バカテスと艦これと東方   作:海棠

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明日から海外へ旅行する羽目になりましたので17日まで休止します。


第41問

~吉井サイド~

 

僕らが戻ると鉄人が教卓の前で立っていた。

「遅いぞ、貴様ら!」

「「「すいませんでした」」」

ここはとりあえず平謝りをしておこう。

「まあ、いい。座れ。今から強化合宿について説明するところだったからな」

僕らは座ると卓袱台の上に置かれているしおりを手に取った。

「全員、それの2ページを開いてくれ。」

開いてみるとそこには日付けとスケジュールが書かれていた。・・・ん?

「鉄人」

「西村先生だ」

「・・・西村先生、これは4泊5日ですか?」

「ああ、そうだ」

拷問か?!拷問だな?!!

「すいません、先生」

彩樹さんが手を挙げる。

「何だ、彩樹」

「AからEまでは格差がありますが移動手段が『バス』と書かれているのに、何故Fクラスだけ何も書いていないんですか?」

「ああ、それか。貴様らFクラスは」

『ゴクリ』

全員が息をのむ。

 

 

「現地集合だ!」

 

 

『『『いくら何でもひどすぎやしないか?!!!!』』』

全員が万場一致して叫ぶ。

クソッ・・・!これがFクラス(ごみくず)に対する仕打ちか・・・!

「では、授業を始める。」

僕は教科書を開いた。先が思いやられそうだ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~その日の夜~

 

「どれにします?」

明菜が移動手段を提示する。

「電車かぁ・・・。それもいいけど・・・。」

「?」

 

「僕、一回深夜バス乗ってみたかったんだよね。」

 

この時、明菜が固まった。

「・・・死ぬ気ですか?」

「冒険家と呼んでくれないかな?」

「それ『冒険』じゃなくて『無謀』っていうんですよ?!」

「『無謀』?違うよ、明菜。僕は経験してみたいんだ。『水●どう●しょう』の芸人と誤解されやすい俳優さんの気持ちを」

「・・・わかりました。その心持はしっかりと受け止めました。私もお供いたしましょう!」

「やっぱり明菜は僕の自慢の妹だよ!」

僕は明菜を抱きしめた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~天龍サイド~

 

「で、代表」

俺は代表に電話をかけていた。

『なんだ?』

「何で行く気だ?」

『普通に電車だ』

「そうか。じゃあな」

『ああ』

ツー ツー

俺はスマホを切ると合宿の準備をし始める。

「行きはあいつに頼むか」

俺はハク姐に連絡した。

「もしもし、ハク姐」

『何?』

「明後日強化合宿だからバイクで送ってくんない?」

『・・・いいわよ』

「あんがと」

『で、時刻は?』

「5時にお願い」

『早いわね』

「距離あるから」

『ああ、そういうこと』

「じゃあな」

『ああ』

俺は電話を切る。

さてと、二人はどうしようか・・・。とりあえず北上に任せとくか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~吉井サイド~

 

僕は今、念願の深夜バスに乗っている。

「楽しみだね、明菜!」

「はい、そうですね!」

僕らの乗っているバスは発進した。

 

続く




次回は宿舎へ到着したところから始まります。
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