バカテスと艦これと東方   作:海棠

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バカテスト:外国語

問:「笑顔」を独逸語に訳しなさい。

島田美波の答え
「Lächeln」
教師のコメント
正解です。さすがは島田さんと言うところですね。








彩樹天龍の答え
「fröhliches Gesicht」
教師のコメント
正解です。ちなみに直訳すると「幸せ顔」になります。










吉井明久の答え
「Visage souriant」
教師のコメント
それはフランス語です。しかし、何故吉井君はフランス語を知っているのですか?



第7問

数日後

 

 

 

 

 

 

 

~天龍サイド~

 

 

「皆、よく今まで俺に協力してくれた。感謝する」

 

 

といきなり赤ゴリラは頭を下げてきた。

「…お前らしくない」

「どうしたの、雄二?」

「一体どうしたのじゃ?」

クラスから疑問の声が上がる。

 

「どうした、元々少なかった頭の螺子が更に少なくなったか?」

 

ビュン(カッターが飛んでくる音)

 

サッ

 

ドォン(俺が拳銃を撃つ音

 

サッ

 

ゴッ

 

よけやがった…!

「殺す気か?!」

「殺す気だ!」

 

カッター投げられたらお返しするのが基本だろ!

 

「で、勝率は?」

「ああ。それについてはある。」

ほう、教えてもらおうか?

「まず、正攻法じゃあ勝てねぇ。しかも相手は翔子だ。俺の動きを呼んでくる可能性が高い。よって!」

と言いながら赤ゴリラは黒板を叩く。

 

「選ばれた選手で行うエキビション形式で行こうと思う!」

 

一騎打ち方式か。それは勝率は跳ね上がるな。

「気になったんですけど、霧島さんと坂本君は知り合いなんですか?」

ピンクが聞く。

 

「ああ、幼馴染だ。」

 

「総員ねらえぇ!」

いつの間に皆着替えたんだ?

「うお!お前らどうしたんだ!」

「黙れ!男の敵!Aクラスの前にまずお前を手調べに殺す!」

Aクラスも殺す予定なのか、倒すんじゃなくて。Aクラスェ・・・。

「まあまあ落ち着くのじゃ。」

お、木下が入っていった。空気読んだな。

「『あの』霧島じゃぞ?男に興味があるとは思えん。」

そう決めつけるのはよくないだろ。もしかしたら一人の男ばかり思っている一途な乙女なのかもしれんぞ?

「吉井」

「な、何かな?島田さん」

「霧島さんみたいなのがタイプなの?」

聞いてどうするつもりだ、アイツ。

「・・・きれいだとは思うけど好きじゃないかなぁ…。って、何で姫路さんは卓袱台を持ち上げてんの?!そして島田さんはいつの間にそんな釘バットを用意したの?!!」

「お前ら二人とも一旦落ち着け。」

俺は割って入る。

 

「大丈夫だ、お前らの事が好きな男子なんてこの世に数えるほどしかいねぇよ。」

 

更に発狂し始めた。

まあ、クラスの連中が押さえ込んでるからいいか。

「ま、まあとりあえずだ。」

赤ゴリラ動揺してやがる。

「交渉しに行くぞ。須川、フラン、島田、姫路、ムッツリーニ、秀吉、明久、彩樹。ついて来い。」

俺達はAクラスに向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

コンコン

 

 

赤ゴリラがノックした。

 

ガチャ

 

「・・・どうぞ」

霧島さんが返答した。

 

霧島翔子。学年主席。一説には「絶対記憶能力者」とも言われている。それでもって美しい。男子の告白をことごとく振っているので、同性愛者じゃないかという噂が流れているがそんなことはないと思う。もしかしたら一途に一人の男子に恋をしているのかもしれない。その男子が誰かはイマイチわからないが。

 

「おお、済まない」

「……(ポッ)」

はは~ん、そういう事か・・・。

「仲良いな、結婚しろよ。」

「なっ!お前何言ってやがる!」

は?

「今口から出とったぞ?」

マジで?

 

 

 

~めんどくさいのでちょっとカット~

 

 

 

「・・・という事なんだ。」

「却下ね。」

木下姉が言う。まぁ、そうなるな。負ける確率が増えるんだから。

「そこを何とかできませんか?」

須川が言う。両手を合わせて。中々のイケメン面だから女子には通用しそうなんだけど…。

「無理だよ。」

其処に久保利光が入ってくる。

 

 久保利光。学年次席並みの実力を持つと言われている。同性愛者の噂がある。

 

「…仕方ないよ、引き下がろう?」

吉井が弱気な事を言い出した。俺も同意見だ。引き下がった方が良いかもしれない。

 

「・・・ここで引き下がったら、追いかけ、見つけ出して殺す。」

 

前言撤回だ。スタンガン持って言われたら引くに引けない。

「・・・その勝負、受けていい。」

ゑ?

「後悔しないのか?」

俺が霧島さんに尋ねる。

「…うん、ただ試合で勝ったそれぞれの人は負けた人に一つなんでも命令を言うことが出来る。」

「・・・!(ガチャガチャ)」

・・・土屋、お前は何を急いでカメラの整備しているんだ。

「じゃあ、俺達が勝ったら俺達が再度振り分け試験を行って、もし俺達が負けたら俺達は設備のランクダウン及び3か月の宣戦布告禁止でいいな?」

「(コクリ)」

こいつらの頭の中に『引き分け』の二文字はないのか?

「ちょっと待ってくれ。」

「何故?」

「用事を思い出した。」

「そうか。」

俺は教室を出て行った。

 

 

~カット~

 

 

俺が戻ってきたときには時間が決められている最中だった。

「…いつにする?」

「そうだな…、今週の金曜日の昼休み終了後でいいか?」

「…良い。」

「じゃあな。絶対勝つぜ。」

「…こっちこそ負けない。」

さてと…。

「ん?彩樹、戻らないのか?」

「いや、ちょっとな…。先に帰ってくれないか?代表たちは。」

「・・・そうか、解った。」

・・・よし。俺は霧島さんに向き直った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~優子サイド~

 

彩樹さんは代表に向きなおった。どうする気なんだろう?

「霧島さん。いや、放課後此処に残りたい生徒は残っててくれないか?できれば試合に出場する人で。話がしたい。」

どういうつもりなんだろう?

「じゃあ、また放課後で。」

そう言うと彩樹さんは出て行った。

 

 

 

 

 

 

 

~坂本サイド~

 

「代表、ちょっと廊下に出てくれないか?」

「ん、いいが?」

彩樹の野郎、俺のこと代表と言いやがったな。

俺達は廊下に出る。

「何故代表と言ったんだ?」

「赤ゴリラと言うのが面倒くさくなったんだよ。これからはお前のことを『代表』と言うぞ?」

気分でも変わったのか。

「で、何故呼んだんだ?」

「質問したいんだが」

その次の瞬間、俺は衝撃を受けたような気がした。

 

「霧島翔子についてどう思っている?」

 

予想外だったからだ。




姫路瑞希

所属クラス:Fクラス
性別:女
身長:159cm
バスト:F
召喚獣の服装:原作通り
召喚獣の装備:原作通り

成績
数学:Aクラス上位
現国:Aクラス中頃
古典:Aクラス下位
化学:Aクラス中頃
物理:Aクラス下位
技術:Bクラス上位
音楽:Aクラス上位
日本史:Aクラス中頃
世界史:Aクラス下位
美術:Aクラス中頃
家庭科:Fクラス最低ライン
英語OC:Aクラス上位
英解:Aクラス中頃
英法:Aクラス下位
保健体育:Dクラス中頃←実技の成績が低い

腕輪
『熱線』
400点以上の時に発動。100点消費する代わりに高威力の熱線を繰り出す。しかし、発動している間動けない上に打ち切った後の硬直時間が少し長い。しかも、点数差が大きすぎると押し切られる危険性がある。

解説
 家庭科以外点数が高い。Fクラスの貴重な戦力。天然な所がある。天龍からは「ピンク」と呼ばれる。吉井明久に恋心を抱いているが、言い出せずにいる。Fクラスの毒気に侵されつつある。
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