ガンダムオタクがブルーアーカイブの世界に転生!? 作:星屑作戦
.......参ったな、何日も迷ってしまったが……アロナの言う通りになってしまった……
「やれやれ、参った……ん?」
遠くからマウテンバイクを漕ぎながらこちらに向かっている生徒に気付けば、向こうもどうやら気付いたようで
「あの……」
そして、あの時夢で見た……いや雰囲気が似ていた少女が俺の目の前に止まった……
「.....大丈夫?」
「大丈夫と言うより、すまん助けてくれくれないか?」
「.......えーと、強盗にあったとかもしくは事故?」
「いや、それじゃないんだが此処で何日も迷ってしまって腹を空かせて倒れてたんだ」
年下の子である生徒に情けない所を見られてしまった……、我ながら不甲斐ないが
「見た感じ……ホームレスじゃ無いって事?」
「待て、この格好でホームレスだったら俺は果たして服に金を使って無駄な事をしている事になるが...違う違う!俺は用事があって此処に出張してきたんだ...ただー……」
「ここ辺り一帯にお店が無くて、脱水と空腹で力尽きたと……ただの遭難者だね」
俺は自分の方向音痴に情けなく泣きたいと思ったよ、そんな目で見ないでくれぇ
「それに、此処は元々そういう所だから。食べ物があるお店なんかとっくに無くなってるよ」
おいおい、随分とここ近辺は何にもないと思ったがそこまでなのか
「こっちじゃなくて郊外の方に行けば市街地も有るけど、見た感じ……土地勘が無いんでしょう?」
「んぐっ……言おうとしたことを殆ど君に言われてしまったよ、まぁここに来るのは初めてだよ」
「ちょっとまってて……、これエナジードリンク」
白銀の髪を持つ生徒の背負っているバックからエナジードリンクを出してきて
「え、いいのか?君の飲み物じゃないのか?」
一瞬躊躇ってしまったが、いいのか心配になっちまった
「良いよ、ライディング用なんだけど今手持ちはこれしか持ってなくて…多少はお腹の足しにはなると思う」
その時多分、俺は無我夢中だったんだよな……蓋を開けて口をつけて飲んじまった
「あの、先生……それ……」
「ぷはぁ……生き返るぜ……、ん?なにか…不味かったか?」
「…………ううん、何でもない、気にしないで」
「ありがとうシロコ、助かったよ水分取れだけでもやっと動けるよ……」
水分補給を取れたお陰でなんとか動けるくらいの水分は取れたんだが、生徒の頬が赤くなっていたことに一瞬気づいてしまったんだが……
「改めて、ジロジロとみてしまったんだけど……見た感じ連邦生徒会から来た大人の人みたいだけど、お疲れ様……学校に何か用事があったの?」
「この辺だと、うちの学校しかないのだけどもしかして……「アビドス」に行くの?」
なぜだか、一瞬生徒の顔が険しくなったが……
「あぁ、そこに用事があってな此処に来たんだ。」
「へぇ、それなら……久しぶりのお客様だね...学校はすぐそこだから案内してあげる。」
その時、俺のお腹がなってしまった……すんげぇ恥ずかしいんだが……
「すまない、流石に水分補給だけじゃ腹が膨らまねぇみたいだ...」
「うーん、このマウンテンバイク...1人乗り様だから先生を乗せれないかな...」
「そうだな、それなら.....これを君のマウンテンバイクにつけてくれないか?」
俺はまた大人のカードを使えば、モビルタンクヒルドルブの装甲を纏い動くことはできないがタンクになればチェーンフックを取り出して
「.......変わった人だね、でもそれなら行けるかな」
邪魔にならないように引っ掛けても大丈夫そうな部分にチェーンフックを引っ掛けさせてもらった
「ロードバイクで行くから、結構早めに行くよ」
「大丈夫だ、遠慮なく飛ばしてくれそれに合わせて行くから」
「その、さっきまでロードバイクで飛ばしてたもんだから汗が飛ぶかもしれないけど...」
これ、本来なら代の先生なら喜ぶだろうが俺はゲーム通りにはさせないからな(既に今更シロコに背負ってもらうという事を拒否しているのでそもそも有り得ねぇがな)
「気にしないで良い、構わないから飛ばしてくれ。負担は掛けさせないからな」
そうして無事に俺達はこの生徒が通うアビドス高等学校へ行くことが出来た。
「ただいま。」
「おかえり、シロコせんぱ.......い?」
「え!?何!?そのチェーンフックを付けている人は誰!?」
「わぁ〜、シロコちゃんが先生を無理矢理拉致して来ました!」
「拉致!?それってミニ戦車ですか!?シロコ先輩がとうとう犯罪に手を!?」
「皆落ち着いて、とりあえずこの戦車もどきを隠す場所を探すわよ。体育館倉庫にツルハシとシャベルが有るからそれを……」
「皆落ち着いて、それに戦車もどきじゃなくて普通に大人だから。うちの学校に用があるって」
「えっ?、戦車もどきじゃ無かったんですか?」
俺は何時までモビルタンク状態を解けば良いんだろうか、と言うか戦車もどきは酷くないか!?
「それはいい加減聞き捨てならないが!?」
「うわぁ!?、急に人になった!?ってお客さん!?」
「えぇ、、そう見たい」
とりあえず俺は今いる生徒達に挨拶をする事にした
「戦車もどきから、人になってまさかそれがお客さんだったなんてとっても久しぶりですね」
「そ、そうですね……それにしても来客の予定なんてありましたっけ……」
「えーと、俺はシャーレから此処に顧問先生として越させてもらった宜しくな皆」
シャーレの顧問先生と告げた瞬間周りの生徒達は驚いて俺に凝視していた、そんなに驚く事なのか?
「え、えぇ!?ま、まさか!?」
「連邦捜査部「シャーレ」の先生なんですか!?」
「わぁ☆支援要請が受理されたのですね!良かったですねアヤネちゃん!」
なんか、凄い位に皆のテンションが高いんだが……そんなにすごい事だったのか
「はい!、、これで弾薬や補給品の援助を受けられます。あ、早くホシノ先輩にも知らせてあげないと……って、あれ?ホシノ先輩は?」
「委員長なら隣の部屋で寝てるよ、今起こしてくるね」
「……ん?、委員長が隣の部屋で寝てるのか?」
まさか委員長が部屋でこんな時間まで寝てるのか、すると凄い勢いで銃の乱射する音が響いてきて
「じゅ、銃声!?」
「おいおい、あいつらが暴力団組織の連中か?……って、違うなヘルメットを被って顔を隠してるみたいだが……」
銃声がした方を見ればヘルメットを被ったジャンパーを着た生徒が銃をうっているのを気付き
「ひゃっーはっはっはっ!!」
「攻撃だ!攻撃しろ!、奴らは既に補給を絶たれている!襲撃せよ!学校を占領するのだ!」
どうやら奴らはこの学校を占領しようと日々攻撃を仕掛けているらしい
「わわっ!、武装集団が学校に接近しています!カタカタヘルメット団のようです」
「おいおいなんだよ、そのカタカタヘルメット団ってくっそダサいネーミングは!?」
どうやらスケバンでも無く暴力団組織でも無くカタカタヘルメット団とかいうダサい連中の様だ
「あいつら!また性懲りも無く!!」
「おいおい、そんなにしつこく攻撃してきてるのか!?」
「皆!ホシノ先輩を連れてきたよ!先輩!寝ぼけてないで起きて!」
どうやらアヤメが連れてきたのがこの部室の委員長、ホシノだと言うのだが……随分と眠そうだが
「むにゃむにゃ、まだ起きる時間じゃないよ〜」
「ホシノ先輩!ヘルメット団が再び襲撃を!そして、こちらの方はシャーレの先生です」
「ありゃ〜、そりゃ大変だねぇ……あ、先生?よろしくー、むにゃ〜」
「なぁ、本当にこの部室の委員長なのか!?明らかにそんな風には見えねぇぞ!?」
この眠そうな子が委員長だって言うのか!?確かにゲームでも常に眠そうな雰囲気を出てたけど、、ちょくで見ると本当にふにゃふにゃしてんなぁおい!?
「先輩しっかりして!装備を持って出動だよ!学校を守らないと!」
やれやれ、やっぱりまた使うしかねぇか...しかし、つぎは何が使えるんだ?
「.....ん?、これは...陸戦型ジム...またジムか?。しゃあねぇかまた前に出てどうにかするしかねぇか」
「ふぁぁ〜、むにゃ、全くおちおち昼寝も出来ないかー、ヘルメット団め...」
「すぐに出るよ、先生のおかげで、弾薬と補給品は充分だよ」
「はーい☆、みんなで出撃です☆」
「みんな、今回は俺も参加させてもらうよ...彼女達の実力も知りたいんだ」
「先生も出るんですか!?、わかりました私はオペレーターを担当します。先生は皆さんのサポートを指揮をお願いします」
「あぁ、任せておきな生徒達は俺が前に出て守ってみせるさ」
そして俺は陸戦型ジムのカードを使用し装甲を身にまとい利き手にミサイルランチャーともう片方の手にシールドを携え俺はまた前線に立つ
「なんだなんだあの大人!?1人だけ重装甲兵が居るのは聞いてない!」
「余所見は良くないんじゃないか!」
俺は携えたミサイルランチャーで牽制しながらヘルメット団を蹴散らしつつも生徒達にハンドサインで指示をしながら戦い、そして...
「カタカタヘルメット団残党、郊外エリアに撤退中」
「わぁ☆、私達勝てました!」
「あはは!どうよ!思い知ったかヘルメット団め!」
「皆さんお疲れ様でした、学校に帰還しましょう」
「ふぅ、、さてと皆お疲れ様……」
第4話如何でしたでしょうか、ガンダム来るか!?と思った方が居るかと思いましたでしょうか実はまだジムなんです。もしかしたらガンダムタイプが次来るかもしれません。では、また次回に!