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体中が痛い、体から血が流れ出る。
下半身の感覚は無く。
下半身は無くなっていた。
仕事帰り、交差点で信号を待っていた。
すると、トラックがこっちに向かって突っ込んできた。
子供を突き飛ばして助けた。
自分は間に合わなかった。
「■■■■■■!■■■■■■■■■■!」
「■■■■!」
周りの声がうるさい。
もっと生きたかった。
痛い、痛みが無くなって欲しい。
〈確認しました。痛覚無効獲得……成功しました〉
トラックに突っ込まれるとはなぁ…
〈確認しました。物理攻撃耐性獲得……成功しました〉
体も熱い。
〈確認しました。熱耐性確認……成功しました〉
学校に通って。
誰も友達は出来なかった。
いじめにあい。
家では優秀な弟が優遇され、ご飯は最低限しか与えられなかった。
会社では上司にパワハラを受けた。
理解者が欲しかった。
〈確認しました。ユニークスキル『
幻聴まで聞こえるようになったのか。
もう長くはなさそうだな。
来世があるなら、鬼のように強くなってみたかった。
〈確認しました。種族を『
うるさいなぁ……
王冠とか被ってみたかったな〜…。
〈確認しました。ユニークスキル『
王様の気分なれそうだ。
人生には不幸しかなかった。
神様なんて居ない。
神様が居るなら、俺が何をした、何を犯した、何もしなかった。
〈確認しました。ユニークスキル『
何も出来なかった。
でも…最期には子供を守ることが出来たんだ…そこだけは…幸運なことかぁ…。
来世に期待したいな。
あぁ…体が寒くなってきた。
もう終わりか。
〈確認しました。寒耐性獲得……成功しました
『熱耐性』、『寒耐性』を獲得した事により、『熱変動耐性ex』にスキルが進化しました〉
あばよ、人生。
こうして不幸な人間。
鈴木冬真の人生は終わったのであった。
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なんか…目の前がやけに眩しいような…
あれ?俺死んだはずじゃ?
じゃあ何で生きてるんだ?
「何処だよ此処?」
近くに水があったのを確認した。
「は?頭から角が生えてる」
鈴木冬真は異世界転生して、大鬼になった。
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コメントであったから聞く
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原初の悪魔三人娘を全員ケルノのヒロインか
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テスタロッサのみにするか。
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花京院が切腹するか。