青と蒼 フォークのあとで   作:ハマジロウ

11 / 15
第10章 交錯する思い 〜角石と高橋

 

ある昼下がり。

 

 

 

平日の昼間のジムは比較的空いているはずなのに、

 

プラチナ会員専用ルームだけは

 

妙な雰囲気に包まれていた。

 

 

 

その原因は——

 

マシンに座ってトレーニングを「している風」で、

 

実際は30秒に一回スマホをチェックし、

 

5分に一回入口をチラ見する男。

 

 

 

角石 剛志。

 

 

 

明らかに落ち着きがない。

 

 

 

マシンのシートに座るも、

 

重りを上げ下げするのは最初の数回だけ。

 

残りはほぼ“待機”。

 

 

 

その様子を不審な目で見つめる数人のスタッフたち。

 

 

 

「……ねぇ、あの人また来てるんだけど」

 

 

 

「週5で来てるよね。プラチナルーム入り浸り。

 

 なのにトレーニングは……あれでいいの?って感じ」

 

 

 

「てか、挙動不審すぎじゃない?

 

 あのチラ見……あれ絶対何か狙ってるよ……」

 

 

 

「ストーカー疑惑は普通に出てるよね」

 

 

 

「でも女性会員から

 

 クレームは一件もないらしいのよ」

 

 

 

「他の会員とトラブルにもなってないらしいし、

 

 マジで何しに来てるんだろ……」

 

 

 

「しかも最近、高橋トレーナーを指名するのに……

 

 毎回“開始5分前キャンセル”なんだよ」

 

 

 

「え、何それ普通に問題じゃないの?」

 

 

 

「主任に相談したんだけどさ……

 

 毎回キャンセル料だけは

 

 しっかり払っていくから、

 

 ルール上は問題なし……

 

 しかもプラチナ会員様だから、

 

 あんまり強く言えないって」

 

 

 

「いや~……

 

 こういう人が一番扱いに困るタイプだよね……

 

 トラブルも起こさないし、クレームもないし……

 

 でも挙動は怪しいし……」

 

 

 

「正直、怖いんだけど……」

 

 

 

「このままじゃ

 

 “プラチナの幽霊”ってあだ名ついちゃうよ……」

 

 

 

 

 

そのとき。

 

 

 

専用ルームの自動ドアが静かに開き、

 

爽やかな香りとともに一人の青年が入ってきた。

 

 

 

高橋智也。

 

 

 

白いスタッフTシャツの上からジャージを羽織り、

 

首にはタオルをかけて、汗をぬぐいながら。

 

 

 

目を輝かせて、注目する女性スタッフたち。

 

 

 

「……き、来た……!」

 

 

 

「本物が来た……」

 

 

 

「プラチナ会員のターゲット……」

 

 

 

角石はその姿を見た瞬間、

 

マシンの重りをガコンッと誤って落とし、

 

施設内にやたら響く大きな音を立てた。

 

 

 

(っっっっ!? 智也……!!)

 

高橋の視界から隠れる角石

 

 

 

タブレットを確認しながら、

 

高橋は眉を少し寄せた。

 

 

 

「えーと……次のプライベートレッスンは

 

 ……あれ?

 

 またキャンセルになってる……

 

 最近多いな……どうしよう……」

 

 

 

その独り言が女性会員たちの耳に届く。

 

 

 

「あっ、あの……!

 

 高橋トレーナー、もしキャンセルなら……

 

 私、お願いできませんか……?」

 

 

 

その瞬間、周りの女性会員たちの顔色が変わる。

 

 

 

殺気。

 

 

 

まるで血を求める猛獣。

 

 

 

(抜け駆け……ッ!?)

 

 

 

(やる気かこの女……!!)

 

 

 

(このタイミングで声かけるとか正気じゃない……!)

 

 

 

しかし高橋は、いつもの柔らかい声で丁寧に答えた。

 

 

 

「あ、申し訳ありません。

 

 キャンセルされたお客様が、

 

 ギリギリ来られる可能性もありますし……

 

 一応、

 

 時間いっぱいまではお待ちしないといけなくて」

 

 

 

「そ、そうですよね……

 

 でも……そんなプロ意識の高い高橋トレーナー

 

 ……素敵です……♡」

 

 

 

周りの女性たちから殺気

 

 

 

(“素敵です”じゃねぇよ……!!)

 

 

 

(気持ちは分かるけど……言うな……!)

 

 

 

(戦争になるだろ……!!)

 

 

 

そんな殺伐とした空気とは裏腹に。

 

 

 

——物陰では、小声で

 

 角石がガッツポーズしていた。

 

 

 

「っしゃあ!!

 

 俺の……“ギリギリキャンセル作戦”、

 

 効果絶大……!!」

 

 

その角石の意図とはまるで逆方向に、

 

フロア内では別の女性会員たちの会話が広まっていた。

 

 

 

「ねぇ……最近、高橋トレーナー指名……

 

 さらに取りにくくなってない?」

 

 

 

「うん。ていうか……

 

 “プラチナ枠”でほぼ埋まってない?

 

 レギュラー会員じゃ無理ゲーだよ……」

 

 

 

「夜ならワンチャンあるけど……

 

 さすがに家事とかあるし、無理……」

 

 

 

「昼間の枠なんて……予約開始の瞬間が勝負でしょ?

 

 取れたら奇跡じゃない?」

 

 

 

「もう“カリスマ枠”になってきてるよね……」

 

 

 

女性会員たちがひそひそ話す中、

 

フロントスタッフも別の情報を加えて会話に加わる。

 

 

 

「それにしても……最近さ……

 

 プラチナ会員、増えてない?」

 

 

 

「増えてる増えてる!

 

 料金高いのに、

 

 みんな“高橋トレーナーの先行予約”

 

 狙ってるって話!」

 

 

 

「だよね!?

 

 “レギュラー会員じゃもう無理だから”って、

 

 プラチナにアップグレードした人、

 

 私の友達にもいたよ!」

 

 

 

隣で、

 

それを聞いていた別の女性会員がため息をつく。

 

 

 

「だってプラチナ会員って、

 

 予約開始がレギュラーより1時間早いでしょ?

 

 だから人気枠が全部プラチナで埋まっちゃって……

 

 レギュラー会員じゃあ、完全に入れないのよ」

 

 

 

「まさに……

 

 “高橋プラチナインフレ”だよね……」

 

 

 

「推し活って怖いわー……」

 

 

 

その言葉に——

 

物陰の角石は凍りついた。

 

 

 

(……ん?

 

 なんか……俺がやったこと……

 

 智也の人気爆上げの後押しになってねぇか……?)

 

 

 

焦ってスマホを取り出し、自分のマイページを確認。

 

 

 

《本日の高橋トレーナーの指名可能枠:全て満席》

 

 

 

(……あれ?)

 

 

 

さらにスクロールすると——

 

 

 

《明日:満席》

 

《明後日:満席》

 

《3日後:残り1枠(夜21時)》

 

 

 

(………………あれ?

 

 俺、予約できなくね……?)

 

 

 

ついに気付いてしまった。

 

 

 

自分の嫉妬心が招いた行動が、

 

市場を刺激し、

 

競争を激化させ、

 

結果的に自分の首を絞めているという

 

最悪のブーメラン。

 

 

 

(……お、俺……

 

 自分で智也の人気上げてどうすんだよ!?)

 

 

 

青の時と違って、

 

角石は完全に“やらかした側”である。

 

 

 

「もうレギュラー会員じゃあ取れないよね〜

 

 高橋トレーナー……

 

 プラチナの中でも熾烈な争いだから……」

 

 

 

「もしかして……伝説枠……?」

 

 

 

「高橋様、いや王子様」

 

 

 

(いややめろ!!そんな呼び名つけんな!!

 

 ああああ俺の智也が神格化されていく!!!)

 

 

 

震えながら物陰で崩れ落ちる角石。

 

 

 

そんな言葉が飛び交う中——

 

高橋の人気は確実に、

 

トレーナーという域を超えた

 

“伝説レベル”へ膨れ上がっていた。

 

 

 

角石の“キャンセルで独占しよう作戦”は、

 

皮肉にも、

 

 

 

高橋智也の指名価値を

 

 

 

圧倒的に上げてしまう

 

 

 

という逆効果を生んでいたのである。

 

 

 

* * *

 

 

 

シャワールームで打たれた熱い湯が

 

角石の心のざわざわを洗い流してくれるはずだった。

 

 

 

だが、無理だった。

 

 

 

 

 

(あー俺のバカバカバカ!!

 

 何やってんだよ俺……

 

 智也の指名枠、

 

 完全に“高値市場”にしちゃったじゃねぇかよ……)

 

 

 

髪をかきむしりながら、

 

濡れた身体を拭き、ラウンジへ向かう。

 

 

 

——プラチナ会員専用ラウンジ。

 

 

 

男性専用・女性専用で完全に区切られており、

 

平日の昼間、男性専用ルームは 誰もいない。

 

 

 

角石は、奥にある半個室の仮眠ベッドに倒れ込んだ。

 

 

 

薄暗い照明、静かな空気、

 

微かに漂うリラクゼーションオイルの香り。

 

 

 

「あーーー……もう嫌だ……

 

 俺のバカ……ほんっっとバカ……」

 

 

 

ベッドの上で悶絶して転がる。

 

 

 

「智也の人気、上げてどうすんだよ俺ぇ……

 

 キャンセル料払ってる場合じゃねぇ……

 

 あああああ……」

 

 

 

すると――

 

 

 

ガラガラッ

 

 

 

静かなラウンジで、扉の開く音が響いた。

 

 

 

(え……?こんな時間に誰か来る……?

 

 いやいや、ここ昼間ほぼ無人だろ……)

 

 

 

興味本位で顔を向けた瞬間。

 

 

 

「……剛志?」

 

 

 

「……っ!!??」

 

 

 

高橋は少し息を弾ませながら

 

ゆっくり仮眠室へ入ってくる。

 

 

 

「この時間、ここはいつも静かだよね」

 

 

 

「とっ、とっ……智也!?

 

 な、なんで……ここ……」

 

 

 

高橋は近づき、角石の足元から顔まで

 

そっと視線でなぞった。

 

 

 

「探したんだよ。

 

 剛志、見つけた」

 

 

 

「……っ!!

 

 お、お前……まさか……

 

 気づいて……た?」

 

 

 

高橋は、いつもより少し柔らかい笑顔を浮かべた。

 

 

 

「うん。気づいてたよ」

 

 

 

「……!!」

 

 

 

「キャンセルしたらね、

 

 “誰がキャンセルしたか”って

 

 予約者名がスタッフの管理画面に表示されるんだよ」

 

 

 

「……あ、そうなのか……」

 

 

 

「剛志らしいよね。

 

 “バレないと思ってた”って顔で

 

 何回もキャンセルしてさ」

 

 

 

高橋はふっと笑い、

 

そのまま角石の隣に腰を下ろす。

 

 

 

そしてぽつりと――

 

 

 

「……かわいいよ、剛志。

 

 本当にかわいい」

 

 

 

「お、お……!?

 

 おい、どこ触って……!」

 

 

 

高橋の指が、

 

角石の濡れた髪を軽くすくうように触れる。

 

 

 

「シャワー……浴びてきたんだね」

 

 

 

「ちょ……!ちょっと待て智也!!

 

 お前、仕事中だろ!!」

 

 

 

「うん。仕事中だよ」

 

 

 

そう言いながら、角石の顎に軽く触れ、

 

顔をそっとこちらへ向けさせる。

 

 

 

「だから……ここにいるんじゃん」

 

 

 

「っ……は……?」

 

 

 

「あと2時間。

 

 俺は“剛志のプライベートトレーナー”なんだよ」

 

 

 

「いやいやいやいや!!

 

 キャンセルしただろ俺!!

 

 もう、予約してねぇだろ!!」

 

 

 

高橋は、角石の胸に指を置き、

 

そのまま押し倒すようにベッドへ軽く背を預けさせた。

 

 

 

「剛志。

 

 時間ギリギリまで……

 

 キャンセルしたお客さんが来るかもしれないだろ?」

 

 

 

「……ま、待て……」

 

 

 

高橋はその言葉を遮るように笑った。

 

 

 

「だから、見つけたんだよ。

 

 ……剛志“だけ”を」

 

 

 

「……っ……」

 

 

 

「今日は剛志が来ないなら……

 

 俺が探すしかないって、思ってさ」

 

 

 

角石の心臓が、

 

ベッドに響くほど跳ねていた。

 

 

 

「じゃあ……

 

 トレーニング、始めよっか?」

 

 

 

「……こ、ここ……仮眠室……っ……!」

 

 

 

「誰も来ないよ。

 

 だってここ、平日の昼間だもん。

 

 この部屋、誰も使わない」

 

 

 

「……あ……いや……

 

 智也……」

 

 

 

高橋はそっと角石の腕を取り、

 

穏やかな声で言った。

 

 

 

「今日は俺が、剛志を“見たい”んだよ」

 

 

 

「……っ……!」

 

 

 

角石の胸に、

 

青にも蒼太にもないタイプの“熱さ”が広がっていく――。

 

 

 

半個室の薄灯りの下、

 

周囲は昼間特有の静けさに包まれている。

 

 

 

男性専用プラチナ会員ラウンジ。

 

この時間に利用者はほぼゼロ。

 

だが「絶対に誰も来ない」という保証は、

 

どこにもなかった。

 

 

 

——その緊張が、ふたりの熱をさらに煽っていた。

 

 

 

高橋の“プライベートトレーニング”は、

 

もはやトレーニングの枠を完全に逸脱していた。

 

 

 

「あっ……あ、智也……っ

 

 ヤバいって……

 

 ここ……ホントに、誰か来たら……!」

 

 

 

高橋は角石の言葉に、

 

耳元で息をかけるように低く囁く。

 

 

 

「大丈夫だよ。

 

 もし誰か来ても——」

 

 

 

「いやいや全然大丈夫じゃねぇだろ……っ!!」

 

 

 

言い終わる前に。

 

 

 

高橋の唇が重なった。

 

 

 

熱く、深く、

 

角石の息を奪うようなキス。

 

 

 

舌が触れた瞬間、

 

角石の背中がびくっと震える。

 

 

 

「ん……っ……!!

 

 ま、待て智也……息……でき……っ」

 

 

 

「しなくていいよ。

 

 剛志の声だけ聞かせて」

 

 

 

さらに重なるキス。

 

角石の腰を引き寄せるように抱きしめられ、

 

身体の奥から熱がこみ上げる。

 

 

 

高橋の腕は力強く、

 

でも触れ方はひどく優しい。

 

 

 

「っ……は……

 

 智也……やべ……

 

 これ……マジで……」

 

 

 

「剛志が可愛いから悪い‥‥‥」

 

 

 

耳元で甘く言われ、

 

角石の理性はどんどん削られていく。

 

 

 

薄暗い半個室、

 

外の気配がほぼない静けさ。

 

 

 

その環境がふたりを包み、

 

逃げようのない濃密な空気をつくりあげていた。

 

 

 

やがて——

 

 

 

プライベートトレーニングは残り30分。

 

 

 

角石はぐったり肩で息をしながら、

 

高橋の腕の中にいた。

 

 

 

「智也……すげぇよ……

 

 マジで……足、震えてんだが……」

 

 

 

高橋は角石の頬を指でなぞり、

 

優しく笑った。

 

 

 

「剛志……嫉妬してたの?」

 

 

 

「……ああ、悪いかよ」

 

 

 

ふてくされた声。

 

でも瞳は真剣だった。

 

 

 

「なんで?

 

 俺はずっと剛志のことしか見てないのに」

 

 

 

「そんなこと言ったって……

 

 お前、女と楽しそうに

 

 トレーニングしてんじゃねぇか……

 

 笑って……肩触られたり、

 

 腕組まれたりしても断らねぇし……

 

 この前だって……駅前で女と歩いてただろ……

 

 あれ見たんだよ……」

 

 

 

高橋の表情がやわらかく崩れた。

 

 

 

「ああ……あれか」

 

 

 

「“あれか”じゃねぇよ……」

 

 

 

「仕事だよ剛志。

 

 触られた? 歩いた? 誰と?

 

 ……覚えてないよ。

 

 本当に。

 

 顔も名前も。

 

 だってさ——」

 

 

 

高橋は角石の手を掴み、真っ直ぐ見つめた。

 

 

 

「俺が見てるのは、剛志だけだから」

 

 

 

「……っ」

 

 

 

「ごめんね。

 

 剛志にこんな想いさせたの……全部俺のせいだ」

 

 

 

「……そんなこと、ねぇよ……」

 

 

 

「あるよ。

 

 だって剛志、こんなに苦しくなるまで我慢して……

 

 俺に会いたくて、プラチナ会員にまでなって……

 

 剛志の不安……もっと、なくなるまで伝えるよ」

 

 

 

そう言うと、また深いキスが落とされた。

 

 

 

「……ん……っ……

 

 智也……わかったよ……

 

 俺が悪かった……

 

 お前の気持ちわかってるつもりだったけど……

 

 俺バカだから……

 

 勝手に不安になって……

 

 こんなわけわかんねぇことして……

 

 ほんと……バカだよな俺……」

 

 

 

高橋は角石の頭を胸に引き寄せた。

 

 

 

手で優しく髪を撫でながら、

 

安心させるように包み込む。

 

 

 

「剛志はそのままでいいよ」

 

 

 

「……智也……」

 

 

 

「もし剛志がつらいなら……

 

 俺、バイト辞めてもいいし」

 

 

 

「……は? いや、それは……!」

 

 

 

「剛志と仕事だったら……

 

 迷わず剛志を選ぶよ」

 

 

 

「……智也……マジかよ……

 

 そんな……嬉しいこと言うなよ……

 

 でもバイト辞めんな。

 

 お前、この仕事向いてるし……

 

 ……ああ、もうわかったよ……

 

 俺もプラチナ会員やめる……」

 

 

 

高橋はクスッと笑い、

 

角石の額に軽くキスを落とした。

 

 

 

「それはやめなくていいよ。

 

 剛志が来てくれるほうが……俺は嬉しい」

 

 

 

「……っ!!!

 

 おま……そういうこと、さらっと言うなよ……」

 

 

 

「またここで‥‥

 

 プライベートトレーニングすればいいし‥‥」

 

 

 

「智也っ……!」

 

 

 

「ほら、まだ時間あるよ‥‥、

 

 続き……しよ?」

 

 

 

耳元で甘く囁く声に、

 

角石の身体がまた熱く反応した。

 

 

 

——こうしてふたりの想いは、

 

甘さと熱さで完全に交錯していった

 

 

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。