いつか何処かの戦場にいた誰かの記録   作:防水工

9 / 17
次1話だけ元に戻って特異点の話になりますゾ


特別頁 カルデア特別戦術演習 その4

シミュレーションルームに展開された「二つの時代」の激突は、もはや一つの世界体系が崩壊し、新生する過程のようであった。

上空数千メートルを飛翔するEC-130「スカイアイ」のセンサーは魔力の奔流に飲まれ、メインモニターにはノイズに塗れた凄まじい激闘が映し出されている。

 

「……信じられない!

シミュレーションルームの魔力係数が、規定値を超えているじゃないか!」

 

レオナルド・ダ・ヴィンチが悲鳴のような歓声を上げながら、コンソールのキーを乱打していた。

 

「防壁の出力、すでに120パーセントオーバー!

これ以上はカルデアの魔力炉心そのものに負荷が……ああでもこんなデータ今後取れるかどうか…っ!」

 

立香は、目の前で繰り広げられる常軌を逸した光景に、ただ息を呑むことしかできなかった。

背後では、ソルジャーが全身の霊基を燃焼させ、仮想空間内の影の現界をミリ秒単位の演算で繋ぎ止めている。

彼の外套内に広がる黒い影の海は、煮えたぎるように泡立ち、数億の「戦没者の残骸」たちが歓声と歓喜の入り交じったノイズを上げていた。

 

 

 

戦場の中央——。

そこはもはや、丘陵地帯の面影を一切残さない、巨大なすり鉢状のクレーターと化していた。

 

「おおおおおおおッ!!」

「ハアァァァァァッ!!」

 

落雷と、太陽。

イスカンダルの駆る神威の車輪(ゴルディアス・ホイール)が放つ紫電の嵐と、ガウェインの転輪する勝利の剣(エクスカリバー・ガラティーン)が放つ白銀の熱線が、正面から噛み合っていた。

神牛の蹄が大地を抉り、戦車がガウェインを轢き潰さんと突進する。しかし、三倍の恩恵を受けた太陽の騎士は、一歩も退かない。ガラティーンの極太の熱線が、戦車の雷霆の壁を相殺し、互いの魔力が衝突するたびに、周囲の空間がガラスのようにひび割れていく。

 

「見事なり太陽の騎士!

余の戦車を正面から留め置くとは!」

「貴方こそ!

だが、我が王の御前で、我が剣の輝きを曇らせるわけにはいきません!」

 

しかし、激突しているのは彼らだけではない。

その熱と光の嵐の死角を縫うように、二つの影が超音速で交錯していた。

 

「シィィィィッ!!」

「そこだッ、ブケファラス!」

 

無窮の武練の極致、セイバー・ランスロット。そして、未来の覇王の片鱗を見せる、アレキサンダー。

ランスロットのアロンダイトは、恐るべき精密さと暴力的なまでの破壊力を孕んだ重い一撃で、若き王の首を幾度も狙う。

しかし、アレキサンダーは愛馬ブケファラスとの人馬一体の機動と、自身が持つ『神の祝福』による神速の回避で、その凶刃を紙一重で躱し続けていた。

 

「すごいよ、湖の騎士! でも、ボクだって……未来のボクと一緒に、あの果ての海を見るんだッ!」

「王を裏切った不忠者である私も、君との闘いの勝利をもって己が汚名を濯ぐ!!

故に負ける訳にはいかない!!」

 

アレキサンダーの短剣が、アロンダイトの剣閃を弾き、ランスロットの懐へと滑り込む。しかし、ランスロットは己の腕を犠牲にする覚悟でその短剣を受け流し、強引に柄打ちをアレキサンダーの胸元へ叩き込もうとする。

王と騎士。若き覇王と不忠者の忠臣。

戦場の中央は、この四騎の超常の英霊たちによって、完全に均衡状態——千日手へと陥っていた。

 

マケドニア本陣では、ロード・エルメロイⅡ世が血を吐くような思いで『石兵八陣』の術式を組み上げ、戦域中央の激闘に介入しようとしていた。

 

「……駄目だ。

これ以上は陣形も戦術も介入できない!

彼らの魔力密度が高すぎて、いかなる魔術も、あの中心部に届く前に蒸発してしまう!」

 

膠着。

それは、一歩でも気を抜いた者が消滅する、極限の綱引き。

ガウェインの甲冑は自らの熱で赤熱し、ランスロットの呼吸は荒く、イスカンダルの戦車も軋みを上げ、アレキサンダーの額には大粒の汗が浮かんでいた。

誰もが限界を迎えつつある中。

不意に、その極限の重圧(プレッシャー)の海を、真っ二つに「割る」者が現れた。

 

「……そこまでです!!

我が騎士たちよ、よくぞ耐え抜いた!!」

 

凛とした、しかし万雷よりも通る声。

戦場に立ち込める土煙と魔力の残滓を、黄金の光が払いのけた。

 

「……王よ……!」

 

ガウェインが、目を見開く。

歩み出てきたのは、白銀の甲冑に身を包んだ少女。

ブリテンの秩序、清廉と高潔の騎士王、アルトリア・ペンドラゴン。

彼女は、自軍の本陣から、ただ一人でこの暴風域の中心へと突入した。

彼女が走るたび、荒れ狂っていた魔力の乱流が、彼女の持つ「星の輝き」によって平定されていく。

 

「ほう! ついに自ら出張ってきたか、騎士王よ!」

 

イスカンダルが神威の車輪の上で、ニヤリと猛禽のような笑みを浮かべた。

 

「ふはははは!!

余の蹂躙と太陽の騎士の激突を前に、自ら盤面をひっくり返しに来たか!」

「ええ、征服王!!」

 

アルトリアは、イスカンダルと真っ向から視線を交わし、聖剣を両手で構えた。

 

「貴方の果てなき遠征、その覇道!

その壮烈さを我が円卓の騎士たちが、その身をもって証明し防ぎきった!

……ならば、これ以上の消耗戦は無用!!

王である私が、貴方のその道に、終止符を打ちましょう!!」

 

アルトリアの全身から、膨大な魔力が溢れ出し、エクスカリバーへ収束する。

それは、星の内海で鍛えられた、世界を救うための光り輝く剣。

ガウェインとランスロットは、王の決意を悟り、武器を構えてアルトリアの両脇に並び立つ。

アレキサンダーもまた、その神々しいまでの光に圧倒され、ブケファラスの手綱を引いてイスカンダルの横へと並ぶ。

 

「……ふ。ふはははは! 良いぞ! 良い覚悟だ、騎士王!」

 

イスカンダルが、キュプリオトの剣を天高く掲げた。

 

「我が夢、我が覇道! 星の光すらも呑み込み、最果ての海へと至らん! 行くぞアレキサンダー! ウェイバー! 余の全霊をもって、あの光を蹂躙するッ!」

「……はははッ、よし、行こう!!」

 

神威の車輪が、かつてないほどの雷霆を巻き上げ、空間そのものを震動させる。

 

アルトリアの、聖剣の真名が解放される。

 

「——十三拘束解放(シール・サーティーン)——円卓議決開始(ディシジョン・スタート)——!」

「——アァラララララィ!!」

 

雷霆の戦車が、光の速度で突進する。

アルトリアが、極限まで圧縮された星の光を、振り下ろす。

 

「——『約束された勝利の剣(エクスカリバー)』ッ!!!!」

「——『遥かなる蹂躙制覇(ヴィア・エクスプグナティオ)』ッ!!!!」

 

黄金の奔流と、紫電の蹂躙。

二つの絶対的な力が、戦場の中央で激突した、まさにその零コンマ一秒の瞬間。

 

 

 

 

『ビィィィィィィ――――……ッ!!』

 

シミュレーションルームの全システムが、限界(オーバーロード)を迎えた。

 

 

 

 

世界が、真っ白な光に包まれる。

音が消え、衝撃が消え、仮想空間を構成していた二万の軍勢の影が、サラサラと砂のように崩壊し、光の粒子となって天へと昇り始めた。

 

「……強制シャットダウン、確認。

……勝敗判定……『引き分け(ドロー)』」

 

システムの無機質な声が、白い空間に響き渡った。

 

 

〇〇〇

 

 

光に包まれながら崩壊していく戦場。

その最果ての森の中で、映像編集卓を囲んでいた四つの影が、空を見上げていた。

 

「……終わっちまったなぁ…」

 

第二次世界大戦のアメリカ陸軍レンジャー兵の影が、ドッグタグを弄りながら呟く。彼の目の前のモニターは、最後の光の激突を映し出したまま、静かにブラックアウトした。

 

「ああ。最高の映画(フィルム)だった。

思い出したよ、俺は生きて帰れたら、映画カメラマンになりたかったんだ……」

「……そうか。

だがな、アメリカ人よ」

 

オスマン帝国のイェニチェリの影が、ふっと笑ってレンジャー兵の肩を叩く。

 

「見ろ、我等のデータフォルダを。

お前は今正しく、映画カメラマンをも超える仕事をしたぞ、もっと誇れ」

「いかにも。

拙者、貴殿の若君の映像に、この桜吹雪のエフェクトを合成できたこと、武士の本懐に存ずる」

 

侍の影が、満足げに深く頷き、仮想の刀の柄に手をかけた。

 

「あんたたち、最後まで締まらないわね……。

でも、認めてあげる」

 

アマゾネスの影が、腕組みをしながら、消えゆく自らの足元を見つめた。

 

「あの勇士達の躍動、そして王たちの誇り高い激突。

……あたしたちみたいな名もなき戦死者の寄せ集めが、あんな美しい戦いを一番の特等席で『見れた』んだから……文句はないわ」

 

四人の時代も国籍も違う兵士たちは、互いの顔を見合わせ、笑い合った。

 

「じゃあな、あばよ」

「さらばだ、同志よ」

 

彼らの身体は光の粒子となり、最後に「「また、何処かで」」と声を揃えながら、満足げに消滅していった。

 

 

〇〇〇

 

 

一方、戦域の南東端。

光の粒子に還りつつある野戦病院でも、影の衛生兵たちが静かな最期を迎えていた。

 

「ふぅ……。

終わったか…やれやれ、マルス神に感謝だな。

これ以上あの人外じみた騎士たちに巻き込まれた怪我人を運ばされては、包帯がいくらあっても足りんところだった」

 

古代ローマ兵の影が、汗を拭いながら、崩れゆくサリッサの山を見上げる。

 

「まったくだ。

それに、ナイチンゲール閣下やアスクレピオス殿の『治療』から逃れられたのが何よりの救いだよ。

俺たち、ただの影なのにノコギリで切断されそうになったからなぁ…」

 

第一次世界大戦のフランス軍従軍牧師の影が、胸の前で十字を切りながら苦笑した。

 

「サンソン先生には、機会があれば…もう一度お礼を言わなきゃな。

……主よ、あの勇壮な英霊たちに祝福を」

「Oorah(ウーラー)。

最高に楽しい祭りだったぜ」

 

ベトナム戦争時代のアメリカ海兵隊衛生兵の影が、タバコ(のデータ)を口にくわえながら、遠くに立つナイチンゲール達に敬礼をした。

 

「馬鹿みたいにヤバい戦場だったが、あのアーサー王やアレキサンダー大王の勇姿を見られたなら、悪くない配属先だった。

……じゃあな、古代のセンパイ方」

「ああ。さらばだ、未来の若僧」

「またどこかの戦場で、な」

 

国境を越えた、戦場で命を掬い取る者たちは、それぞれの神と誇りに祈りを捧げながら、穏やかな光の中に溶けていった。

 

 

〇〇〇

 

 

そして、硝煙と光が混ざり合う荒野を、一台のサイドカーが緩やかに減速しながら走っていた。

旧ドイツ軍のツュンダップKS750。

エンジンは火を噴き、タイヤはボロボロになり、もはや原型を留めていないが、それでも日本兵とドイツ親衛隊の影は、最後までその車体にしがみついていた。

 

「……ハハッ。

メモリー、全部使い切っちまった」

 

側車に乗ったドイツ親衛隊の影が、黒焦げになった一眼レフカメラを愛おしそうに撫でる。

 

「光の激突の瞬間……ピントは完璧だった。

あの一枚だけは、俺の最高傑作だ。

戦場で死んでなきゃ、俺も祖国で一廉(ひとかど)のカメラマンになれてたかもなぁ…」

「……確かに、最高だったな」

 

日本兵のドライバーの影が、ゴーグルを外し、煤だらけの顔で笑った。

 

「あんなバケモノどもの足元を、最後まで駆け抜けられた。

お前の国の、このポンコツエンジンも、よく耐えてくれたよ。

あーあ、硫黄島で死んでなきゃ俺もレーサーになりたかったなー!!」

 

周囲の景色が、完全に真っ白な空間(シミュレーションルームの初期化状態)へと戻っていく。

彼らの乗るサイドカーもまた、タイヤから徐々に光の粒子となって崩壊し始めていた。

 

「なあ、Kamerad(戦友)」

 

ドイツ親衛隊の影が、消えゆく手でカメラを抱きしめたまま、運転席の日本兵に声をかけた。

 

「俺たちみたいな、名もなき残骸が……伝説の英雄の戦いの特等席を、自分たちの足で走ってフレームに収められたんだ。

こんな痛快なこと、ないよな」

「ああ、違いない」

 

日本兵は、ハンドルを握りしめ、遠く、現実の世界へと繋がるシミュレーションルームの扉の方角を見つめた。

 

「……また、呼んでくれるかな。

あのマスターのお嬢ちゃんと、『俺たちの代表(ソルジャー)』は」

「さあなぁ…。

でもよ、もし次があるなら……」

 

二人の影は、顔を見合わせ、まるで悪戯を成功させた少年のように、ニッと歯を見せて笑った。

 

「「——また、走ろう(ぜ)」」

 

その言葉を残し、サイドカーと二人の影は、一陣の風と共に、完全に光の中へと消え去った。

 

 

〇〇〇

 

 

「……」

 

真っ白に戻ったシミュレーションルーム。

その中央に、五人の英霊と、一人の軍師が、息を切らして座り込んでいた。

 

「ふ……ふはははは!

しまった!

あと一歩、余の戦車と聖剣がぶつかるというところで、空間が消し飛びおったわ!」

 

イスカンダルが、豪快に笑いながら大の字に寝転がる。

 

「ウェイバーよ! これはどちらの勝ちだ!」

「知るか馬鹿者ォォォッ!!」

 

エルメロイⅡ世が、胃を抱えながら絶叫した。

 

「空間が崩壊したんだ、引き分けに決まっているだろう!

ああ、もう胃薬がない……誰か、まともな医者を……いや、サンソンだけでいいから呼んでくれ……」

「……引き分け、ですか」

 

アルトリアは、乱れたドレスの裾を払いながら、静かに立ち上がった。彼女の顔には、疲労よりも、清々しい充実感が満ちていた。

 

「素晴らしい戦いでした、征服王。そして、我が円卓の騎士たちよ。……貴方たちの武威、改めて誇りに思います」

「もったきお言葉……!」

「我が王の一助になれたのなら、望外の喜び!!」

 

ガウェインとランスロットが、膝をついて頭を下げる。

アレキサンダーもまた、爽やかな笑顔でアルトリアに手を振った。

扉が開き、立香とマシュ、ダ・ヴィンチが駆け込んでくる。

 

「みんな! 大丈夫!?」

「ええ、マスター。

ご心配をおかけしました」

 

アルトリアが微笑む。

立香は、部屋の隅で静かに佇むソルジャーの元へ歩み寄った。

ソルジャーの影は、すでに完全に収束し、彼はいつもの状態へと戻っていた。

 

「ソルジャー。

……お疲れ様。

みんな、満足してくれたかな?」

 

ソルジャーは、無機質な直立不動の姿勢のまま、僅かに首を傾けた。

 

「……肯定します、マスター。

私の中の『数億の残骸』たちは、かつてないほどの充足感と共に、再び深い眠りにつきました。

……彼らの最期の言葉は、全て、貴女への感謝と、王たちへの賞賛でした」

 

ソルジャーの外套の奥の瞳が、ふっと、優しく瞬いた。

 

「……マスター。

彼ら(私たち)に、最高の戦場を与えていただき、ありがとうございました」

 

立香が満面の笑みで頷いた、その時だった。

 

「——おい!! いつまで遊んでいる!!」

 

カルデアのスピーカーから、怒りに満ちたエミヤの声が響き渡った。

 

「せっかくの宴会料理が冷めきってしまったではないか!

王だろうが軍師だろうが、料理人を待たせる奴は万死に値するぞ!

早く食堂へ戻ってこい!!」

 

その声に、英霊たちは顔を見合わせ、一斉に笑い声を上げた。

 

「ふははは! そうであった!

戦の後は宴と決まっておる!

行くぞウェイバー!アレキサンダーよ!」

「あはははっ、一杯動いたからお腹ペコペコだよ!!

さぁ、いこう先生っ!」

「引っ張るな馬鹿共! 胃が、胃がァ……!」

「我が王、エミヤ殿の料理が冷めてしまいます。

急ぎましょう」

「ええ。

ガウェイン、ランスロット、マスター、共に行きましょう」

 

かくして、一人の少女の何気ない疑問から始まった、カルデア史上最大の代理戦争は、システム崩壊による引き分けという伝説と、名もなき影たちの数多の思い出を残し、賑やかな日常へと幕を下ろしたのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「我等が王の方が可愛いだろうがマケドニアのタコがぁ!!」

「黙れ節穴野郎!!

アレキサンダーきゅんのが可愛いんじゃボケぇ!!」

「なんだコラ!?」

「やんのかゴルァ!?」

「……うるさい、さっさと戻れ」

「「ごぶふぉ!?」」

 

その後、誰も居なくなったシミュレーションルームで、最後まで喧嘩していたブリテン騎士とマケドニア兵を拳骨で黙らせたソルジャーがいたのを見ていた者は誰もいない……。

変性亜種特異点の第3節を乗りに乗りまくって書いたが故に、カルデア軍を名乗る不明勢力関係で所々書き直したい場所があります。只、書き直すと少しばかり設定が変わる部分があるので、アンケ取ります

  • 書き直して
  • 別にいいよ
  • そんな事よりおうどん食べたい…
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。