聖ーーーーー!!!!!白蓮んんーーーー!!!
PTSD命蓮寺のタグについては、やりたくてやっただけという話。
批判しても良いがな、批判してきた奴はPTSD神霊廟を書いてから言えよ。俺が読みたいからだ。書いてくれれば何言っても良い。千字かけないよなんて言う奴は活動報告に投稿してくれても良いぞ。
魔界を歩き回るうちに、よく分からない結界を見つけた。…なんだろう、この結界。魔法で出来てるみたいだな。かなり強度があるように見えたので、かなり強めに引っ張ってみる。…全然びくともしない。ムカついて蹴ってみた。めっちゃ痛い。タックル。跳ね返された。なんなのこの結界。壊せないってなるとすごいムカつくね。でも残念、俺は魔法を扱えない。ふざけながら当たっていたところ、結界の中から声が。宝かな。と思ったら女の人。名前を聖白蓮というらしい。…何、その髪色。魔界でも珍しいと思うんだけど…
「なんで開かないのこれ」
「私を封印するものですから…」
「え、封印されてるの?」
「…まあ、はい」
「それはそれとしてさ、開けるね」
「はい?」
今度はそこら辺に落ちてる摩天楼な石を拝借。全力で叩きつける。…何故か分からないけど石が壊れた。私の腕も壊された。どういうこと?…どういうこと?…結界をこじ開けようとする人間も攻撃するんだ。何そのカウンター性能、いらないでしょ。…でも不思議だな、この人が本気になればさっさと出られると思うんだけど。でもこの結界もそれなりに強いのかな。この結界を中心とした謎の環境が形成されてる気がする。ほら、あそこに魔力を吸って生きる気持ちの悪い魔物が。…気持ち悪いね。
「何故そこまで結界を開けようとするのですか?」
「今突撃してる私に聞いてる?」
「ええ、まあ」
「…そこに結界があるから。」
そう言って突進を繰り返すこと数回。体が壊れてるのを気にし始めた頃になってようやく攻撃をやめた。まあ腐っても私も魔界の生物。魔力があれば体は治る。同じような生態の生き物は見たことないけど、まあでも魔界に生きる生き物なんてみんな似たような生態はしていると思うよ。私がここに来た理由の一つにここの魔力が濃いことがあるくらいには魔界の生物してる。ここら辺はいっぱい魔物がいるからね。魔物の数に比例して魔力が濃くなる。誰かに教えてもらった知識。誰かは知らない。
「よし治った」
「…生き物なんですか?」
「結界隔ててるからって酷いこと言っても良いわけじゃないんだよ?」
「え、今のそう取られますか」
「別に良いけどね。でも本当に生き物だよ。生命宿るよ」
「なるほど…」
「で、聖白蓮さんはこんなとこで封印されて何やってるの?」
「…暇つぶしを、少々。」
暇つぶしとは。そう聞いてみると何やら巻物を取り出した。何、この巻物。巻物が開かれ、そこには文字なのか文字じゃないのかよく分からないものが出てきた。知ってるぞ。文明開花だな?違うらしい。私はその場で泣き崩れた。泣いてないけど。さて結界破壊の続き、と行きたいのだが、謎の魔物が出てきた。が、どこかに行った。なんだったんだあの魔物は。聖から放たれた殺気でどっか消えていった。虎の威を借る狐とは私のことだな。それはそれとして結界破壊を手伝わせたかった。
「よいしょっ」
「ヒビも入りませんね」
「じゃあもう少し大きめの岩で」
「…えっ」
全力で投げたところ、岩に刺さった。…何言ってるのか私にも分からない。全力で投げた結果、立方体の形をしていた結界の角が刺さった。岩に。…岩に刺さるのか。割れるんじゃなくて。この結界の強度が素晴らしいことがわかってしまったので、不貞寝する。中にいる聖には申し訳ないが、私には無理だった。最後にヤケクソで殴ったところ肩まで壊れた。もう嫌い。私の心はもうボロボロだ。長い棒で何かを全力で打った感覚によく似ている。もう無理。嫌だね、こんなのは。
「…あなたのお名前は?」
「私の名前?そうだなぁ…清廉潔白からとって、
「今決めたように聞こえましたが」
「そりゃ誰も喋る相手がいないからね。私はこれで十分」
「なるほど…清白はどうするのですか?」
「寝る。不貞寝」
「私の心の支えにしている教えを授けようと思うのですが…」
「考え方の話なら間に合ってます」
「では私の暇つぶしを伝授しましょうか」
「それはやる」
清白の魔法学習教室in魔界、始まります。というわけで始まった。…が。魔力を操るのは良い。でも、術式となればまるでダメ。聖の作る術式を見様見真似で岩に記す。…が、何故かその後消える。どういうことだろう。地面に掘るが、消える。…???ど、どういうこと…?もしや魔界だから、そこら辺の魔力と反応しているのでは。魔力の放出をする術式なんだ。…つまり私に魔法は無理ということね。分かった。今度こそ不貞寝するから。魔法とか術式とかって何。もっと言えば法力って何。魔力でしょ、実際。
「あーもう嫌だ。何も考えたくない」
「せめて上の岩だけでも取り除いてください」
「…分かった。」
結界の上に登り、岩を剥がす。…こんなに重かったかな、この岩。剥がしたところ、やはりこの岩は割れた。そして地面に深く突き刺さり、先ほど私に近づいてきた謎の魔物も巻き込まれた。哀れ魔物、南無三。なんまんだぶなんまんだぶ。…埋葬はしない。巻き込まれたのが悪い。私は悪くないです。下に降りて不貞寝の準備をする。と、聖も寝る様子だった。…結界一枚隔てても一緒に寝るということになるのかな。私には分からない。割れた岩の破片を枕がわりにして眠る。
「…寝違えた」
「岩を枕に…?」
「枕の高さが合わないよね」
「そういう話ではないと思いますが。」
一応の設定
清白→魔力は扱えるけど魔法は無理。四則演算は出来るけど方程式が無理みたいなもの。
聖白蓮→敵意の篭った目が苦手。封印される時に見た人間の顔と目がトラウマ。人の死ぬ前、死んだ後の顔もトラウマ。それでもある程度克服している。