吉井明久の答え
「ドイツ、イタリア、日本」
教師のコメント
正解です。
坂本雄二の答え
「独逸、日本、伊太利亜」
教師のコメント
正解ですが、何も漢字で書かなくても…。
彩樹天龍の答え
「ナチスドイツ、イタリア王国、大日本帝国、フィンランド、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリア、タイ、フィリピン第二共和国、ビルマ国、スロバキア共和国、クロアチア独立国、満洲国、中華民国南京政府」
教師のコメント
正解です。まさか国際連盟が承認していない国まで書くとは…。
須川は前を見る。相手は女子の様だ。
「私の名前は佐藤美穂です。よろしくお願いします。」
「俺の名前は須川亮です。こちらこそよろしくお願いします。」
お互い一礼した後、相手を見る。
「Fクラスの人がよく勝負しようと思いましたね?」
「チャレンジ精神ってやつですよ。『最低』でも『最高』に対抗できるんじゃないかというね。」
「勝てると思っているんですか?」
「さあ、知りませんよ。ただ・・・」
「ただ?」
「いけるとは思ってます。」
この時、歓声が上がった。
「・・・そうですか。では、やりましょう。」
「科目はあなたにお任せします。」
「では、英解で」
「承認します。」
お互いの声がお互いの召喚獣を出す。
「「試験召喚獣、サモン!」」
~須川サイド~
英解 Aクラス 佐藤美穂394点
凄いな。さすがAクラスというところか。
俺は馬鹿だ。しかし、一科目だけならいける。
それがこれだ!
英解 Fクラス 須川亮 371点
吉井が少し安心したような顔をした。そのほかは驚いていた、彩樹以外は。
『おおおおおおおおおおおおおおおおお』
歓声が上がる。
『すげぇ!』
『団長!カッコいいです!』
「須川ぁ!自分を貫き通せ!」
坂本が俺に対し叫ぶ。俺は棍を構えさせる。俺の召喚獣の服装は白帯の道着だ。ダサい。
相手はカンフー着に鎖鎌だ。リーチは相手の方が上。破壊力もあっちの方が上だろう。ただ、あの懐に潜り込めればいい!
次の瞬間、鎖鎌が地面を這うように俺に飛んできた。
「っ!」
ガッ
俺は棍棒で防ぐ。相手は鉄球を自分の方に戻す。手がしびれる。さすがだな。あの武器はえぐい。
更に上から鉄球が振り落されようとしていたことに気付く。俺はバックステップさせようとする。
ビュン
しかし、よけきれない事が解るとサイドステップをさせた。
ドゴッ
床に直撃する。俺はその隙に相手に突っ込む。
「!」
相手は焦らず、ただバックステップをしながら鉄球を戻していた。
ヒュン
俺の耳元に掠る。俺は悪寒を感じた。が、思い切り突く。
ゴッ
俺の突きは相手の左肩に当たった。しかし、相手の鉄球は俺の召喚獣の左耳を持って行った。
少し痛みが走る。俺は距離を置く。
相手も距離を置いた。
Aクラス 佐藤美穂379点
英解 VS
Fクラス 須川亮 365点
点数は14点差か…。この点数差を巻き返す!
~吉井サイド~
須川君と佐藤さんは攻防を続けていた。その間にもお互いの点数は削れていく。鎌が相手を掠ったり、棍棒が相手の頭を殴ったり、鉄球を棍棒で受け止めたりと様々な戦いを見せてくれた。そして・・・。
Aクラス 佐藤美穂121点
英解 VS
Fクラス 須川亮 121点
須川君は同点にまで追い込んだ。彩樹さんも真剣に見ている。静かに、冷静に。
次の瞬間、お互いの召喚獣が動き出す!ここで勝負が決まる!
ドォッ!!!!!!!
大きな音がし、噴煙が巻き起こる。そして、それが晴れてきた。
そこには首が無くなっていた須川君の召喚獣と棍棒がお腹を貫通していた佐藤さんの召喚獣の姿があった。
Aクラス 佐藤美穂2点
英解 VS
Fクラス 須川亮 0点
『勝者、Aクラス!』
『うおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!』
Aクラス側から歓声が起こる。
「くそ!」
須川君は歯をくいしばり、悔しがっていた。
「いい試合でした。」
と言いながら佐藤さんは須川君に近づいてきた。
「え?」
須川君は顔を上げる。
「あの時、負けるんじゃないかと思いました。何故なら気迫がすごかったからです。でも、」
佐藤さんは一拍置き、言った。
「何故あの時、弱点を狙わなかったんですか?」
須川君は言った。
「努力している女性を攻撃することは俺のセオリーじゃない。更にはオンボロの屑(一部除く)が集まったFクラスの俺があなたに勝つことは失礼だと思ったんですよ。」
須川君、君は男だよ。
「え…///」
佐藤さんは顔を少し赤くしていた。
「でも、戦えてよかった。有難うございました。」
と須川君は握手を求める。
佐藤さんは握手しながら言った。
「もし、放課後暇があれば屋上に来てくださいませんか?」
どうしたんだろう?彩樹さんや雄二は2828してるし、FFF団は処刑の準備をしている。って。
「君たち殺す気?!」
『ああ、そうだ!』
「黙れ」
彩樹さんが片付けてくれた。
ここで皆様にアンケートを取ります。
別作品で幻想入りを書く予定です。
キャラは二人組です。
其処で皆様に協力願いたいのです。
下の選択肢から選んでください。
1:天龍田
2:天龍&夕張
3:デデデ大王&カービィ
4:デデデ大王&メタナイト
ご協力お願いします。