Uとブルーの銃撃戦となり2人は激突するが、Uの動きが少しぎこちないものであった為にブルーが優勢となっていた。しかし、Uは能力による力技で押し切り、ブルーを吹き飛ばして見せたのだった………
ハル達がそれぞれ驚かされる中、Uは手に持った銃を構えると………
「さて、次は誰が相手かな」
そう言ってハル達へ銃口を向ける。
「(誘いをかけられているのか………? けど俺もあの人の強さに違和感があったのは事実………確認する絶好の機会だ)」
ハルは誘われている可能性を察知しつつも、違和感を払拭出来る絶好の機会でもある事を考えていた。
「………いいですよ、俺が相手します」
ハルはそう言うと共に腰に携えた魔剣を鞘から抜刀し構える。その直後、メイル達もハルの側へ立ち………
「なら3人揃ってだな。U様から事情を聞こうにも1人じゃ大変だと思うしね」
ハルに対して共闘を促す言葉をかけた。
「………ああ、3人で行こう!」
ハルはこれを了承。ハルは身体から虹色の光を放出すると………
「………ジェネシス様、貴女の力を使わせて頂きます………!」
そう言ってジェネシスの力を使う事を宣言。直後、ハルの頭に声が聞こえると………
「いいでしょう………今回は相手が相手です、全力で挑みなさい」
そう言ってハルに使用を促した。直後虹色の光は彼の身体を包み込み、それと同時にハルは右手を円状に大きく回す。そして広げた右手が顔の正面に来たタイミングで握り拳を作った後、ハルは顔の右側を覆うように手を広げる。そこから自身の右手を胸に当てた。
「お相手がU様なのは複雑だけど………お話、聞かせて頂きますわ………!」
メイルも言葉を口にすると共に膨大な光のエネルギーを放出しら髪色を金髪へ、目の色を青へ変色させる。それと同時に身体から力を込めるように胸の前で光の球を生成し右手でこれを掲げる。
「俺達3人の力で………貴方を止める!」
フェイもそう言い放つと共に闇のエネルギーを放出。そのまま身構える様子を見せると共に右腕を振り払うと、その勢いで右腕を挙げ、顔の位置で握り拳を作った。そして、3人が身構える様子を見せると共に………
「「「変身!!」」」
3人はトリガーとなる言葉を口にする。それにより、3人の身体は放出されたエネルギーから鎧を形成。ハル達はそれぞれ最強形態へと変身する。
「3人揃って変身の力を持っているんだ………面白いサプライズだよ、なら………」
Uはフッと笑いを零すと共に大型の機会のようなものを取り出す。だが、それを見たハルは目の前の物が何かを無意識的に察知していた。
「変身のベルト………!?」
ハルは変身の為のベルトであると理解し驚く様子を見せていた。直後Uはこれを腰に当てる。
『インベーダードライバー!』
腰に当てた事でベルト帯が出現。Uの腰に装着されると共に彼はビームソードのアクリルが付いた鍵を取り出し、ベルト右部にセットする。
『ビームソード!』
Uは右手で帽子を掴み、目元を隠す動作を行うと………
「………変身」
そう言ってベルト右部の鍵を回した。
『ホワイトソードインベーダー! ソードマン!!』
これにより、Uの身体や顔を覆う白い鎧がベルトから生成され、彼の身体に装着される。それと同時に鎧背部に白いマントが出現すると共に彼の右手にビームソード武器が生成された。
『ソードマンセイバー!』
Uの変身が完了すると共に、ハル達は構える様子を見せた。そしてミリィ達もUの変身を前にし………
「モンスターウォーリアー………ソードマン………!!」
Uが変身した姿の名を口にする。一方Uはフッと笑いを零すと………
「僕をガッカリさせるなよ………!」
そう言ってハル達との対決に挑むのだった………
次のUの相手として名乗りをあげるハル達。ハル達3人が変身の力を解禁する中でUもまた変身の力を見せる。果たして、ハル達に今のUは止められるのだろうか………?
To Be Continued………
次回予告
Uが変身した事で更に高い実力を見せる中、唯一互角に渡り合えるハルが起点となって3人の力を合わせるハル達。その中でハルの違和感はまたしても大きくなるのであった………
次回「互角の腕」