バカテスと艦これと東方   作:海棠

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フランちゃん、欠席です。


第9問

次の日

 

「それでは、AクラスとFクラスの試合を開始します!」

『よろしくお願いします!』

 

試合は以下のルールに沿って行われる。

 

・7試合で各一試合1対1の真剣勝負

 

・科目は自由。

 

・先に4回勝った方が勝ち。

 

・科目の選択権はAクラスが3回、Fクラスが4回とする。

 

・秘書は秘書と、代表補佐は代表補佐と、代表は代表と必ず勝負すること。

 

「では一回戦、出場する生徒は前へ出てください。」

「島田、やって来い。」

「もちろんよ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~天龍サイド~

 

負けるかもな、アイツ。

代表もそう思っているようで興味がない目でアイツを見ている。吉井も同じだ。

「なあ、お前ら。」

俺はためしに皆に聞いてみる。

「ん?」

「あいつが勝てると思うか?俺は無理だと思っている。」

 

「無理だな」

 

「無理だね」

 

「…捨て駒」

 

「牽制にもならん」

 

 

「不可能だと思うが?」

 

「皆さん、酷すぎません?」

上から代表、吉井、土屋、木下弟、須川、ピンクだ。

「あいつ、補充試験まともに受けてなかったような気が…。」

「自信過剰は真っ先に死ぬからな。」

相手は…、十六夜咲夜か。

「ウチが負けるわけないわ!」

バカか。

「そうかしら?科目はあなたに任せるわ。」

「じゃあ数学で!」

この時、相手の十六夜?だったかな?がにやりと口の端を釣り上げたのを俺は見逃さなかった。

「「サモン!」」

お互いの召喚獣が召喚される。

 

  Aクラス 十六夜咲夜412点

数学     VS

  Fクラス 島田美波 161点

 

死んだな。

Fクラス全員が溜息をした。

「私の世界!」

そう十六夜が言った次の瞬間、島田の召喚獣がナイフによって串刺しにされていた。

 

島田美波 DEAD

 

「一回戦、Aクラスの勝利!」

Aクラス側から歓声が起こる。

 

「チッ」

坂本が舌打ちをした。俺はナイフを取り出す。斬り殺してやる。

「仕方ないよ、島田さん。相手はAクラスだったから。」

「・・・そうね。」

「お前のせいでこっちが不利なんだが?」

須川が言った。

「アンタもぼろ負けするんでしょう?!」

「吉井から教わった操作技術で多少足掻いてやるさ!」

うん、島田よりか信頼できるぜ。

「行って来い!お前の実力を見せつけてやれ!」

「ハハハ、期待しといてくれ。」

須川は笑いながら試合に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~須川サイド~

 

アイツに教えてもらったアドバイスを思い出す。

 

『召喚獣になりきっちゃえばいいんだよ。』

 

『なりきる?』

 

『そういうこと。召喚獣は人間と同じように弱点がある。其処を的確に攻撃すれば点数に比例することなく一撃で戦死する。例えAクラスでもね。』

 

『つまりこんな俺でも?』

 

『こんなとか言わないで。自信を持ってよ。君は選手に選ばれたんだからさ。光栄だよ?』

 

『確かにそうか』

 

『まあ、僕が手取り足取りやってあげるからさ』

 

・・・よし、いける!

俺は自信満々に前を向いた。後ろには仲間たちがいる。そうだ。

 

俺は一人ではないんだ。




フランドール・スカーレット

所属クラス:Fクラス
性別:女
身長:150cm
バスト:B
召喚獣の服装:原作の服装
召喚獣の装備:レーヴァティン
成績
数学:Eクラス上位
現国:Fクラス最低ランク
古典:Fクラス最低ランク
化学:Fクラス上位
物理:Fクラス下位
技術:Eクラス上位
音楽:Aクラス上位
日本史:Eクラス中頃
世界史:Eクラス上位
美術:Aクラス中頃
家庭科:Eクラス上位
英語OC:Fクラス上位
英解:Fクラス上位
英法:Fクラス下位
保健体育:Cクラス中頃

腕輪
『フォーオブアカインド』
400点以上で発動。召喚獣が4人に分身して攻撃する。点数が一体につき4分の1になるが、それぞれがオートコントロールである。

解説
 スカーレット家の妹。試験日を忘れててFクラス所属になってしまった。戦闘狂であり、何か争い事があると絶対目を輝かせる。成績自体はほとんど悪いが音楽と美術がずば抜けていい。現国と古典は元々わからない。天龍の事が気に入っている。姉とは別居中。よく欠席する。
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