バカテスと艦これと東方   作:海棠

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吉井明久からの質問:「小山さんと島田さん、そして姫路さんはどうする気?」

彩樹天龍の回答
「拷問にかけてトラウマを植え付けてやる」
明久のツッコミ
「やめたげてよぉ!」



坂本雄二の回答
「拳をぶつける」
明久のツッコミ
「ちょっとバイオレンス過ぎない?!!」



明菜の回答
「学校追放」
明久のツッコミ
「あの人たちにも一応将来があるからね?!!!」



亜紀の回答
「停学で反省してもらいます!!」
明久のツッコミ
「僕もできればそうしたいよ、亜紀」


第46問

~根本サイド~

 

後5分か・・・。緊張するな・・・。

「代表、大丈夫ですか?」

「大丈夫だ。なんともねぇよ」

「だといいんですけれど・・・。」

クラスの女子が心配して声をかけてくれた。信頼されているのだろうか?

まあ、別に今はどうでもいいか。

 

 

一時間の内に勝負を決めねぇといかん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~須川サイド~

 

「補充試験まであと5分ですよ?」

「ああ、はい・・・。」

俺は教科書を読みなおしていた。補充試験は時間内、…最大で一教科に付き一時間。その内にどれだけ解けるかにある。補充試験には上限というものが無いので余計に焦ることになる。

 

 

普通の場合はな。

しかし、今は時間稼ぎのためにこの補充試験を受けることとなっている。それが俺の仕事。はっきり言えば任務なのだ。教員を動かないようにするための。

彩樹はこれを利用して、三人しか動けないような状態にする気でいる。俺達六人には各員一人づつ先生がくっついている。一時間持ちこたえてみせる。

 

俺は教科書をしまうと机に正面を向けた。やってやろうじゃねぇか。

 

「では、始めてください!」

 

開戦のゴングが鳴った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~久保サイド~

 

開戦の法螺貝が廊下中に響いた。

「皆!突撃!!」

 

「ヨッシャアアアアア!!!!!!!!!!」

「やったるぞぉおおお!!!!!!」

「皆殺しだぁあああああああああ!!!!!!」

戦意が高いのは主にDクラス。Aクラスもそこそこ戦意が高い。

お互いがお互いの戦意を上げる。今が最高のパターンだ!

 

「我々、吉井軍は姫路軍に対し、英語で勝負を申し込む!!」

 

「承認する!!」

『『『サモン!!!』』』

 

※表示の仕方が面倒なので一部を除いて省略させて頂きます。すいません。

 

「なっ・・・!Aクラスだと?!!」

「Bじゃなかったのかよ!!」

「卑怯だぞ!!!」

相手側がギャーギャーと何か喚いている。だけど、知った事じゃないね!!!

「皆―!押せ――――――!!!」

「うおおおおおおお!!!」

「ひるむな!相手は格下だ!つっこめぇ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~天龍サイド~

 

「おい、土屋。姫路の場所は?」

「・・・3階と4階の踊り場」

俺達はトイレの中に隠れていた。しかも、男子トイレに。

「ねぇ、天龍」

夕張が声をかけてくる。

「なんだよ」

「何で男子トイレにしたの?」

「此処が一番予想外の所だと思って」

「吉井君を奥の掃除用具入れに入れたのは?」

と言いながら夕張は奥の掃除用具入れを指差す。

「できるだけ離れさせるためだ」

「此処で私たちが死んだらどうなるの?」

「死ぬわけねぇだろ」

「何でそう言えるのよ」

「お前、作戦内容ちゃんと聞いてたか?」

「?」

「お前の大好きな技術を相手がわざわざ持ってきてくれるんだぞ?負けるわけねぇだろうが」

「・・・それもそうか」

「夕張は昔からこういうところに限って頭回らねぇんだからなぁ~」

「う、うるさい・・・!」

 

バンッ

 

いきなりドアが開く。根本が息を荒げて立っていた。走ってきたのだろう。

「入電だ!」

根本が言う。

「なんだ?」

「三階の制圧を完了。一部を除いて一階の敵戦力の攻撃に向かう。」

「一部?」

「姫路たちを後ろから追い立てる部隊のことだ」

「ああ。編成は?」

「Dが3人、Aが1人だ」

「部隊長は?」

「清水に任せてある」

「それでいい。報告ご苦労。さっさといけ。」

「言われなくても行く!」

そう言うと根本は廊下を走って行った。

「これは、勝てますよね?!」

明菜が訊いてくる。

「俺達がここでヘマをかまさなきゃな」

俺は返した。

「・・・姫路は?」

「・・・今、4階と5階の踊り場だ。」

俺はスマホを取り出すと代表にかける。

「おい、代表」

『あ、ああ。なんだ?天龍』

「もうすぐ来るから迎撃態勢に移ってくれ。」

『合図は?』

「俺が壁を叩くから先に出てくれ」

『わかった』

・・・・・・・・。

「少し息が荒いが、何かあったのか?」

『い、いやっ!何にもねぇよ!!』

「・・・そうか」

俺は携帯を切る。

「・・・そういや一緒に霧島さんもいたな」

なにかしたのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~夕張サイド~

 

天龍は無言でスマホを取り出すと電話をかけた。

「おい、代表。もうすぐ来るから迎撃態勢に移ってくれ。・・・俺が壁を叩くから先に出てくれ。・・・少し息が荒いが、何かあったのか?・・・そうか」

そう言うと天龍は携帯を切った。

「・・・そういや一緒に霧島さんもいたな」

・・・何があったんだろう?

「・・・5階に到着」

「夕張、準備」

「う、うん」

私達は少し身構える。

沈黙が私たちを襲う。重い、重い沈黙が。

 

ドンッ

 

天龍が壁を叩く。

 

バンッ

 

廊下からドアが開く音がした。

 

「今だぁ!!」

 

そう叫び、天龍が廊下に飛び出す!!私もそれに続いて飛び出した!

 

「俺達吉井軍は姫路軍に対し、技術で勝負を申し込む!!」

 

「承認します!!」

「クッ・・・!邪魔よ!!」

「どいてください!!」

「俺を倒してからな!」

 

『『『サモン!!!』』』

 

全員が召喚獣を出現させる。

 

 

  吉井軍 Fクラス彩樹天龍 872点

      Fクラス吉井明菜 62点

      Fクラス坂本雄二 124点

      Aクラス霧島翔子 385点

      Aクラス夕張芳香 692点

技術       VS

  姫路軍 Fクラス姫路瑞希 324点

      Fクラス島田美波 45点

      Cクラス村田奈々 92点

      Cクラス神戸慎  100点

 

 

「お前らの敗北した理由を教えてやろうか」

召喚獣を操りながら天龍が言う。

「なん・・・ですかっ・・・!!」

「お前らの敗因は」

姫路さんの召喚獣を圧倒しながら天龍は言った。

 

 

「単なる情報不足だ」

 

 

次の瞬間、姫路さんの召喚獣の首が飛んでいた。

「終わりだな、姫路」

「・・・・・・・・・・・・。」

天龍はにやりと悪人のように口端をゆがませていった。

 

 

「この戦争、俺達の勝利だ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~しばらくして&天龍サイド~

 

・場所:女子風呂前

・BGM:The Carol of the Old Ones ~旧支配者たちのキャロル~(このBGMを垂れ流して読むことを推奨します)

 

「で、用件を聞こうか?」

と俺は縄で縛られて俯けにされている姫路(ゴミ)島田(人間の屑)小山(クソアマ)に言った。

 

「これは卑怯よ!やり直しを要求するわ!!」

「そうですよ!彩樹さん!これはルール違反です!反則ですぅ!!」

「貴様ぁ・・・・・!」

 

俺はハァ・・・とため息をついた。これだからこいつらは・・・。

「お前ら、言ってやるが」

と代表が言った。

「時間稼ぎのために補充試験を使ってはいけないとは一言も書かれていないんだぜ?それにお前らが実際負けたんだしよ。償いはしてもらうぜ?」

その発言にその場にいたものは全員頷いた。

「じゃあ、拷問にかけますk「待ってよ!彩樹さん!!」・・・・んだよ、なんか文句でもあんのか」

俺は吉井の方を向くと訊いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~明久サイド~

 

「僕はこの三人を許す気はないし、信じようとも思わないよ。だけど、拷問はさすがにやりすぎだよ!」

「こいつらはお前にそれをしようとしたんだぞ?だったらどれだけ痛いかを己の身で体感しろという話だ。だから、こういう風に」

と彩樹さんはたくさんの拷問器具を指差した。・・・アイアンメイデンがあるけど、僕を殺す気だったの?!!

「再現度99%で味わってもらおうという話だ」

「それもう殺戮の領域だよね?!!てか、何でそんなに大量の拷問器具があるの?!!どっから用意したの?!!!!というより再現度はせめて100%にしてよ!!!!!」

「それだったら」

と彩樹さんが少し不思議そうな顔をして言った。

 

 

「ギロチンが一台追加されるが、いいか?」

 

 

「やっぱりお断りします」

それ完璧に死んじゃう。

「じゃあ、連行しろ」

「「「了解」」」

後ろの黒づくめの人たちは三人を連行していった。・・・あれ?さっきの声、Fクラスの人たちだよね?

 

「覚えてなさいよ、アキぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!」

「この恨みは一生忘れませんからねぇええええええええええええ!!!!!!!」

「覚えてなさいよ!覚えてなさいよぉおおおおおおおおおお!!!!!!」

 

僕は死刑囚の恨みのこもった叫び声を聞きながらその場を後にした。

 

この一連の出来事で根本君は小山さんを振ったんだとか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年Fクラス 姫路瑞希

2年Fクラス 島田美波

2年Cクラス 小山優香

それ以外のこの三人に加担した生徒

 

上記の者を1週間の停学処分とする。

尚、表記されている三人は一年間教師の手伝いを強制参加すること。

 

学園長

 

 

強化合宿編 了







かなり短かったですが、いかがでしたか?

次章は、『一学期期末考査編』です!

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