バカテスと艦これと東方   作:海棠

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第72.5問「初詣」

「ファ~ア~なんでこんなに早く起きなきゃいけねぇんだ・・・」

「今日は新年よ~?初詣に行くのが決まりってものじゃな~い」

「そんなルール知らねぇよ」

「少なくとも天龍ちゃん以外は皆知ってるわよ~」

 

俺は龍田に引っ張られながら歩いていた。理由は簡単。俺はそこまで初詣に興味がないからだ。

 

「つーかおみくじ引いて何になるんだよマジでさぁ」

「景気づけよ~」

「そう言いながら俺小凶しかでたことないんだけど」

「・・・今年こそいいくじ出るわよ~?」

「そんなこと言われて何年たつんだかなぁ・・・」

 

俺たちはぼやきながら歩いていた。

 

「お」(代表)

「・・・天龍、おはよう」(霧島さん)

「「あ、天龍さーん」」(吉井兄妹)

「天龍さん!」(神田)

「・・・久しいな」(土屋)

「お久しぶりー!」(工藤)

 

・・・なんでこういう時に合うんだろうなぁ。

 

「・・・なんでお前らこっから先の神社なんだ?」

「ここに住んでるからでしょ?!」

「・・・そういやそうか」

「どうしたの?天龍さん。今日は一段と頭がおかしいような言動してるけど」

「・・・それは俺がいつも頭おかしいという風に聞こえるんだが」

「違うの?」

「・・・吉井、お前も言うようになったなぁ」

「それほどでも~」

「・・・」(無言の顔パン)

「殴るこたないじゃん!」

「いや、なんかすげぇむかついたんで」

「せめてなんか合図してよ!ノーモーションはずるいよ!」

「うるせぇんだよ鏡モチにするぞ」

「何それ?!よくわかんないから余計に怖いんだけど?!!」

「さっさと行くぞ」

「え?!無視?!ちょっと僕の質問に答えてよ!!ちょっとぉ!!オーイ!!」

「うっせぇぞ明久。さっさと行くぞ」

「あれ?味方いないの?!僕の味方いないの?!!」

「大丈夫ですよ」カタポンッ

「え?」

「私と」

「私が」

「「いるじゃないですかー!」」

「・・・」(無言の抱擁)

「「キャー♪」」

 

ここでイチャイチャされても俺たちが困るのでやめてもらおう。俺は輪ゴムを取り出すと指に引っ掛けて撃った。

 

「あ痛っ」

「さっさと行くぞ」

「天龍さん、やっぱり丸くなったよね」

「そうか?」

「昔なら拳銃を頭に突き付けてたに違いないよ」

「・・・確かにそうかもな」

 

俺たちはそう言いながら再び歩き始める。

 

「ところで皆どんな夢見た?縁起がいいと言えば一富士二鷹三茄子とか言うよね」

「俺は1号、2号、V3の夢なら見たぞ」

「いや確かに1、2、3だけどね?!」

「なんだよ、演技いいだろうが」

「いや、確かに演技いいかもしれないけどさ?!」

「ちなみにその時の夢で俺はライダーマンだった」

「マジで?!」

「マジマジ」

 

 

 

~しばらくして~

 

 

 

「おーい、明久ー。お前運勢どうだった?俺小凶だけど」

「・・・」(ボソッ

「え?なんて?」

「・・凶」

「そうか、今日k「大凶」・・・え?」

「大凶」

「(オイオイ、マジで引くやついんのか)」

 

 

~☆~

 

 

ガランガラン

 

(今年も翔子と一緒にいられますように)

(今年も雄二と一緒にいられますように)

(今年も亜紀と一緒にいられますように)

(今年も明久と一緒にいられますように)///

(今年もアキにぃと亜紀さんが一緒にいられますように)

(今年も愛子と一緒にいられますように)

(今年も土屋君と一緒にいられますように)///

(今年は天龍ちゃんと一緒にいられますように)

 

 

(・・・今年もこいつらに何事もなく共に過ごせますように)

 

 

続く

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