴもヒガナの服装を指してコメントする。そう、ガラルの服飾に魅了されたのはダイゴだけではなかった。

 

 ダイゴの服装が探偵だと形容するなら、ヒガナのそれは怪盗と言えるかもしれない。白のブラウスに黒のタキシードジャケット、ダークブラウンのハイウエストフレアスカートにストッキングと黒のロングブーツ、白の手袋というフォーマルな出で立ち、加えて黒のシルクハットと片眼鏡(モノクル)、背中のマントという古風なアイテムが、まさに探偵小説のライヴァル的ポジション、怪盗のような印象をもたらしていた。

 

「ホテルのVIPルームに集合なんて言われたら、それなりの服装で行かなきゃって思うじゃないか」

「そんなの、気にすることないと思うがな」ダンデは笑った。

 

 ダンデは白のタートルネックにジーンズ、キバナはワインレッドのポロシャツにベージュのチノパンと、どちらも比較的ラフな格好だった。二人共、立場上、かなり場慣れしている様子が伺える。ヒガナは自分がこの場で浮いていることに気付いて、恥ずかしくなった。

 

「オレ様はこんなおのぼりさんの買い物に付き合わされたってのかよ……」キバナがぼやく。

 

 そう、ヒガナのこの服装は、昨日キバナの案内で、エンジンシティで買い物しているとき、ダイゴからホテルに集合というメールを受け取って、用意したものだった。

 

「でもよくお似合いだと思うぜ、マドモアゼル」ダンデは嫌味のない口調で褒め称える。ヒガナはわざとらしく咳払いをした。

「とにかく、早く話を始めようよ」

 

 四人は部屋の真ん中のテーブルを取り囲む形でソファに座った。ダイゴがテーブルの上のノートパソコンを開くと、リモートでマリィとマグノリア、ソニアも会話に加わった。

 

「兄貴や仲間にリゼルグのこと、いろいろ詳しく聞いたけん、みんなにも共有したかね」マリィが言う。

「メテノの情報については、その後それほど芳しい進捗はありませんが、キバナさんのメテノはもうすっかり落ち着いて、元気になりましたよ」とマグノリア。それを聞いてキバナはほっとした。

「さて、ではひとつひとつ話していこう」ダイゴが取り仕切って説明を始めた。

「まず例の監視カメラの件だ。昨日、マクロコスモスとデボンの間でやり取りが無事行われ、デボン社員の端末での監視映像の解析作業も完了した。今ここにあるのがそのノートパソコンだ」

 

 全員の視線がノートパソコンに注がれた。

 

「念のため、解析作業には僕も立ち会って、万全の注意を払った。作業中はネット回線を遮断して、情報が外に漏れないようにしたし、万が一にも、端末内部や、受取った映像ファイルにもウィルスが含まれていないか、そこもしっかりチェックした」

 

 そう言って、ダイゴはジャケットの内ポケットからモンスターボールを取り出し、中からポケモンを出した。

 

 出てきたのはポリゴンという人工のポケモンだった。一メートル弱ほどの体長で、水色とピンクの平面を組み合わせてできた、鳥のような恐竜のような不思議な見た目をしている。

 

「ポリゴンは全身がプログラムでできているから、自身をデジタルデータ化して、ネット空間に入り込むことができるんだ。そのため、コンピュータのウィルスチェッカーとしても活用されている」

「ほーう、そんな便利なポケモンがいたとはな」キバナが感心した。ポリゴンはガラル地方ではほとんど見ることのない珍しいポケモンだった。

「ホウエンでもかなり希少だからね、デボンのネットワークを駆使して、他の地方から取り寄せた」

 

 ダンデはそれでピンと来た。ダイゴが昨日、シュートシティに訪れて、ダンデとタクシーに乗ってレストランへ向かう途中、ポケモンセンターに寄ったのを思い出した。あのとき、センターの管理システムでポリゴンを受け取っていたのだ。

 

「本当はポリゴン2にしたかったんだけどね」

「ツー?」キバナが訊く。

「ポリゴンの進化形態さ。人工のポケモン・ポリゴンは、追加のプログラム『アップデート』をインストールして通信交換することで、ポリゴン2へと進化する。せっかくだし、取り寄せ先に『アップデート』を持たせて送ってほしいと伝えたんだけど、どうやら手違いで全然違う道具を持たせてしまったみたいだ」

 

 そう言って、ダイゴは部屋の隅に置いてあった物体を指さした。それは銀色に光る金属の塊だった。一辺五十センチほどの立体で、地層のように何種類かの金属が重なっている。ポリゴンはボールを出ると、金属のほうへ吸い寄せられるように近づいていく。その金属がお気に入りのようだ。

 

「イッシュ地方の沖合のとある学園で管理されているポリゴンがいてね。その学園の施設運営にデボンも出資していて、その縁でそこのプログラマーにポリゴンの貸し出しをお願いしたんだけど、どうもいろいろ忙しいみたいで、こんなミスが起きてしまった。まあポリゴンのままでもセキュリティチェックには問題ないし、別に気にすることじゃないんだけどね」

 

「とにかく、そのポリゴンを使ってウィルスチェックをしたってのか」キバナが言った。ダイゴが頷く。

「ああ。結果は問題なし。怪しいところは何もなかったよ。それで、解析ソフトを使って、映像の分析を始めた」

 

 ダイゴはポリゴンをボールに戻した。ポリゴンがじゃれて遊んでいた金属の塊も一緒にボールに戻っていった。ダイゴは説明を続ける。

 

「ただ、ノートパソコン一台で行うには限度があるから、映像は過去一週間分、範囲はガラル地方の主要な街に絞った。まあそれでもカメラ数百台ぶんはあるけどね」

 

 ヒガナはスマホロトムの電卓で軽く計算した。一週間は百六十八時間。仮にカメラが五百台だとすれば、全部で八万四千時間ぶんの映像が集まったことになる。人一人が見るなら、十年近くかかる計算だ。それを一夜で解析したとは……、ヒガナは技術の進歩に恐れ入った。

 

「映像の検索対象は、僕の写真で撮ったリゼルグの三人の内、顔が判別できた金髪の若い男、そしてデボンに残っていたエゴノキの写真、それからメテノだ」

「メテノもか?」キバナが訊く。

「メテノは本来ガラルには野生で存在しないはずのポケモンだ。もちろん他の地方から来たトレーナーがたまたま持っているという場合もあるだろうが、監視カメラに映っていれば、何らかの手掛かりに繋がる可能性はある」

 

 そしてダイゴはノートパソコンを操作し、解析ソフトを立ち上げた。

 

「解析の結果を述べよう。まずエゴノキはヒットしなかった」

 

 ソフトの画面上の左側にエゴノキの写真が現れ、右側に「ゼロ件」と表示されている。

 

「恐らくエゴノキはリゼルグに匿われ、極力外に出ないよう、どこかの建物の中に潜伏していると思われる。あるいは監視カメラや警察の目を警戒して、変装や整形をしているというケースも考えられるね」

「相当慎重な奴だな」ダンデが言った。

「次にメテノだ。これはいくつかヒットした」

 

 再び画面の左側に写真が表示される。殻を閉じた状態のメテノ、それからコアの部分の七色それぞれのメテノの写真だ。右側には「八件」との表示。

 

「内二件は街中で人間と共に映っているのが確認できた。それぞれターフタウンとアラベスクタウンだ。後で警察にも捜査協力を要請するが、前後の映像をざっと見た感じ、恐らく一般トレーナーの手持ちポケモンだと考えていいだろう。これは除外していい」

 

 ダイゴは二件の映像をダイジェストで流し、一同が頷くのを確認すると、再び説明を続けた。

 

「それから、他の五件はメテノ単体の映像だ。それぞれ異なる色のコアのメテノが、空中を漂っている姿が確認できる。日にちも時間帯もバラバラ。どれも定点カメラの上から下や、右から左を突っ切っている。周りの人間がそれを気にする様子も映っているが、明らかにメテノのトレーナーじゃない、ただの通行人だ。つまりこれらは野生のメテノだと思われる」

 

 一同がダイジェスト映像を注視する。特にキバナは食い入るように見つめていた。

 

「そして一番気になるのが、これら五件の内四件は、ここシュートシティの監視カメラで撮影されたものだということだ」

「シュートシティで?」ダンデが言う。「やっぱりシュートシティに何か関係が……」

「ちょっと待て、じゃあ残りの一件は……」キバナが口を挟んだ。

「ああ、五件の内一件は、ナックルシティ。キバナ、君が遭遇した爆発事故だ」

 

 ダイゴが次の映像を流した。ちょうどキバナが立ち寄ったオヤジの弁当屋がある、商店街のストリートが映っていた。映像の右端に弁当屋が映っており、そこにキバナが近づいた後、メテノが接近し、爆発が起こった一部始終が記録されていた。

 

「まさかあそこに監視カメラがあったとはな」

「だがおかげで貴重な証拠になった」ダイゴが言う。

「しかし解せないな」ダンデは腕を組んだ。「他の四件はシュートシティなんだろう? それだけ見れば、メテノの件はシュートシティに何か関係があるように思える。だがナックルシティはどういうわけだ? シュートとナックルはかなり離れているぞ」

「それもきちんと裏取りができている」とダイゴ。

「裏取り?」

「僕とヒガナがガラルに到着する前日の夜、ジェット機で空を移動していたとき、大雨と強風に見舞われたのを思い出した。だから思ったんだ。あのとき、ガラル本土も荒天下にあったんじゃないか、ってね」

 

 それを聞いてキバナも思い出した。あの爆発事故の前日、確かに天気は荒れていた。おかげでジムを早めに閉めることになり、翌日に挑戦者が一気に増えたのだった。

 

「それもさっき気象台に電話して確認を取った。確かにあの夜、強風が吹いていたそうだ。特に、シュートシティからナックルシティへと、南方向にね」

 

 シュートシティとナックルシティは、地理的にちょうどそれぞれ北と南の一直線に位置している。

 

「なるほど」ダンデが指を鳴らした。「それでシュートシティにいたメテノの一匹が、風に攫われてナックルシティまで飛ばされたのか」

「メテノはコアの姿だと、体重もたった三百グラムほどだ。確かに遠くまで飛ばされてもおかしくねえ」キバナが付け足した。「そうか、あのメテノはシュートシティから……」

「ちなみに、シュートシティで確認できた四体のメテノの内一体は、例の公園の近くにある監視カメラが捉えていた」

 

 ダイゴが立ち寄り、倒木を確認したあの公園だ。ダイゴはそのカメラの映像に画面を切り替えた。

 

「これも予想通りだった。このメテノは青いコアの姿だ。ほら、あの木の断面にわずかに青い色素が付いていると言ったのを覚えているかい? これも別の社員に昨日分析してもらったんだが、やはりあの色素はメテノのDNAで間違いないそうだ」

 

「いろいろと繋がってきたな」ダンデが言った。「野生のメテノを捉えた映像がシュートシティに集中している。ナックルシティの例外も、シュートシティから来たとわかった。これは偶然じゃ済まされないぜ」

「ちょっと待って。まだ一件残ってる」ヒガナが指摘した。「八件中二件は一般トレーナーの手持ち、五件はメテノ単体の映像、じゃあ残り一件は?」

 

 ダンデとキバナは再びノートパソコンの画面に目をやった。

 

「そう、それが一番重要な映像だ。まず見てくれ」

 

 ダイゴは映像ファイルの切り抜きを再生した。

 それはどこかの街の通り道を斜め上から映していた。大通りというほどでもない、住宅街らしき場所のごく普通の道路が真横に伸びている。辺りはかなり暗くなっており、街灯がただ点々と立っているだけで、人通りもない。

 

 十秒ほど待つと、画面の左から男が歩いてきた。帽子を被った背の低い男だ。何かポケモンを一緒に連れている。画面中央に生えている街路樹の前で立ち止まる。よく見ると、葉がほとんど落ちたその木の枝の間に、何かが光っている。メテノだ。メテノが紫色の光を発していた。男は木によじ登ると、メテノを片手で捕まえ、手に持っていた麻袋の中に押し込んだ。

 

 男は麻袋の口を絞めて、下に待機しているポケモンへと落とし、木を降りていく。そして辺りの様子を伺い、誰もいないことを確認すると、ポケモンを連れて、そのまま今来た道を急いで引き返していった。映像が終了する。

 

「このジャケット、確かマリィが言ってた……」キバナが絶句した。

「リゼルグやね」マリィが画面越しに言った。

 

 男はミリタリー風の迷彩柄のジャケットを着ていた。さらに、横からなのでわかりにくいが、胸の片側に折れた剣のマークも確認できる。リゼルグの構成員が着ているというジャケットの特徴と一致していた。

 

「この連れているポケモンは、ニョロボンか?」ダンデが言った。

 

 ニョロボンはみず・かくとうタイプの筋肉質のポケモンで、お腹の渦巻き模様が特徴的だ。

 

「ああ」ダイゴが答える。「ニョロボンは『しめりけ』という特性を持っている。周囲の湿度を上げて、爆発技を無効化する能力だ。恐らく、リゼルグの連中は、メテノを捕獲する際、メテノが驚いて『じばく』することを知っていて、その対策となるポケモンを連れているのだろう」

 

「リゼルグは野生のメテノを捕まえて回っているということか?」キバナが言う。「しかし何度も言うようだが、ガラルに野生のメテノはいない。一体何がどうなってるってんだ?」

「現時点では何とも言えないが、重要な手掛かりであることは間違いない」

 

 そう言いながら、ダイゴはパソコンを操作する。

 

「そして今映っていた男だが、これもなかなか重要な情報だ。この男の顔、あの写真に写っていた金髪の男の顔と一致した」

 

 ダイゴは画面上に、自分が空で撮った写真と、監視映像を拡大した画面を並べて映した。一同は驚いて画面を食い入るように見た。

 

「さらにこの男は、他にも複数のカメラに映っていた記録がある」

 

 ダイゴは記録映像のダイジェストを全員に見せた。いずれもシュートシティの街中で、昼間に誰かと二人で大きな買い物袋を抱えて歩いていたり、夜中に一人でうろついている姿などが記録されていた。

 

「恐らく買い出しや雑用を任されているのだろう。夜は自宅に帰っているようだ」

「つまり、こいつの跡をつければ、リゼルグの拠点がわかるってことだな」キバナが言う。

「そこで、このヒガナさんの出番ってわけだ」ヒガナが立ち上がった。

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