気にしていないと思いますが、一応この物語では女先生の予定でした(第二話で書いてた)
だがしかし!色々考えてみたら男先生の方が良いなぁって思っちゃったんです
もう編集をしましたがこれからは男先生として読んでいってください
まぁ、あまり気にならないでしょうがね
さて皆さん、昨日のことは覚えていますか?
そう、アリスさんを連れて帰ってきて〜まぁ色々あった結果ゲームをほぼ徹夜ですることになりました。流石にキツくて先生はすぐにダウン、続いてモモイ、俺の順番でダウン
気がついたら朝だった
アリスさんはまだゲームをしています……体力オバケじゃない?
そんな中、俺はとある人に電話中です
「…だから頼みがるんだ」
『─────────』
「仕方がないんだよ。放っておけないからな」
『────』
「はっきり言って癪だけど、頼れるのはお前だけだから」
『────────────』
「わかった。また連絡する、詳細はその日に」
『──────』
「マジでムカつくな…」
『───────────────』
「悪いねぇ本音が出たわ」
クソがよぉ、こいつと話すのってなんか疲れるんだよな…
朝からあの声を聞いたのはストレスだけど今は仕方がない
とりあえず、先生起こそう
「って、まだやってるし…」
「汝が受けたデバフはアリスが解除します!」
「うん。じゃあゲーム終わろうか」
「なっ!それは戦士でも止めてはなりません。まだまだ、クエストは多く残っています」
「マジかよ…」
「あ!タケル、おはよう!!」
「モモイ…おはよ。どこ行ってたのさ?」
「ふふ〜ん、それはねぇ…って、まずは先生達を起こそうよ!」
「それはそう」
少年、少女、起こします〜〜
「ふぁぁ〜〜おはよう、お姉ちゃん……って、ヤバい!準備しないと!!」
「大丈夫だよミドリ〜もうやってるからさ!」
「おはようございます、先生」
「”タケル…起きるの早いね”」
「まぁ、用事もあったんで。顔洗ってきてください」
「”そうだね……ふぁぁ……”」
しっかりしてくれよ?
全員が目覚めたところでモモイが見せてきたものは…
「これって……」
「……?アリスは正体不明の書類を獲得した」
「”学生証だね”」
「これは一体…」
「これはね、私たちの学校の生徒だっていう証明書。ヴェリタスがハッキ……登録してくれたから、アリスは正式に私たちの仲間だよ!!」
「ハッキングという単語に関して先生の意見を簡潔に」
「”私たちは何も聞いていない。いいね?”」
「イエス、ボス」
「…理解しました。パンパカパーン、アリスが仲間として合流しました!」
「お姉ちゃん、ハッキングって?」
「大丈夫だって!服装と話し方、学生証も準備できたから…あとは、武器だね」
武器ねぇ、確かにキヴォトスでは武器を持ってないのは裸で外出てるみたいなものだしな
流石に必要だよね。ミレニアムの案内ついでに探しに行くってことは…
ちょうど良いし、お願いしてみるか〜
「ここがエンジニア部だよ!!」
「エンジニア部……」
「機械を作ったり修理したりする専門家たちのことを、ミレニアムでは『マイスター』って呼んでるんだけど、エンジニア部にはその『マイスター』が集まってる、ハードウェアに特化した部活なの」
「簡単に言えば、機械関係最強が集まってるってことだな」
「”じゃあ、ここでアリスの武器を?”」
「そう!使ってない武器とか集まってるかな〜って!」
中に入って一番最初に気づいたのは3年の白石ウタハさん。
エンジニア部の部長。そして〜〜後ろに見えるのが〜〜〜〜
マイシスター!!猫塚ヒビキ!!
「久しぶりだね、タケル」
「お久しぶりです。ウタハさん」
「あれ?2人とも知り合いなの?」
「「ちょっとね」」
「なるほど…新しい仲間に武器を渡したいと……そういうことならエンジニア部に来たのは素晴らしい選択だね」
先生たちとウタハさんが話しているうちに俺は妹の方へ行く
「やっほ、ヒビキ」
「え!?おにい……タケルさん」
「あ、今は
「流石に…あの子達がいるし…」
「恥ずかしいか」
「……まぁね」
あらら〜久しぶりにお兄ちゃんって聞けると思ったのに〜残念だな〜〜
と思いつつも、話せてるからよし。ちなみに学校モードってのは、知り合いに『お兄ちゃん』って呼んでるのを聞かれるのが恥ずかしい!!と感じたヒビキが『タケルさん』って呼んでくる状態のこと
エンジニア部だけ、とかなら気にしないらしいけど…ゲーム開発部がいるときは恥ずかしいらしい
久々の会話は弾んで、先生たちのことを忘れてた。もう1人のエンジニア部のコトリさんが武器の紹介をしてるけど……あの人説明に熱が入るからなぁ…
「なぁヒビキ、ゲーム開発部の黒髪の子に武器を探してやってほしいんだ」
「私が?…まぁ、いいよ」
「いいのかい?兄妹で話すことなんて多くあるだろう。それにヒビキだって、彼に会えてなかったから寂しかったんだろう?」
「ちょっ…ウタハ先輩!!」
「そうなのか?」
「べ、別にそんなんじゃ…」
「嘘をつかない方が良い。先週なんて「はぁ……お兄ちゃん」と呟いてたじゃないか」
「ウタハ先輩……やめて///」
「何この子……可愛い。あ、俺の妹だったわ」
「もう…おに……タケルさんまで…でも、あとで話せるでしょ?だからいいの」
「そうかい」
「じゃあ、俺はウタハさんとお話しとくわ」
「わかった」
いつの間にか成長したねぇ。お兄ちゃん感動!!
さてと、本題に入ろう。相談するならウタハさんが一番だろうし
「ウタハさん、お願いがあるんだけど」
「私にかい?……それは依頼として?」
「いや、
「ふむ……とりあえず聞こう」
俺は持っていた銃を取り出し、話し始める
内容としては俺の銃の作成。〝恐怖〟を使った攻撃で、今の銃は内部が特にボロボロの状態だ
だから、全力……つまり〈ハザード〉に耐えきれなくてもある程度の威力を出しても使い続けれる銃がほしい
「なるほど…他の店だと作れないから私に…ということだね」
「そういうこと」
「受けたいんだが…はっきり言って予算がね」
「ないの?」
「あぁ、あそこにある…アリスが見ているデカい銃があるだろう?」
「え…アレ銃なの!?」
「そうだよ。あれはレーザー砲でね…あれに予算のほとんどを使ってしまったんだ」
「仕方がない。あれはロマンだ」
「わかってくれるかい!」
「男にはわかる。もちろん、先生にも……でも心配はいらない、素材の金なら全部俺が出すよ」
「それは…こちらとしては嬉しいがいいのかい?」
「もちろん、金ならあるし……なんならもうすぐ入ってくる」
それにこっちからのお願いで予算を使わせるわけがない
さーて、受けてくれるかな〜〜?
「それなら受けよう。だが、まずは君の威力を調べることからだ。待っててくれ」
「あいあい」
うれしい!!!受けてくれたわ、さすがマイスター!!
ところでアリスさんやどうしてレーザー砲をずっと見ているんだい?
「アリス…この光の剣がほしいです!!」
どうやらあのレーザー砲…もとい、レールガンは『光の剣:スーパーノヴァ』と言うらしく
アリスさんはあれに完全に見惚れてしまったらしい
わかるぞぉ、名前からしてカッコいいもんな〜。明らかに重そうなのは置いておいて
「それはちょっと難しい相談です」
「なんで?ここにあるものなら持っていって良いって、言ってたじゃん!」
「まぁ、理由がね…」
「もしかして、私のレベルが足りてないからですか!?」
「そうじゃなくてね、もっと現実的な問題だよ」
「……もしかしてさ、めっちゃ重い?」
「”あぁ……そういうことか。確かに重そうだね”」
「そういうことだよ。個人の火器として使うには大きくて重すぎる」
その言葉に納得する俺と先生。まぁ、デカいもんな…鉄の塊でビームも打てる火器が軽いわけない
固定砲台ができたら良いくらいじゃないのかな
「なんと基本重量だけで140kg以上です!さらに光学照準器とバッテリーを足したうえで砲撃を行うと、瞬間的な反動は200kgを越えます!」
「重すぎだろ!!」
「”うん……重いね”」
「うわぁ、想像してたよりもすごい」
「……」
「持てるのであれば、持っていってくれて構わないんだがね」
「汝、その言葉に曇りはないか?」
「ん?話し方が…」
「あぁ!えっと、「本当ですか?」って言ってるんです!!」
「あぁ、嘘は言っていないが…あれを持ち上げるつもりかい?」
「はい!アリスにはできます!!」
おいおいマジかよ……
アリスさんはレールガンをつかみ、力を込める
「ふっ……!!んんんんっっ……!!」
「無理しない方が……え?」
「……これからはアリス様って呼ぶことにするわ」
「”大袈裟だよ。って言えないのがなぁ”」
持ち上げちゃったよ………上がっちゃったよ、嘘でしょ…
あ、いきなりボタンに触るのはやめたほうが……
光よ!!
「わ、私たちの部室の天井が……」
「確かに光だけどさ」
「言ってる場合じゃないよ。本当に、ユウカになんて説明しようか…」
「先生がなんとかしてくれる」
「”流石に無理だよ!?”」
「ほ、本当に使えるなんて…で、ですがそれだけはその…予算とか諸々の問題で、できれば他のでお願いしたく…!」
「いや、構わないさ。持っていってくれ」
「ウタハ先輩、いいんですか?」
「あぁ、どのみちこの子以外には使えないだろうからね」
うわ、イケメンだ。イケメンが目の前にいるぞ!!
それに、持ち手部分をつけるおまけつきだと!?この先輩…なかなかやるな!!
とか言ってると、アリスさんがまた「光よ!!」をしそうだったので全力で止めました
「だがね、ただでは持って行かせないよ」
「え!?ありがとう!!って言って終わりだと思ってたのに!!」
「ま、まだ資格が足りませんか?」
「いや、違うよ。ヒビキ、以前に処分要請を受けたドローンとロボット、全機出してくれるかい」
「わ、わかった」
「ん?どういうこと?」
「これは…まさかウタハさん!そういうことか!!」
「”……はっ!!そういうことだね、ウタハ!!”」
俺と先生は完璧〜〜に気づいたみたいだ。こういうシーンでいうことがあるとすれば、それはただ一つだろう!!
「その武器を本当に持っていきたいのなら…」
「私たちを倒してからにしてください!」
「キターーー!!この展開!!熱い、熱すぎるよウタハさん!!」
「”タケル、すごい興奮してるね”」
「漫画でしか聞かない台詞を現実で聞くことになるとは……人生なにがあるかわからんな」
「”人生はまだまだこれからでしょ…”」
「っ!!前方に敵性反応…来ます!!」
突如として始まった戦闘。ゲーム開発部3名と先生にこの試練を乗り越えることはできるのか…
まぁ、先生いるから心配はいらないか
「ファイト〜」
「え、タケルは一緒に戦ってくれないの!?」
「タケルさんもいればずっと簡単に勝てますよ!!」
「戦士も一緒に戦いましょう!!」
「勇者アリス?今はあなたに資格があるのかを示すものですぞ。私が入る幕はないかと」
「うわっ、何その話し方」
「NPC的な?まぁとにかく、
先生の指揮がある時点でかなり優しめだと思うけどな…*1
「タケルには後で色々手伝ってもらうさ」
「えっ!?そうなの!?」
「”タケルが知らないのは何でなのさ”」
「さっき言ってただろう。銃を作ってほしいと」
「言ったけど…あ、色々調べるのね」
「そういうことだよ。この『威力測定機:測るちゃん』によって調べれる」
測るちゃん……誰がどう見てもただの的とただの銃。ちょっと違うのはいろんな線が繋がっていること。データ収集用って感じ
にしても〝測るちゃん〟か……ネーミングセンスよ
始まった戦闘は至って楽そうだった。先生の指示のおかげかもしれないけど、モモイとミドリさんの動きのキレがすごかった。ゲーム脳だからってのも関係してるのか?
何よりもやばかったのがアリスさんのビーム…通称『光よ!!』
これが凄いんだ。圧倒的な攻撃範囲!そして破壊力!!そして、カッコいい!!!
「……素晴らしい」
「すげぇ…先生ってすげぇんだな」
「”まぁね、見直した?”」
「そこそこ見直した」
「その光の剣は正式にアリスのものだ。さて、次はタケルだね」
「へーい。何したらいいの?」
「この測るちゃん専用の銃を使って普段通り…君の場合はこの銃がこうなった原因の威力を測れれば良い」
「おーけー……モモイ、そこ危ないぞ?」
「うぇ!?」
全員が離れたことを確認して、銃に力を込める
まぁ、ある程度でいいな。〈ハザード〉を使ったら反動があるし…1人のときに使うけど、未だに反動に慣れないんだよな…むしろ、反動が大きくなってる気がするし
「タケル、いつでもいいぞ」
「はいよ〜。じゃあ撃ちまーす」
狙いを定めて、引き金を引く
テラー・バースト
放った弾丸は射撃の的の大きさを越えるまで広がり、それを覆った
次の攻撃……をしようとしたところで止められた
「じゅ、十分だよ…にしても、あの攻撃を続けていたらあんな風になるのは決まってるね」
「え、タケルもビーム撃てたの!?」
「す、すごかった…アリスちゃんとはまた違う色のビーム…」
「”タケルってあんな攻撃できたんだ……”」
「アリスとおそろいですか!?嬉しいです!!」
全員が違う反応だ。まぁそれもそうか〜にしても…気持ちいいな!!ストレス発散だ!!
「よし、データは取れた。だから試作品はすぐにできるだろうから、待っていてくれ」
「助かる〜ウタハさん!」
「むぅ……」
「”どうしたの、ヒビキ?”」
「……別に、何も無いよ」
「”そうなの?”」
「いやいや!明らかに何かあるって先生!!」
「”でもモモイ、ヒビキが何もないって言ってるし…深くは聞けないよ”」
「で、でも…あのままにしておくと何か壊しそうで…」
「アリス知ってます!これは『なんで私じゃないんだろう…』というやつです!!」
「嫉妬っていうんだよ、アリスちゃん」
「嫉妬ですか……アリスは更に知識レベルが上がりました!!」
何か言ってるのは無視しておいて、ヒビキが不機嫌になっているのは俺も気になる…あとで聞いてみるか
レールガンの調整を終えて、アリスさんはしっかりと武器を手に入れた
「アリス…君は一体、何者なんだ…」
「……気にしなくていいよ。なんかあったら先生と俺が止める」
ウタハさんも気づいたんだろう。あの重量にも耐えきれる肉体…いや、機体
自己修復することを前提にしているのも含めて、あの体は……
「戦闘目的に作られているだろうね」
「かもね。でも、今はゲーム開発部の部員であるアリスだ…それは否定させない」
「それはもちろんわかっているさ」
純粋にゲームを楽しんでたあの姿を見ると、戦闘目的だなんて考えれないよな
目の前にいるのはただのゲーム好きな少女だろう
「タケル!!早く部室に戻ろう!アリスといっしょにゲームしよう!!」
「はいはい、今行きますよ〜〜。ウタハさん、銃のことお願いします」
「あぁ、任せてよ」
「”ウタハ、アリスの武器をありがとうね”」
「ありがとうございます!!鍛冶師よ!!」
「ウタハ先輩だよ、アリスちゃん」
アリスさんの無事探しは終わった。次に待ってるのは……ユウカさんの審査、だろうな
アリスさん……大丈夫かな…
次回!バレてしまったら即終了!!
ぶっちゃけ、進むペース遅いんですけど、書きたいこと多くて…長くなっちゃって…
文章力ないからぁ…仕方がないってことでぇ……許してください!!(5000〜〜7000文字くらいを目安に書いています)
次回はいつ投稿できるのやら…お楽しみに!!