ガンダムオタクがブルーアーカイブの世界に転生!? 作:星屑作戦
第5話 借金とバイトと請求書
「皆さんお疲れ様です」
無事、ヘルメット団を撃退する事に成功したのだが、どうも慣れないことをするのは不慣れのようだ
「ただいま〜」
「セリカちゃんもお疲れ様」
「火急の事案だったヘルメット団の件が片付いて安心ですね」
.....私の生徒達はいつもこんなことをしているのかと、我ながら不安になってしまう
「そうだね、これでやっと重要な問題に集中出来るよ」
「重要な問題か、それなんだ?」
「借金返済の事だよ先生」
.......この学校の事か?一応事前情報として聞いてはいたが...
「ちょっとシロコ!それ以上は言ったらダメだよ!」
「良いんじゃないの?隠す事でもないしねぇ、」
「で、でも!態々話す必要は無いでしょ...!」
.........どうやら相当私に触れられたくない話の様だが、まぁアロナからもある程度聞いてるから今更では有るよな...
「別に罪を犯した訳でもないんだからさ、それに先生に助けてもらったんだからさ良いんじゃない?」
待て待て待て待て!?そこまで俺まだ信用されてなかったのか…、それはそれでだいぶ傷付くなぁ...
「ホシノ先輩の言う通りだよ、先生は信用してもいい人だと思う」
「シロコ...、それでも先生は部外者なのよ!だからと言って迂闊に話のも...っ!」
「確かに先生はこの事案をぱぱっと解決できる事案じゃないのはわかってると思うよ、悩みを打ち明ければ解決策が浮かび上がるかもしれないしねセリカちゃん」
「だ、だけど!今の今まで大人達はこの学校のことを気に求めることなんてあったの!?今までずっと私達だけでどうにかしてきたんだよ!なのに急に来た大人がこの事案に首を突っ込んで来るなんて私は絶対に認めないわよ!」
「セリカちゃん!?.....」
「すまないな、やっぱり急に来た俺じゃ流石に皆の負担になっちまいそうか?」
「良いんですよ先生、セリカちゃん私様子を見てくるわね」
ノノミは教室を出ていってしまったセリアちゃんの後を追いかけてしまった
「えーっと、先生...まぁありふれた話にはなるんだけどこの学校には借金が有るんだよけど金額がねぇ...うへぇ...9億円もあるんだよ」
待って今一番に聞き捨てならない金額が出たんだが…現実でも聞かない借金額じゃねぇか!?
「細かく言うと、9億6235万円です...私達アビドスいえ「対策委員会」が返済しなくてはいけない金額なんです」
.....頭が痛くなりそうだ、そんな金額をこんな子供達が何だってこんなことを...
「それに返済出来ないと、学校が銀行の手に渡り廃校手続きをしなくてはいけなくなるんです。辛いことに実際に完済できる可能性が0に近く殆どの生徒は諦めてこの学校と街を捨てて去ってしまったんです」
「そういう事か...、大分問題が悲惨過ぎるな.....その借金のせいでここの街の住人と生徒は居なくなったのか…」
「そして、ここがゴーストタウンになったげんいんは砂漠...、そう砂嵐なんですただその砂嵐の規模が今までとは比にならないくらいに酷かったんです」
「結果、自然災害に対策するため資金を投下するしかないが...その巨額を出してくれる銀行が無く悪徳銀行を頼ったという事か」
「そうなります、ただ最初はすぐに返済出来る金額だったのですが...それでも砂嵐の規模が酷く投資していく度に借金が膨らんで言ったんです」
「わかった...、この事は俺の方でどうにかできないか考えてみるよ」
「先生、ありがとうございます」
とりあえず今日はそのことを考える事に時間を費やす事になりそうだ...。
そして次の日
考えながらアビドスの街中を歩いていたらセリカを見つけた...んだけど、すんごい嫌な顔を向け来たな...
「な、何よ...」
「おはようセリカ良い朝だな!これからどこか行くのか?」
「馴れ馴れしく声を掛けないでくれる?私はまだ貴方のことを先生だなんて微塵も認めてないから!」
そのままセリカは走り去ってしまった...、随分と嫌われてしまった様だな...さてと追い掛けるかな。
確か、砂漠仕様の陸ジムがあったよな.....
「よし、これで良いな...追い掛けるぞ」
そのままセリカの後ろをバレないように追いかけていき
「いらっしゃいませ!柴関ラーメンです!何名ですか!空いてる席にご案内しますね!」
「いらっしゃいませー!って.....!?」
「あの〜☆5名なんですけど〜!」
「あ、あはは.....セリカちゃんお疲れ...」
「ん。お疲れ」
「み、みんなどうしてここに...」
「うへぇ、やっぱりここだと思ったよ」
「やぁ、ここだと思ったよセリカ」
「ど、どうしてここに...やっぱりストーカー!?」
「まぁ、先生をここに案内したのは私なんだけどね」
「ホシノ先輩か...っ!」
「ん?アビドスの生徒さんか、セリカちゃんお喋りはそれぐらいにして注文受けてくれよ」
「うっ.....うむむむむ...、はい大将...それでは広い席に案内します.....」
「先生〜、私の隣空いてますよ〜」
「ん、私の隣も空いてる」
.......参った、ノノミとシロコ2人から言われてしまったのだが...セリカの方を見たらすんげぇ睨んでくるし.....
「わかった、したらシロコの隣に座らせてもらうよ」
「ふむ.....」
あのー、すんごく狭いですシロコさん.....そんなに寄って来ないでください死んでしまいます。
「私は平気、ね、先生.....」
あの〜、助けてくださいものすごく遠慮したいです
「えんりょするなら空いてる席が有るんだからちゃんと座って!」
「セリカちゃんバイトのユニフォーム似合ってますよ☆」
「いやぁ、セリカちゃんってそっち系かぁユニフォームで実はバイト決めるタイプかい?」
「ち、ち、ち、違うって!ここは行きつけのお店だし…ユニフォーム姿のセリカちゃんの写真取っちゃおうかなぁー先生も1枚どうかな?」
「いやいや、私は遠慮しておくよ」
さて、初めての試みで2話分をひとつに纏めたのですがどうでしょうか。もしダメならまた考えようかと思います