中々特殊タグの使い方が分らないです
そしてお気に入り登録して下さった方に感謝を申し上げます。
そしてカット&ペーストが上手くいかねぇ!
特殊タグもうまくいかない…
ルビ振りはどうにかなったのでこれまでの話を一部修正しました。
プリヴェートとダスビダーニャはこれまで通りカタカナ表記にしていきます
感想もお待ちしております。
2022. 11. 6. 17:25
アインクラッド第一層 フィールド
「「ログアウト出来ない?」」
そんな不安と疑問の混ざったセリフがアスナから聞こえた。
「アスナ、ログアウトコマンドはメインメニューの一番下に…無いわね」
「ンな訳ないショ…メインメニューを開いて、メインコマンドの下に…無いネ」
ゲーム初心者特有のコマンドが分からないのかと思ったがら、ウィンドを開いていた、ミトの言葉に釣られて、自分もコマンドウィンドを開くが確かにログインした時には存在した筈のログアウトコマンドが消失していた。
「まァ初日だしネこんなバグもあるかもネ〜」
「そうなの?」
「そうよMMORPGには割とあるバクよゲームを正しい手順でのゲーム終了が出来ないなんて」
「こりゃあ…和…ン"ン"《東都高速線》は大騒ぎだろうネ…」
養父の仕事が大変な事になってしまったのを内心苦笑していると
「正しい手順以外でログアウトする方法って無いの?」
不安な色を強くしたアスナがそう言った。
「ンー…ゲーム内からログアウトする方法は、コマンド以外には無いシ…ナーヴギアを頭から引っ剥がすかナーヴギアの電池切れカナ?他の方法となるト」
腕を組みながらそう答える。三人で首を傾げいると
視界の端のデジタル時計が17:30を指した時
ゴーン ゴーン ゴーン
本来なら一時間おきにしか鳴らないはずのの鐘が鳴り響く心なしか鐘の音が大きく聴こえる。
βテスター時代も今現在遊んでいる内も何度も聞いた筈のそれは何故だか凄まじい悪寒を覚えた。
この感覚は初めてではない2年前何処か両親が事故にあった瞬間に感じた不安に近い何かに似ていた。
ミト達にこの気持ちを相談しようと顔を見合わせようとした時突然自身の身体が輝く、これは転移現象だ。
「っ!?」
「なっ…!?」
「きゃぁ!?」
如何やら何処かに強制転移させられるようだ。
しかも自分達だけでは無い、視覚描写距離の端に居たプレイヤーも同じ様な事になっているようだ。
輝きの眩しさに思わず目を閉じてしまう。目を開くとそこは始まりの街の中央区だった。
2022.11.6. 17:30
アインクラッド第一層 始まりの街 中央区
「ここ…始まりの街カ…?」
そこは必ずプレイヤーが初めて訪れる場所始まりの街その中央区だった。
辺りは騒がしく大勢のプレイヤーがいた。直ぐに数えることは出来なさそうだ、恐らくだが今現在SAOにログインしている全員だろうか
不具合が生じたから一度プレイヤーを集めて一斉ログアウト処理をするつもりなのだろうか…
すぐ近くにミト達も居た。軽く二人に手を振り合流する。
集められたプレイヤー達も混乱から立ち直ったのか
「GM出てこい!」
「さっさとログアウトさせろー!」
などといった野次が彼方此方から上がっていた。
ふと誰かが
「オイ…あれ見ろよ!」
そう叫びながら空を指さしている、その先を見ると
「システムアナウンス…?」
そんな文字列が空を埋め尽くしていた。
赤黒い血のようなものが空から零れ落ち、その零れてきた物と同じ色をしたローブを纏ったアバターが形成された。
『プレイヤーの諸君、私の世界へようこそ…私の名前は茅場晶彦。今やこの世界をコントロールできる唯一の人間だ』
そのローブを纏った人のような何かは茅場晶彦を名乗った。
『諸君はもう、メニューからログアウトボタンが消滅していることに気付いていると思う。しかしこれは不具合ではない』
そう続けられた。奴は何を言っているんだ?ログアウト出来ない事が不具合じゃない?
つまりゲームが辞められない?
『加えて、外部からのナーヴギアの停止、或いは解除もあり得ない。もしそれらが試みられた場合、ナーヴギアの発する高出力マイクロウェーブが諸君らの脳を破壊し、生命活動を停止させる』
「はぁ?何ダその笑えない冗談…」
思わずそう漏らしてしまう
「そんな事出来るわけ…!」
ミトはそのギョロ目のアバターの目を更に見開きながら吐き捨てるように呟いた。
だがしかし破壊に使われるれあろう技術は40年も前からあるものだ
「残念だケド…理論上は出来ル…電子レンジの要領サ…」
ミトは俺の言葉を聞き更に目を見開いて、数歩後ずさりをした。
『この警告を無視し、家族、あるいは友人が強制的に解除を試みた例が少なからずあり…この結果、213名のプレイヤーがこのアインクラッド、および現実世界から永久退場している』
その言葉と同時にローブ姿のアバターの周りに現実世界のニュースの切り取りのような物が現れた。
どの切り取りにもナーヴギアによる事故、死者多数等々内容は概ね同じだった。
『諸君には今後、十分に留意してもらいたい。今後あらゆる蘇生手段は機能せず、HPが0になった瞬間、諸君らのアバターは消滅し、同時に…』
そう続けられた時、喧騒が消えさる
NPCの音楽隊が奏でる穏やか音楽だけが場違いの様に響く
ゲームで死んだらリアルでも死ぬ?何だそれ?
幾つもの疑問が頭の中でグルグルと廻る転移される前から感じていた悪寒が強くなる
『諸君らが解放される条件はただ一つ。このゲームをクリアすればよい』
ゲームクリア?
つまり100層積み重なったこの城を制覇しろと?
それも一度たりとも力尽きることなく?
疑問が増えた思考が纏まらない
『最後に、諸君らのアイテムストレージにプレゼントを用意した。確認してくれたまえ』
そう告げられこの広場に集められたプレイヤー達は皆一斉にアイテムストレージを開いた。
一度思考を止めアイテムストレージを自分も開く、ミト達同じように開いていた。
そこに送られていたのは、
「「「手鏡?」」」
アイテムを実体化し手鏡をのぞき込むとそこに写っていたのはβ時代何時間もかけて作った
「僕は勇者です」と言わんばかりの美丈夫だった、直後光に包まれるあまりの眩しさに目を閉じてしまう
目を開けるとそこには、
陶器のような白い肌に光を僅かに反射する銀色の髪に父親譲りの切れ目に母親譲りのサファイアのような目そして鼻筋の通った少女のような顔が鏡に写っていた。
間違いないこれは
「リアルの俺…?!」
何故?思ったがナーヴギアは、高密度の信号素子で頭から顔全体を覆ってる。つまり、脳だけじゃなく、顔の表面の形も正確に把握できる。それに身体の方は、
ナーヴギアの初期設定のときにキャリブレーションを行わせられた。恐らくそれだろう
キャリブレーションとは、装着者の体表面感覚を再現するために、<手をどれだけ動かせば自分の体に触れるのか>の基準値を測る作業である
それはつまり、自分のリアルな体格をナーヴギア内にデータ化するに等しい
可能なのだ。このSAO世界内で、全プレイヤーのアバターを現実の姿そのものの詳細に再現したアバターに置き換えることは
静まり返っていたはずの広場が急に騒がしくなる
あたりを見回すと、
女性物の服を着た小太りの男性だったり頭頂部の薄い中年等々先程までの美男美女は何処へやらだが恐らくあれらがリアルの彼らなのだろう
彼方こちらから
「誰だお前!?」
「女子学生って噓かよ!?」
「アイテム返せよ!おっさん!」
等々怒号やら悲鳴が響いていた。
ミト達の方を見るとアスナは変化はないように見えるがミトの方は大男アバターではなくリアルで見た少女の顔つきだった。いつもフードや帽子を被っていたのでキチンと素顔を見たのははじめてだった。少しばかりミトに見惚れてしまったがそれどころではないと、軽く頭降っているとアスナから
「ニェーバ君って女の子だったの!?」
「今!?…一応…ヤ…しっかりと男の子だよ…」
このやり取り現実で一体何回やっただろうか正直今わそれ何所じゃない気もするが幾分か気は晴れた
「一体何が目的なの…」
「さぁネ…それは今から説明してくれそうだヨ…」
『諸君は今、なぜ、と思っているだろう。なぜ私は……SAO及びナーヴギア開発者の茅場晶彦はこんなことをしたのか? これは大規模テロなのか? あるいは身代金目的の誘拐事件なのか? と』
そうだそれを聞きたいしかし彼は茅場晶彦は金に執着するような人間だったか?大量殺人を起こして悦に浸る外道であったか?インタビュー記事を何度か読んだが、そんな風には感じ無かった。
だから解せない息を飲みながら返答を待つ正直考えすぎて頭痛がする。
『私の目的は、そのどちらでもない。それどころか、今の私は、すでに一切の目的も、理由も持たない。なぜなら……この状況こそが、私にとっての最終的な目的だからだ。この世界を創り出し、観賞するためにのみ私はナーヴギアを、SAOを造った。そして今、全ては達成せしめられた』
目的は無い?もう終わった?悪寒と頭痛で吐き気がするこれ以上考えるのは止そう
『………以上で《ソードアート・オンライン》の正式サービスのチュートリアルを終了する。プレイヤーの諸君の―健闘を祈る』
そう告げローブ姿のアバターはゆっくりと上昇してき天井に触れると吸い込まれるように消えていった。同時に空を埋め尽くしていた文字列も消える。
音楽隊の奏でるBGMだけが響く
「イヤァァァァァァ!!?」
誰かが悲鳴を上げた。
それを皮切りに
「嘘だろ………なんだよこれ、嘘だろ!!」
「ふざけるなよ! 出せ! ここから出せよ!!」
「こんなの困る! この後、約束があるのよ!」
「嫌ああ! 帰して! 帰してよおお!」
正しく阿鼻叫喚だった。
ある者は泣き叫び
ある者は頭を抱え
ある者は跪き地面を殴り付ける
ある者達はお互いを抱き合い震える
無理もない1万人のラッキーマンは囚人に
夢のVRMMORPGは最悪のデスゲームに
悪夢其の物なのだから
立ち眩みがする少しふらつきながら辺りを見ると数人がフィールドの方へ走って行った。
直ぐに気付いたβテスター達だ
「あいつ等…!!」
歯を噛み締めるが、彼らを責め立てることは出来ない何故ならMMOはリソースの奪い合い少しの遅れが致命的な差になる事をよく知っているからだ。命が掛かっていると云うならば尚更である
「ミト!行こう!」
β時代何度も組んだ今現在一番信用できる彼女に声を掛ける
「っ…!?でも…!アスナが…!」
「噓よ…こんな…もう直ぐ…」
アスナはうわごとの様にブツブツと暗い表情で何か言っている
「ニュービー一人位なら多分二人でなら守れる!」
「…分かった…アスナ!行こう!」
「ミト…ニェーバ君.…行くって何所に…?」
「「このゲームをクリアする為に少しでも強くなる為に!(ニ!)」
ミトはアスナの手を引きながら俺はその少し後ろついて街の外に走り出した。
ついにデスゲーム開始しましたね次回はキリトを出せるところまで書けたらいいなと思いますが
アスナを見捨てる展開にはしない予定なので、とんがりアスナは居ません!キリトとの絡みどうしよ
それはそれとしてオーディナル・スケジュールが来年で10周年という恐怖に気付きました。
本日が9周年のようですね当時は学生でしたね今じゃクラインよりも年上ですねハハ…
プリヴェートって正しくはヴェートじゃなくてヴェットって発音するんですね語学系は喋れなくても調べると面白いもんですねではではーダスビダーニャ!