戦国恋姫 二つの太陽の国   作:アニ督

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今回から戦国恋姫の世界を物語にした二つの太陽の国を投稿していていきます。それでは、どうぞ。


第零話

1939年9月1日、ナチス率いるドイツ第三帝国がポーランドに侵攻、第二次世界大戦が幕を開けた。ドイツは戦車を主力に電撃戦を展開、騎兵隊が主力であったポーランドを一ヶ月で降伏させる。その後、独ソ不可侵条約の下、ポーランドはドイツとソ連を分割される事になる。同年、11月にはドイツはベネルクス三国に侵攻し、フランスのマジノ要塞を迂回してパリに到達、フランスも降伏する事になる。また、ダンケルクで包囲網もフランス降伏から三日後に攻略、イギリスはここで、多くの主力を失う事になる。また、一週間後には連合国に対し、イタリア・トルコ・スペインが枢軸陣営に加わり、参戦する。既にダンケルクで主力を失ったイギリスは地中海の出入口であるジブラルタル、スエズ運河を失う事になる。また、この時、地中海にいた英国及び、自由フランスの艦隊は孤立、後に飛来してるイタリア、ドイツの爆撃機により大半を損失、残存艦隊は全て降伏する事になる。1940年、ドイツはイギリスとの戦いに決着を着けるべく、同盟国のイタリア、トルコ、スペインに加え、1940年になって加わったハンガリー、ルーマニア、ブルガリアによって集められた2500機による航空戦略を持って、イギリスの制空権を握る戦い、バトルオブブリテンが7月に発生する。イギリスも残された艦隊、航空機を持って対抗するもフランスや地中海でも陸海軍において戦力を失っていた事もあり、数と練度で勝る枢軸陣営の航空機に圧倒され、一ヶ月で制空権を失う事になる。その後、ドイツの降下猟兵による空挺作戦が実行、ドーバー、ボーンマス、プリマスに降下猟兵が降下し、港を確保、翌日にはドイツ、イタリア、スペインの各軍が港に上陸、二日後にはロンドンにおいて市街地戦が展開される。イギリスは残存部隊とホームガードと呼ばれる民兵で防衛するもドイツ戦車を主力にした枢軸軍に圧倒され、四日にわたる激しい戦闘の末、ロンドンは陥落、イギリス軍はマンチェスター、グラスゴーに首都を移転させ、抵抗するも10月にグラスゴーからイギリス王室がカナダに亡命するためにイギリス本土から脱出した事を確認されると翌日、イギリスは枢軸軍に降伏、以降はカナダに亡命した亡命政府が残った連合軍を率いて戦争を継続する事になる。そして、ヨーロッパの大半を手にしたドイツは1940年12月、独ソ不可侵条約を破りソ連に進行、史実とは違いイギリスが降伏した事により、史実よりも多くの戦力がソ連攻略に投入される。また冬戦争で奪われたフィンランドも枢軸陣営に参加、カレリア地峡を取り戻すためにドイツ軍と共に侵攻する。さらにトルコからもイタリア、トルコ、スペインの軍がバクーに向けて侵攻、ソ連は北、中央、南部からの枢軸軍に攻められる形になる。そして1941年1月にレーニングラード、3月にはスターリングラードが陥落、4月にはモスクワにもドイツ軍が到達、1ヶ月にわたる激しい戦闘の末、モスクワの赤の広場にはにはドイツ第三帝国の軍が凱旋する事になる。その後、ドイツはソ連に対し講和を申し出る。ソ連はモスクワを含め、多くの都市を失った事により講和を承諾。ドイツはモスクワを含めた多く東部の土地を手に入れる事になる。一方、東の大国である大日本帝国は日中戦争以来、関係悪化を辿っていたアメリカとの交渉末、ハルノートによる条件を拒絶、大日本帝国はアメリカに宣戦布告布告を決定。12月8日にハワイに空母赤城、加賀、飛龍、蒼龍、翔鶴、瑞鶴からの攻撃機、爆撃機が飛来、ここでも史実とは違い戦果は戦艦7隻、空母3隻を撃沈、アメリカの海軍戦力の多くが失われる事になる。その後、アメリカはカナダに亡命中のイギリス亡命政府の会談ののち、連合軍への参加を決意。大東亜戦争が始まったのである。そして、アメリカの海軍戦力を奪った日本はマレー、シンガポール、フィリピン、インドネシアに侵攻、資源を確保する。また、1942年1月にはインドにも侵攻する。しかし、同年の3月には工業力を基に復活したアメリカ太平洋艦隊が反撃を開始、ミッドウェー島にて大日本帝国海軍とぶつかる事になる。しかし、ここでも史実とは違い圧倒的練度を持つ海軍の航空隊はアメリカ軍機を圧倒、参加していた大日本帝国の空母の損失がゼロに対し、アメリカは参加していた4隻全ての空母を失う事になる。1943年、日本は連合国のオーストラリアに対し、講和を申し出る。既に1941年以降、オーストラリアの海軍は無いに等しかった事もあり、オーストラリアは単独で日本と講和。日本はアジアの大半を手に入れたのである。しかし、またしても復活したアメリカ太平洋艦隊が行動を開始、硫黄島に対して上陸作戦を開始する。しかし、手にした資源で硫黄島を要塞化。硫黄島は上陸してくる数で勝るアメリカ海兵隊を硫黄島守備隊を圧倒、その間には硫黄島に集結したアメリカ太平洋艦隊の背後から最新鋭の大和型空母「信濃」と改装の末、51センチ砲を搭載した大和と武蔵は率いる第一機動艦隊が現れ、ここに硫黄島海戦が勃発。ここでも大日本帝国海軍はここでの海戦に勝利する。そして1944年にはアメリカ太平洋艦隊が撤退したハワイを占領、大日本帝国は太平洋を確固たるものにした。そして1945年、グリーンランドから飛来したドイツ軍の爆撃機が警戒網を突破して、モントリオールに一発の爆弾を投下、モントリオールは多くの住民と共に廃墟と化す。やがて、この爆弾は原子爆弾と言われ、カナダは初の被爆国となる。そして、カナダの出来事を知ったアメリカ、イギリス亡命政府は1945年6月、大日本帝国、ドイツ第三帝国、イタリアなどの枢軸国に対し、降伏は申し入れる。こうして、1945年9月戦艦大和の甲板にて、アメリカ、イギリス亡命政府の代表が降伏文書に署名、のちこの光景は大和条約として後世に伝えられていく事となる。こうして、第二次世界大戦は枢軸国の勝利で終焉を迎えた。戦後、ドイツは手に入れたソ連、フランス、イギリス本土とイギリスの傀儡であったアフリカ各国に国家弁務官を建国後に国家弁務官の1つであるウクライナなどの旧ソ連領土では現地の者を奴隷化、強制収容所において虐殺が行われる事になる。ドイツ第三帝国はヨーロッパの覇者となる。次にイタリアは第一次世界大戦において得る事の出来なかった未回収の地や、モロッコなどの地を併合し、国を立て直しを図る。そして、太平洋においてアメリカを相手に連勝を続けた大日本帝国帝国はフィリピン、インドネシア、インドなどを独立化、その後はアメリカ、ソ連の手助けを得る事の出来なくなった中国大陸に注力し、勝利し、中国を傀儡化。大東亜共栄圏という名の陣営の当主としてアジアの秩序を保ち続ける事となる。その後、枢軸国は各自の思想の違いから解散する事になる。そして、敗戦国のなったアメリカはカナダに亡命したイギリス亡命政府と共に主権を回復目指していき、1960年代には回復に成功、以降、世界はドイツ第三帝国による統一条約、大日本帝国による大東亜共栄圏、アメリカ率いる自由条約による冷戦が展開され、2024年経った今でもこの冷戦は続いている。そして、2024年を迎えた現在、大日本帝国は技術を結集した上、世界初の研究に成功する事なるのであった。

 

人物紹介

大日本帝国

木下修斗(23)・・・・大日本帝国陸軍所属であり、階級は少佐。若くして亡き兄から託された中隊の指揮を取り、現在は満州国北部国境の警備にあたっている。

 

岡田和樹(23)・・・・大日本帝国陸軍所属、修斗とは士官学校からの付き合いがある。現在は修斗の隊の副指揮官を務めており、修斗の補佐を受け持っている。

 

栗田浩二(19)・・・・修斗、和樹の士官学校時代の後輩。実戦経験は浅く、現在修斗の下で通信士官を務めている。性格は臆病で和樹は浩二の件でよくため息をつく。

 

林遥(20)・・・・修斗の隊にて初の女性戦車長。負けず嫌いで、男性に馬鹿にされないためにもよく夜遅くまで戦術に関する本を読んでいる。

 

岡田颯(20)・・・・和樹の弟で、和樹や修斗に憧れて軍に入隊。和樹の強引な性格に比べ慎重な性格。

 

草野六郎(50)・・・・大日本帝国陸軍所属、修斗、和樹の元教官であり、現在は直属の上官を務めている。

 

 

兵器

12式主力戦車・・・・2012年に正式採用された最新鋭戦車、搭載された大日本帝国で新設計、開発された120ミリ滑腔砲は12式120mm装弾筒付翼安定徹甲弾を使用した際に540ミリの鋼板を貫通可能、大日本帝国の国内、大東亜共栄圏の各国において行動を考え、車体には油圧サスペンションを搭載、前後左右に傾ける事が可能となっている。

 

93式主力戦車・・・・1993年に採用された主力戦車、1985年において同盟国のインドで軍事クーデターが発生した際、クーデター派が使用していたドイツ第三帝国のレオパルド2と当時大日本帝国で主力でもあったインド政府側の76式主力戦車が交戦した際に、攻撃力と防御力において劣っていた事もあり、クーデター派の鎮圧には成功したものの多くの76式が撃破された。その後、鹵獲したレオパルド2を基に44口径120ミリ滑腔砲をコピーし搭載、新開発された車体には前後に傾ける事が可能となった油圧サスペンションを搭載。また、2010年以降は、新たに開発された複合装甲を搭載、砲塔は楔型となっている。

 

76式主力戦車・・・・日独米による冷戦が展開される1976年に極寒の満州満州でも作動し、進撃、防衛を可能にした戦車。油圧サスペンションを初めて搭載し、前後左右に傾ける事に車体を傾ける事が可能。主砲には51口径ライフル砲を搭載している。現在の大日本帝国では後継の93式や12式に主力の座を譲り退役が進んでいる。しかし、予備兵器として倉庫に保管されているが、大東亜共栄圏の一部では未だに改修を続けつつ、使用されている。

 

91式歩兵戦闘車・・・・93式戦車と共に行動し、歩兵の運搬及び戦車の支援を目的に開発。砲塔に35ミリ機関砲と99式対装甲ミサイル発射機を左右に搭載、また車体後方には歩兵7名の収容も可能である。

 

1式自走榴弾砲・・・・2001年に開発された自走榴弾砲。52口径155ミリ榴弾砲を搭載。主に機甲師団、野戦砲師団に配備されている。

 

99式装輪装甲車・・・・歩兵の運搬を目的にしており、武装は12.7ミリ2式重機関銃と96式速射擲弾砲を搭載可能。

 

17式装輪装甲車・・・・99式を基に、対戦車戦を想定し、即座に展開を可能にした戦闘車両。派生型の22式偵察指揮車には30ミリ機関砲と5式重対戦車ミサイルが搭載、23式自走迫撃砲砲には120ミリ迫撃砲を搭載してる。

 

92式装軌式装甲車・・・・91式歩兵戦闘車から、砲塔を撤去し、歩兵運搬を重点においた装甲車、武装は12.7ミリ2式重機関銃及び、96式速射擲弾砲を搭載可能。また派生型には120ミリ迫撃砲を搭載したタイプも存在する。

 

87式偵察指揮車・・・・指揮、通信に特化した装甲車。核汚染化の中でも、活動可能であり、派生型に90式には生物兵器、核兵器に対処可能な装備が搭載されている。

 

軽装甲機動車・・・・史実と同じく、防弾使用の装甲車。12.7ミリ2式重機関銃、7.62ミリ1式機関銃、5式対戦車を搭載可能。また、救急車型、通信車型などがある。

 

11式トラック・・・・大東亜共栄圏内において走行を可能にした軍用トラック。派生型には救急車型、大型通信車型などがある。

 

72式自動小銃・・・・7.62ミリ弾を連射可能にした自動小銃。頑丈ではあるものの弾詰まりを起こしやすく、前線からは不評であり、後継の86式が採用後、主力の座を譲る事になる。

 

86式自動小銃・・・・新開発された5.54ミリ弾を連射可能にした小銃。命中率、耐久性、信頼性が高く、大東亜共栄圏内の各国でも輸出、ライセンス生産されている。

 

21式自動小銃・・・・・86式の後継として開発された新型小銃。86式と同等の信頼性、耐久性に加え、各状況に合わせてカスタムが可能であり、少しずつ86式から置き換えられている。

 

64式狙撃銃・・・・99式狙撃銃の後継として開発された狙撃銃。99式に比べ命中制度、信頼性が向上。現在になっても大日本帝国で使用されており、一部は一般向けに販売。アメリカ国民から狩猟用として根強い人気を誇る。

 

73式自動砲・・・・97式自動砲を基に、軽量化、命中制度、貫通力、信頼性の向上を目的に開発された対物ライフル。

 

南部6式拳銃・・・・南部麒次郎が設計した南部式拳銃の後継として設計された拳銃。太平洋戦争中に鹵獲されたm1911とインド内戦で鹵獲されたドイツ製のP45を参考にしており、あらゆる環境において作動できる拳銃である。

 

71式重機関銃・・・・・太平洋戦争中に鹵獲されたM2ブローニングを参考に設計された12.7ミリ弾を使用する重機関銃。前後、多くの戦車の搭載機関銃として使われている。

 

13式軽機関銃・・・・太平洋戦争後、大日本帝国において長年停滞していた分隊支援火器に革命をもたらした機関銃であり、ベルト式、マガジン式にいつでも変更可能。

 

各国

大日本帝国・・・・・太平洋戦争、日中戦争の勝利後、大東亜共栄圏の盟主として、アジアを中心に経済支援を行う。しかし、史実と違い財閥の解体何行われなかった事により、政治、軍の内部において汚職が横行。1973年にこの件が警察により公表。日本の株は暴落し、大東亜共栄圏において経済は悪化。その後、1974年に民主主義を訴える改革派により、国内の経済は回復。しかし、満州国では関東軍によるクーデター、さらにインドにおいても同様にクーデターが発生。これに対し、大日本帝国は親日インド政府と満州国政府の支援を決定。以降、関東軍とドイツによる支援を受けたインドクーデター派による内戦が勃発。1979年まで続くも、勝利を収める。更に、1980年以降はかつて敵国であったアメリカ、カナダなど自由条約陣営との関係改善に尽力、2000年代に入って以降は両陣営は対独戦に向けて合同演習なども行なっている。

 

ドイツ第三帝国・・・・第二世界大戦に勝利後、ソ連など連合国から手に入れた地域に国家弁務官を設置。現地の土地、財産を没収、更に現地の民に対する強制労働により経済を維持、1981年には東部に残っていたソ連に侵攻、第二次独ソ戦が勃発。この戦争で第三帝国は勝利し、ソ連は崩壊、現在は各地に各軍閥が残っているも、これに対し、第三帝国は現在も爆撃を行なっている。

 

アメリカ合衆国・・・・第二世界大戦で敗北後、経済は疲弊。多くの植民地を失ったものの、工業力の力で1960年代には経済の回復に成功。1980年以降は日本との関係が改善されたが、2012年に株が暴落、多くの失業者が続出。現在は回復しつつあるものの政府は共産派、国家主義派、民主主義派に大きく分かれており、内戦の可能性が大きく噂されている。

 

 




どうも、アニ督です。いつもご愛読いただきありがとうございます。今回から投稿する「戦国恋姫 二つの太陽の国」は最近、スマホアプリでリリースされた恋姫大戦の影響で、投稿しました。ようやく、編集の時間が増えてきたのでこれからは早めに投稿できるように頑張っていきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします。
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