従順少女ノ魔女裁判   作:夏目

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 審問パートを何回も連続させても大変だと思うので、やるのは2回に1回くらいに留めておきます。ご容赦ください。

 また、ua数が20,000を突破しました。
 本当にありがとうございます。これからも何卒よろしくお願いします。





【第二十一審】反論→判断

 

 

 

 ココの【千里眼】に関連して、気になることがある。レイアの問いかけに対し、【魔女候補】の少女たちは()()()()()()、彼女の方へと視線を向けた。

 

 トウカの視線の先にいるレイアは、何やら真剣そうな表情を浮かべつつも、どこか思案に(ふけ)っているように見えた。

 

 それから数秒は経っただろうか。

 どうやら思考をまとめ終わったらしいレイアは、ようやく口を開いた。

 

「待たせてすまないね。いや、ココくんの【千里眼】に関連して気になったことというのが……、まあつまりは私たちの【アリバイ】についてのことなんだ」

 

「【アリバイ】……うん、のあもそれは気になってた、かな。でもレイアちゃん、それはさっきのお話し合いで『意味がないかも?』ってなったんじゃなかったっけ?」

 

『ノアに同意する。レイアの言っていることは、先ほどの弁論の焼き直しでしかないような気がすると、わがはいは反駁(はんばく)を返させてもらう』

 

反駁の使い方が間違っているような気が……ま、まあとにかく! キミたち、人の話は最後まで聞きたまえよ。私の話はまだ途中なのだからね──カットインの使い所を間違えていると、舞台俳優としては苦言を呈させてもらうよ」

 

 やたらと芝居がかった口調で、ノアとアンアンの反論に答えるレイア。やはり舞台俳優を務めたこともあるからなのか、その声はよく通っていた。

 

 そんな調子を保ったまま、やはり自信の溢れた声色で、しかし真剣な眼差しをたたえて、レイアは二の句を継ぐ。

 

「つまりだね、私が言いたいことは──というか聞きたいことは、果たしてココくんは【千里眼】で何を見たのか? ということなんだ」

 

「なるほど。つまりレイアちゃんはココちゃんの【千里眼】を頼りにして、自らの潔白を明かしたいのだと……。うふふ、そういうことよね?」

 

「……ここで変に取り繕っても怪しまれるだけだからね、その言葉には肯定を返させてもらうよ、マーゴくん。確かに少しの保身も含まれている──ただそれ以上に、【()()()()()()()ことには積極的なつもりだよ」

 

「ほへぇ〜……おじさん、そんなこと考えもしなかったなぁ……。つまりレイアちゃんは、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

「ああ、うん……()()?」

 

 レイアはミリアの問いかけに、一度は頷いた。彼女の言ったことはまんまレイア自身が考えていたことだったからだ。【魔女】がアリバイ作りのためにココの配信を見ていたという線は、十分にあり得るように思えたからだ。

 

 ──が、しかし。

 その首肯が意味するものとは、つまり。

 追求の【矛先】を、ミリアたちに向けたということで。

 

 そんなの、()()()()()()()()()()

 

「レイアちゃん、もう少し落ち着いて考えてみよう? ねっ? だって普通に考えたら──()()()()()()()()()()()()()()()()()とか、そんなのおかしいよ」

 

「いや、まあ……。うん、それもそうだ、おかしい話ではある──けれど。その【可能性】を排除するのはまだ早い、とも思う」

 

「……それは、どうして?」

 

「人が死んでいるからだ、人が殺されているからだ。愛すべき隣人が、恋しい友人が、守るべき仲間が、誇るべき同志が、唾棄すべき【魔女】の手により殺害された。ありとあらゆる【可能性】は、()()()()()()()()()()()。私はそう思っているのだけど──キミは、もしかして違うのかな

 

「っ……、わた──おじさんは、ただ、()()()()()()()()()()()()()()()……! なのに、どうしてそんな言い方──」

 

 

 

 

 

ちょっと待ってください!

 

 

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 ともすれば、今後の関係性に影響が出てしまいそうな、レイアとミリアの問答。あまりにも突然巻き起こったそれに、名探偵・橘シェリーはいち早く反応していた。

 

「えっ、し……シェリーちゃん!? ど、どうしたの、おっきな声なんか出しちゃって……おじさんびっくりしちゃったよ!?」

 

「いやあ、すみません! このままだと喧嘩になっちゃいそうだったので──カットインって、こういうので合ってるんですよね? 突然横入りして、その場の空気感をめちゃくちゃにしちゃう、みたいなっ!」

 

「えっ、あ、あぁ、うん……。それで間違いない、大体合っているよ、シェリーくん。それで……どうしたのかな?」

 

「どうしたもこうしたもありませんよぅ。いえ、レイアさんにひとつ、お聞きしたいことができまして!」

 

 突如として元気よく会話に乱入したシェリーだったが、どうやら彼女も思うところあって議論に参加することにしたらしい。参加の仕方は、少々強引だったが。

 

 何にせよ、ひとまず険悪なムードは収まりつつあった。この手の状況に陥ったとき、一番警戒するべきなのは【仲間割れ】である。次いで警戒すべきは【談合】だ。

 

 何もかもが不明瞭な内は、疑心暗鬼に陥ってしまいがちなものである。だからこそ、物事を一つずつ、(つまび)らかに、明らかにしていくべきなのだ。

 

 だからシェリーが打った手は、この場合最善──とまでは行かずとも、次善かその次くらいの策ではあった。

 

「ああ、なるほど、そんなことか……うん、いいとも。それで? シェリーくんは私に、何を聞きたいのかな」

 

「ええ、それはですね!」

 

 ──【魔女裁判】の均衡(バランス)は、絶妙な点で保たれている。さながらコップに満たされた、張り詰めた水面(みなも)のように。

 

 故に、一石が投じられれば、水はこぼれる。

 覆水は、盆には返らない。

 

 

 

 

 

ナノカさんを殺したの、レイアさんですよね?

 

 

 

 

 

「──……は?」

 

 時間が凍った。

 空間が凍った。

 ……ような気がした。

 

 シェリーは何を言っている? レイアがナノカを殺した? なぜそう思ったのか、どういう帰結でそんな結論に着地したのか、まったくもって意味不明だった。

 

 もしや、シェリーはレイアが【魔女】であるという【決定的な証拠】でも握っているとでも言うのだろうか。もし、そうなのだとすれば──。

 

 

 

 ()()()()()()()()()()()()

 

 

 

 そう考えたのは、果たして誰だったのか。

 少女たちには、知る由もない。

 知る由もないまま、弁論は続く。

 

「なっ、な……どういう、つもりなんだ……!? 私が、ナノカくんを!? 馬鹿げている! 突拍子もない戯言でしかない!

 

「えー? 名探偵たるシェリーちゃんは、あながち間違った推理でもないと思っているんですけどねえ」

 

「し、シェリーさん!? あなた、どうしちまったんですの、どうかしちまったんですの!?」

 

「どうかしたわけじゃありませんって! ただ、さっきからずーっと気になっていたんです。レイアさん、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()? まるで【疑いの目を自分から外そうとしている】みたいに見えますよ?」

 

「ちがっ、違う!! 断じて、決してそんなつもりだったわけじゃない! 私はただ、円滑な議論の進行をと思って……!」

 

 必死に弁解するレイア。それもそうだろう、だってこのままだと【処刑】されてしまう。彼女が【魔女】だろうがそうじゃなかろうが、その【事実】だけは変わらない。

 

 必ず死ぬのだから。

 必死になるのも当たり前だった。

 

 だけどその必死さが、()()()()()()

 少女たちは疑心暗鬼の闇の中にいる。だからこそ、何もかもが怪しく見える。

 

 例えばそれは、自己弁護だったり。

 例えばそれは、必死さだったり。

 例えばそれは──()()()()()()()()()だったり。

 

「……じゃあ、これ、何なんです?」

 

 シェリーが、ポケットから取り出したのは。

 ……【レイピアで穿たれたリンゴ】だった。

 どうやら一口だけ齧られているらしく、小さな歯形が付いている。

 

「これ、【食堂】でさっき見つけたんですよ。()()()()()()()()()()()()()()。レイアさん、見覚えがあるんじゃないですか?」

 

「なっ……そ、れが──それが、どうしたって言うのかな……?」

 

「いえ、それがですね。このリンゴ、ちょっと変なんですよ。見ててくださいね──」

 

 シェリーはそのリンゴを頭上に高く掲げ、裁判所のどの位置からでも視認が可能な位置に到達した……直後。

 

「えいやっ!」

 

 ……という、なんとも気の抜ける掛け声とともに、()()()()()()()()()()()()()()。再三になるが、シェリーの【魔法】は【怪力】である。故に、リンゴを握りつぶすことくらいは()()()()()

 

 当然、呆気に取られる【魔女候補】の少女たち。

 ここ数日で分かっていることだが、シェリーは一見すると考えなしの突飛な行動に出ているように見えて、その(じつ)それらの行動には明確な意図があることが多い。

 

 だからこそ、たった今握りつぶされたリンゴにも、きっと意味があるはずなのだ。そのことが分からない少女たちではなかった。

 

 果たして。

 握りつぶされたリンゴは……()()()()()()()()()()

 

 どう見たって、普通のリンゴ。

 ならば、シェリーは何故そんなことをしたのだろう? 必然、少女たちの視線はシェリーの表情(かお)に向けられ──。

 

「ダメだ! 見るなっ!!」

 

 ──()()()()

 その場にいた全員の視線が……、極めて不自然に、シェリーから背けられる。

 

 もはや、わざわざ示すまでもないことだったが。

 その()()()()()()が、レイアの【視線誘導】によりもたらされた結果であるということは、火を見るよりも明らかなことであった。

 

「違う、そんなはずはない……! だって、だってそれは──そんなものがあったら! まるで、()()()()()()()()()()()()!!

 

「ええ、ですからそう言っているんですよ、レイアさん。先ほどから、ずーっと! ()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()!」

 

 ……どうやらレイアは、自身にとって不利な証拠を突きつけられ、激しく動揺しているらしい。

 

 が、しかし。

 その証拠を()()()()()()()()()()()()()()()()()現状、少女たちは何が起こっているのか、本当にレイアが犯人なのかすら、【判断】することはできない。

 

 もっとも。

 あれほど皆の中心として振る舞っていたレイアが犯人だなんて、そんなことは信じたくない──からこそ、皆視線を背けていた、というのもあるのだけれど。

 

 信じたくない。

 信じられない。

 

 だって、そんなわけがない。

 だって、そんなはずがない。

 

 ……でも。

 本当に、友人だと思っているのなら。

 

 どうしたって、【見る】しかないのだ。

 その罪を、(あがな)わせるために。

 

 そう思ってか、思っていなかったのか。

 そんなことは定かではないし、不確かだったが。

 

 声を上げたのは──【声を発した】のは。

 夏目アンアンその人だった。

 

「……レイア。魔法を解け

 

「っ……な、アンアン、くん……!? どうしてっ……!」

 

「それが、わがはいにできることだからだ──わがはいにしか、できないことだからだ。そこに何があるとしても、わがはいたちがその目で見て【判断】しなければならないからだ」

 

 かくして、【視線誘導】は解かれる。アンアンの【洗脳】は()()()()()()()()()()()()()()という制約があるから、やはりレイア自身、苦しい一手であることは理解していたらしい。

 

 少女たちに自由が戻る。もっとも、そんなものを取り戻したからと言って、心に重くのしかかった()()が、楽になるわけでもないのだけれど。

 

 自由を取り戻した少女たちが、目にしたもの。

 それは、()()()()()()()()()()()()()()だった。

 

「なっ──シェリーさん、それ、()()()()()()()()()……?」

 

「おい、橘……テメェまさかそれ、【睡眠薬】か……!?」

 

「……()()! シェリーちゃん、牢屋敷を探索していたところで、これを偶然見つけてしまいまして──試しに一口齧ってみたら、頭が()()()()したので! 【睡眠薬で間違いない】と思ったんですよ。なので今、握りつぶしてみたんですが……」

 

「そしたら、ほんとに【睡眠薬】が中に入ってたんだ? 赤いリンゴの中に青い【睡眠薬】が入ってるのって、なんだか面白いね〜。のあも今度やってみようかな?」

 

「その時は私も混ぜてくださいね! ……さて。それで、レイアさん。お聞きしたいんですが、どうしてこんなリンゴが食堂にあったんでしょうね?」

 

 シェリーの疑問ももっともだったし、その場にいたほとんど全ての少女たちも、同じ疑問を抱いていた。

 

 そりゃあそうだろう。だって、そんなものを()()()()()()()()()()()()()()()()()()。【睡眠薬】がリンゴの中から出てきた理由だって、普通なら意味不明だ。

 

 ……しかし。こと【殺人事件】が起こっている現在の状況であれば。その()()()()こそが、【真実】を解き明かす手がかりとなる。

 

「レイアさん。このリンゴ、数日前の配信で使ったもので間違いないですよね?」

 

「……ああ、間違いない。ミリアくんが『片付けておくよ』と申し出てくれたものの、しかし『自分で片付ける』と言って、私が廃棄したものだ……」

 

「それなら──」

 

「だけど! 私はリンゴに【睡眠薬】を仕込んでなどいない! ナノカくんも殺していない! 本当なんだ、頼む、信じてくれ……!」

 

「──と、言われましても……。じゃあ、他の誰がそんなことをしたって言うんです? まさか偶然入り込んだんだ、なんて言いませんよね?」

 

「それ、は……()()()()()……!」

 

 レイアは苦々しげに表情を歪めながらも、そう証言した。というか、するしかなかった。そんなことを言ったところで、説得力など欠片もない。

 

 死にたくない。だけどこのままだと、間違いなく【処刑】されるのは自分だ。どうにかしたい。でも、どうにもできない。レイアの頭の中は、きっと疑問符で埋め尽くされていた。

 

 ……感じる【視線】が、()()

 やめてくれ。そんな目で私を見ないでくれ。

 

 必死の願いも、恐らく届くことはない。

 これ以上口を開いたところで、自身を見苦しく装飾するだけなのだろうし。

 

「……これで決まり、ですかね?」

 

「そんな、レイアっち……マジで、やっちまったの……?」

 

「れ、レイアさん……う、嘘ですよね……?」

 

「…………私、は……。()()……!」

 

 それならば、いっそ。

 むしろ、()()()()()()()()()──。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それは違うよ!

 

 

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 ──その声に、誰もが【視線】を向けざるを得なかった。

 

 先ほどの審問が終わってから、今の今まで口を閉ざしていたトウカ。そんな彼女が、突如として大きな声をあげたのだから。

 

 少女たちが見た時。トウカはなぜか、()()()()()()()()()ものの。しかしそんなことが気にならないくらいに、彼女は気迫に溢れていた。

 

 必死とは、また違う。

 決死ともやはり違う。

 

 ただ、その目にたぎっているのは。

 明確な、【決意】のみ。

 

「……蓮見さんには、さっき助けてもらった。私が今、前を向いてここに立っていられるのは、紫藤さんと、そして蓮見さんのおかげなんだ」

 

「──トウカ、くん……?」

 

「だから──だから、安心して。私のことを助けてくれた蓮見さんのことを、今度は私が助けるから

 

 静かに、しかし力強くそう語ったトウカに対して、即座に反論を返すことができる者は、その場にいなかった。

 

 ……正直なところ、たった今のトウカの【反論】に対して、シェリー辺りが【反論】を返してきた場合。その時はもう、レイアの【無罪判決】を諦めるしかなくなるのだが。

 

 しかし、遠回しに「お前の推理には穴がある」と指摘された、シェリー本人はというと。

 

「……そうですね。私も気になっているところは沢山ありますし、時間もまだまだありますから。トウカさんの話、聞かせてもらえますか?」

 

 と、このように楽しげな様子である。

 恐らくシェリーは、こうして言葉を交わすことによって、新たな【真実】が浮き彫りになるのかもしれないという、好奇心をあまり抑えるつもりがないのだろう。

 

 好奇心旺盛、天真爛漫、それでいて傍若無人気味。

 この場合はむしろ、好都合に働くかもしれなかった。

 

「……うん。()()()()()()()()()()()()()()──じゃあ、ちょっとだけ私の話を、みんなにも聞いてもらうよ」

 

 全てを使って、全てを守る。それが【魔女裁判】における、トウカの【決意(スタンス)】だ。

 

 だからこそ。なればこそ。

 トウカは自分を助けてくれた大切な【仲間】を、見殺しにするわけにはいかない。

 

 ──二度目の審問が、始まろうとしていた。

 

 

 








 魔女図鑑更新……



魔女図鑑

【証拠品】

黒部ナノカの死体写真
 湖のほとりで死亡していた黒部ナノカの写真。
 頭部に二発の弾痕があり、即死ではなかった可能性がある。

 左手の爪が剥がれており、土が付着していた。

 レイアの【検死】によれば、死亡推定時刻は【昨夜の21〜22時】らしい。


魔法の銃
 黒部ナノカが所有していた魔法の銃。
 装弾数は六発。一日一発ずつ銃弾が復活する。
 弾を撃ち切っているらしく、引き金を引いても発砲されない。

 現在はトウカが所持している。


黒部ナノカのスマホ
 シンプルながらも所々にゴシック風味の装飾が施されたスマホカバーが装着されている。

 指紋のつき方から推察するに、パスワードは0606だと思われる。


睡眠薬
 青色をしている、即効性のある睡眠薬。
 紫藤アリサが服用しており、尾形トウカもほんの少しだけ口にした。

 かなり強い薬らしく、ビン一本分を一気飲みすれば、即座に昏倒するだろう。


空きビン
 薬液を入れておくためのビン。
 紫藤アリサが黒部ナノカの死体の付近で発見し、持ち歩いていた。


牢屋敷前の壁画
 城ケ崎ノアが牢屋敷前の壁に描いた絵。
 牢屋敷に拉致された少女たち14人をモチーフとした蝶が飛び交っている。

 今後絵を増やしていく予定らしく、今のところ他の絵はない。


腐ったリンゴ
 食堂のフルーツかごに放置されていた、沢渡ココの配信で蓮見レイアがレイピアを用いて貫いたであろうリンゴ4個の内の1個。

 前日まではまだ食べられる状態だったのだろうが、現在は腐ってしまっていて食べられそうにない。


ココの配信アーカイブ
 娯楽室にて行われたココの配信のアーカイブ。
 ゲストとしてトウカが参加しており、手作りのトランプでババ抜きをしていた。結果はトウカの全勝。

 配信は21時30分に終了している。


睡眠薬入りのリンゴ
 橘シェリーによって握りつぶされたリンゴ。レイピアで刺突された痕跡や、一口齧られた跡などが残されていた。
 握りつぶした後の手に青色の液体が付着していたことや、一口齧ったら頭がぼーっとしたなどの証言から、内容物は睡眠薬だったと断定された。



──◆──◇──◆──◇──◆──◇──◆──





共犯者(評価者)様紹介(敬称略)
 ☆10
 サンセラ=リベリア 勤フィ

 ☆9
 無地緑筍 ryu- 検垣 円環の理

 ☆8
 トウカイドー セルキー

 ☆5
 桶の桃ジュース




 お気に入り登録やここすき、感想など大変励みになります、ありがとうございます。
 今後とも何卒よろしくお願いします。

現時点で怪しいのは誰?

  • 桜羽エマ
  • 二階堂ヒロ
  • 夏目アンアン
  • 城ケ崎ノア
  • 蓮見レイア
  • 佐伯ミリア
  • 宝生マーゴ
  • 黒部ナノカ
  • 紫藤アリサ
  • 橘シェリー
  • 遠野ハンナ
  • 沢渡ココ
  • 氷上メルル
  • 尾形トウカ
  • ゴクチョー
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