平行世界のドラゴンたち。   作:ペンギン隊長

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ギャスパーとの初対面後


龍の飼い主2

 

 

チャットルームに久しぶり(大体二週間ぶりくらいだろうか?最近忙しくて頻度が減っている)に入室する。

入室メンバーは彼の他は三人、紅玉、アインス、ギギ、いずれもそれなりに長い付き合いのあるメンバーだった。入室の挨拶の後、紅玉が早速彼に問いかける。

 紅玉<最近ハジメさん付き合い悪いっスね

 ハジメ<新年度になってから、微妙にライフスタイルが変わって忙しいんだよ

 ハジメ<今もまだ慣れてなくて…毎日へとへと(-ω-;)

 アインス<ほうほう、ハジメ君がへとへとになるまで絞られていると…〆(._.)メモメモ

 ハジメ<いかがわしい言い方をしないでください

 ギギ<そういえば、次のイベントは見送ることになりそうって言ってましたね

 ハジメ<ネタ自体はあるんだけど、書く時間がなくって…

 紅玉<ご愁傷様

 アインス<環境の変化は自分じゃどうしようもない場合もあるからねぇ

 ギギ<そうですよね…僕も何か、環境変えさせられそうで…放っておいてくれればいいのに

 紅玉<おや、ヒッキーのギギさんが外に出るんスか?

 ギギ<不本意ながら、そうなりそうなんです…今日封印が解かれてしまって…

紅玉とギギの会話に彼は、ん?と思う。どうも、どっかで聞いたような話である。

…というか、顔を合わせた時にも薄々思っていたのだが…

「…もしかして、ギャスパーってギギなのか?」

彼はネットでの知人友人とオフで会わない主義である。逆もまた然りで、基本的にしらばっくれることにしている。が。

「…。違ってたらそれまでだし、合ってたらこれからも長い付き合いになるわけだから、今の内に口止めしといた方がいいよな」

彼は携帯を取り出し、今日登録されたばっかりの番号に発信を飛ばす。

 ギギ<あ、ちょっと電話来ちゃいました。LFK

『もしもし…?』

「なあ、お前ってギギ?」

『?!な、何でその名前を?!』

「あー…何となくそんな気はしてたけどやっぱりかー…俺、"ハジメ"だから」

『えー?!先輩、ハジメさんだったんですか?!僕、ハジメさんってもっと年上の方だと思ってました…』

「まあ、俺自分のリアルの情報は出来る限り出さないようにしてるからな…兵藤一誠(オレ)とセキリュウハジメが同一人物だと知ったのは多分お前が最初の一人だぞ」

『そっ、それは…光栄というか、なんというか…』

「恥ずかしいから、他のやつには内緒な」

『はい、わかりました。…って、なら何で僕に教えてくれたんですか?』

「同じグレモリー眷属だし、どうせ何時かはバレるだろうと思って。だったら、俺だけ気付いて黙ってるのってフェアじゃないだろ?」

『そうですか…』

 

「…何か、やけに仲良くなってるね、イッセー君とギャスパー君」

「怪しい、です」

小猫が不満そうな視線を向ける。

「仲良しなのは、いいことだと思いますけど…」

「そんなに不審だろうか?彼は割合取っ付き易い人柄をしていると私は思ったんだが」

「イッセー君はね。でも、ギャスパー君は…」

「――あれ、修行するんじゃなかったのか?」

「匙先輩」

「おい兵藤、こっちも暇じゃないんだ、修行するんならさっさとやろうぜ!」

「ああ、わかった。今行く」

「あれ、皆さん集まってどうしたんですか?」

「「「・・・」」」

「ギャスパーとイッセーは随分仲がよくなったようだが、何かあったのか?」

「え?…いえ、別に、大したことがあったわけじゃないですけど…」

「たまたま、同じような趣味があることがわかったから意気投合しただけだよ。よくあることだろ?」

「そうなのか…」

「そうなんです!先輩、意外とセンスがいいんです!」

「意外って何だ、意外って」

「だって、あのコーディネイトは女の人のセンスだって、僕最初思ってたんですもん」

「女性目線で選ぶ時と男性目線で選ぶ時では違いがあるってのはわからないではないが、分析力が足りない、と言っておこう」

「何の話かさっぱりわからないんだが」

「…。…俺、ネットで絵を描いて公開してるんだよ。そっちの縁でこいつとは以前から知り合いだったんだ」

「へえ、どんな絵だ?」

「アカウントバレすると性癖とかバレるから秘密」

「…アカバレっていうか、ハンネバレで色々バレますよね」

「ネット…?」

「そういえば、イッセー君の部屋にはデスクトップ型のパソコンとペンタブレットが置いてあったね」

「イッセー先輩の性癖、気になります」

「隠すってことは碌でもない性癖なんだろ?それよりさっさと修行しようぜ」

「まあ否定しないけど、匙の言うとおりだな。とりあえず内容は昨日と同じでいいか?」

 

マイピクのギギ君のリクエストで描いてみた。時間なくて落描きレベルで申し訳ない><

コメント

 ギギ<これで落描きレベルなら僕なんてクロッキーにもならないレベルですよ><ありがとうございます、右クリ余裕でした

 FK<セキリュウさん生きてたんですね、よかったー

 春歌<セキリュウさんの作品のファンです!リクよければお姫様抱っこしてるアーレイを描いてください!

 J-jack<セキリュウさんってもう版権ものは書かないんですか?ドラドラパラレルの続き、ずっと待ってます><

 

 

 

 




リュー君は小説系同人書き(挿し絵とかも自分で描く)
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