それに思ったよりも発売も近いですし楽しみですね
現在のアインクラッドで
デスゲーム開始から三か月が過ぎ現在の攻略状況は四分の一近くまで進んでいた。
攻略も大事だが、ここ最近
この世界に慣れ始めたのかある程度のレベルのある者が低レベルプレイヤーに対して、恫喝・恐喝・強盗をはたらくようになっていた。
ただし街中では
この、
だが、行き止まりなどに追い詰めてから通路を一つだけにして複数人で進路をふさぐ、
いわゆるボックスをして無理矢理トレード画面を開かせてアイテムやコルを脅し取るものが増えていた。これだけならまだマシであったが、こんな面倒なことをしても拒否し続ければ問題は無かったが
フィールドに出てしまえば、守ってくれるシステムは存在せず、プレイヤーがプレイヤーを攻撃可能になってしまうのだった。
プレイヤーは通常であるならばカーソルは緑色であるがコード圏外でグリーンカーソルのプレイヤーのHPを故意に減少させると、カーソルがオレンジ色に変化してしまう。
このオレンジの状態では
プレイヤーでは絶対に勝利できない
だが、それでもモンスターを倒すよりも、より稼ぎのいい野盗は多かったが、なんとこのデスゲームで、プレイヤーのHPをゼロにするつまり殺害してアイテムやコルだけではなく命まで奪う者が少しずつ現れていた。
2023.2.16
アインクラッド第23層 フィールド
「ミト、スイッチ頼ム!」
「オッケー…セヤァ!」
キリトとアスナも撃破して辺りにモンスターが居なくなったので四人で一息入れることにした
「いい時間だし街に帰ってメシにしようぜ」
キリトがそう言いだした。
確かにそろそろ昼時だし幻想の胃が空腹を訴えていた。
「そうね確かにお腹も減ったしリポップまで時間もあるしね」
ミトが伸びをしながらそう言った。
「私ちょっと気になってるお店があるんだー」
とアスナが言う
「俺もお腹減ったし、まんじゅう一致で帰りましょウ♪」
「「「満場一致だよ」」」
「oh…」
日本語って難しいね
アインクラッド第23層 主街区 スリムベルト
23層は階層全体が深い森に包まれたフロアだ。
「アスナの気になってた店って此処なの?」
「うん♪パスタが美味しいんだって」
アスナの気になってた店とは、オープンカフェだった。
テーブルから椅子まで全て、切り株をそのまま切り出したような何処か野性味があるが落ち着いた雰囲気があった。
NPCにオススメを注文して料理が届くのを待つ間に雑談をすることにした。
「いまする話じゃないけどさ…また下層でハラスメント被害が出たんだっテサ…」
アインクラッドで起きている大きな事件は殺人だけではなかった。
男性プレイヤーから女性プレイヤーへの性的嫌がらせ行為も強盗や恐喝以上に問題になっていた。
アインクラッドには
ハラスメント防止コードは、男性プレイヤーから女性プレイヤーへの過度な接触を防ぐものである
このシステムは男性プレイヤーが女性プレイヤーに過度に触れようとした時に男性プレイヤーにノックバックを発生させたのちに女性プレイヤー側にシステム発動の可否のウインドが現れる
このウインドのOKタブを押すと男性プレイヤーは、第一層の監獄エリアに転移される
だが、このハラスメント防止コードも
倫理解除コードの存在だった。俺も詳しく知っているわけではないしアルゴに聞くのも憚られるものだった。
要はハラスメント防止コードの解除と性行為が出来るようになるというものだった。
睡眠中の女性の手で勝手にウィンド操作をするあるいは圏外で脅迫または、麻痺毒で行動を封じてからそのまま…というものだった。被害にあった女性は
「…ホントに今する話じゃないわね!食欲無くなりそうよ!話題の振り方ヘタクソか!」
「ミト落ち着いて…ニェーバ君の話題降りがあれなのは、今に分かった事じゃじゃないでしょ…今回はさすがにどうかと思うけど…」
この話題は駄目だったらしい
「だったら…アインクラッドって花粉がないから快適だねとかは、ドウ?」
「話題の温度差どうなってんのよ!風邪ひきそうよ!」
駄目だったようだ。
「はぁ~…もういいわ…ハラスメント被害が増えるってのは、確かにって思うわよ」
大きな溜息をつきながらミトは話題に乗ってくれるようだ
「プレイヤー間にそれなりに差が出来てきたものね…」
アスナも乗ってくれるようだ。
どんなゲームでも時間が経つとガチ勢とエンジョイ勢で差が出来るそれは、
このソードアート・オンラインも例外ではなかった。
一層に居る低層プレイヤー達が六割程、街から出て稼ぎに出る中層プレイヤーや商人達二割弱、俺達が属するクリアを目指す攻略組が二割強
これが現在のアインクラッドの勢力図だ。
人は自分よりも下が居ると安心を覚えてしまうものだ
現実世界でも何度か見た無理なナンパもハラスメントの一種だろう
現実世界の姿になっている
だからうちの女性陣がナンパされたのも一度や二度ではない
というよりもキリト以外はナンパ被害者だ。
ブラッキーハーレムとかビーレムとかあんまりな評価を受けているキリトには同情をしてしまう
「なんかね…明らか30後半の男が幼女に転移門前でプロポーズかましたんだっテサ」
「「「うわぁ…」」」
どうにか食欲の失せる内容から抜けて大勢の前でプロポーズをかました
「へぇ…てっきりキノコ系が来ると思ってたけどトマトベースなんだな」
キリトの言う通り俺もてっきりキノコクリームパスタの様なものが出てくると思っていたが、
予想に反して色は赤でナポリタンのように様々な具が入っているわけではなく、ニンニクと唐辛子のスパイシーな匂いが食欲を誘う香りのするアラビアータの様なパスタだった。
「それじゃあ…早速…」
「「「いただきます!」」」
昼食を楽しみながら戦闘での動きの話をしたり、しょうもないクエストの話をしたりして
普通じゃない世界で普通の学生の会話を楽しみながら、こんな日常がクリアまで続くのを心の中で願うのだった。
まだ出てきませんが、もう一人のオリジナルヒロインの設定がコミックに出てくるキャラと大分かぶっちまったゼ☆
はい早くこのオリジナルヒロインを登場させたいですね
余談
ユウキが旅立ってしまうが近づいていますね…