黄金寓話   作:いなほみのる

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第17話 罪悪討天

「さらば、友よ」

 

 九十九たちの奮闘も虚しく、天元は羂索の手に堕ちた。

 死滅回游は既に役割を終え、儀式(ゲーム)の終了を待つのみとなっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「皆さん、本当に何から何までごめんなさい……」

 

 東京第1結界の外縁で、来栖華は伏黒津美紀たちと共に歩いていた。津美紀はおどおどとした様子で、来栖たちに頭を下げている。

 

「謝る必要なんてないですよ。津美紀さんは巻き込まれただけなんですから」

 

 そう朗らかに笑うのは、来栖の側を歩いている伊地知だ。伊地知の言葉に津美紀はこれまたあわあわと手を振り、次いで来栖と隣を歩くマハトを見やった。

 

「えっと。マハトさんに、天使さん?」

「天使でも華でも、好きに呼ぶといい」

「ややこしいですよね! 華で大丈夫ですよ」

「…2人も、恵に協力してくれたんですよね」

 

 そう言う津美紀に、来栖は曖昧な笑みを返した。

 来栖が結界(コロニー)の外に出てきているのは、確かに伏黒たちの判断によるものだ。伏黒の仲間である乙骨や秤がそれぞれ190点、100点を獲得出来ているにも関わらず総則(ルール)の追加が行われない状況が続き、結界(コロニー)外の状況を確認せざるを得ないと考えたのだ。結界(コロニー)外には星綺羅羅などの伏黒たちの事情を知る高専の術師が待機している以上、来栖が単身コンタクトすることも不可能ではない。

 

 伏黒たちの指示に従うことに、天使は最後まで反対していた。

 伏黒の仲間であるとはいえ、来栖と天使にとって高専の術師たちは得体の知れない術師たちでしかないのだ。警戒して当然だとは来栖も思う。だからこそ天使も当初、天使は"堕天"の殺害を彼らに協力する条件として提示していた。だが来栖とて伏黒の願いを無下にしたくはなかったのだ。

 最終的には来栖の説得に天使が折れ、来栖は結界(コロニー)外の高専の術師たちと接触を図ることになった。

 

「私は悠仁様達の指示に従っただけです」

「そんな…! マハトさんがいてくれて、私とても心強かったんですよ」

 

 マハトが津美紀に頭を下げ、彼女が顔を綻ばせる。来栖はマハトをちらと見やった。

 伏黒たちからマハトに関する情報は聞いている。呪霊でありながら人類との共存を志し、祖父しか身寄りのいない虎杖と共に暮らしていたと。

 来栖にはマハトという呪霊の本心は分からない。マハトの言動は温和かつ友好的であり、悪意の類はまるで感じない。伏黒たちがマハトを信頼している手前、来栖も彼をむやみに遠ざけたりするつもりはない。

 

 だが、来栖は分かっている。

 呪霊(ソレ)が、親には成り得ないことを。

 

「それに、マハトさんってすごい強いですよね?」

 

 津美紀の言葉に、マハトは目を瞬かせた。

 

「私の力量が分かるのですか」

「あ! いや、目が覚めてから皆の気配みたいなのがなんとなく分かる感じがして…」

 

 死滅回游の影響なのかな、と首をひねる津見紀。マハトは彼女をじっと見つめている。

 来栖は津見紀と異なり受肉タイプでかつ呪物(てんし)と共存している泳者(プレイヤー)だ。津見紀のような覚醒タイプの泳者(プレイヤー)がどのようなプロセスを経て呪力を感知し、術式を扱えるようになるのかは分からない。津見紀は伏黒の姉であり、伏黒や高専の術師たち──呪術の世界と近い立ち位置にいたのだ。その他大勢の非術師と比べ、ある意味で呪いに慣れていたのかもしれない。

 

「津見紀様の言う通りです。私は恐らく、呪霊の中で最も強い」

「やっぱり」

 

 津見紀がにへらと笑う。気づけば、来栖たちの目の前には黒い壁が聳え立っていた。結界(コロニー)の外殻だ。来栖は津見紀たちの一歩前へと進んだ。振り返り、彼女らへと笑いかける。

 

「では私はこれで。先に結界(コロニー)に入って転送に備えておきます」

 

 来栖の言葉を受けて、津見紀がまた頭を下げた。

 

「中で待っていますね、津見紀さん」

 

 

 

 

 

『〈総則(ルール)〉12、泳者(プレイヤー)結界(コロニー)を自由に出入りすることができる』

 

 津見紀の裡に潜み、(ポイント)を得る機会を伺っていた万。

 彼女が本性をあらわしたことで、伏黒恵の魂は大きく揺さぶられた。

 それ故に。

 

「覚えているか? 面白いものが見れると言ったろう、小僧」

 

 『檻』を脱し、伏黒恵を『器』として特級呪物(りょうめんすくな)が受肉した。

 

 

 

 

 

 さながら、長い微睡にいるような心地だった。

 

「悠仁様! ご無事ですか!?」

「……マハト」

 

 開けた瞼。虎杖悠仁の明転した視界には、心配している様子のマハトが映っていた。手や背中から感じるざらざらとした感触。虎杖は今、砕けたコンクリートの上にでもいるのか。腹が無性に痛む。

 ぼんやりとした虎杖の意識。それが覚醒すると共に、記憶が蘇ってくる。

 

「ふし、ぐろ」

 

 目の前で宿儺に乗っ取られた、伏黒の姿が。

 全ては、順調に進んでいたはずだ。津見紀を死滅回游から離脱させ、天使に宿儺を虎杖自身ごと消してもらうことで獄門彊『裏』から五条を解放する。死滅回游平定の道筋は、見えていたはずだ。

 

 虎杖は、宿儺と結んだ縛りを忘れていた。己が軽はずみで結んだ縛りの内容を忘れていた。宿儺に付け入る隙を晒したまま、のうのうと生きていた。

 この状況を招いたのは──

 

「行か、なきゃ」

 

 伏黒に受肉した宿儺の側には気を失った来栖がいたはずだ。自身を完全に殺すだけの能力(ちから)を持つ術師を、宿儺が生かしたままにするとは思えない。

 早く、早く来栖の元に行かなければ。

 

 上体を起こした虎杖。マハトはひたすらに、困惑した表情を浮かべていた。事前の予定になかった総則(ルール)の追加とこの宿儺の気配を受けて、急遽結界(コロニー)に侵入したのだろう。結界(コロニー)内の具体的な状況まではマハトは分かっていないはずだ。

 

「無理をしないでください、悠仁様。まずは状況の共有を──」

 

 ぐちゃと。

 遠くから音が聞こえた。

 

 虎杖とマハトに、一筋の影が差す。

 

 

 

「呪霊よ、覚えているか」

 

 

 

 虎杖たちの背後には、いつの間にやら宿儺が立っていた。

 宿儺は、いたく楽しそうであった。これだけ不幸を振り撒いておいて、微塵の罪悪感も見られない。

 軽やかな足取りで、宿儺が虎杖たちに近づいてくる。マハトは庇うように虎杖の前に出た。その右手には既に黄金の槍が握られている。虎杖が見たことのない武具。恐らくは、マハトの奥の手。

 

「次の一撃を躱せたならば、俺の術式を開示してやる」

 

 宿儺が右手の指を立て、マハトが槍を構える。

 直後に、両者の呪力がこれ以上ないほど高ぶり。

 

「いいんだ、マハト。俺を前に出させてくれ」

「悠仁様!? しかし…」

「大丈夫だ。マハトは術式で俺の援護を頼む」

「…良いのですか」

「ああ」

 

 マハトと宿儺を遮るように、虎杖が前へと出る。宿儺を睨みながら、全身に呪力を巡らせる。ひどく興醒めした様子で、宿儺は虎杖を見やっていた。

 微睡から覚めたような、妙な心地だった。全身が軽く、呪力も意のままに操れる。初めて『黒閃』をキメた時を思い出す。己の潜在能力を閉ざす蓋が、開きかけているような感覚。

 心置きなく、溢れる憎悪に身を任せられる。

 

「コイツは、殺しても死なない」

 

 マハトも、宿儺ですら。

 虎杖の動きに反応できていなかった。

 

 虎杖は宿儺の首を掴み、彼らが立っていたビルの屋上から跳び出した。そのまま虎杖と宿儺は、遥か下の路面へと落下していく。

 

「マハト!」

「『万物を黄金に変える呪法(ディーアゴルゼ)』」

 

 即座に路面が黄金に変えられた。壊れることのない黄金。ビルの屋上からそこまで叩きつければ、術師であってもタダでは済まないはずだ。

 

「オマエは本当につまらんな」

 

 宿儺の態度は変わらない。心底興味なさげに、冷めた双眸で虎杖を見ている。構わない。宿儺からどう思われようが、虎杖のやることは変わらない。

 既にマハトの術式範囲内に入っているにも関わらず、宿儺の身体は黄金に変えられていない。恐らくは宿儺の身体を覆っている膜のようなもののせいだ。宿儺が何をしているかの詳細は分からないが、マハトの術式を無効化していることだけは確かである。

 

 虎杖はそのまま、宿儺と共に黄金に変えられた路面へと肉迫し。

 

「なッ」

 

 宿儺の拳が虎杖の顎を撫でる。虎杖の視界が揺れ、宿儺の首を掴む力が弱まってしまう。

 瞬く間に宿儺は虎杖の拘束から抜け出し、受け身をとるようにして黄金の路面に着地した。虎杖はそのまま、無防備に黄金の路面に衝突する。

 

 響く轟音。全身の骨と肉が悲鳴を上げる。

 

「〰〰〰!!」

「さて、首を手折って仕上げだな」

 

 痛みに苛まれ、虎杖はすぐに立ち上がることが出来なかった。片膝を突き、宿儺へと顔を向ける。

 宿儺は既に体勢を整え、こちらへと歩き出そうとしていた。

 

「俺がそれをさせるとでも思っているのか」

 

 虎杖の背後から聞こえるマハトの声。直後に、黄金に変えられた路面がひび割れる。

 路面から剥離するようにして生じる金片。無数のそれがひとりでに宙を泳ぎ、群れを成していく。マハトの術式だ。これが、マハトの奥の手。

 

「全く、そこまで小僧の命が惜しいか」

 

 宿儺が口をへの字に曲げる。虎杖の周囲に浮かぶ金片が、宿儺の元に殺到した。

 さながらのたうつ大蛇のように、金片の群れは宿儺を磨り潰さんと自在にその形を変えている。全方位から襲いくる大質量の殺意。宿儺はそれを、紙一重で躱し続けている。少なくとも、虎杖に意識を割く余裕はないように見える。

 

 片膝は突いたままであるが、虎杖は既に動けるようになっている。骨と肉が無事かは分からないが、拳は振るえる。

 

「───」

 

 低い姿勢で、虎杖は宿儺の元へと駆け出した。中空を泳ぐ金片の間を縫うように動く。今の虎杖ならば、辛うじてではあるが金片の動きを目で追える。マハトの邪魔をすることなく宿儺の元へ辿り着ける。

 目指す先は宿儺の背後、金片の対処に手一杯の宿儺に拳を打ち込む。

 

 虎杖は金片の群れをぎりぎりで避け、宿儺の背後に到達した。そのまま迷いなく、宿儺へと拳を振りかぶり。

 

「つまらん」

 

 振り返った宿儺と、目が合う。

 空振る拳。腕を伸ばし切った虎杖の首筋に、宿儺の手刀が迫る。不味い、避けられない。

 

「!?」

 

 目を見開く宿儺。宿儺の手刀は、確かに虎杖の首を抉っていた。

 だが、首の傷は浅い。凄まじい勢いで血が噴き出してはいるが、まだ動ける。原因は分からないが、宿儺は狙いを見誤ったのだ。それだけではない、宿儺の身体が不自然に固まっている。今ならば、宿儺を殴れる。

 

「───ッ」

 

 今度こそ、虎杖の拳が宿儺を捉えた。顔面を殴り飛ばされ、宿儺の身体が大きくよろめく。

 その一瞬の隙を、マハトは見逃さなかった。

 宿儺の周囲を金片の群れが覆う。常に高速で泳ぎながら、宿儺を捕らえる球体を形作る。言うなればそれは金片で出来た檻だ。抜け出そうとすれば金片によって磨り潰される。

 

「終わりだな、これでお前に逃げ場はない」

「……伏黒恵め。やはり何事にも仕上げは必要だな」

 

 宿儺はあくまで落ち着いている。周囲を回り続ける金片を気に留めず、自身の掌を見つめていた。

 相手は呪いの王なのだ。虎杖は油断なく宿儺を覆う金片へと拳を構える。

 

「悠仁様」

「分かってる。理屈は分からんけど、今の宿儺は術式使えねぇんだろ」

 

 虎杖の推測は、マハトの反応で確信に変わった。マハトの術式を無効化している術と生得術式は併用出来ないのだろう。でなければ、これまでに生得術式を使わない理由がない。これで宿儺の術式──飛び道具を警戒する必要は薄くなった。虎杖の土俵で、宿儺と殺り合える。

 しばらく掌を見ていた宿儺は、やがてマハトへと視線を移した。金片の群れの隙間から見える宿儺は、嫌らしい笑みを浮かべている。

 

「貴様も、あの呪霊も、呪霊が知恵をつけてはいかんな」

 

 宿儺の言葉は、呆れを含んでいるように思われた。

 

「理想…身の丈以上の願いを抱きながら、それを掴み取る"飢え"を持ち合わせていない」

「何が言いたい」

「小僧と共に過ごした程度で、人間の感情が理解できると思っているのか」

 

 マハトが目を細める。宿儺は鷹揚な態度でそれを見ていた。虎杖に向けるそれとは明らかに違う。

 まるで、先生が教え子に向けるような。

 

「人間の感情を、罪悪感を理解したいのならば、人類が絶滅するまで殺し尽くすべきだろう。打算も計画もなく手当たり次第殺せばいい」

「…親しい人類でなければ意味がない」

「どれほど年月を重ねれば、オマエは人類と親しくなれるのだ」

 

 宿儺がマハトをせせら笑う。

 

「貴様は強欲が過ぎるな。それだけの強さがありながら、それ以上を望むのか」

 

 マハトは仏頂面で宿儺を見ている。いつもの柔和な表情とは似ても似つかない。まさか、マハトは宿儺に苛立っているのか。

 

他者(じんるい)に満たしてもらおうなどと考えるな。それが貴様の、"呪い"の身の丈なのだ」

「…面白い。お前を殺して確かめてやろう」

「やってみろ」

 

 マハトが手に持つ槍を、指揮棒のように振るう。直後に宿儺を覆う金片の群れが圧縮された。さながら大きな拳を握りこむような動き。内部にいた宿儺は当然、逃げ場などないはずだ。

 

「そら、呪力が乱れているぞ」

「!?」

 

 金片を吹き飛ばし、宿儺が虎杖へと肉迫する。宿儺は多少負傷してはいるが、身のこなしに支障は出ていないように見える。あの隙間のない金片の群れを己の身体だけで強引に突破したというのか。

 

 宿儺は虎杖へと距離を詰め、流れるように拳を振るう。虎杖は宿儺の拳を受け流し、後ずさり宿儺から距離を取る。

 マハトの対応は早かった。虎杖と宿儺の周囲に金片を展開し、宿儺の猛攻を妨害する。宿儺の拳が金片によって逸れ、虎杖の拳が宿儺の頬を打つ。

 

「そう来ると思っていた」

 

 宿儺が口角を上げる。

 続く虎杖の拳を宿儺は上空へと跳び回避した。だがそれは悪手であるはずだ。上空には常に金片の群れが泳いでおり、下手に上に逃げればその餌食となってしまう。

 

 宙に浮く宿儺に、金片の群れが迫る。

 

「!!」

 

 宿儺は空中で身を捻り、金片をやり過ごした。それだけではない。金片の群れを蹴り、宿儺は疑似的に空中を駆け始めた。実体がありマハトが操作しているが故に踏ん張りがきく可能性が高いとはいえ、金片は高速で動いており下手に触れれば間違いなく深手を負う。よもやそれを足場にしてしまうとは。

 今までにない立体的な動き、虎杖の目では追い切れない。

 

「"龍鱗"」

 

 ぞわりと、虎杖の背筋が粟立つ。

 

「"反発"」

 

 何か、不味い。宿儺は何かの準備をしている。

 虎杖を殺し得る技の準備を。

 

「"番いの流星"」

 

 目で追えないのならば、金片の位置から宿儺の動きを予想すればいい。宿儺の軌道を読み切れ。放たれるであろう大技を対処し、反撃を叩きこむ。

 虎杖は振り返り、両腕を前に構えた。宿儺の攻撃を防ぐために。

 

 

 

「『解』」

 

 

 

 宿儺の声が背後から聞こえる。虎杖がそちらへ向くよりも速く、胴が斬撃で抉られた。有り得ない。虎杖は空中の金片の位置から、確かに宿儺の動きを読んでいたはずだ。それこそ空気を足場にでもしなければ、虎杖の背後に回り込めるはずがない。

 胴体から鮮血を漏らしながら、倒れ伏す虎杖。宿儺はその様を退屈そうに見下ろしていた。

 宿儺の右手は黄金に変えられている。恐らく宿儺は一時的にマハトの術式を無効化している術を解き、『万物を黄金に変える呪法(ディーアゴルゼ)』を受けながら虎杖に術式を発動したのだ。

 

「悠仁様!」

「背骨にまで斬撃が届いている。これでもうまともに立てまい」

 

 虎杖と宿儺の間を金片が遮る。宿儺はマハトへと顔を向けた。

 

「どうする? このまま捨て置けば小僧は死ぬぞ」

 

 襲い来る金片を躱しながら、宿儺が虎杖とマハトからじりじりと距離を取り始める。まさか、宿儺はこの場から逃げるつもりなのか。虎杖は地面に頭を擦りつけながら歯噛みした。

 マハトは虎杖の前に立ち、槍を構える。あくまで虎杖を守ることを優先しようとしている。

 

「俺に゙構うな゙、マハト…!」

「…宿儺に悠仁様は殺させません」

 

 宿儺は黄金に変えられた路面を駆け、金片の群れを避け続けていた。マハトがこの場に留まるのであれば、宿儺がマハトの術式範囲から脱するのも時間の問題だろう。

 

「そうか」

 

 既に遠間にいる宿儺は、冷めた視線をマハトに向けていた。

 

「やはり、人間に成りたいなど下らないな」




次回の更新は4月10日(金)0時の予定です
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