幻想魔戦史録   作:Uさんの部屋

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前回までのあらすじ
ブルーの案内でUの元へ到着したものの、Uは仲間に対しても容赦の無い強さを見せ圧倒する。しかし、その光景に困惑と怒りを抱くミリィはUの前へ立つのだった………


第255話 ミリィの怒り

ミリィはUの言葉に困惑が隠せなかった。だが同時に彼女の身体から膨大な光が放出すると共に彼女の腰へベルトが出現すると………

 

「………そうなんだ、じゃあ私も容赦しない」

 

ミリィは上部に円状の蓋が付いた鍵を取り出し、そのまま鍵上部の円状の蓋を回す。

 

『ヒーロー! オーセンティケーション!!』

 

ミリィは鍵を起動させ、ベルト上部にセットする。

 

『ジャスティング!』

 

変身待機音が鳴る中、ミリィはベルトにセットした鍵を回す。

 

「………変身!」

 

ミリィは覚悟を決めるようにトリガーとなる言葉を口にする。

 

『アーマーオン!! ………フォーティチュードウォーリアー! ジャスティング!!』

 

直後ミリィの身体を大量のエネルギーが覆うと共に華な装飾が施された鎧とマントに変化。ミリィの身体に装着される形で変身した。

 

「そう来るなら………僕も容赦しない」

 

Uはそう言うと共にベルトを取り出し腰へ装着。紫色と水色のパーツが半々で付いた鍵を取り出すと、Uは水色のカバーを起こす。これにより持ち手が紫一色の鍵となり、これをベルトにセットする。

 

『ディメンション!』

 

待機音が鳴る中、Uは身構えると………

 

「変身」

 

そう言ってUはベルトにセットした鍵を回す。

 

『ディメンションソードマスター! ディメンションソードマン!!』

 

これによりUの身体を紫色の鎧が覆い変身を完了させる。そのままUは右手にディメンションソードを生成し、素早い動きで走り出すが、ミリィも右手に光の大剣ジャスティングブレードを生成すると、Uを正面から飛び去る形で跳躍。そのまま空中で回転しながら彼の背後へ斬撃を叩き込む。

 

「ぐあっ!」

 

Uは姿勢を崩す。直後ミリィは軽快な動きでジャスティングブレードを振り回し、鋭い攻撃を放つ。Uは自身の足元の次元を歪める形でゲートを開きその中へ消える。直後にゲートが閉じられミリィもそれを目にした後、その場で足を止める。そして背後の次元が歪み、ゲートが開かれると同時に斬撃が放たれようとする中、ミリィはジャスティングブレードをノールックで動かしUの剣を止めると………

 

「そんな見え見えの動き、私には効かないよ………!」

 

そう言って左手でベルトの鍵を1度立て再び回した。

 

『ジャスティングストライク!!』

 

これにより剣へエネルギーが纏われると共にUの剣を弾き返し、そのまま鋭い斬撃を飛ばす。これが直撃し、Uを吹き飛ばしたのだった………

 

 

 

ミリィの怒りとUの敵対姿勢から激突する2人。怒りながらも冷静に動くミリィの動きはUを圧倒する程に絶大なものとなっていたのであった………

To Be Continued………




次回予告
ミリィの動きに対してソードマンの能力を使って対応しようとするU。しかし、ミリィからすれば付け焼き刃でしかないものであった………
次回「届かない戦術」
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