第一回戦: F 数学 A
第二回戦: A 英解 A
第三回戦: F 古典 F
第四回戦: A 総合科目 A
第五回戦: F 日本史 F
第六回戦: A 技術 F ここでAクラス、科目選択権全て喪失
最終戦 : ? ??? ?
あ、ムッツリーニと工藤忘れてたwwww
こいつ等は1年で何かあった設定にしとこうwww
~坂本サイド~
「勝ってきたぞ。」
天龍が帰ってくる。
「お、おめでとう。」
「す、すごかったわ。」
「か、かっこよかったです。」
「あ、ああ。凄い戦いだったな。」
「…凄い勝ち方だった。」(汗)
「まさか刀を投げつけた隙を使うとはのう…。」(汗)
明久、島田、姫路、須川、ムッツリーニ、秀吉の順に言う。
「天龍、よくやった。」
俺も称賛の声を投げかける。
「約束は果たした。」
天龍も言葉を返す。
「行ってくるぜ。」
俺は皆の歓声を背にしながら行こうとする。
その時、天龍が引っ張ってきた。
「代表」
「なんだ?」
「耳を貸せ。」
「おう」
何を言う気だ?
「お前は自分のやりたいようにやれ。クラスの奴らに応えなくていい。」
「・・・わかった。」
「それに」
「それに?」
「自分で努力しないやつがAクラスに行くのは不公平だろ?(ニヤァ・・・)」
「(ニヤ)ああ、そうだな。」
「じゃあ、行って来い。」
背中を天龍にポンッとたたかれる。
「ああ。」
待ってろ、翔子。今、決着を付けよう!
「雄二・・・」
「翔子、待たせたな。済まない。」
「・・・ううん、待ってない。」
そういう意味じゃないが…、致し方ないか。
「科目は?」
「俺でいいか?お前たちの方は選択権は損失しているはずだからな。」
「・・・別にいい。」
よし、それなら…。
「科目は日本史!ただし、上限100点満点の小学生レベルのテスト勝負で頼む!」
その場が騒然とした。
「・・・解りました。では、準備をしますので二人ともこちらに来てください。」
俺達は教室を出た。
~数分後~
「では、始めてください!」
・・・問題は年号を答えるだけの簡単な問題。しっかりと勉強さえしてりゃあ中学生でも解ける。
『大化の改新』は、・・・あった。ここをどうするか・・・。
俺は横目で翔子を見る。翔子は真剣に取り組んでいた。俺とは大違いだ。俺みたいなやつでいいのだろうか…。
この時、ふと俺は天龍との会話を思い出した。
『貴様は考えすぎだ。』
『どういう事だ?』
『お前の言い分もわかる。大切な人を二度と傷つけたくない。だから離れた方が良いと思う。だが』
アイツは・・・、もう既に解っていたんだ。
『それで本当に大切な人を守れているのか、考えた事はないのか?』
俺が気が付かなかったことを・・・。
『寧ろ、それで傷つけていたら?自分の願いとは逆の行為をしているとは思わないか?』
当然ともいえることを・・・。
『≪自分が常に傍にいて危険な時には守ってやる対象≫だろ?好きな人っつうのは』
何か足らないとは思っていた・・・。それを・・・。
『俺でいいのだろうか?』
『別にいいだろ。喜ぶと思うぜ、きっとな。』
天龍、お前の一言で解ったんだ・・・!感謝するぜ・・・。
そしてお前も、苦悩してたんだな・・・。
~天龍サイド~
「彩樹さん、涙…。」
「え?」
俺が目元に触れてみると、涙がこぼれていた。
「・・・?」
俺には訳が解らなかった。何故自分が気が付かないうちに泣いていたのかが。
俺は中継モニターを見る。
『大化の改新・・・()年』
「あった…。」
誰かが言った。
「これで俺達は…。」
『システムデスクだ――――!!!!!』
本当にそうだろうか。
『終了!』
高橋先生の声が響く。
『では、発表します!』
点数が発表される。BGMはBattle Field3の勝利テーマだ。別のウェブサイト出して流してろ。
『2年Aクラス代表 霧島翔子99点!』
『おおおおおお!!!!!!!!!!』
馬鹿共の歓声が響く。
『2年Fクラス代表 坂本雄二99点!』
『・・・は?』
・・・やはりか。
『よって引き分けです!』
『いよっしゃああああああああああ!!!!!!!!!!!!!』
Aクラスから歓声が響いた。まあ、Fクラスに負けはしなかっただけよかったと思っているんだろう。
代表が帰って来た。もちろん文句の嵐が起こった。
「雄二、どこで間違えたのさ!」
「大化の改新で」
「…雄二、100点はいけるとか言ってなかったのか…?!」
「いや…、それはだな…。」
「ウチら期待してたのに!」
「「てめぇら、静かにしろ!!」」
俺と代表の声が重なった。
「代表は正々堂々と自分の気持ちに素直にやった結果だ!それをお前らが抗議する必要性はない!」
「それに戦後交渉があるだろうが!そっちの方を先にするぞ!」
この先、天龍は雄二を少し庇うような発言や行動をとります。
恋愛感情は抱いてないのであしからず。
ただ、信頼はしているという設定です。