と言うわけでネタだけじゃ文字数足りないのでちょっとだけ駄文を入れました。
おっぱいピンクとおっぱい地味眼鏡が家に来てから数日後。
桔梗ちゃんがお義母さんと一緒に病院に検診にいったある昼下がりのこと。
高円寺と新規事業についてのオンライン会議を終えた俺は背筋に何やら寒気を感じた。
そういえば高円寺の奴、会議終了する時に何やらニヤニヤしていたが、まさか。
するとそこにはとても大きなアルプス山脈が。
「にゃはは。知ってるよ、私のことおっぱいピンクって呼んでたんだよね。そんなにおっぱいが気になるかなぁ」
おっぱいピンクが全裸なのはもう何時もの事だから良いとして・・・。
「おっぱいピンク、技の一号!」「お、おっぱいピンク、ち、力の二号、です!」
何故おっぱい地味眼鏡まで全裸なんだ!
「どう、2年の間に色々勉強したんだよ」「えいっ! えいっ!」
俺を押し倒し、多彩なテクで責め立てるおっぱいピンクと、俺の顔におっぱいを力一杯押しつけるおっぱい地味眼鏡。
ダブルパイフーン、命の危機。
力と技のおっぱいが廻る。
父よ、母よ、妹よ、いるかどうかは知らんが、俺は今日死ぬかもしれん。
こうして押し倒され搾り取られ、帰宅した桔梗ちゃんには鬼の形相で蹴られ、お義母さんには若いって凄いわねと、蹴られたことで興奮して天を貫くご立派様を見て笑われ、本当に最悪の1日だった。
・佐倉の思い出
毎日毎日届く気持ち悪い手紙。
何処からか感じる粘つくような気持ち悪い視線。
どうしても我慢できずに一度茶柱先生に相談したら、ポイントを払えない以上動くことは出来ない、と冷たい目で断られた。
せめて証拠をと早朝にポスト投函するところを張り込んで写真を撮ろうとしたら、後ろから忍び寄られて寮の裏手まで連れて行かれ、押し倒された。
欲望のままに引き裂かれる制服。ズボンを脱ぎ捨て、気持ち悪いモノを私に押しつけようとする気持ち悪い人。
もう全てに絶望しそうになったときだった。
「朝っぱらから何やってんだ!!! コノヤロォー!!!」
そういって誰かが、私を押し倒していた男のアレを思いっきり蹴り上げた。
「一つ蹴っては父のため、二つ蹴っては母のため!」
凄まじい悲鳴を上げながら股間を押さえて悶絶する男のアレを何度も何度も罵倒しながら蹴り続けている。
そのうち口から泡を吹いたところで、蹴るのをやめ、そして私の惨状に気付いて直ぐさま着ていた服を脱いで私にかけてくれた。
「あー、あれだ。折角可愛いのにそんなに泣いてちゃアレだ。うん、アレだ。まぁアレだ。邪魔したんだったら正直すまんかった。そう言うわけでスピードワゴンはクールに去るぜ」
そう言って、私の言葉も聞かずに直ぐに去っていた男の子。
それは私のクラスではちょっと有名な男の子でした。
入学したての頃は私と同じようにあまり他の人に関わろうともせずに休み時間には何処かにいっているか、それとも机でぼおっとしているだけだった彼。
彼のことを最初に意識したのは4月のプールの日のこと。
教室に入ろうとした私は山内君の「佐倉に告白されたんだ」という言葉が聞こえてきて硬直してしまった。
告白なんて絶対していないのに、それに地味だとか巨乳だとか酷い事を言われていた。
同じタイミングで教室に入ろうとしていた長谷部さんも凄く不快そうな顔をしていた。彼女も彼らの話題に上がっていたからだ。
そんなとき、「ばっか、お前。佐倉可愛いじゃねーか。あんな千年に一度級の美少女がお前なんかに告白するわけないだろ、あんまふざけたこと言ってんじゃねーよ、ぶっ飛ばすぞ、ただでさえ腹が減って苛ついてるっていうのに」と山内君を蹴り飛ばしながら罵倒する彼が居た。
思わず顔が真っ赤になった私を見て長谷部さんはニヤニヤとしながら「ちょっとカッコいいじゃん」と言っていた。
顔はちょっと残念な感じだけど、普段は寡黙なのにやる時は男らしい彼にまたしても救われて、そして不覚にも恋に落ちてしまった。
助けてくれたお礼という名目でおにぎりを握るのを手伝ったりしていたら、急に可愛いとか言ってくるし、彼は天然ジゴロだ。
あんなに周囲に壁を作っていた桔梗ちゃんの仮面すら剥がしてしまっているし、一之瀬さんも彼を意識しているのが分かる。
他にも心ちゃんやみーちゃんも彼に助けられてから意識している。みーちゃん、お姫様抱っこして貰ってたの凄く羨ましい。
ライバルは多いけど、私が一番最初に彼のことを好きになったんだ。負けるな私!
いきなり彼が卒業してショックを受け一時期塞ぎ込んでしまったけど、一之瀬さんがAクラス特典で彼の居るところへ行けばいい、そう言ってくれたので頑張っておにぎりを売った。あれほど隠したかった雫の姿すら使って2000万ポイントを貯めたんだ。
モウニガサナイヨ。