島田美波、姫路瑞樹の答え
「C6H6」
教師のコメント
正解です。
須川亮の答え
「C6H5C2H5」
教師のコメント
それはエチルベンゼンです。何故そちらの方は覚えているのですか?
土屋康太の答え
「解りません」
教師のコメント
正直でよろしい。
次の日
~天龍サイド~
ザワザワ・・・
ん、なんだ?少し騒がしいな。学校にきたらまず初めにこの心情が生まれた。
「代表、何故こんなに騒がしいんだ?」
「どうやら新任の教師が副担任としてくるそうだぞ?」
ふぅ~ん…。
「それくらいでここm「しかも、女性だそうだ」ああ、納得した。」
どうやらこのクラスは変態のゴミ置き場のようだ。
キーンコーンカーンコーン
お、チャイムが鳴ったな。西村先生が入ってきた。
「今日は高橋先生が急用で来れなくなったから、俺が代理としてAクラスの担任を行うことになった。」
あ、そういえば西村先生はAクラスの副担任もやってたな。
「だから、貴様らは新任の副担任の言う事をよく聞くように」
『ハイ!!!』
ここまで欲に忠実なクラスなんていないだろう。
「では、先生。入ってきてください。」
そう言うと、西村先生は教室を出て行った。
「こんにちわ~」
『こんにちわぁ!!!』
ココまで元気な糞豚どもを見るのは初めてだ。
・・・あれ?少し待てよ?さっきの声はどこかで聞き覚えが…。
そんな事を思っていると、新任教師が教室に入ってくる。
「あら~、元気な子たちね~。良い事だわ~。」
おっとりした雰囲気、柔らかそうな薄黄色い髪、Gに近いF、浄化されそうな(主にこのクラスの行かれ男子共が)微笑み。間違いないな、こいつは…!
「愛宕奈央と言います。皆さん、よろしくね~」
『よろちくびー!!!』
次の瞬間、俺はあおむけになった。もうこのクラスはどうしようもない。遅すぎたんだ・・・。軽いセクハラじゃねえか。愛宕さんはスルーしたようだけど・・・。
「では、自己紹介していただけませんか~?廊下側の人から」
「儂からじゃな」
そう言いながら木下が立ち上がる。
「木下秀吉じゃ。演劇部に所属しておる。」
「木下君?」
「何ですか?」
「何故、女の子のような顔をしてるの?男の子なのに。」
「な?!儂を男と認めてくれるのですか?!」
「ええ、昔男の子みたいな女の子とよく遊んでたから~」
恐らくその『男の子みたいな女の子』とは俺の事だろう。
「・・・土屋康太。趣味は・・・ありません。」
嘘をつくな。愛宕さんが来た瞬間カメラのシャッター切りまくったくせに。
「趣味が無いのはいけないわ~。ちゃんと趣味を持ちなさい?」
「・・・はい(ポタポタ」
鼻血が出てるがスルーしよう。そして座るとすぐにカメラを整備し始めた。さすがエロスに生きる男。伊達じゃない。
「島田美波です。趣味は吉井明久を殴る事です。」
「その趣味はよくないわね。もっと朗らかな趣味を見つけてみなさい?」
「え、あ、はい・・・。」
まあ、そうなるな。
「フランドール・スカーレットでーす。趣味はサンドバッグを完膚なきまで殴って痛めつけることで~す」
その趣味を人間に置き換えてみよう。R-18Gは確定だ。
「ストレス発散なのかしら~?別に悪いとは言わないけど。」
まあ、そんな感じにはなりますな。
「えー、須川亮です。趣味は映画観賞です。」
「いい趣味ね~。どんなジャンルの映画が好き?」
「特撮モノやSFです。」
「いいわね、私は恋愛系かな?」
昔からそんな感じだったな、愛宕さん。
「姫路瑞樹です。趣味は料理です。」
その料理は惨殺兵器だという事をここで記述しておく。
「ふ~ん、女子力をあげる為の努力は良い事よ?」
いえ、違うんです。寧ろ、低下していってるんです。
「えー、モブです。趣味は…」
~色々とカット~
「吉井明久です。このクラスの秘書を務めております。趣味は料理やゲームです。よろしくお願いいたします。」
「礼儀正しい子ね~。親の育成がよかったのかしらね?」
「まあ、そういう感じです。」
胸を見ないようにしながら明久が座る。次は俺なんだが・・・、おかしいな・・・。手の震えが止まらないや。
「天龍、お前まじでガタガタ震えてるがどうした?」
「な、な、なんでもないぜ?」
これは武者震いだ。うん、きっと武者震いだ。絶対にそうだ。そうだと思いたい。といってもこの震えが止まらないとどうしようもない気がする。
「あ、あ、あ、彩樹天龍と申します。こ、こ、このクラスの代表補佐を務めております。しゅ、しゅ、趣味はプラモ作成や射撃、筋トレです。お、お、お久しぶりですね。あ、あ、愛宕さん・・・。」
「天龍~?」
「な、なんでしょう・・・?」
「後でOHANASHIがあるから私の所へ来なさいね~?」
逃げるしかない、地獄の果てまで。
「坂本雄二です。このクラスの代表を務めております。こんなみすぼらしくて頭数ばかりのただの案山子のようなクラスの連中をどうか今後ともよろしくお願いいたします。」
「は~い、では準備してくださ~い」
次の瞬間、俺はすぐさま廊下に走り出そうとした。
「天龍~?昔からそうだけど、私から逃げられると思ってるのかしら~?」
まあ、こうなりますよね。って・・・。
「放してください!もうあれだけはやめてください!」
「あれ以外だったらいいのかしら?」
「いえ、ダメですけど!あれは拷問です!」
「だったらするわ~。」
「この鬼畜ドSがああああ!!!!」
このおっぱい星人め!昔から胸が大きかったのに、更に胸が大きくなりやがって!その胸に今までどれだけ苦しめられたと思っているんだ!昔でもきつかったのに、今なんか更にきついに違いない!
「さ~て、天龍~?何であの時、私たちに無断で町をでたのかしら~?」
「いや、心残りになるんじゃないかと思って!」
「さらに心配したのよ~?」
「悪かった!悪かったから!壁際に追い詰めないでくれ!誰か!助けてくれ!鈴谷ぁ!」
「ごめん、天龍。私も怒ってるんだ。」
マジかよ!
「代表!助けてくれー!」
「スマン」
えええええ?!!!
そんな事をしてるうちに俺は愛宕さんの胸の中に抱きしめられた。
「~!~!~~!」
息が出来ない!助けてくれ!誰か!目の前が真っ暗だ!
そんな事をしてるうちに俺は気を失った。
彩樹天龍の答え
「Pz.ⅠC」
教師のコメント
それは壱号戦車C型でしょう?
吉井明久の答え
「B1bis」
教師のコメント
それはフランスの重戦車です。
坂本雄二の答え
「D.W.2」
教師のコメント
あなた方は化学をなめてませんか?