前話の内容がちょっと変わってるぞ!確認してね!
2話構成にする予定。
ミサキちゃんかわいいね!
今回デート会です。
シャー「…食器洗いをするのは奴隷の特権だと思うけど?その権利を取り上げるのはどうなのかな」
「なにそれ、奴隷がいうことじゃないでしょ」
「コレは交渉だ。ミサキちゃんが皿を洗わないなら、僕は仕事が果たせて満足する。対するキミは皿洗いという面倒な役割を僕に押し付けて休む事ができる。
…どうだい?キミにはメリットしかないけどそれでも断r「やだ」…そうか。どうしてかは聞いてもいいかい?」
「別に皿を洗いたくてここにいるわけじゃないから」
「う〜ん??どういう事だ?何かのなぞなぞかな?」
「わからないんだったら黙って私のそばにいて」
「…分かったよ。降参だ」
キヴォトスに降り立ってからすでに2週間が過ぎ去っていった。しかし降り立った翌日から始まったアリウススクワッドとの奇妙な
今はミサキと二人で並んで立ちながらそのようにして食器を片付け続ける。元々この家には食器など一つもなかったが、アベンチュリンが時々カタコンベ
その影響でこの男はアリウススクワッド以外のアリウス生からも『兄』として慕われているという。しかしその中に熱のこもった視線が混ざることも当然。*3女子として発展途上だとしてもやはり女子は女子だ色ボケの一つや二つくらいあっても構わないだろう。
最も、スクワッドの内
「ん〜それはね……キミと居たいから…じゃ、ダメかな?」
ついでに言うとこいつは自分の面の良さをそこまで理解していない。実際このような甘い顔でいまだに思春期にすら入っていない女子の性癖を破壊するのはなんと罪深いことであろうか。
その証左にミサキはそう耳元に囁かれたことによってすぐさま真っ赤になってしまった右耳をとっさに濡れたままの手で覆った。
「それはっ……………そういう冗談ほんとにやめて。びっくりして息が止まるって」
「ハハッ、ごめんごめん…でも実際僕がなんでここに居たがっているかは僕にもわからないんだ。ただただ居心地が良いからなんじゃないかな?」
「ふ〜ん…そっか」
そのようなそっけない態度をとりアベンチュリンを一発こずいたミサキはそのような態度を取りながらも鼻歌が聞こえてくることから、明らかに機嫌が良くなっていた。アベンチュリンにとっても近しい人がいい気分でいることは自分自身の喜びのように感じられて心地がいい。そのようにして食器洗いが終わった2人は手を拭くと靴を履き玄関から共に歩き始めた。
「それで、どこに行きたいんだい?まあ、どこだったとしてもすぐに連れて行ってあげるさ」
「う〜ん…どこにしよっか?正直あまり深く考えてなかった」
「それなら…念の為聞くけど、ミサキちゃんは可愛いものが好きだよね?」
「う、うん。まあ、そうだけど…それがどうかしたの?」
「それなら…シラトリ区に行こう!最近ぬいぐるみの店ができたみたいだから観にいこう!」
「は??え…ちょ、ちょっと待って。私はアリウス生だよ!?あなたはともかく私がここから出ることなんてでk「いいや、待たないねじゃあすぐに行こうか!アッハッハッハ!」
待てって言ってるでしょ!!━━━」
そのようにして制止を求めるミサキの要望を耳に入れず、どこからか出した仮面を被りながら大笑いをしミサキを腕の中に抱えながら飛び立つ。そのままアリウスの天井を盛大に突き破り、上には広がる青空があった。
「さあ!行こうか!」
「はあ…もういいや。いいよ、行こっか」
そのようにミサキは嘆息をしつつもアベンチュリンの腕の中で丸くなり、移動に備えた。
しかし面倒そうな態度とは裏腹にその顔はアベンチュリンには見えていないが、その実牡丹の花のように赤く染まっていた。
アッハ!
間話:最近トリニティ地区の中でところどころ爆発音が鳴っていることで正義実現委員会がいつも出動させられている。犯人にあったらとりあえず撃つつもり。私恨もある。
ティーパーティーの胃はもうボロボロ。
ベアおば:なんか最近天井がめっちゃ壊れる。ここが地下だったかどうか忘れそうになる。カタコンベが勝手に直すからめっちゃ警戒。とかはしていない。
アッハ!
時は少し流れ、D.U. シラトリ区。今ここに交差点の真ん中に孔雀のような仮面を被った怪人とその腕の中に抱かれているいまだに小学生ほどの年齢に見られる少女が空から降り立った。すぐそこを通ろうとしていた通行人は突然の出来事にその場から離れようとするがそれ以外には特に何も変化のない、日常の一片であった。その中には二人に対してスマホのカメラを向けるものさえいた。キヴォトスではこのくらい日常なのであろう。
「…よし!ようやく着いたよ。ほらミサキちゃん。降ろすよ」
「…ようやくって言ってもまだアリウスから出て20分くらいしか経ってないよ?結構遠いはずだよね?速すぎでしょ」
そのようにアベンチュリンへの文句を言いながらも正直にアベンチュリンの腕の中から解放されて小さくなっていた反動で少し体を伸ばしながら始めて見る街並みに対しては興味津々の様子。
「そう言われてもね。このほうが楽だろう?」
「それもそうね。ありがと。運んでくれて」
「感謝されるようなことをしたわけじゃない。なんと言っても僕は君の”奴隷”だからね?」
そう言いながら大仰な身振りでミサキの前に跪くアベンチュリン。いつの間にか仮面を外し、跪いた体勢から彼女の手に軽く口づけをする。
「なっ!…………///」
声も出せずほど驚いているのか恥ずかしがっているのか…その真相はどちらにせよその頬は赤く染まっていた。
どれだけ乙女の純情を弄べば気が済むのだろうかこの変態は。
その様子は側から見ると主従関係ではなくもっと別の…深い関係であるかのように見えたため周りにいる女子高生らから黄色い歓声が上がる。
『キャー!』
「あれってそう言うことよね?アッ、まずい鼻血出てきた」「ミッ(興奮)」
何やら危ない人たちがいるもんである。そのような声を受けていると、ミサキがどれほど周りを気にしないとしても気になってくるものである。
「アベンチュリン!やめてってば……流石に私でもここまで周りに見られると恥ずかしいから…」
「ハハッ!ごめん、少し悪いことをしたね。その代わりと言ってはなんだけど、あそこにある氷菓子店に行ってみないかい?もちろん僕の奢りだ」
「それなら…」
「いいんだね?じゃあ行こうか、マスター♪」
「///はあ…そう言うところがな…はあぁぁ…ほんと…」
「どう言うことだい?」
「うっさい。早く行こ」
ミサキも了承したことだし、氷菓子を買おうと二人で並んで歩きながら店の方へと近づいていく。その途中でなんのアイスにするか決めようとしたがミサキがアイスにどんな味があるのか知らなかったことによりその途中の会話は無に帰った。
…そうこうしているうちにとうとう氷菓子店の前までやってきた。
「えっ、こ、こんなに種類があるの?思ったよりも多い…ちょっと。アベンチュリン代わりに選んでよ」
「ええ…。そこまで言ってくれるなら仕方ないな!じゃあ……この王道のストロベリー味はどうかな?」
「まあ…いいんじゃない?あなたが選んだんだから私がダメ出しすることなんてない」
「そっか。それなら僕はバニラ味にしよう!」
「…へぇ、意外だね。もっと派手なのにするかと思った…それこそ、この…なんて読むのこれ?ぽっ、ぽっぴんぐしゃ○ー?にするかと思ってた」
「心外だね。僕は元々素朴なものが好きだ。そんなのは出鱈目だ」
「アリウスにでっかい光る木を投げ込んだのは?」
先ほどアリウスの外からさまざまなものを持ってきたことでアリウスの環境が劇的に改善したと言うことを述べたはずだ。このくらいの小さなものだったらマダムの目の前などで直接渡すような愚行をしない限りアベンチュリンの存在がバレるはずもなかった。
しかしある時、彼が迷走し小さめのビルほどの大きさがあるクリスマスツリー(現在は夏)を投げ込んだ時は流石に不味かったのかアリウスの教官が大人数押し寄せてきてアベンチュリンは少し焦った苦い思い出である。
「うぐっ…痛いところをつくね。アレは…なんでだろうね?なんかやりたくなったからやったけど今になって冷静に考えてみると何しているんだか」
「ほらね」
「ごめんって」
そのように談笑しながらも柴犬の店員(柴犬!?)に注文を告げそれぞれストロベリーとバニラのアイスをもらってすぐそこにあった公園のベンチで休憩をとりながら、今日のぽかぽか陽気の中でどんどん溶けていくアイスを急いで舐める。
「んっ!美味しい!ひんやりしてる!」
「そうだろう?これは僕の好物でもあるんだ。存分に堪能してくれて構わないよ」
「ありがと!アベンチュリン!」
「………」ナデナデ(無意識)
「ひゃっ!……あのさ、頭撫でるときには声かけてから撫でてよね」
そのように拒絶の言葉を吐いてさえいるがその声音は完全に甘えているものである。頭も押し付けてきている。
アベンチュリンからしてみると猫が甘えているようだ。実に可愛らしい。
ほんとこの男は罪深い。キヴォトスでもまだ小学生の年齢だよ?この子。ひどいもんだね、初恋泥棒が。ケッ
そうして食べ終わった二人は公園のゴミ箱にゴミを捨てて、再び談話をしながら歩き始める。
しかしそれは途中で終わってしまった。
「…ねえ、アベンチュリン」
「ん?どうしたんだい?」
「…ちょっと私ね…手洗いに行きたくなっちゃった…」
「なんだって?」
「だから!と…トイレに…」
「え!?なんだって!?」(大声)
「だからトイレ…」
「トイレがどうかしたのかい!?」(大声)
ついに堪忍袋の尾がきれた。
「だからトイレに行きたいって言ってるでしょ!!あんまり大声出さないでよ!!恥ずかしいでしょ!!」
「そんな、理不尽な…」
「…//!う、うるさい!」
「ええ…」(困惑)
なぜならそう言って涙目のミサキが化粧直し(化粧をしているとは言っていない)に行ったからだ。最初はミサキは顔を赤らめて恥ずかしそうにしていたが何度もアベンチュリンが聞き返してきたことで羞恥心とイライラが天元突破して怒ってしまった。これは彼が悪いよ彼が。
「じゃあ、待とうかなぁ」
そうしてトイレの近くにあったベンチに座ってぼーっと空を眺めていると。途端に周囲の音がきえ一人の幼い少女の声がその無音の世界に響いた。
「動かないでください」
「貴方、誰ですか?あなた。どこから
そう言いながら頭に銃が突きつけられる。それに対し頭にヘイローがないはずの男は悠然と返す。
「なんのことかな?僕はここで生まれ育ったんだ。頭にヘイローはなかったけどね」
「いいえ。そんなはずはありません。私が見たことのない存在…貴方は不穏分子です。
「いーや嘘だね。こちらが正体を明かした瞬間に撃ち抜こうとしてる。……ハァ。僕はあんまり荒事は得意じゃないんだけどね。…しょうがないか。アッハ!」
そう言いながらも彼はその顔を覆う孔雀の仮面をつけ、振り返る。
「ッ動かずにいてくださいと言いましたよね?それにこの感じは…『神秘』…いや『歓喜』に近い?」
「ふ〜む、ふむふむ」
そう脅されている当の本人は全く気にしている様子がない。それどころか相手の体の隅々までジロジロと観察している。何だそのクネクネした動きは。
そのようにして出した結論は
「なんだキミは…終焉*4の力を持っているようだけど、どこかが違う…大まかにいってこの
「ッッ!なんでそれを!?」
「まあ、確かに自分が今までしてきたループでいきなりよくわからない輩が現れたら警戒をするのは当然だね。でも非力な一般人に銃を向けるのはよくないんじゃないかなぁ?」
そう言ってやれやれと左右に手を振って舐め腐った態度をとる。
「フッ、一般人ではないでしょうに。
とりあえず自己紹介をしましょう。私の名前は…あれ?何だったのでしょう?まあいいです。私を呼ぶ時は超人とお呼びください。
…それで質問を進めますが…貴方は誰ですか?なんの目的で
「確かに初対面の人に挨拶されたのなら返さなければいけないのがマナーだね。僕はツァイト。仮面の愚者さ。ここではアベンチュリンで通しているからね、アベンチュリンと呼んでくれて構わないよ。
そして…目的は…
このキヴォトスに来るらしい”先生”とやらを……殺してみたくなった。」
「は?」
さあてどうなっちゃうんだぁぁ!?次回、アベンチュリン死す!デュエルスタンバイ!
年齢確認
現在
アベンチュリン(ツァイト):14歳
よろしく頼む。サオリちゃん:12歳
う〜ん、湿度!ミサキちゃん:11歳
ふてぶてしい!ヒヨリちゃん:11歳
ᓀ‸ᓂ アズサちゃん:11歳
喋れないぞ!アツコちゃん:10歳
現連邦生徒会長:17歳
影も形もないユメちゃん:14歳
超人いちごミルク:12歳
アッハ:知らん
ゲマトリア:知らん。
アベンチュリン:サンクトゥムタワーに触って世界のアーカイブを覗き見した。その影響で最終編までの未来の歴史を大まかに把握している。そこに出てきた人物は先生以外ほとんど覚えていない。
ミサキとのデート(?)に行ってるくせに他の女に目移りしている(暴論)。
アッハ:そろそろ言うことなくなってきたな…と思ったらこいつ!この世界の主人公殺す宣言しててウケるwww
超人(本編連邦生徒会長):なんか今までのループで見なかったやつがいたから圧かけてみたら先生殺す宣言されてキレそう。終焉は特に関係はない。
ミサキ:アベンチュリンとデート(?)してご満悦。かわいいね。
途中までと最後の温度差えぐいね。
定期考査えぐい。投稿頻度爆下がりしてる。